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埼玉県観光づくり基本計画平成24年度施策実施状況報告書(PDF

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埼玉県観光づくり基本計画平成24年度施策実施状況報告書(PDF
埼玉県観光づくり基本計画
平成24年度
埼
施策実施状況報告書
玉
県
目
第1
1
2
3
4
5
次
埼玉県観光づくり基本計画の概要……………………………………
本県における観光の将来像……………………………………………
基本方針…………………………………………………………………
基本施策…………………………………………………………………
施策体系…………………………………………………………………
計画の目標………………………………………………………………
1
1
1
1
2
3
第2 計画の進捗状況…………………………………………………………
1 観光づくりの推進(平成 24 年度) ……………………………………
2 計画の目標………………………………………………………………
4
4
4
第3 計画に基づく事業実施状況……………………………………………
基本施策1 新たな資源開発と観光基盤の整備……………………………
施策1 最新鋭工場等の観光資源としての掘りおこし……………………
1 最新鋭工場等を観光資源としたモデルコースの設定………………
2 ものづくりスタンプラリーの開催……………………………………
施策2 農林業施設等の観光資源としての掘りおこし……………………
1 農産物直売所、体験農園等の充実、観光農業推進…………………
施策3 遠足、修学旅行等の誘致による教育旅行のメッカづくり………
1 教育旅行のメッカづくりの推進………………………………………
施策4 ご当地グルメの発掘、活用…………………………………………
1 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦………………………………………
2 さいたまTHE(地)スイーツフェアの開催………………………
施策5 埼玉=アニメの聖地という国際的イメージの徹底………………
1 アニメとスマートフォンを活用した観光誘客事業…………………
施策6 豊かな自然の保全・再生による観光資源化………………………
1 川のまるごと再生プロジェクトによる水辺の観光資源化…………
2 渡良瀬遊水地の観光資源化……………………………………………
施策7 歴史や文化を活かした観光資源の掘りおこし……………………
1 埼玉(さきたま)古墳群等歴史文化財の活用等……………………
2 文化芸術拠点の活性化、整備支援……………………………………
3 小説「のぼうの城」にちなんだ観光資源の掘りおこしやルート設定
4 博物館等の展示・企画の充実…………………………………………
施策8 サイクリングによる観光の推進……………………………………
1 自転車レーンの整備……………………………………………………
2 サイクリング普及イベント、自転車競走大会の開催………………
3 広域レンタサイクル事業………………………………………………
施策9 健康・元気アップにつながる観光の推進…………………………
1 県有スポーツ施設を観光づくりの視点で活用………………………
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施策11 魅力あふれるまちづくりの推進…………………………………
1 旧街道や歴史ある城下町・宿場町を活用した魅力的な景観形成…
施策13 広域的な観光づくりの推進………………………………………
1 近隣県を交えたツアーの造成…………………………………………
2 「義仲・巴」広域連携推進事業………………………………………
基本施策2 観光人材の育成と県民のおもてなし力の向上………………
施策1 観光づくりをリードする人材の育成………………………………
1 民間企業や大学と連携した観光人材の育成…………………………
施策2 観光ボランティアガイドの育成……………………………………
1 観光ボランティアガイド研修会の開催………………………………
施策3 郷土を理解し、地域への愛着心を育成……………………………
1 埼玉クイズ王決定戦の開催……………………………………………
基本施策3 情報発信と観光PR……………………………………………
施策1 鉄道会社との連携による情報発信…………………………………
1 「鉄ぐる!埼玉」による首都圏全体からの観光客誘致……………
2 県外への埼玉高速鉄道の沿線魅力発信事業…………………………
3 花・観光PRポスターの作成…………………………………………
施策2 マスメディア・旅行会社等との連携による情報発信……………
1 観光交流会開催事業(トラベルマート) ……………………………
2 旅行会社との連携によるプロモーション……………………………
3 メディアとのタイアップによる埼玉観光・物産知名度アップ……
4 広域観光推進事業………………………………………………………
施策3 インターネットによる県内観光地への誘客促進…………………
1 SNSの活用……………………………………………………………
2 インターネットによる観光・物産情報の発信………………………
施策4 ご当地キャラ、フィルムコミッション等でのPR………………
1 ゆる玉応援団によるPR………………………………………………
2 埼玉県ロケーションサービス事業……………………………………
基本施策4 外国人観光客の誘致……………………………………………
施策1 外国人観光客の受入体制整備………………………………………
