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平成26年度 ミニディスクロージャー

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平成26年度 ミニディスクロージャー
の現況
ダイジェスト
2015
の考え方
大正3(1914)年7月、
「地元の役に立つ金融機関をつくろう」
と、地域経済の発展を願う地元の
商工業者の有志が集い、当金庫の前身となる
「高崎信用組合」
が設立されました。その後、1920
年の戦後恐慌や、1923年の関東大震災、1927年の昭和金融恐慌など幾多の苦難に遭遇しまし
たが、高崎信用組合は地元本位の経営姿勢を貫き、堅実な成長を続けました。
そして、昭和26
(1951)年の信用金庫法の公布・施行に伴い、「高崎信用金庫」
として新たな
スタートを切りました。
経営理念
「経営理念」
は、私たちの達成すべき
「目的」
です。
● 会員・顧客の繁栄
現在では、高崎市や前橋市を中心とした8市4郡を営業エリアとして、全役職員が地域の皆さま
の発展と豊かな暮らしの実現に向けて業務に取り組んでいます。
これからも当金庫は、
「地域密着・相互扶助」の精神のもと
「顧客第一主義」
を貫くことを主題
(テーマ)
とし、皆さまに親しまれ、信頼される
「地元の役に立つ金融機関」
であり続けます。
● 地域社会の繁栄
● 地元中小企業の健全な発展と地域住民の福利の向上
基本理念
「基本理念」
は、私たちの地域の皆さまに向けての
「宣言」
です。
● 地域の繁栄を願い、人びとのくらしを見つめ、豊かな未来づくりを応援します。
顧客・会員・地域とともに歩み、地域社会になくてはならない金融機関として、充実した機能サービスで対応。
常に時代を先取り、地域の豊かな未来づくりに貢献します。
●し
なやかな対応と独自性の発揮に努め、常に革新しつづけます。
激動と変革の時代に即応できる体制づくりを行い、高度化・多様化するニーズに迅速、的確に対応し、
常に役立つ先進的な金融機関をめざします。
れあいを育て、迅速な行動と進取の心でチャレンジします。
●ふ
心のふれあいを大切にして、明るく積極果敢に行動し、地域の人びとや企業に親しまれ、信頼され、
地域とともに発展する金融機関になるよう努めます。
創立以来変わらない姿勢
私たちは、こんな気持ちで、日々仕事に取り組んでいます。
● 地域にお住まいの方々のお役に立ちたい
● 地域で事業を営む方々のお役に立ちたい
● 地域社会のお役に立ちたい
経営の基本的課題(永続性のある経営の確立)
● 経営の健全性確保
● 強固な経営基盤の確立
CONTENTS
の考え方 ���������������� 2
事業と暮らしを応援��������������� 3
よきパートナーとして�������������� 5
地域社会の一員として ������������� 7
お客さま保護の態勢 �������������� 9
環境保全に向けて��������������� 11
アートワーク������������� 12
平成26年度の業績 �������������� 13
高崎信用金庫の概要 (平成27年3月31日現在)
所 在 地
高崎市飯塚町1200-1
電 話
027-360-3000
(代表)
創 立
27,736名
出 資 金
12億91百万円
預 金
4,488億円
貸 出 金
2,156億円
役職員数
シンボルマーク
大正3年7月1日
会 員 数
店 舗 数
● 強固な経営管理態勢の構築
29店舗
(うち出張所3)
383名
このシンボルマークは高崎信用金庫のイニシャル
「T」
をデザインしたものです。Tから力強く広
がるフォームは総合的な金融サービスと情報発信のパワー、また、職員一人ひとりが多方面に向け
て積極的・エネルギッシュに活動を広げる姿をシンボライズしました。お客さまと地域のお役に立ち
ながら、共に発展していきたいという決意と願いを、このダイナミックなフォームに込めました。
表紙のデザインについて
大小さまざまな球体は、会員の皆さまや地域のお客さま、地域社会などを象徴し、
様子をイメージしました。
を起点として緩やかな弧を描きながら広がって行く
本誌に記載の比率および金額は、原則として単位未満を切り捨てて表示しています。
1
TAKASAKI SHINKIN BANK
TAKASAKI SHINKIN BANK
2
事業と暮らしを応援
地域のお客さまからお預かりした大切な預金を、地域で資金を必要とするお客さまにご融資をする
ことにより、事業の発展や生活向上のお手伝いを通じて、地域社会の持続的発展に努めています。
▶預金者別内訳
14.8%
個人
公金
4,488億円
(平成27年3月末)
卸売業・小売業
8.0%
製造業
8.7%
28.0%
2.0%
金融機関
(平成27年3月末)
地方公共団体
13.1%
個人
