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市報しものせき 2015年1月号トピックス 海響館だより 旬・関・人

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市報しものせき 2015年1月号トピックス 海響館だより 旬・関・人
き
せ
の
しも
ックス
下関に寄港した飛鳥Ⅱ
(あるかぽーと岸壁)
小春日和に恵ま
れた 月 日、下
23
多くすくおうと子供たちも頑張っ
韓国料理や韓国伝統舞踊などが
楽しめる「リトル釜山フェスタ」
ていました。
ざまな「食」に関す
ぎわいました。
などもあり、下関駅周辺は終日に
の新鮮な野菜を格安で即売。新米
海 峡 ゆ め 広 場( 豊 前 田 町 )の「 J
A 下 関 農 業 ま つ り 」で は 、 地 元 産
ました。
販売。活魚・鮮魚なども販売され
ンボふく鍋では、約3000食 を
した。
スーパージャ
か な 祭 」が あ り ま
町)では、「下関さ
た。下関漁港
(大和
る祭りがありまし
関駅周辺で、さま
11
すくい取りコーナーでは少しでも
馬関港開港 周
年を迎えた昨年は、
などのイベントが行われました。
市民船内見学会では、事前に応
募した約 人がプールやラウンジ
人の乗船客が、神戸港までの船
旅を楽しみました。
直径3.5㍍の大鍋・
スーパージャンボふく鍋
(下関さかな祭)
下関産の新米をすくい取り
(JA下関農業まつり)
さまざまな記念行
事がありました。
りとして国内最大
級の客船
「飛鳥Ⅱ」
がある
(5万 ㌧)
142
など興味深く見学。市民を含む約
100
地元の「食」で
にぎわった下関駅周辺
ラウンジでスタッフの説明を聞く見学者
韓国武道テコンドーの演舞
(リトル釜山フェスタ)
150
月 日には、客
18
船寄港の締めくく
11
かぽーと岸壁に入港し、歓迎式典
客船「飛鳥Ⅱ」
6年ぶりの寄港
500
トピ
地元産の野菜や加工品の販売ブース
(JA下関農業まつり)
漁業関係団体が新鮮な魚介類を販売
(下関さかな祭)
26
平成27年1月号
月 日、高杉
晋作功山 寺 決 起
年を記念 し 、 萩 市
などの協 力 の も と 、
「城下町長府パレー
ド」がありました。
NHK 大 河 ド ラ
マ「花燃 ゆ 」 の 高
杉晋作役 で あ る 高
良健吾氏が、功山寺決起 の 際 に 着
用したよろいかぶとのレ プ リ カ を
チリ国立サンチアゴ・メトロポリタン公園と協力協定
関
ふ じ わ ら
食べてと五感をフル活動し
さん
や す た か
康孝
藤原
を務めるなど指導・育成に
本技能調理師協会の副会長
全な料理を長年提供し、日
節の素材を生かした安心安
して地産地消を基本に、季
さんは日本料理の調理人と
さんが選ばれました。藤原
理長を務めている藤原康孝
ビューしものせき」で総料
に下関市営国民宿舎「海峡
れる技能者「現代の名工」
国が選ぶ伝統工芸や料理
などの分野で第一人者とさ
「現代の名工」
受賞
今、話題のひとを紹介します
も貢献してきたことが評価
されました。
の世界に入りました。見習い時
接することができると思い料理
て住み込みで働いていた母親と
した。
指導者として熱い思いを感じま
藤原さんからは、調理師として、
を全て教えていきたい」と語る
い。私が身に付けた技術、知識
い人にどんどん入ってきてほし
に取り組んでいくこと。
「若
る魅力ある世界になるよう
ともに、調理師誰もが憧れ
今後の目標は、安心・安
全な料理を提供し続けると
を笑顔で語ってくれました。
につながった」
と受賞の喜び
てきたことが選ばれたこと
したが、自分を信じてやっ
何度も悔しい思いがありま
あってこその受賞。今まで
「自分一人の力ではなく、
職場、家族みんなの支えが
て知識・技術を習得しました。
今まで身に付けた技術、知識
全てを伝えていきたい
まとってスタート。功山 寺 か ら 馬
生のフンボルトペンギンの保全活動に力を入れており、
旬
この世界に入ったのは 歳の
時。板前になったら仲居頭とし
16
左から高良氏、野村萩市長、中尾下関市長
問 海響館
(☎228-1100)
■
に乗り、笑顔で長府商店 街 ま で の
きます。
道のりをパレードしまし た 。 沿 道
チリでの調査
協力を行ってい
13
は、現在絶滅の危機にひんしています。海響館では野
に詰め掛けた多くの人か ら 、 歓 声
器で、ヒナがふ
が送られていました。
メトロポリタン公園との協力協定
す。送ったふ卵
150
を結んでいます。そして、保護につながる研究や技術
12
ペンギン村温帯ゾーンで暮らすフンボルトペンギン
しゅん・かん・びと
代は親方の動きを見て、実際に
平成27年1月号
27
功山寺前で馬に乗る高良健吾氏
力を続けていま
功山寺決起150年記念
「城下町長府パレード」
開発を行う目的で作られたペンギン村の特別保護区は、
「生息域外重要繁殖地」の指定を受けています。この協
力関係のもと、海響館スタッフは2012年にチリの現
地調査へ参加したり、親鳥に放棄される恐れのある卵
を救うため、海
響館で実績のあ
るふ卵器をチリ
へ送るなどの協
化し成育したと
いう、うれしい
ニュースも届い
ています。これ
からも長期的な
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