1 観光案内板の多言語化…………………………………………………
施策2 外国人観光客向けプロモーションの推進…………………………
1 上海ビジネスサポートセンターの活用による情報発信……………
2 羽田空港観光情報センターの活用による情報発信…………………
3 VISIT JAPANトラベルマート(旅行商談会)への出展
施策3 アジアをターゲットに誘客を推進…………………………………
1 海外メディアの招請……………………………………………………
2 アジアからの教育旅行の受入促進……………………………………
基本施策5 県産品の販売拡大とブランド化………………………………
施策1 民間団体等との連携による販路拡大………………………………
1 物産観光館「そぴあ」における県産品の販売拡大…………………
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2 インターネットショッピングによる県産品の販売拡大……………
3 コンビニエンスストアや量販店等による県産品の販売拡大………
施策2 県産品のブランド化の推進…………………………………………
1 彩の国優良ブランド品の認定…………………………………………
2 農商工連携による地域特産品の開発…………………………………
3 ふるさと認証食品による販売促進……………………………………
施策3 埼玉ブランドの情報発信……………………………………………
1 農産物ブランド化の支援………………………………………………
2 ブログサイトによる情報発信…………………………………………
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第1
埼玉県観光づくり基本計画の概要
埼玉県観光づくり推進条例(平成24年3月27日施行)に基づき、平成24年12
月定例県議会において、埼玉県観光づくり基本計画策定の報告を行った。
この計画は、埼玉県の観光づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するもので
ある。
(計画期間は平成24年度~平成28年度)
1 本県における観光の将来像
(1)多彩な観光プログラムを楽しむことができる個性豊かな観光地埼玉
(2)県民が郷土への愛着と誇りを持つおもてなしの心あふれる埼玉
(3)観光による地域経済の発展がもたらす利益を享受できる観光立県埼玉
2 基本方針
本県は、道路・鉄道など交通網が充実し、首都圏4,000万人の観光マーケットを
見据えての事業を展開することができる優位な環境にある。また、産業、自然、文化、
アニメなど観光づくりを推進するために必要な多彩な観光資源がある。
一方、温泉などで有名な観光地が少ないなど観光県というイメージが定着しにくい状
況にあり、また、目立った物産品(土産品等)も比較的少ない。さらに、民間調査によ
れば、県民の地元への愛着度が全国的に低いとされている。
こうした埼玉県の現状を踏まえ、次の3つの基本方針に基づき、観光づくりを推進し
ている。
3つの基本方針
○ すべての取組を観光づくりという視点で推進
○ 県民のおもてなし力の向上と郷土愛の醸成
○ 民間との連携による事業展開と情報発信・PR
3 基本施策
「基本方針」に基づき、今後、本県の観光づくりに必要な施策を総合的かつ計画的に
推進するため、以下の5つの基本施策を推進している。
○ 基本施策1 「新たな資源開発と観光基盤の整備」
本県の有する多種多様な地域資源を絶えず磨き育てるとともに、新たな観光資源
を開発・育成する。また、観光客を受け入れるための基盤整備に取り組む。
○ 基本施策2 「観光人材の育成と県民のおもてなし力の向上」
観光事業に携わる従事者等の人材育成や県民のおもてなし力の向上を図るための
施策に取り組む。
○ 基本施策3「情報発信と観光PR」
1
民間企業等と連携しながら、本県で発掘し、磨いた観光資源等を情報発信・PR
するための施策に取り組む。
○ 基本施策4「外国人観光客の誘致」
近年、外国人観光客の増加に伴う経済効果が期待される中、本県への外国人訪問
率が低いことを踏まえ、外国人観光客の誘致等に関する施策に取り組む。
○ 基本施策5「県産品の販売拡大とブランド化」
本県の一人当たりの観光消費額の増加や埼玉の観光地としてのイメージアップを
図るため、県産品の販売拡大や埼玉の観光商品のブランド化を推進する施策に取り
組む。
4 施策体系
基本施策1 新たな資源開発と観光基盤の整備
施策1 最新鋭工場等の観光資源としての掘りおこし
産業観光テーマパーク
施策2 農林業施設等の観光資源としての掘りおこし
推進プロジェクト
施策3
遠足、修学旅行等の誘致による教育旅行の
メッカづくり
施策4 ご当地グルメの発掘、活用
施策5 埼玉=アニメの聖地という国際的イメージの
徹底
アニメの聖地化推進
プロジェクト
施策6 豊かな自然の保全・再生による観光資源化
水辺空間のとことん
施策7 歴史や文化を活かした観光資源の掘りおこし
活用プロジェクト
施策8 サイクリングによる観光の推進
施策9 健康・元気アップにつながる観光の推進
施策 10 観光地を結ぶ道路の整備
施策 11 魅力あふれるまちづくりの推進
施策 12 安全・安心な観光基盤の整備
施策 13 広域的な観光づくりの推進
基本施策2 観光人材の育成と県民のおもてなし力の向上
施策1 観光づくりをリードする人材の育成
施策2 観光ボランティアガイドの育成
施策3 郷土を理解し、地域への愛着心を育成
おもてなし力向上推進
施策4 埼玉県のおもてなし力向上
プロジェクト
2
基本施策3 情報発信と観光PR
施策1 鉄道会社との連携による情報発信
施策2 マスメディア・旅行会社等との連携による情報発信
施策3 インターネットによる県内観光地への誘客促進