82.9%
その他
各種・サービス業
金融業・保険業
4.1%
相談プラザ」
の設置や相続・年金などに関する各種相談会を開催しています。
相談プラザ
住宅ローンなどの各種個人ローンのご相談・受付を平日は夜7時、土日は夕方5時まで承ります。
相談プラザ 営業のご案内
不動産業
16.1%
2.9%
医療・福祉 2.9%
では、お客さまのさまざまなご相談にお応えするため、土日も住宅ローンなどのご相談やお申し込みをしてい
●
建設業
8.7%
2,156億円
0.1%
ただける
「
▶貸出金業種別内訳
一般法人
相談業務
6.8%
お取扱業務
●住宅ローン、自動車ローン、教育ローンなど
各種個人ローンに関するご相談・受付
●年金、資産運用に関するご相談
営
●平日および土・日曜日
(12月31日~1月3日と祝日を除く)
業
日
営 業 時 間
●平 日 9:00~19:00
●土・日曜日 10:00~17:00
住
●高崎市貝沢町1283-1
(
所
電 話 番 号
貝沢支店内)
●フリーダイヤル 0120-603-796
相談プラザ
金融円滑化への取組み
お問い合わせ窓口
当金庫は、地域に根ざした金融機関として、中小企業や
● 事業資金・住宅ローン
遺言や相続、事業承継のご相談に
(株)
朝日信託の弁護士や税理士がお応えします。
受付時間:平日 9:00~16:00
め、個人信託を専門に取り扱う株式会社朝日信託と業務提携契約を締結しています。
個人のお客さまに対して必要な資金を円滑に供給するこ
とは、
の最も重要な役割と位置付けています。
中小企業および個人事業主の方の資金繰り全般に関す
● 相続・遺言信託無料個別相談会
相談窓口:全営業店の融資窓口
(出張所を除く)
(高崎市場支店は8:00~15:00)
では、遺言や相続、事業承継などに関するお客さまのご相談ニーズにお応えするた
同社は、所属する社員の多くが弁護士、公認会計士、税理士であることから、その専門知識と
るご相談、住宅ローンをご利用のお客さまからのご相談に
● 住宅ローン
専門ノウハウを活用したオリジナルの信託設計に定評があります。
応じるため、出張所を除くすべての営業店融資窓口に
「特
相談プラザ
相談窓口:
(フリーダイヤル 0120-603-796)
別相談窓口」
を設置しています。平成26年9月からは、創
業に関するご相談も受け付けています。住宅ローンは
相談プラザでもご相談いただけます。
受付時間:平日
9:00~19:00
成26年12月10日から翌年3月31日にかけて
「円安対策等
資金繰り相談窓口」
も設置しました。
● 年金相談会
ご返済条件の変更等に関する苦情相談窓口
担当部署:リスク統括部
(027-360-3458)
受付時間:平日 9:00~17:30
●退職前後の諸手続きはどうすればいいの? ●年金の受取り手続きはどうすればいいの?…など
年金に精通した専門家
(社会保険労務士)
と
ビジ
また平成26年2月から、中小企業の経営者の皆さまによる個人保証
(経営者保証)
のあり方を定めた
「経営者保証に関
設置しています。
開催スケジュールや参加予約などについては、高崎信用金庫地域サポート部年金担当
(TEL:027-360-3457)
まで
お気軽にお問い合わせください。
パートナーズローン」
を取り扱っています。
では、同ガイドラインを遵守して取り扱うこととしており、中小
企業の経営者の皆さまからのガイドラインに関する相談窓口を全営業店
(出張所・
年金アドバイザーがお一人様ごとに丁寧にお答えします。
年金相談会は毎月2~3回開催しています。
円滑な資金供給によりお客さまの事業を支援するため、担保・保証に必要以上に依存しない融資商品、
「
するガイドライン」
の運用が開始されています。
年金のことなら何でもお気軽にご相談ください。
●年金はいつから、いくらぐらいもらえるの? ●お給料をもらいながら年金ももらえるの?
担保・保証に必要以上に依存しない融資等の推進
ネス応援団」
「
税理士などの専門家を紹介するほか、お客さまがお気軽にご相談いただけるよう、同社の弁護
士や税理士などを招いた無料の個別相談会を定期的に開催しています。
土日 10:00~17:00
また、急激な円安による原材料の価格高騰や燃料の原
価上昇等の影響を受けた事業主の方を支援するため、平
では、相続や事業承継などに関心をお持ちのお客さまに、同社に所属する弁護士や
相談プラザを除く26店舗)
に
● 税務相談会
年金受給者の方や医療費控除・住宅取得控除などの確定申告のご相談を承ります。
年金をお受取りのお客さまや医療費控除・住宅取得控除を受けられるお客さまの所得税の還付請求について、
税理士が確定申告の書類作成などのご相談を承ります。
毎年2月中旬ごろ、本店営業部など数店舗にて開催しています。
3
TAKASAKI SHINKIN BANK
TAKASAKI SHINKIN BANK
4
よきパートナーとして
