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Ⅰ 自殺防止のための環境整備
平成28年8月4日 健 康 推 進 課 平成27年度港区自殺対策推進計画における事業の実施状況および平成28年度実施予定【平成28年3月31日時点】 Ⅰ 自殺防止のための環境整備 主要項目 ミッション 事業の内容 ②自殺統計資料の 作成(警察庁統 計) 1 自 殺 の 実 態 把 握 2 自 殺 を 防 ぐ 環 境 整 備 3 ☆ 監 危 察対 機 医応 情 務の 報 院仕 の の組 迅 情の 速 報整 な を備 伝 活 達 用 、 事業名 自殺対策推進事 業 自殺統計集計分 析 事業詳細 区の自殺や自殺未遂の実態を多角的に分 析することを検討する。関係機関に調査 の実施や情報提供を依頼し、性別や年代 別の自殺や自殺未遂者の現状、背景等を 分析して、総合的な対策の推進にいか す。 H27実施 予定 担当課 平成27年度実施状況 【3月31日現在】 A:実施 実施 引き続き、内閣府特別集計の分析と 自殺未遂者支援事業における自殺未 遂者の状況分析を実施します。 実施 ・内閣府特別集計により、港区の状況を分析 ・8月1日より自殺未遂者対応支援事業を開始 済生会中央病院(救急救命センター)と連携確認 健康推進課 自殺未遂に至った経緯等分析する予定。 救急外来から入院になったケースについてをつな げることで合意 利用者16人 内医療機関から4人 A:実施 実施 引き続き、内閣府特別集計の分析と 自殺未遂者支援事業における自殺未 遂者の状況分析を実施します。 A:実施 実施 引き続き、内閣府特別集計の分析と 自殺未遂者支援事業における自殺未 遂者の状況分析を実施します。 A:実施 実施 年1回開催予定 7月開催予定 ⑥救命救急セン ターとの連携によ る自殺未遂者の実 態解明 自殺対策推進事 業 自殺未遂者対応 支援事業 自殺未遂者を診察した医師からの情報伝 達により実態解明についてあり方を検討 する。 実施 8月1日より自殺未遂者対応支援事業を開始 済生会中央病院(救急救命センター)と連携確認 精神科医への説明実施 健康推進課 MSWへの説明実施 救急外来から入院になったケースについてをつな げることで合意 利用者16人 内医療機関から4人 自殺対策関係機 関連絡会 年1回開催し、各関係機関と情報を共有 し、連携を強化します。 実施 健康推進課 1月28日会議開催 ①自殺を防ぐ環境 整備 自殺統計や警察との連携により、自殺が 起こりやすい危険か所を把握し、青色回 転灯装備車(青パト)が巡回、注意を促 します。 平成28年度実施予定 実施 自殺対策推進事 業 みんなとパト ロール H28実施 予定 ・内閣府特別集計により、港区の状況を分析 ・8月1日より自殺未遂者対応支援事業を開始 済生会中央病院(救急救命センター)と連携確認 健康推進課 自殺未遂に至った経緯等分析する予定。 救急外来から入院になったケースについてをつな げることで合意 利用者16人 内医療機関から4人 ③区内自殺者情報 の場所・手段など の詳細分析(内閣 府) 区内自殺者情報(自殺の起こりやすい場 所や手段等)を詳細に分析する。 進捗状 況 青色防犯パトロールについては平成25年度から総 合支所協働推進課に事務移管しています。自殺が 起こりやすい危険箇所等については各地域に関わ ることとなります。 A:実施 協働推進課 警察等との連携により、青パトを巡回させます。 A.実施 C:検討 中 実施 健康推進課と協議の上、自殺防止に 向けた環境整備についての周知を行 います。 防災課 実施 協働推進課にて実施します。 実施 引き続き警察等と連携し、対応しま す。 建築物の相談・ 確認 自殺の起こりやすい建築物や設備、場所 等への柵の設置など、自殺のおきにくい 街づくりへの理解を深めます。 実施 建築課 建築相談の際に、自殺対策に対する理解を求める チラシについて、健康推進課と内容について検討 しましたが、掲載の仕方によっては、自殺の手段 を明確にしてしまうことから、表現方法について さらに検討が必要です。 ②鉄道駅ホーム等 の転落防止対策 自殺対策関係機 関連絡会 鉄道駅におけるホームドア等の普及を鉄 道事業者に対し要望していきます。 実施 健康推進課 各鉄道会社のホームページから、今後のホームド ア等の設置状況について確認しました。 A:実施 実施 引き続き、状況把握をします。 ②特定の手段、地 域の自殺情報の収 集 自殺対策推進事 業 特定の手段を用いた自殺や、特定の地域 や場所等での自殺の多発などの状況を把 握するため、警察、東京都監察医務院と 連携体制の構築を図る。 