施策4 ご当地キャラ、フィルムコミッション等でのPR
基本施策4 外国人観光客の誘致
施策1 外国人観光客の受入体制整備
施策2 外国人観光客向けプロモーションの推進
施策3 アジアをターゲットに誘客を推進
基本施策5 県産品の販売拡大とブランド化
施策1 民間団体等との連携による販路拡大
埼玉ブランドプロモーション
施策2 県産品のブランド化の推進
推進プロジェクト
施策3 埼玉ブランドの情報発信
…リーディングプロジェクト
5 計画の目標
観光客数の増加
現状値(平成23年)111,635 千人 ⇒ 目標値(平成28年)114,135 千人
○ 年間 50 万人、5年間で 250 万人の増加
○ 観光客数:国の共通基準に基づく観光入込客統計による県内への観光入込客数
(約82,279千人)に、祭りなどのイベント来場者の人数(約29,356千
人)を加えたもの
一人当たりの観光消費額の増加
(県
内)
2,374 円
↓
目標値(平成28年)
2,900 円
(県
外)
2,935 円
↓
3,500 円
現状値(平成23年)
○
国の共通基準に基づく観光入込客統計による日帰り観光旅行者の一人当たりの観
光消費額単価を約500円(1コイン)増加
3
第2
計画の進捗状況
1 観光づくりの推進(平成24年度)
埼玉県観光づくり基本計画に掲げた5つの基本施策に基づき、各施策を推進した。
基本施策1「新たな資源開発と観光基盤の整備」では、本県が有する歴史・文化、川
等の自然、サイクリング道路、多彩な産業、アニメ等の観光資源化や観光基盤の整備な
どの取組を行った。
基本施策2「観光人材の育成と県民のおもてなし力の向上」では、民間企業や大学と
連携して地域の観光リーダーを育成するとともに、県民の郷土愛を高めるため、埼玉ク
イズ王決定戦の開催などの取組を行った。
基本施策3「情報発信と観光PR」では、鉄道会社やマスメディア、旅行業者等と連
携し、多彩な埼玉の観光資源について情報発信を行うとともに、フェイスブックやツイ
ッターの活用推進などの取組を行った。
基本施策4「外国人観光客の誘致」では、アジアを中心とした外国のマスメディアや
旅行業者を招へいし、モニターツアーを実施するとともに、アジアの外国人中高生を対
象とした教育旅行の誘致などの取組を行った。
基本施策5「県産品の販売拡大とブランド化」では、民間団体等との連携による販路
拡大を図るとともに、彩の国優良ブランド品の認定や埼玉県ふるさと認証食品の認証な
どの取組を行った。
2 計画の目標
計画の最終年度である平成28年度を目標年度として、観光客数と日帰り観光旅行者
の一人当たりの観光消費額の増加を計画の目標として掲げている。
平成24年の実績値等は次のとおりである。
(1)観光客数
■ 平成28年目標
114,135千人
平成24年(実績値)
平成23年(実績値)
対前年比(増減)
130,392千人
111,635千人
18,757千人
平成24年の実績値は、東日本大震災で休止したイベントの再開や大型商業施設への
来客者増などの影響がある。
これは一時的な要因でもあり、引き続き注視することとする。
4
(2)一人当たりの観光消費額
■ 平成28年目標
県内からの日帰り観光客
2,900円
平成24年(実績値)
平成23年(実績値)
対前年比(増減)
2,387円
2,374円
13円
■ 平成28年目標
県外からの日帰り観光客
3,500円
平成24年(実績値)
平成23年(実績値)
対前年比(増減)
3,410円
2,935円
475円
5
第3
計画に基づく事業実施状況
計画に基づき実施した主な事業は、以下のとおりである。
■ 基本施策1 新たな資源開発と観光基盤の整備
施策1 最新鋭工場等の観光資源としての掘りおこし
1 最新鋭工場等を観光資源としたモデルコースの設定
北本市と連携し、グリコピア・イーストのオープンに伴う北本市内観光見学コ
ース開発事業を実施した。
(1)グリコピア・イーストや北本自然観察公園等をめぐる教育旅行のモニターツ
アーを実施
・開催日
平成25年3月3日(日)
・参加対象
東京都北区立の小学校3年生
予算事業名
観光資源発掘・育成促進事業(新規)
支出済額
左記事業の支出済額
33,095 千円の一部
2 ものづくりスタンプラリーの開催
「ものづくりスタンプラリー」を開催し、産業観光のPRを行った。
(1)実施期間
平成24年7月7日(土)~9月9日(日)
(2)スタンプ設置施設数
(3)応募数
予算事業名
施策2
112施設(このほか鉄道駅15駅に設置)
4,476通
新しい埼玉の観光創造事業(継続)
支出済額
28,592 千円
農林業施設等の観光資源としての掘りおこし
1 農産物直売所、体験農園等の充実、観光農業推進
県内の農産物直売所や体験農園等の情報を掲載したグリーン・ツーリズムマップを各
種イベント時に配布するなど、広く情報発信するとともに、グリーン・ツーリズムに係
る情報発信や人材育成等の取組を通じ、ビジネスとして成立するグリーン・ツーリズム
の仕組みを検討する団体を支援した。
(1)グリーン・ツーリズムマップの配布
約4,000部
(2)県内グリーン・ツーリズムのビジネス化の推進に取組む団体を支援
予算事業名
彩の国グリーン・ツーリズム総合対策事
業(継続)
6
支出済額
1,421 千円
施策3
遠足、修学旅行等の誘致による教育旅行のメッカづくり
1 教育旅行のメッカづくりの推進
学習や研修の素材に富む本県の特性を活かし、工場見学や農業体験等をメニューとし
た教育旅行を誘致するため、受入体制の整備、プロモーション資料の製作、関係者への
PRを行った。
(1)受入体制整備
(2)宣伝・誘致活動
(3)体験施設情報等の教育旅行データベースの作成
予算事業名
「教育旅行のメッカ」埼玉づくり事業