では、地域で事業を営むお客さまや個人のお客さまへの円滑な資金供給にとどまらず、
お客さまとの日常的・継続的な関係を通じてコンサルティング機能を発揮し、経営支援や地域の活性
化に取り組むことは、地域金融機関として最も重要な役割の一つであると位置付けています。
今後も、お客さまの信頼や期待に応える人材の育成とノウハウの向上に努めるとともに、国から認
定された
「経営革新等支援機関」
として専門性の高い支援事業を展開してまいります。また、外部専門
家や外部機関等とも連携を強化することで、お客さまの経営目標の実現や経営課題の解決に向けた
最適なソリューションの提案や、地域の面的再生等にも積極的に取り組んでまいります。
● 日本政策金融公庫と連携
は地元農業者の皆さまの幅広い資金ニーズにお応えするため、平成26年4
月11日に
(株)
日本政策金融公庫と
「証券化支援業務にかかる基本契約」
を締結しました。
また、同年11月4日には地域の中小企業の皆さまへの支援態勢をより一層強化する
ため、
「中小企業等支援に関する覚書」
を締結しました。
経営者塾
● 企業の人材育成を支援
は地元企業の人材育成をトータルにサポートするため、(株)タナベ経営と提
携し、平成26年度より
「ビジネススクール」
を開設しました。本スクールでは企業内の
役職に応じた次の3つのプログラムをご提供しています。
・
創業・新事業の支援
経営者塾
次世代を担う若手経営者・後継者を対象に、全6回の講習を通して経営の基本を体
● 創業関連融資の展開
系的に学びます。第1期となる平成26年度は34名が参加しました。(5月13日~)
創業や新規事業への進出などをめざすお客さまへのアドバイスをはじめ、高崎市創業支援資金といった創業関連融
管理者・中堅リーダー研修
・管理者・中堅リーダー研修
資の取り扱いや、各種補助金・助成制度の紹介などに取り組んでいます。平成26年度の創業関連融資の実績は、48件、
企業の中核を担う管理職等を対象に、リーダーシップやマネジメント力を学びます。
3億25百万円となりました。
平成26年度は50名が参加しました。(11月5日)
・新入若手社員研修
● 外部機関との連携
新入・若手社員を対象に、社会人としての基礎を学びます。平成26年度は36名が参
加しました。(5月21日)
・高崎商工会議所主催の
「創業支援セミナー」
および
「創業スクール」
を連携支援機関として後援しました。
・一般財団法人企業家育成財団主催の
「第3回スモールビジネスコンペ2014」
を後援しました。
(平成26年10月25日)
・高崎市、高崎商工会議所、
(株)
日本政策金融公庫との連携のもと、創業後の販路開拓や資金調達等の課題解決をサ
ポートすることを目的とした
「創業の次の一手!ステップアップセミナー」
を共催しました。(平成26年12月18日)
新入若手社員研修
● 経営改善支援
では、平成26年度は208先のお客さまに対して、経営改善に向けた支援に取り組みました。そのほかのお客
さまにも職員が適宜訪問し、経営支援に努めています。
経営改善支援の取組み実績(平成26年4月〜平成27年3月)
成長・発展・経営改善の支援
期初
債務者数
A
● 経営をサポートするセミナー等の開催
では、お客さまの関心が高く、経営に役立つセミナー等を開催しています。
・
新世紀クラブ講演会
(平成26年6月12日)
正常先
講師:三橋貴明氏
(作家/経済評論家/中小企業診断士)
・
新世紀クラブ講演会
新世紀クラブ・高信経友会共同講演会
(平成26年11月19日)
演題:チャレンジを恐れるな!
講師:鍵井修氏
(経済産業省関東経済産業局)
演題
(第2部)
:補助金申請の際の留意点及びポイントについて
aのうち期末に
aのうち再生計画 経営改善支援 ランクアップ
債務者区分が
取組率
率
を策定している
変化しなかった
=a/A
=b/a
先数 d
先数 c
0
0
−
再生計画策定
率
=d/a
2,860
0
541
126
12
110
88
23.3%
9.5%
69.8%
③
59
28
5
20
20
47.5%
17.9%
71.4%
破綻懸念先 ④
実質破綻先 ⑤
破綻先 ⑥
小計(②〜⑥の計)
合計
137
99
19
855
3,715
54
0
0
208
208
2
0
0
19
19
48
0
0
178
178
41
0
0
149
149
39.4%
−
−
24.3%
5.6%
3.7%
−
−
9.1%
9.1%
75.9%
−
−
71.6%
71.6%
●
演題
(第1部)
:平成27年度中小企業支援施策の概要
aのうち期末に
債務者区分が
ランクアップ
した先数 b
①
講師:青島健太氏
(スポーツライター/キャスター)
・平成27年度中小企業支援施策説明会
(平成27年2月10日)
(単位:先)
うちその他要注意先 ②
要注意先
演題:日本経済は成長路線に回帰することができるのか?