実施 健康推進課 監察医務院から港区の自殺の状況について情報提 供をいただき、現状を分析しました。 A:実施 実施 引き続き監察医務院と連携し、港区 の自殺の状況を把握します。 平成28年8月4日 健 康 推 進 課 平成27年度港区自殺対策推進計画における事業の実施状況および平成28年度実施予定【平成28年3月31日時点】 Ⅱ 自殺予防のための情報提供と普及啓発 主要項目 ミッション 事業の内容 ②各種相談事業の 案内強化 事業名 精神保健福祉事 業 事業詳細 ホームページを活用し、自殺予防に関す る総合的な情報提供に努める。多くの情 報を効果的に提供できるよう、関係機関 が相互にリンクをはるなど、工夫する。 H27実施 予定 実施 引き続き、ホームページの活用を行 うとともに、他機関とのリンク実施 について検討します。 実施 新規に作成したクレイアニメの啓発 映像をデジタルサイネージの活用、 9月10月の月間に活用し、引き続 き、メディアの利用や広報等により 情報提供を行います。 引き続き窓口にてチラシの配布やポ スターの掲示を行ないます。 障害者福祉 精神保健福祉事業や講演会のチラシは窓口で配布 課 し、ポスターなどを掲示しています。 A:実施 高齢者支援 みなと保健所から送付された案内チラシを高齢者 課 相談センターで配布しています・ A:実施 普及啓発の案内チラシ等を高齢者相談セン ターで配布します。 子ども家庭 支援セン チラシを窓口に設置しています。 ター A:実施 引き続き実施します。 指導室 教育セン ター A:実施 引き続き、チラシを窓口に配置しま す。校園長会を活用して周知しま す。 実施 引き続き窓口にてチラシの配布やポ スターの掲示を行います。 案内チラシの配布 ①啓発拠点として 情報ラウンジ「For LiVE(仮称)」整 備 ②港区自殺対策強 化月間の実施 教育相談事業 教育相談事業等に関するパンフレット、 チラシの配布 自殺対策関係機 関連絡会 「いのちと暮らしの相談ナビ」にみなと 保健所を掲載し、利用ができるようにす るとともに、利用について周知する。 自殺対策推進事 業 自殺対策関係機 関連絡会 啓発拠点として、図書館等を活用するな ど区民が日常的に自殺対策の情報に触れ られるよう、関係機関に協力を求め、啓 発拠点を増やすように努める。 実施 精神保健福祉事 業 ②マスメディアと の連携 A:実施 A:実施 期) A:実施 9月、10月を自殺対策強化月間、う つ支援月間として2ヶ月合わせてPR を実施する予定です。 講演会の開催に合わせて、総合相談 会を実施する予定です。 自殺対策強化月間の啓発品や講演会のチラシを窓 口で配布し、ポスターなどの掲示を行ないまし た。 A:実施 引き続き窓口にてチラシ等の配布や ポスターの掲示を行ないます 障害者福祉 精神保健福祉事業や講演会のチラシは窓口で配布 課 し、ポスターなどを掲示しています。 A:実施 引き続き窓口にてチラシの配布やポ スターの掲示を行います。 高齢者支援 みなと保健所から送付された案内チラシを高齢者 課 相談センターで配布しています・ A:実施 普及啓発の案内チラシ等を高齢者相談セン ターで配布します。 子ども家庭 自殺対策強化月間には、掲示板にポスターの掲示 支援セン および、イベント等のチラシを利用者の目に付く ター カウンターに置いて啓発しました。 A:実施 自殺防止ポスターの掲示およびチラシ設置の ほか、子どもの権利や相談について書かれた 子ども向けのリーフレットを作成し、配布す る予定です。 指導室 教育セン ター A:実施 引き続き、窓口に配置します。 A:実施 9月、10月を自殺対策強化月間、う つ支援月間として2ヶ月合わせてPR を実施する予定です。講演会の開催 に合わせて、総合相談会を実施する 予定です。図書館キャンペーンを全 館で実施する予定です。はーとまっ ぷみなと(社会資源マップ)の改定 と配布を行い窓口や関係機関に配布 を行います。 各月間の啓発品や講演会のチラシは窓口で配布 し、ポスターなどの掲示を行ないました。 実施 自殺対策関係機 関連絡会 自殺予防~メディア関係者のための手引 き~」の周知 自殺対策関係機 関連絡会 正しい知識の普及や相談窓口の周知につ いて、マスメディアに協力を求める。 報道各社において、既存の倫理規定のほ かに、前述の「自殺予防~メディア関係 者のための手引き~」を参考に自殺報道 に関するガイドラインを策定、遵守する など、適切など、適切な報道に努めるよ うに求める。 