支出済額
6,351 千円
(継続)
施策4 ご当地グルメの発掘、活用
1 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦
県内各地域に存在する多彩な「ご当地グルメ」の魅力をPRすることで、地域振興・
観光振興を図った。
(1)開催日
平成24年11月23日(金)
(2)場 所
綾瀬川左岸広場(草加市)
(3)出場グルメ数
(4)来場者数
予算事業名
36グルメ(31市町村)
約72,000人
マンパワー事業(継続)
支出済額
-
千円
2 さいたまTHE(地)スイーツフェアの開催
(一社)埼玉県物産観光協会及び(公財)埼玉県産業文化センターと連携し、ご当地
スイーツの販売会「さいたまTHE(地)スイーツフェア」を開催し、県内の地スイー
ツの認知度を上げ、魅力を広く発信した。
(1)開催日
平成25年3月24日(日)
(2)場 所
大宮ソニックシティ
(3)参加団体
(一社)埼玉県物産観光協会の会員等26団体(スイーツ販売コーナー)
(社)さいたま観光国際協会の会員5団体(「さいたまるしぇ」)
(4)来場者数
予算事業名
約15,000人
マンパワー事業(継続)
支出済額
7
-
千円
施策5 埼玉=アニメの聖地という国際的イメージの徹底
1 アニメとスマートフォンを活用した観光誘客事業
アニメの聖地巡礼とスマートフォンのAR技術(拡張現実)を融合した観光プロ
モーション事業を実施し、主に若年層の観光誘客を図った。
(1)活用したアニメ(実施場所)
らき☆すた(久喜市)、神様はじめました(川越市)
(2)参加者数(「きゃらナビ埼玉」アプリのダウンロード数:平成25年3月31日時点)
ARアプリ 3,662 、NAVIアプリ
予算事業名
2,932
アニメとスマートフォンを活用した観光誘
支出済額
18,081 千円
客事業(新規)
施策6 豊かな自然の保全・再生による観光資源化
1 川のまるごと再生プロジェクトによる水辺の観光資源化
平成24年度から川のまるごと再生プロジェクトに着手した。平成24年度は地域の
資産を活用した観光づくりを促進するため、市町が行うまちづくりと一体となって川の
再生を進めた。
まちづくりの取組や川の整備等について検討し、計画のまとまった区間から工事に着
手した。
(1)プロジェクトの着手
10の川(6河川、4農業用水)17市町
(内 訳)
河
川
1
河川等名
黒目川
3
都幾川
5
農
業
用
水
7
9
市町村名
新座市、朝霞市
2
河川等名
入間川
市町村名
狭山市、川越市
ときがわ町、東松山
市
大落古利根川
杉戸町、宮代町、
春日部市、松伏町
古川排水路ほか 川越市
4
元小山川
本庄市
6
笹目川
戸田市
8
長楽用水路
川島町
松原落排水路、 加須市
会の川
10
東京葛西用水
越谷市、草加市、
八潮市
(2)整備計画等の検討
地域住民や市町などとの検討会を10の川で延べ114回開催
(3)工事の着手
10の川のうち7の川(6河川、1農業用水)で工事に着手
8
予算事業名
川のまるごと再生プロジェクト推進費(新
支出済額
663,398 千円
支出済額
174,764 千円
規)
予算事業名
川のまるごと再生プロジェクト(農業用
水)推進費(新規)
2 渡良瀬遊水地の観光資源化
加須市と連携し、利根川や渡良瀬遊水地の周囲に整備されたサイクリングロードの利
用者を市内の観光資源に誘引するため、「かぞ観光サイクリングスタンプラリー」関連イ
ベント等を実施した。
(1)関連イベントの実施
平成24年9月29日(土)、10月8日(月)及び13日(土)
(2)加須カーサイクリングマップの作成
25,000部
予算事業名
観光資源発掘・育成促進事業(新規)
支出済額
左記事業の支出済額
33,095 千円の一部
施策7
歴史や文化を活かした観光資源の掘りおこし
1 埼玉(さきたま)古墳群等歴史文化財の活用等
平成18年度に策定した「史跡埼玉古墳群保存整備基本計画」に基づき、鉄砲山古墳
の発掘調査及び二子山古墳の内堀埋立工事等を行うとともに、埼玉古墳群の周辺確認調
査を実施した。
予算事業名
史跡埼玉古墳群保存活用事業(継続)
支出済額
39,779 千円
2 文化芸術拠点の活性化、整備支援
文化芸術活動を行うNPO法人等に対する支援や活動拠点をPRすることにより県民
の鑑賞機会の提供と観光客の誘致を図った。
(1)文化芸術拠点創造事業
利用されていない歴史的建造物や、廃工場、空き教室、空き店舗などを新たな文化
芸術拠点として改修・活用する取組を支援
(2)アートツーリズム促進事業
文化芸術拠点創造事業により整備した拠点や既設の拠点を紹介する紙媒体とインタ
ーネット上のガイドブックを作成
指標
未利用施設等を活用した新たな文化
芸術拠点数
9
24年度
27年度(目標)
4
17
予算事業名
文化芸術拠点創造事業費(継続)
支出済額
24,503 千円
3 小説「のぼうの城」にちなんだ観光資源の掘りおこしやルート設定
「のぼうの城」の映画公開期間に合わせ、行田市・熊谷市の観光スポットと県内
公開映画館・駅を結ぶスタンプラリーを実施した。(応募総数
予算事業名
観光資源発掘・育成促進事業(新規)
支出済額
600超)
左記事業の支出済額
33,095 千円の一部
4 博物館等の展示・企画の充実
歴史と民俗の博物館、さきたま史跡の博物館、嵐山史跡の博物館、近代美術館、自然
の博物館、川の博物館の特色を生かした展示や教育普及事業等を実施した。
(1)歴史と民俗の博物館
通年で開催している常設展のほか、特別展3回、企画展2回、民俗芸能講習会5回
等を実施
(2)さきたま史跡の博物館
通史展2回、企画展1回、最新出土品展1回、さきたま体験工房における体験プロ
グラム(通年)の実施
(3)嵐山史跡の博物館