うち経営改善
支援取組
先数
a
うち要管理先 −
1日巡回経営相談サービス
一般社団法人群馬県中小企業診断士協会との連携のもと、当金庫職員と同協会の中小企業診断士が経営改善をめ
新世紀クラブ・高信経友会共同講演会
講師:鈴木正利氏、庄司厚生氏
(群馬県産業支援機構)
ざすお客さまを訪問し、経営診断および経営課題の解決に向けたアドバイスを行っています。
平成22年から開始した本サービスはお客さまの費用負担もなく、平成26年度は80先、累計で304先のお客さまに
ご利用いただいています。
● 新ものづくり補助金個別相談会
では、群馬県産業支援機構と一般社団法人群馬県中小企業診断士協会の協力のもと、
「中小企業・小規模事業
者ものづくり・商業・サービス革新事業」
における補助金個別相談会を平成26年7月18日と翌年3月18日に開催しました。
平成27年度中小企業支援施策説明会
5
TAKASAKI SHINKIN BANK
TAKASAKI SHINKIN BANK
6
地域社会の一員として
では、地域社会と密接に結びついた金融機関として、金融サービスや各種情報の提供を通
じて、将来にわたり発展を続ける地域社会づくりに貢献することを企業の社会的責任
(CSR)
と位置付
け、積極的に取り組んでいます。
一方、経済的貢献のみならず、環境、文化、教育、福祉、防犯などの面においても、広く地域社会
の活性化につながる活動に取り組み、地域の皆さまとの強い絆とネットワークを形成し、地域社会の
持続的発展に努めています。
● 地域の安全
地域の犯罪を抑止・防止し
「明るく安全な街づくり」
に向けて、全営業車
(バイクも含む)
に反射シートを装着し、地域防犯パトロールを実施。
● 振り込め詐欺被害未然防止への取組み
◦上毛新聞社主催による
「振り込め詐欺撲滅キャンペーン」
に協賛し、窓口で
の防止事例などを紹介。本キャンペーンへの協賛について、群馬県警察本
振り込め詐欺撲滅キャンペーン感謝状
部から感謝状。(1月28日)
地域社会貢献活動
◦被害未然防止で11店舗の職員20名が警察署から感謝状。うち本店営業部と矢中支店は店舗としても表彰。
● 地域行事への参加・ボランティア活動
● 東日本大震災からの復興支援
◦
「第2回榛名山ヒルクライムin高崎」
に役職員42名が大会運営ボランティア
◦各 営業店の窓口で受け付けした
「東日本大震災義援金」
と
「義援金箱」
による義援金額の累計は10,476,213円に。
として参加。
(5月17日、18日)
(平成27年3月末現在)
◦献血運動に協力、役職員延べ99名が参加。
(6月12日:54名、1月22日:
45名)
◦被災者一人ひとりの日常生活の再建や地域コミュニティの再生活動等を支援することを目的として、平成26年9月10日
第2回榛名山ヒルクライムin高崎
◦役職員による募金を、群馬県信用金庫協会を通じて上毛新聞社
「愛の募
から同年12月24日まで
「
『しんきんの絆』
復興応援定期積金」
を販売。信金中央金庫を通じて、募集総額の0.25
%にあたる500万円を、日本NPOセンターが設置する
「
『しんきんの絆』
復興応援プロジェクト」
に寄付。
(3月10日)
金」
に寄付。
(6月16日)
◦
◦高崎市の「たかさきアダプト※まち美化活動」に賛同して烏川河川敷の清
職員3名が福島県いわき市にて仮設住宅と通学路の整備にボランティアとして参加。(9月17日~19日)
お客さま満足度向上への取組み
掃活動に役職員ボランティアが参加。
第12回:109名参加
(5月24日)
第13回:116名参加(7月26日)
◦群馬銀行とATM提携を行い、平日8:45から18:00までのATM手数料を相互に無料に。(8月18日)
第14回:116名参加
(10月25日)
◦インターネットバンキング専用ウイルス対策ソフト
「Rapport
(ラポート)
」
の無償提供開始。(11月17日)
※アダプト:
「養子縁組」
という意味で、地域住民が
「里親」
となり、河川・道路・公園などの公共的スペースの
献血運動
一定区間を
「養子」
にみたて愛情と責任を持って美化
(清掃)
活動を行い、これを行政が支援する制度です。
◦各営業店に設置したAED
(自動体外式除細動器)
の効果的な使用方法を学ぶため、高崎市等広域消防局の協力のも
と普通救命講習を実施し、職員延べ90名が参加。(9月4日、2月13日)
◦
「第40回高崎まつり」
に役職員291名が参加。
(8月2日)
◦
「ぐんま県民マラソン2014」への協賛。職員49名がボランティアとして
創立1
00周年
メイン会場でのスタート管理および当金庫井野支店前で給水活動に参
加。職員とその家族107名がランナーとして参加。(11月3日)
◦全営業店での毎月1回の店舗周辺の清掃活動
「全店一斉クリーンアップ
活動」
を実施。
● 子育てを支援
群馬県の子育て支援事業ぐんま
ちょい得キッズパスポート事業
「ぐ
ーちょきパスポート」
に協賛し、子
育て支援金利を住宅ローン、自動
車ローン、教育ローンに適用。
第40回高崎まつり
子育て支援金利適用実績(平成26年度)
(金額単位:百万円)
件数
金額
42
738
自動車ローン
145
230
教育ローン
114
260
住宅ローン
未来
(ゆめ)
定期100」
かき氷を無料配布
(平成26年6月2日~8月7日募集終了)
◆ お楽しみ定期積金
「100年の感謝」
の抽選会開催
(平成26年7月1日)
ぐんま県民マラソン
(本会場)
◆ お楽しみ定期積金
「100年の感謝Ⅲ」
