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海外提携大学との学生交流 海外留学支援補助金を
今年度は海外提携大学との学生交流に加え、新たに大学にて留学費用の一部助成 制度を創設し、 多くの学生が制度を活用し留学しました。 国 交流相手 は米子市と倉吉市で小学生から一般の方を対象と 派 遣 人数 し、63名の方が英会話、 フィリピンの国の紹介の聴講 2015年3月1日 ∼ 2016年2月29日 1 短期研修 2015年8月11日 ∼ 2015年8月14日 9 等に参加されました。11月には若桜町で簡単なクッキ 6 交流内容 交換留学 時 期 韓国 清州大学 ロシア ウラジオストク国立経済サービス大学 短期研修 2015年9月17日 ∼ 2015年9月22日 ニュージーランド ユニテック工科大学 短期研修 2015年8月21日 ∼ 2015年9月22日 2 今後も普段英語村に来ることが出来ない方にも 18 英語村を体験していただけるよう出張英語村を実施 2015年4月1日 ∼ 2015年8月31日 2 2015年9月24日 ∼ 2016年2月28日 2 短期研修 2015年8月18日 ∼ 2015年8月21日 10 交換留学 受 入 韓国 清州大学 米国 ミドルベリー大学 短期研修 2015年11月24日 ∼ 2015年12月18日 2 ニュージーランド ユニテック工科大学 短期研修 2015年10月23日 ∼ 2015年10月26日 8 計 5回 留学先 留学内容 時 期 派 遣 アメリカ メリルハースト大学 語学研修 2015年8月8日 ∼ 2015年9月6日 5 ボンド大学 語学研修 2016年2月20日 ∼ 2016年3月13日 19 ニュージーランド ユニテック工科大学 語学研修 2016年2月27日 ∼ 2016年3月20日 5 ロシア ウラジオストク国立経済サービス大学 語学研修 2015年9月14日 ∼ 2015年9月24日 4回 米子市にて小学生が参加 若桜町で地元の方とクッキング 人数 オーストラリア 計 していきますので、 是非ご参加ください。 24 海外留学支援補助金を活用した留学 H27年度からの新規事業 国 ングアクティビティをしました。 4回 計 区分 (兵庫県))8か所で地域の方々と英語村のスタッフ が交流できる 「出張英語村」 を実施しています。9月に 海外提携大学との学生交流 区分 本学では、今年度から学外(鳥取県内+新温泉町 1 30 2015年10月9日に英語村の特別イベントとしてイ ギリス人俳優陣の劇団「ホワイトホースシアター」 を 招き、英語劇を開催しました。 演目は 「Dreaming in English」 で、観客が四方を 囲むステージでイギリス人俳優4人の熱演を間近で 観劇。 ストーリーの最後は観客が結末を選択し、劇に 参加しました。 個性的なキャラクターで笑いを誘うシー ウラジオストク国立経済サービス大学(ロシア) へ派遣 ンや本学学生が飛び入 りで劇に出演するシーン などがあり、俳優4人の 早替えとテンポ良い劇 に観覧者は引き込まれ 清州大学(韓国) へ派遣 ユニテック工科大学(ニュージーランド) へ派遣 日本全国の高校生が地球環境問題を考え、 将来の環境保全及び環境問題解決の 担い手となるきっかけづくりを目的として、 毎年 「全国高校生環境論文TUESカップ」 を 実施しています。 第12回目となる本年度は 「身近な環境問題−いまどうする、あなたなら−」 をテー マに、全国52校から526作品の応募がありました。 これらの作品の中には、従来廃棄し ていたものを有効活用する方法を提案し、実践しているものや、地域の企業や外部団 体等を訪ね情報収集や環境活動に熱心に 取り組んだものなど、高校生らしい若さ溢れ る斬新な発想や行動力を発揮した作品が 多くありました。 これらの中から7点の受賞作品を選出し、 2015年10月31日 (土) に鳥取市内で入賞 論文の発表会と表彰式を執り行いました。 ました。 【 環境大賞 】 うどんから見た私達の環境問題 ∼うどんペン、 うどん糊の開発∼ 群馬県立大泉高等学校 松丸 穂香 地域の課題へ着目し、地元の名産品でありながら、食べ残しなどによ り、大量の廃棄物にもなっていたうどんを活用して文房具として再生 すること提案しました。 これら文房具を作成する際に、材料であるうど んの混合比率を実験により導き出し、市販品にも劣らない製品品質 を確保することに成功しました。 ほか 鳥取県知事賞1作品、鳥取市長賞1作品、新日本海新聞社賞1作品、 佳作3作品 環境大レポート 第26号 2016年 3月11日 7