企画展1回、巡回展1回、歴史講座5回、シンポジウム1回、文化財巡り3回等を
実施
(4)近代美術館
常設展4回、企画展5回、普及事業「MOMASの扉」50回等を実施
(5)自然の博物館
企画展3回、季節展3回、共催展6回、野外観察会11回等を実施
(6)川の博物館
企画展9回、体験教室18回ほか各種イベントを実施
予算事業名
歴史と民俗の博物館管理運営費、さきた
ま史跡の博物館管理費、嵐山史跡の博物
館管理費、美術館管理運営費・企画展事
業費、自然の博物館管理運営費及び川の
博物館管理費の一部(継続)
施策8
サイクリングによる観光の推進
1 自転車レーンの整備
10
支出済額
118,582 千円
県内のみどころを繋いだ「自転車みどころスポットを巡るルート100」を中心に、
利用者がより快適で安全に走行できるよう、自転車交通環境の整備を行った。
(1)方向誘導看板等の設置
55ルート
(2)自転車通行環境整備
18.8km(6路線7箇所)
予算事業名
ぐるっと埼玉サイクルネットワーク構想
支出済額
275,649 千円
支出済額
54,291 千円
推進費(継続)
予算事業名
自転車通行環境整備費(継続)
2 サイクリング普及イベント、自転車競走大会の開催
自転車利用ムーブメントの拡大と、本県の魅力を広くアピールするため、「埼玉サイク
リングフェスティバル」及び「秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会」を開催した。
(1)埼玉サイクリングフェスティバル
・開催日
平成24年10月14日(日)
・場 所
熊谷スポーツ文化公園発着、利根川自転車道及び一般道
・参加者数 888人
・主 催
埼玉サイクリングフェスティバル実行委員会
(埼玉県、熊谷市、深谷市、本庄市、埼玉県サイクリング協会、埼玉
県自転車競技連盟、埼玉県自転車軽自動車商協同組合ほか)
(2)秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会
・開催日
平成24年9月23日(日)
・場 所
秩父市内周回コース
・出走者数 404人
・主 催
秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会実行委員会
(埼玉県、埼玉県自転車競技連盟、
(公財)埼玉県体育協会、毎日新聞社、
秩父市、秩父商工会議所、秩父旅館業協同組合、
(一社)秩父観光協会、
秩父地方交通安全協会ほか)
予算事業名
「彩の国」スポーツ振興事業(継続)
支出済額
1,500 千円
予算事業名
埼玉サイクリングフェスティバル事業(継
支出済額
16,933 千円
続)
3 広域レンタサイクル事業
観光客が多数来訪する行楽シーズンに乗り捨て型のレンタサイクル拠点を広域の
複数駅に設置し、首都圏を中心に誘客を図った。
(1)レンタサイクルの整備
・電動アシスト自転車
・拠点
60台(各駅10台×6か所)
鉄道駅前(6か所)
11
(2)レンタサイクル実施場所
①所沢航空記念公園公園広場 ②入間市駅前市営駐輪場 ③武州長瀬駅前広場
④越生町観光案内所
(3)実施期間
予算事業名
施策9
⑤高坂駅前広場 ⑥嵐山町ふれあい交流センター
平成24年8月14日(火)~11月30日(金) 月曜定休
広域レンタサイクル事業(新規)
支出済額
24,671 千円
健康・元気アップにつながる観光の推進
1 県有スポーツ施設を観光づくりの視点で活用
日本最大・アジア最大級のサッカー専用スタジアムとしての特性を活かし、国際試合
などの大規模試合を誘致した。
また、サッカー観戦以外にもスタジアムの魅力を多くの人々に観てもらうためスタジ
アムツアーを開催した。
(1)大規模試合の誘致
日本代表戦 3試合、浦和レッズ戦 19試合
(2)スタジアムツアーの開催回数及び参加者
457回、延べ参加者数 11,641人
予算事業名
埼玉スタジアム2002管理運営費(継
支出済額
413,540 千円
続)
施策11
魅力あふれるまちづくりの推進
1 旧街道や歴史ある城下町・宿場町を活用した魅力的な景観形成
旧街道や旧宿場町における景観まちづくりのモデル地区として指定した妻沼地区、深
谷宿地区、吾野宿地区、鴻巣宿地区及び蕨宿地区において、歴史的な景観資源を再認識
し、景観形成の機運を高めるための啓発活動として、市町村やNPO法人等と連携して
景観まち歩きなどを実施した。
また、意見交換・情報交換の場としての市担当者の合同会議の開催や、景観法に基づ
く景観重要建造物の指定などを行った。
(1)モデル地区における啓発活動
・県民を対象に講演会を開催
参加者数 83人
・景観まち歩きを延べ7回開催 参加者数 190人
(2)景観重要建造物の指定
・藤橋藤三郎商店のレンガ造煙突(深谷宿地区)
12
予算事業名
景観行政推進事業費(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
2,916 千円の一部
施策13
広域的な観光づくりの推進
1 近隣県を交えたツアーの造成
本県と近隣県の観光資源を結びつけ、新たな観光モデルコースを提案し、県内
外からの誘客を図った。
(1)ツアー数
7コース
(2)延べ参加者数
149人
予算事業名
観光資源発掘・育成促進事業(新規)
支出済額
左記事業の支出済額
33,095 千円の一部
2 「義仲・巴」広域連携推進事業
埼玉県、長野県、富山県、石川県及び関係市町村が連携し、木曽義仲、巴御前をテーマ
とした大河ドラマの誘致や広域的な観光誘客を促進するため、「義仲・巴」広域連携推進
会議を開催した。
(1)開催日
平成24年9月1日(土)
(2)場 所
富山県富山市
(3)参加自治体 都道府県(埼玉県、長野県、富山県、石川県)
、市町村(31団体:
うち県内3団体 嵐山町、熊谷市、深谷市)