(平成26年7月7日~12月30日募集終了)
◆記
念定期預金
「
未来
(ゆめ)
定期100Ⅱ」
高崎市へ寄付(青少年のための図書購入費)
(平成26年11月4日~平成27年1月30日募集終了)
◦本店ギャラリーで絵画展や書道展などの企画展を開催。
(入場無料)
(平成26年7月1日)
地域貢献活動◆ 高崎市など5市町村へ寄付
◦小学生を対象に第4回
「夏休みこども金融教室」
を開催。小学生とその保護
◆ 高崎まつりで
「かき氷」
を無料配布
(平成26年8月2日、3日)
者合計104名が参加し、1億円の重さ、入金・払い戻しのオペレーションなど
◆ 高崎市へ図書購入費を寄付
(平成27年2月6日)
(平成26年7月1日)
そ の 他◆ 創立100周年お客さまご来店感謝デーの実施
を体験。
(8月6日)
夏休みこども金融教室
TAKASAKI SHINKIN BANK
平成26年7月、高崎信用金庫はおかげさまで創立100周年を迎えまし
た。皆さまからのご愛顧に感謝し、主に以下の記念事業を実施しました。
は地域経済、地域社会の発展に向けて一層の努力を
これからも
重ねてまいります。
「
記 念 商 品◆ 記念定期預金
● 芸術・文化・教育の振興
7
記念事業のご報告
◆ 創立100周年記念式典の開催
(平成26年10月4日)
創立100周年記念式典
TAKASAKI SHINKIN BANK
8
お客さま保護の態勢
では、経営方針に則り、顧客保護の観点から
「顧客保護等管理方針」
を定め、
「お客さま第一
主義」
を掲げて、誠実な業務活動を行っています。
顧客保護等管理方針
1. 顧客との取引に際しては、法令等に従って金融商品の説明および情報提供を適切かつ十分に行う。
2. 顧客からの相談または苦情等については、誠意を持って対応し、適切かつ十分に取り扱う。
3. 顧客に関する情報については、法令等に従って適切に取得し、安全に管理する。
4. 顧客との業務に関連して、業務を外部委託することについては、顧客の情報その他顧客の利益を守るため、適切に外
部委託先を管理する。
5. 顧客との取引に際しては、顧客の利益を保護するため、利益相反のおそれのある取引を適切に管理する。
▶金融ADR制度
(裁判外紛争解決制度)
への対応
出 が あ れ ば、 東 京 弁 護 士 会
( 電 話:03-3581-
【苦情処理措置】
0031)
、第一東京弁護士会
( 電 話:03-3595-
◦当金庫は、お客さまからの苦情のお申し出に公正か
8588)
、第二東京弁護士会
( 電 話:03-3581-
つ的確に対応するため業務運営体制・内部規則を整
2249)
の仲裁センター等にお取次ぎいたします。ま
備し、その内容をホームページ等で公表しています。
た、お客さまから各弁護士会に直接お申し出いただ
◦苦情は、営業店または当金庫
「お客さま相談窓口」
にお申し出ください。
くことも可能です。
なお、上記以外の弁護士会を利用する方法もあ
※営業店の電話受付時間 当金庫営業日の 9:00
~17:20
(電話番号は当誌の裏表紙を参照)
りますので、詳しくは当金庫
「お客さま相談窓口」
に
お尋ねください。
【紛争解決措置】
◦当金庫は、紛争解決のために、当金庫の
「お客さま相
談窓口」
または
「全国しんきん相談所」
(受付時間:
9:00~17:00、電話:03-3517-5825)
にお申し
● お客さまへの説明態勢
●振
り込め詐欺などの金融犯罪に対する
を適切かつ十分に行うため、各業務ごとの
「顧客説明管
当金庫では、お客さまに安心してお取引いただけるよ
理マニュアル」
に基づく活動を徹底しています。預金・貸
う、振り込め詐欺などの金融犯罪からお客さまの大切な
出金のほか、投資信託や個人年金保険などのリスク性
財産をお守りするため、窓口やATMコーナーでの積極
商品については、金融商品販売法に基づいた
「金融商品
的な声掛けや地元警察署との連携強化など、さまざま
に係る勧誘方針」
に則り、適切な対応を徹底しています。
な取組みを実施しています。
平成24年11月に
「業務継続に関する基本的な考え方」
を策定し、緊急時における円滑な職員間の連絡を図る
◦お客さまへの積極的なお声掛け
ための訓練や、各店舗への参集訓練、災害時の停電などを想定した訓練を実施しています。
お取引や商品に関するお客さまへの説明と情報提供
● お客さま情報の管理態勢
お客さまに関する情報は最重要の資産であると考え、
「情報資産保護に関する基本方針
(セキュリティポリシー)
」
を定め、厳格に管理しています。また、個人情報保護法
に基づき、
「個人情報保護宣言
(プライバシーポリシー)
」
を制定しています。なお、
「個人情報保護宣言
(プライバ
取組み
◦振り込め詐欺被害未然防止を呼び掛けるチラシの配布
◦振り込め詐欺被害未然防止に向けた窓口声掛け研修
の実施
● お客さまへのサポート態勢
当金庫では、顧客保護の観点から金融商品・サービス
へのお客さまの信頼性を確保するため、お客さまからの
ホームページまたは店頭の掲示ポスターでご覧いただ
相談、苦情、紛争等については、金融ADR制度も踏まえ、
けます。
適切な対応を徹底しています。
▶お客さまからのご相談、ご要望、苦情などへの対応
◦お客さまからのご相談、ご要望、苦情などに迅速か
当金庫の業務を外部業者に委託する場合にも、お客
つ適切に対応するため、
「お客さま相談窓口」
を設置
さまの情報やお客さまへの対応が適切に行われるよう、
しています。
高崎信用金庫
「お客さま相談窓口」
委託事務取扱要領」
