留学Q＆A - 淑徳大学

留学Ｑ＆Ａ
Ｑ：研修先にはどこがありますか？
Ａ： アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアに淑徳大学が提携を結んでいる 大学があり、「語学研修」や「留
学」ができます。また、１０日間の「国内語学研修」は新宿 （ALPROS）、約２週間の「異文化体験」はイギリス、ニ
ュージーランド、 マレーシアで実施しています。
Ｑ：「語学研修」と「海外留学」はどう違いますか？
Ａ： 「語学研修」とは、現地大学の「語学コース」で学習するものを目指し、基本的に語学のレベル向上を目指す
ものです。現地公用語を母国語としない外国人と学ぶことになります。「海外留学」とは現地大学の学部に入学
するものであり、現地の言葉で専門分野を学びます。そのため、語学力で一定の基準をクリアしていることが必
要となります。
Ｑ：「短期語学研修」と「長期語学研修」はどう違いますか？
Ａ： 「短期語学研修」は約１ヶ月、「長期語学研修」は半年～１年のプログラムです。「短期」は夏休み又は春休
み期間中に行われ、「長期」は淑徳大学の前期または後期、あるいはその両方にわたる期間を通じて現地大学
で学習することになります。「短期」でまず自分の力を試し、その後日本である程度の語学力をつけ、また明確な
目的意識をもってから「長期」にチャレンジする人もいます。
Ｑ：在学中に「語学研修」や「海外留学」をしたいと思っています。休学する必要はありますか？
Ａ：本学部では、休学や留年することなく最長 1 年間留学できる「留学制度」を実施しており、多くの学生が参加し
ています。留学先の大学において修得した単位又は単位に換算できる学修時間数については、卒業に必要な
単位として認定することができますので、卒業要件さえ満たせば長期間留学していても 4 年間での卒業も可能で
す。休学する場合は、その期間分卒業が遅れますので、1 セメスター（6 ヶ月）参加する場合は、在学のままで参
加する人が多いようです。
Ｑ：「長期語学研修」・「海外留学」に参加している期間中の淑徳大学への学費は？
Ａ： 在学の場合・・・学費全額を納入します。
1 セメスター<6 ヶ月>授業料 40 万円
施設維持費
20 万円
休学の場合・・・施設維持費の半額分のみ納入します。
10 万円<1 セメスターあたり>
休学した場合、その期間分卒業が遅れます。
淑徳大学に復学した後は、そのセメスターの学費全額を納入します。
1
合計
60 万円
Ｑ：語学力はどれくらい必要ですか？
Ａ： 「海外留学」を除いては、スタート時の高い語学力は必要とされていません。意欲があれば参加できます。し
かし、実際海外で学習や生活するとなると、やはり最低限の語学力がなければ苦労することが多いでしょう。海
外プログラムへの参加を考えている場合は、普段から積極的に語学力ＵＰに励んでおいたほうがよいでしょう。
Ｑ：留学費用はどれくらいかかりますか？
Ａ： 「異文化体験」が約 36～39 万円、「短期語学研修」が約 58 万円～64 万円、「長期語学研修」が約 182 万円
～388 万円（授業料・ホームステイ又は寮・航空運賃） これ以外にかかるのは、海外旅行傷害保険、現地での
お小遣い、交通費などです。「国内語学研修」は約 7 万円です。（寮・航空運賃代。学費は免除。生活費は別途
かかります。）
Ｑ：取得できる単位はどのくらいになりますか？ 単位の出る条件は？
Ａ： 「国内語学研修」・「異文化体験」は 2 単位、「短期語学研修」は 4 単位、「長期語学研修」「交換留学」は最高
24 単位、「学部留学」は最高 40 単位が付与されます。大学の認めた研修先にて研修を終え、終了後に所定の
提出物（レポートなど）を提出することが主な条件です。
Ｑ：毎年何人くらい参加するのですか？
Ａ：2014 年度は「国内語学研修」 2 人 「異文化体験」 1 人 「短期語学研修」 2 人
「長期語学研修」 6 人 計 11 人ほどの人が参加しています。
延べ 1000 人の学生がこれらのプログラムに参加しています。
Ｑ：何年生から参加できますか？
Ａ： 「国内語学研修」・「異文化体験」・「短期語学研修」は 1 年生の夏休みから、「長期語学研修」は 1 年生の春
休みから「交換留学」・「学部留学」は 2 年生以上で参加が可能です。
Ｑ：留学に関する奨学金はありますか？
Ａ： 提携先の大学の「長期語学研修」・「学部留学」に参加する学生に対して、返還不要の「海外研修給付奨学
金制度」があります。
Ｑ：1 年間「長期語学研修」に参加した場合、4 年間で卒業できますか？
Ａ： 卒業できます。 卒業に必要な単位数は 124～130 単位以上です。モデルケースとして、1 年生で 46 単位、
2 年生で 24 単位<長期語学研修>、3 年生で 46 単位、4 年生で 8～14 単位取得すると 合計 124～130 単位と
なります。 3 年生は後期より就職活動が始まり、4 年生は卒業論文などがあり忙しくなります。 4 年間で卒業す
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るためには強い意志と勤勉さが要求されます。 ※ この場合、学籍は在学のままですので、1 年間分の淑徳大
学への学費と留学先大学の学費の両方の納入が必要です。
Ｑ：淑徳大学の提携外大学にて「語学研修」・「学部留学」をする場合、単位はもらえますか？
Ａ： 自分で手続きをして、海外へ「学部留学」・「語学研修」に参加する場合も単位は付与されます。「語学研修」
の場合、大学の付属語学学校である必要があります。私立の語学センターなどは単位認定されませんのでご注
意ください。単位認定を希望される方は出発の２ヶ月前までに国際交流センター事務室に届け出る必要がありま
す。 研修後の申し出は一切受け付けません。
Ｑ：教職課程や日本語教員養成講座での資格取得と留学の両立は可能でしょうか？
Ａ： 可能です。但し、留学前にできるだけ多くの課目を履修し、留学後もかなりたくさんの課目を履修する必要
があります。教育実習や介護実習などもあり、相当の覚悟が必要です。学事部と綿密に相談をしながら、資格取
得を目指してください。
Ｑ：留学資金が足りません。何か良い方法はありませんか？
Ａ： 淑徳大学提携大学への「長期語学研修」「留学」の場合、「海外研修給付奨学金」制度があります。最高 40
万円給付されます。<返還不要> さらに、日本学生支援機構でも奨学金制度があります。留学資金を借りる場合
は、「埼玉県・埼玉りそな銀行・武蔵野銀行・埼玉縣信用金庫 提携留学ローン」、及び日本政策金融公庫（旧
国民金融公庫）の「国の教育ローン」をご案内しています。
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