予算事業名
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
13
■ 基本施策2 観光人材の育成と県民のおもてなし力の向上
施策1 観光づくりをリードする人材の育成
1 民間企業や大学と連携した観光人材の育成
埼玉県、
(公財)埼玉りそな産業経済振興財団、立教大学、株式会社JTB関東の4者
により、地域の観光リーダーとして活躍できる人材を育成するため、「埼玉県観光人材育
成協定」に基づき、埼玉県観光人材育成講座を開催した。
(1)講座開催数
7回
(2)受講修了者数 24人
予算事業名
施策2
マンパワー事業(継続)
支出済額
-
千円
観光ボランティアガイドの育成
1 観光ボランティアガイド研修会の開催
観光ボランティアガイド団体相互間の情報共有等を図ること及び活動をよりよいものに
するため、観光ボランティアガイド研修会を開催した。
(1)開催日
平成25年2月5日(火)
(2)場 所
行田地方庁舎
(3)参加者
22団体47名
予算事業名
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
施策3 郷土を理解し、地域への愛着心を育成
1 埼玉クイズ王決定戦の開催
クイズを通して埼玉の魅力を知らせ、県民の郷土埼玉への関心と愛着度を高めるとと
もに、地元のグルメなども紹介して観光PRにつなげるため、埼玉クイズ王決定戦を開
催した。
(1)子どもの部予選(1回)
参加チーム数(人数) 119チーム(357人)
(2)大人の部予選(3回)
参加チーム数(人数) 320チーム(960人)
(3)決 勝
平成25年3月20日(水)(大宮ソニックシティ)
予算事業名
マンパワー事業(新規)
支出済額
14
-
千円
■ 基本施策3 情報発信と観光PR
施策1 鉄道会社との連携による情報発信
1 「鉄ぐる!埼玉」による首都圏全体からの観光客誘致
JR東日本、東武鉄道、西武鉄道、秩父鉄道、埼玉高速鉄道の県内鉄道会社5社と連
携して、観光スポットやご当地グルメ、スイーツなどの情報を掲載した「鉄ぐる!埼玉」
を発行し、県内を周遊するスタンプラリーを実施した。
(1)発行部数
25万部
(2)実施期間
平成24年10月1日(月)~平成25年3月31日(土)
(3)スタンプ設置箇所
(4)賞品応募件数
予算事業名
27箇所(駅14、観光案内所など13)
2,254件
マンパワー事業(継続)
支出済額
-
千円
2 県外への埼玉高速鉄道の沿線魅力発信事業
埼玉高速鉄道の首都圏乗り入れ主要駅において沿線観光資源の情報発信を行った。
また、都内在住者に埼玉高速鉄道沿線の魅力を広く周知するため、沿線自治体等と連
携し、東京メトロ、東急電鉄の協力を得て都内主要駅構内において沿線の魅力を発信す
るPR事業を実施した。
(1)沿線の魅力を発信するPR活動
東京メトロ南北線の駅構内(4か所)、東急目黒線の駅構内(2か所)において、ガ
イドマップ及びチラシ等を配布
(2)沿線PR活動の実施
ガイドマップ及びチラシを東京メトロ南北線沿線(本駒込~目黒駅)世帯(117,
340世帯)に各戸配布
予算事業名
鉄道沿線交流促進事業(新規)
支出済額
12,054 千円
3 花・観光PRポスターの作成
季節の花等をモチーフとした観光ポスターを作成し、鉄道会社と連携して県内鉄道駅
等に掲出し、誘客促進を図った。
(1)花ポスターの作成
4種類(1,000部)
(2)観光PRポスター
2種類(700部)
予算事業名
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
15
施策2 マスメディア・旅行会社等との連携による情報発信
1 観光交流会開催事業(トラベルマート)
県内の観光地への誘客を進め、企画商品化を推進するため、旅行会社及び旅行雑誌社
等と、宿泊・交通・受入施設等の県内観光事業者との観光交流会(トラベルマート)を
開催した。
(1)開催日
平成25年2月21日(木)
(2)場 所
都道府県会館
(3)参加者
・県内観光事業者
65団体
・旅行会社・出版社等 40社
予算事業名
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
2 旅行会社との連携によるプロモーション
首都圏からの観光誘客の促進を図るため、大手旅行会社の総合力を活用したプロモー
ションを展開した。
(1)旅行会社店頭におけるPR
首都圏の旅行会社店頭やイベント等でPRチラシを配布
25回実施
(2)旅行需要の開拓
旅行会社の法人営業ネットワークを活用し、法人団体に対して観光PRを実施
・法人営業協力支店
・営業対象
6店舗
企業・学校等
・営業件数846件、成約件数2件
予算事業名
首都圏誘客プロモーション事業(新規)
支出済額
14,719 千円
3 メディアとのタイアップによる埼玉観光・物産知名度アップ
埼玉の観光・物産情報の露出拡大を図るため、雑誌や広告メディア、ネットメデ
ィアを活用したプロモーションを行った。
(1)FM NACK5によるPR
・PR番組の放送期間
平成24年10月~12月(毎週木曜日 14時35分から約5分間)
・番組視聴者を招いたツアー(2回)
(2)マスメディアへの情報発信
・新聞社等を訪問し、埼玉クイズ王決定戦やさいたま地スイーツフェアをPR
・プレスリリース
135媒体(新聞/通信社/雑誌/テレビ局/ラジオ局)
16
・メディアキャラバン(2回)
予算事業名
埼玉観光・物産知名度アップ事業(新規) 支出済額
左記事業の支出済額
25,193 千円の一部
4 広域観光推進事業
秩父地域の広域観光を推進し、秩父地域への観光客の誘客を図るため、彩の国秩父地