に則り、外部委託先の管理、検証を
電 話
行っています。
フリーダイヤル 0120-666-456
027-360-3456 (県外からはご利用いただけません)
● 利益相反管理態勢
FAX
027-364-6639 当金庫では、お客さまとの取引において、利益相反の
Eメール
[email protected]
おそれのある取引を適切に管理することにより、お客さ
※電話およびフリーダイヤルの受付時間 まの利益を保護することを目的として
「利益相反管理要
業務継続に関する基本的な考え方
緊急時において、業務の継続または速やかな業務の再開を図るため、次のような対応を行います。
緊急時の対応
◆ 当金庫は、地域の皆さまと役職員およびその家族の生命および身体の安全確保を第一として、二次災害の
防止に努めつつ、業務継続を行います。
◆ 当金庫は、被災地域等における住民の皆さまの生活や経済活動の維持のため、緊急時においても最低限の
金融サービスの提供に努めます。
◆ 当金庫は、被災による当金庫単独の決済不能を防止する対策を講じるとともに、社会全体への決済面での
混乱拡大の抑制に努めます。
◆ 当金庫は、長期間の業務停止によるお客さまからの信頼の低下や収益機会の喪失による経営への影響を軽
外部委託先の選定および監督等について定めた
「外部
では、東日本大震災のような自然災害などが発生した場合、早期に通常の業務を再開できるよう、
当金庫は、自然災害、感染症の蔓延、システム障害、人為的災害等により、当金庫の業務継続が脅かされる
シーポリシー)
」
の詳しい内容につきましては、当金庫の
● 外部委託管理態勢
業務継続計画
(BCP) BCP:Business Continuity Plan の略称
減するため、早期の回復に向けた対策を講じます。
業務継続に向けた態勢整備
◆ 当金庫は、業務の継続を経営の最重要事項と位置付け、組織体制を明確にすることにより業務継続計画の
継続的な見直しを図ります。
◆ 当金庫は、様々な経営資源が制約される緊急時においても、金融機関の使命を果たすために、優先して対
応すべき業務を定め、これらの業務に経営資源を集中させてまいります。
当金庫営業日の9:00~17:30
領」
を制定しています。
9
TAKASAKI SHINKIN BANK
TAKASAKI SHINKIN BANK
10
環境保全に向けて
アートワーク
セレクト展
ISO14001の認証取得
(平成26年5月19日~7月18日)
西林乗宣・関口虚想二人展
(平成26年12月4日~12月26日)
は、環境管理の国際規格ISO14001を、平成13年8月に本部および本店営業部において認証取得していま
す。金融機関としてのISO14001認証取得は、群馬県では初、全国の信用金庫では3番目のことでした。
今後も
「金庫は、地球に優しく社会と融和した環境マネジメントを推進する」
という環境方針のもと、省エネルギー
(電
気・ガス消費の削減)
、資源ゴミの分別によるリサイクルと廃棄物の減量、紙使用量の節減、環境に優しい金融商品等の
開発・販売など、さまざまな環境保全活動に取り組んでまいります。
高崎市の画家、萩原隆明氏の作品12点を含む、四季
21世紀金融行動原則への署名
は、環境省の提言に基づき策定された
「21世紀金融行動原則」
に平成24年1月に署名しました。同原則は、
持続可能な社会の形成のために金融業界全体が規模や業態を超えて協働し、責任と役割を果たしていくことを目的とし
てまとめられた行動指針です。
県書道協会顧問や群馬書道大賞・奨励賞選考委員を
折々の風景画27点を展示しました。
ともに務める西林乗宣氏と関口虚想氏による二人展を
現 存:稲川庫太郎・富澤秀文・萩原隆明
物 故:足立真一郎・櫛田弘義・小林良曹・反町博彦・中村節也
楢原健三・成井弘・山口薫
五体の漢字作品と、関口氏の線や空間の美しさを感じさ
開催しました。本展では西林氏の楷書、行書、草書など
せる前衛書を、それぞれ14点ずつ展示しました。
平成27年3月末までに、保険、証券会社などを含む193機関が署名しています。
山口薫&北條聰展
(平成26年8月12日~10月24日)
山口薫展
(平成27年1月5日~2月3日)
環境負荷低減活動
●環境関連の金融商品の開発・販売
・
「
エコきゃっする
(カードローン)
」
では、新規契約数に応じた金額を群馬県緑化推進委員会の
「緑の募
金」
に寄付しています。平成26年度契約分までの寄付金は481,600円となっています。
・
「エコリフォームローン」
では、太陽光発電やオール電化などのエコ住宅設備の設置費用を、基準金利より低
紫水明の地に生まれ育った二人は高崎高校の先輩後輩
く設定してご融資しています。
●営業車、職員の自動車のアイドリングストップの推進
・総合口座通帳と普通預金通帳には、製造過程にグリーン電力 を、印刷時に植物油インキとFSCミックス
※1
※2
の用紙を使用しています。
・現金封筒には、製造過程にグリーン電力を、印刷時に国産竹配合パルプ
(竹紙)
を使用しています。
・お客さまへ粗品を進呈する際などに使用するサービス品袋の一部には、石油資源の節約とCO 2 排出削減に
つながるサトウキビ由来の植物性プラスチックを使用しています。
高崎市出身の画家、山口薫の油・水彩画、リトグラフ
など計28点を展示しました。抽象芸術の先達として活躍
にあたります。若き北條は同校の美術室に飾られた山口
した山口の作品には、郷里榛名の自然に培われた清純
な影響を受けました。本展では山口14点、北條15点の
で叙情的な表現が底流にうかがわれ、高い評価と支持
の作品
「裾野のカラス」
を目にし、この先輩の存在に大き
●環境に優しい通帳等の導入
※1 グ
リーン電力:風力、太陽光、バイオマスなどの自然エネルギーや再生可能
エネルギーによって発電された電力のことを指します。
※2 F
SCミックス:環境に配慮した適切な管理が行われていると認証された森林か
ら製造された木材製品や紙製品のことを指します。
山口薫は榛名山麓、北條聰は妙義山麓と、ともに山
作品を展示しました。
環境ポスター入賞作品展/
学校環境活動展
な詩情と生活感情、さらに身近なものを形象化した素朴
を受けています。
第18回群馬書道大賞展
(平成27年2月12日~4月24日)
(平成26年11月10日~11月28日)
●クールビズ、ウォームビズ
・室温管理の徹底
(冷房:原則28℃、暖房:原則20℃)
・夏
(5~9月)
は上着なし、ノーネクタイ
・冬
(12月~3月)
はニット類などの着用
11
TAKASAKI SHINKIN BANK
本展は高崎を中心とする企業のメセナ活動で県書道界
高崎市では、子どもたちに環境問題や自然の大切さ
の指導者を顕彰する制度として開催され、これまでに大賞
を知ってもらうために、毎年小学5・6年生から環境ポス
19名、特別賞3名、奨励賞104名の顕彰を行っています。
ターを募集しています。本展では入賞作品42点を展示
するとともに、市内小中学校の環境活動も紹介しました。
大 賞:大川清子
(前橋)
奨励賞:齋藤黄庭
(高崎)
・松本溪仙
(伊勢崎)
・鈴木せつ子
(前橋)
星野明翠
(前橋)
・川村游蛙
(館林)
・中本大翠
(大泉)
木村露井
(太田)
TAKASAKI SHINKIN BANK
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平成26年度の業績
● 預金・貸出金の状況
● 不良債権および保全の状況
貸出金残高は、資金需要の低迷などにより前期と比べ74億円減少し、2,156億円となりました。
基づき
「資産自己査定」
を行い、適正な償却・引当を実施しています。
今後も引き続き、地域とお客さまの期待に応える付加価値の高い金融サービスの提供を行うとともに、お客さまの
金融再生法上の不良債権比率は、前期と比べ0.17ポイント改善
ニーズにタイムリーに対応する課題解決型営業を実践してまいります。
し、7.20%となりました。なお、これらの債権は、担保・保証等によ
預金残高は、前期と比べ198億円増加し、4,488億円となりました。
▶預金残高
4,000
4,290
4,488
では、経営の健全性を維持確保するため、厳正な基準に
る回収見込額と貸倒引当金からなる保全額によって十分カバーさ
▶貸出金残高
(単位:億円)
4,191
れています。
(単位:億円)
2,228
2,230
また、保全額に加え内部留保である利益剰余金は148億円あり、
2,156
2,000
不良債権に対する備えは万全です。
3,000
▶不良債権および保全
不良債権額
7.27%
利益剰余金
保全額
不良債権比率
7.37%
7.20%
300
200
164
162
148
137
124
100
0
2,000
(単位:億円)
155
132
129
120
平成24年度
平成25年度
平成26年度
※利益剰余金は配当金支払後の金額です。
1,000
1,000
0
平成24年度
平成25年度
0
平成26年度
平成24年度
平成25年度
用語解説
平成26年度
● 損益の状況
【業務純益、コア業務純益】
損益面では、長引く低金利の影響による貸出金利息・有価証券利息配当金等の資金運用収益の減少や、創立100周
年記念事業の実施による経費の増加などがあったものの、信用コストの減少などが寄与し、経常利益は14億18百万円
となり前期比75百万円の減少、当期純利益は13億57百万円となり同比43百万円の減少にとどまりました。
また、業務純益は10億30百万円、債券の損益を控除した本来の事業活動の利益であるコア業務純益は8億97百万
円となりました。
「業務純益」
「コア業務純益」
は、金融機関の基本的な業務の指標を示す金融機関特有の利益指標のことで、信用金庫法に基づく
報告書様式
(決算速報)
によって算出したものです。
「業務純益」
は、
「経常利益」
から臨時の損益
(貸出金償却、
株式や金銭の信託に係る損益、
個別貸倒引当金繰入額、
退職給付費用
(臨
時)
など)
を控除したもので、一般企業でいう営業利益に相当し、金融機関の主要な業務活動によって得られた利益を表しています。
また、
「コア業務純益」
は、
「業務純益」
からさらに一時的な変動要因である一般貸倒引当金繰入額と国債等の債券関係損益を除
いたもので、金融機関の事業活動のみの利益を表しています。
▶経常利益/当期純利益/業務純益/コア業務純益
(単位:百万円)
経常利益
1,500
1,366 1,333
1,493
1,400
1,292
1,039 1,032
1,000
金融機関には、損益計算書における
「経常利益」
や
「当期純利益」
のほかに
「業務純益」
や
「コア業務純益」
という利益指標があります。
当期純利益
業務純益
コア業務純益
1,418 1,357
1,162
【不良債権】
金融機関の貸出金などの債権は、債務者の財政状態や返済の履行状況等に応じて、以下のように分類され、①~③までが、不良
債権として開示されることとなります。(金融再生法に基づく開示)