域観光協議会(秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、寄居町、東秩父村)に補
助を行った。
また、彩の国秩父地域観光協議会の実施事業と連携して埼玉観光のPRを行った。
(1)観光キャンペーンの実施
・川越駅
平成24年10月3日(水)
・上野駅
平成25年3月6日(水)
(2)観光パンフレット「秩父路」の作成・配布
90,000部
(3)秩父路観光ポスターの作成(春夏版800枚、秋冬版800枚)
予算事業名
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
施策3 インターネットによる県内観光地への誘客促進
1 SNSの活用
県内の観光・物産の知名度アップを図るため、若者を中心に利用者が増えている
ソーシャルメディア(フェイスブックやツイッター)による情報発信を行った。
(1)フェイスブック
・開始日
平成24年7月2日(月)~
・
「いいね!」の数 1,268(平成25年3月31日現在)
(2)ツイッター
・開始日
平成24年7月2日(月)~
・フォロー数
予算事業名
2,085(平成25年3月31日現在)
埼玉観光・物産知名度アップ事業(新規) 支出済額
左記事業の支出済額
25,193 千円の一部
2 インターネットによる観光・物産情報の発信
埼玉県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」についてSNSと連動を図るなど(一社)
埼玉県物産観光協会と連携して、内容の充実を図った。
17
予算事業名
物産観光助成費(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
31,014 千円の一部
施策4 ご当地キャラ、フィルムコミッション等でのPR
1 ゆる玉応援団によるPR
埼玉県の観光・物産等の魅力をPRするため、県内各地のご当地キャラクターを活用
したPRを行った。
(1)延べ活動実績
予算事業名
11日
7会場
マンパワー事業(継続)
支出済額
-
千円
2 埼玉県ロケーションサービス事業
新たな観光客の誘客や地域の活性化を図るため、県内におけるフィルムコミッション
活動を促進した。
(1)埼玉県ロケーションサービス事業
・ロケーションサービス撮影件数
66件
・地域フィルムコミッションの撮影件数 539件
・県内フィルムコミッション数
予算事業名
23団体
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
18
■ 基本施策4 外国人観光客の誘致
施策1 外国人観光客の受入体制整備
1 観光案内板の多言語化
外国人観光客の満足度を高め、リピーターの増加を図るため、観光案内板等を修繕・
リニューアルした。
(1)リニューアル箇所
予算事業名
施策2
18市町村 57か所
観光案内板多言語化事業(新規)
支出済額
59,850 千円
外国人観光客向けプロモーションの推進
1 上海ビジネスサポートセンターの活用による情報発信
上海ビジネスサポートセンターを活用した中国での誘客活動を強化するため、国際観
光展への出展や、中国の旅行会社への継続的な働きかけを行った。
(1)国際観光展への出展
・上海世界観光博覧会
会 期
平成24年5月10日(木)~13日(日)
参加団体数 550団体
来場者数
約35,000人
・北京国際旅遊博覧会
会 期
平成24年6月15日(金)~17日(日)
参加団体数 800団体
来場者数
約140,000人
・香港国際旅遊展
会 期
平成24年6月14日(木)~18日(月)
参加団体数 655団体
来場者数
約83,000人
(2)中国旅行会社への働きかけ(モニターツアーの実施)
・平成24年9月18日(火)~21日(金)
・参加者数
予算事業名
旅行会社4社4名
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
2 羽田空港観光情報センターの活用による情報発信
羽田空港国際線ターミナルに首都圏6県市(埼玉県、千葉県、神奈川県、さいたま市、
19
横浜市、川崎市)共同で設置した観光情報センターにパンフレット等を配架するなど、
埼玉県の観光情報を発信した。
(1)観光情報センター来訪者プレゼントキャンペーン
平成25年2月2日(土)~16日(日)
(2)観光情報センター入場者数
36,858人(うち外国人 22,555人)
予算事業名
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
3 VISIT JAPANトラベルマート(旅行商談会)への出展
旅行会社及び海外メディアと、日本国内の観光関係事業者とのインバウンド商談会で
ある「VISIT JAPANトラベルマート」に埼玉県外国人観光客誘致推進協議会と
共同出展し、県内観光地のPRを行った。
(1)開催日
平成24年11月20日(火)
、21日(水)
(2)場 所
パシフィコ横浜
(3)商談数
15社
(4)参加海外バイヤー及びメディア数
予算事業名
281社
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
施策3
アジアをターゲットに誘客を推進
1 海外メディアの招請
現地の旅行雑誌、ブログ等での県観光情報の露出を図るため、海外メディア等を招請
し、モニターツアーを実施した。
(1)中国メディア招請
・平成25年1月28日(月)~31日(木)
・参加者数
メディア3社4名、ブロガー1名
(2)米国メディア招請(東京都と千葉県との連携)
・平成24年11月3日(土)~8日(木)
・参加者数
予算事業名
メディア 5社5名
新しい埼玉観光の創造事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