1,030
①破産更生債権およびこれらに準ずる債権
破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権およびこ
897
れらに準ずる債権です。
②危険債権
500
債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態および経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収および
利息の受取りができない可能性の高い債権です。
0
平成24年度
平成25年度
● 自己資本比率の状況
自己資本比率は、経営の健全性・安全性を示す重要な指標の一つ
▶自己資本比率と自己資本額
自己資本比率
8.61%
に対し、出資金や内部留保などの自己資本額が占める割合
(比率)
を
の自己資本比率は、前期と比べ0.61ポイント上昇し、
9.80%となりました。
信用金庫に求められている国内基準4%を大きく上回っており、
健全性において全く問題のない水準となっています。
13
TAKASAKI SHINKIN BANK
3ヵ月以上延滞債権および貸出条件緩和債権に該当する債権です。
◦3ヵ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払が3ヵ月以上延滞している債権で①②に該当しない債権です。
であり、損失が発生する可能性のある資産総額
(リスク・アセット等)
示しています。
③要管理債権
平成26年度
150
146
9.19%
157
(単位:億円)
自己資本額
9.80%
◦貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建等を図るために、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予など債務者
に有利となる取決めを行った債権で①②ならびに3ヵ月以上延滞債権に該当しない債権です。
④正常債権
債務者の財政状態および経営成績に特に問題がなく、①~③に該当しない債権です。
166
100
50
0
平成24年度
平成25年度
平成26年度
※平成24年度はバーゼルⅡ
(国内基準)
、平成25年度、26年度
はバーゼルⅢ
(国内基準)
に基づき算出しています。
TAKASAKI SHINKIN BANK
14
の窓口は、
ご利用いただけます。
『 午後4時まで』
(※高崎市場支店のみ午後3時までとなります)
の営業エリア
群馬県
渋川市
榛東村
下仁田町
群馬県
吉岡町
⑧ ㉓㉒
⑨ ⑲
⑬
⑯ 前橋市
安中市 ⑮㉔ ⑥⑪
㉕ ⑤①⑳ ⑭
高崎市
③ ②⑩⑰
富岡市
⑫ ④⑱㉑ 玉村町
㉘
㉗㉖⑦ ㉙ 伊勢崎市
甘楽町
藤岡市上里町
本庄市
埼玉県
本誌は環境に配慮した、
植物油インキを使用しています。
(旧児玉町を除く)
埼玉県
1 本店営業部
高崎市飯塚町1200-1 ☎027
(360)
3111
11 井野支店
高崎市井野町1086 ☎027
(361)
7024
21 矢中支店
高崎市矢中町28-1 ☎027
(347)
6111
2 本店営業部田町出張所
高崎市田町18 ☎027
(322)
3202
12 西支店
高崎市片岡町3-5-3 ☎027
(325)
7811
22 群馬町支店
高崎市金古町1319-1 ☎027
(372)
1711
3 本店営業部高崎市役所出張所
13 前橋支店
高崎市高松町35-1 ☎027
(325)
6404
前橋市城東町1-4-1 ☎027
(233)
3511
23 箕郷支店
高崎市箕郷町西明屋91-4 ☎027
(371)
2841
4 南支店
高崎市あら町1-14 ☎027
(322)
2816
14 前橋南支店
前橋市南町4-6-1 ☎027
(223)
1230
24 六郷支店
高崎市筑縄町49-1 ☎027
(361)
3550
5 北支店
高崎市住吉町5 ☎027
(322)
3980
15 豊岡支店
25 下豊岡支店
高崎市上豊岡町202-1 ☎027
(327)
3833
高崎市下豊岡町1044 ☎027
(326)
8922
6 飯塚支店
高崎市飯塚町198-2 ☎027
(362)
4110
16 新前橋支店
前橋市古市町1-46-5 ☎027
(253)
1217
26 佐野支店
高崎市上佐野町693-5 ☎027
(324)
7311
7 倉賀野支店
17 高崎市場支店
高崎市倉賀野町1077-11 ☎027
(346)
2326
高崎市下大類町1258 ☎027
(352)
5481
27 石原支店
高崎市石原町3965-1 ☎027
(324)
7444
8 室田支店
高崎市下室田町1143 ☎027
(374)
1155
18 中居支店
28 吉井支店
高崎市上中居町719-5 ☎027
(323)
5911
高崎市吉井町池1479-7 ☎027
(387)
7010
9 室田支店里見出張所
高崎市中里見町69-7 ☎027
(374)
5800
19 浜川支店
高崎市浜川町135-1 ☎027
(344)
1722
10 東支店
高崎市江木町31 ☎027
(322)6206
20 貝沢支店
高崎市貝沢町1283-1 ☎027
(361)
4121
見やすいユニバーサルデザイン
フォントを採用しています。
29 玉村支店
佐波郡玉村町福島300-1 ☎0270
(64)
3411
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