28,592 千円の一部
2 アジアからの教育旅行の受入促進
アジアからの教育旅行の誘致を推進するため、台湾の教育関係者を招請し、本県の交
20
流候補校や観光地を視察するモニターツアー等を実施した。
(1)台湾からの教育関係者招請(群馬県との連携)
・平成24年9月29日(土)~10月3日(水)
・参加者数
教育関係者8人
(2)ビジットジャパン台湾訪日教育旅行現地説明会参加
・平成24年11月28日(水)~30日(金)
予算事業名
アジアからの教育旅行受入促進事業(継
続)
支出済額
左記事業の支出済額
1,522 千円の一部
21
■ 基本施策5 県産品の販売拡大とブランド化
施策1 民間団体等との連携による販路拡大
1 物産観光館「そぴあ」における県産品の販売拡大
(一社)埼玉県物産観光協会と連携し、埼玉県物産観光館「そぴあ」を活用した県産
品の販路拡大を行った。
「そぴあ」は、さらなる販売拡大を目指すため、平成25年1月からソニックシティビル
の地下1階から2階に移転した。
(1)売上高(平成24年度)
177,608千円(決算額)
※ 売上高はイベント、アンテナショップ、オンラインアンテナショップ等を含む。
(2)出展業者及び品目数
指標
約120社、約930品目
埼玉県物産観光協会の販売額
予算事業名
24年度
28年度(目標)
177,608千円
273,000千円
物産観光助成費(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
31,014 千円の一部
2 インターネットショッピングによる県産品の販売拡大
(一社)埼玉県物産観光協会と連携し、埼玉オンラインアンテナショップとして
楽天市場とヤフーショッピングの2つのサイトに出品し、県産品を全国に向けて発
送した。
(1)売上高(平成24年度)
52,917千円(決算額)
(2)埼玉オンラインアンテナショップの取扱品目数 合計689品目(平成24年度末)
予算事業名
物産観光助成費(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
31,014 千円の一部
3 コンビニエンスストアや量販店等による県産品の販売拡大
(一社)埼玉県物産観光協会と連携し、コンビニエンスストアやスーパーマーケット
等の常設販売コーナーを設置するなど、ご当地グルメ及び県産農産物の販売を促進した。
(1)埼玉県物産観光協会における店舗外販売(外商)の売上高
(2)常設販売コーナー設置店舗数
予算事業名
45,431千円
26店舗
物産観光助成費(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
31,014 千円の一部
22
施策2
県産品のブランド化の推進
1 彩の国優良ブランド品の認定
県産品の普及と品質の向上を促進し県内産業の振興を図るため、彩の国優良ブランド
品を認定した。
(1)認定日
平成24年11月1日(木)
(2)認定商品
640点(平成24年度末、認定の有効期間は2年)
予算事業名
物産観光助成費(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
31,014 千円の一部
2
農商工連携による地域特産品の開発
食品産業と農林水産業との連携の場を創設することにより県産農産物の食品産業にお
ける利用を促進するとともに、食品産業のニーズに応じた産地を育成し、地産地消の一
層の推進を図った。
(1)県域連携推進事業(「埼玉県農商工連携フェア」)
県産農産物を食品産業に紹介するとともに、生産者・生産団体と食品産業との交流
会を開催した。
・開催日
平成25年2月6日(水)
・場 所
さいたまスーパーアリーナ
・来場者数 2, 748人
(2)地域連携推進事業
地域段階において地域食材をテーマとしたプロジェクトチームを形成し、新製品の
開発や地域交流会の開催を支援した。
指標
地場農産物を原料とした地域商
品の開発数
予算事業名
24年度末
28年度末(目標)
417
600
地域農業・食品産業連携推進事業(継続) 支出済額
3,725 千円
3 ふるさと認証食品による販売促進
県産加工食品及び県産農産物の評価向上と需要拡大を図るため、主原料に 100%県産農
産物を使用し、県内で製造された良質な加工食品をふるさと認証食品として認証した。
(1)認証商品
予算事業名
394商品(平成24年度末、認証の有効期間は3年)
地産地消推進事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
1,799 千円の一部
23
施策3
埼玉ブランドの情報発信
1 農産物ブランド化の支援
他県産と明確に区別できる優れた農産物を産出し、消費者の認知を得るとともに、そ
の評価を維持することにより、県産農産物のブランド化を図った。
(1)埼玉農産物キャンペーンの実施
都内及び県内の直売所や量販店等66か所、合計140回
(2)埼玉ブランド農産物県民投票2012の実施
投票数34,134票
予算事業名
埼玉ブランド農産物推進事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
7,997 千円の一部
2 ブログサイトによる情報発信
埼玉農産物ブログサイト(SAITAMAわっしょい!)を運営し、本県ブランド推進
品目を中心とした県産農産物に関する情報やキャンペーン、イベント開催情報などを発
信した。
予算事業名
埼玉ブランド農産物推進事業(継続)
支出済額
左記事業の支出済額
7,997 千円の一部
24
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