みなと区内の全図書館にて、自殺対 策強化月間、うつ支援月間(9~10 検討、 月)キャンペーンを実施する予定で 試行 (不定 す。 キャンペーン ・みなと保健所(9/1~30) ・みなと区役所(9/7~11) ・みなと図書館(9/16~30) ・麻布図書館(9/17~30) 健康推進課 その他関係機関で啓発品、チラシ配布を実施 ・自殺予防講演会 9/24 啓発動画の作成と放映 ・新橋ファロシティビジョン(9/1~30) ・ホームページ(9/15~30)(港区フェイスブッ ク(YouTube)) 区民課 実施 実施 窓口に配置しました。 キャンペーン ・みなと保健所(10/1~31) ・みなと図書館(10/1~17) 健康推進課 ・麻布図書館(10/1~20) その他関係機関で啓発品、チラシ配布を実施 うつ支援講演会<麻布区民センター> 10/19 142人参加 区民課 各月間の啓発品や講演会のチラシは窓口で配布 し、ポスターなどの掲示を行ないました。 実施 引き続き窓口にてチラシ等の配布や ポスターの掲示を行ないます A:実施 検討・配 みなとケーブルテレビに手引きについて周知しま 健康推進課 布 した。 A:実施 検討・ 配布 自殺予防~メディア関係者のための手引きの周知 方法を検討しました。 C:検討 中 実施 検討 引き続きみなと保健所の情報を掲載 します。 引き続き窓口にてチラシ等の配布や ポスターの掲示を行ないます 9月10日の世界自殺予防デーにちなみ、9 月を自殺対策強化月間として重点的に普 及啓発を行う。 普及にあたり、自殺対策は「生きる支 援」であり、地域全体で取り組むべき課 題であることの理解を広める。キャッチ コピー等を決める際は、自殺対策に取り 組む民間団体等の意見を参考にする。 うつに関する啓発を効果的に行うため、 ポスター、リーフレット等の啓発ツール を工夫する。 実施 A:実施 区民課 ポスターの掲示・チラシの配布 ①メディア担当者 向け手引きの周知 健康推進課 実施 区民への周知 精神保健福祉講 演会・うつ支援 講演会 精神保健福祉事 業 チラシを作成し窓口に配置しました。校園長会を 活用し周知しました。 みなと図書館、麻布図書館で9月自殺対策強化月 健康推進課 間、10月うつ支援月間のキャンペーンを実施しま 検討、試 した。 行(不定 期) ポスターの掲示・チラシの配布 ③港区うつ支援月 間の実施 6 マ ス メ 解 デ 促ィ 進 ア の に 取 よ 組 る 区 民 の 理 実施 A:実施 精神保健福祉事 業 ③案内チラシの作 成・配布 A:実施 平成28年度実施予定 精神保健福祉事業や講演会のチラシは窓口で配布 し、ポスター等を掲示しました 区民課 ④相談窓口の検索 サイト『いのちと 暮らしの相談ナ ビ』(NPO法人ライ フリンクに参加) 5 自 殺 対 策 強 化 月 間 と 啓 発 拠 点 の 整 備 ホームページにて、講演会や9月自殺対策強化月 間、10月うつ支援月間などのPRの実施。 啓発動画の放映や図書館キャンペーンなどについ 健康推進課 てトップページでPRし、案内強化を実施しまし た。 H28実施 予定 9月自殺対策強化月間PRの啓発動画作成をしまし た。 広報8月21日号自殺月間1面掲載。 広報9月21日号うつ支援月間特集記事掲載 健康推進課 A:実施 広報3月精神保健福祉事業の案内の特集記事掲載予 定 港区フェイスブック、ツイッターなどSNSを利用し 情報提供を行いました。 媒体として、若者や女性向けにデザイン したリーフレットやカード、インター ネットやモバイルサイト、広報誌等を活 用し、自殺予防に関する情報提供を行 う。 4 相 談 の 受 皿 の 周 知 徹 底 平成27年度実施状況 【3月31日現在】 担当課 健康推進課 引き続き周知を図ります。 プレス発表や個別の取材の機会を通 してマスメディアに手引きを配布し 周知します。 平成28年8月4日 健 康 推 進 課 平成27年度港区自殺対策推進計画における事業の実施状況および平成28年度実施予定【平成28年3月31日時点】 Ⅲ 相談、支援の充実による自殺の防止 主要項目 ミッション 事業の内容 事業詳細 自殺対策推進事 業 うつ病で人や社会とのつながりが困難な 人に、日常生活訓練や社会生活技能訓 練、認知行動療法など、その人にあった 支援を実施し、コミュニケーションスキ ルやライフスキルの向上を図る。 保健師活動 保健師による個別支援 ④「駆け込み寺」 的な総合相談の受 皿を検討 自殺対策推進事 業 自殺対策推進検 討委員会 就労問題、経済問題、生活問題など、 様々な悩みに答え、生活の基盤を支える ための総合相談会を定期的に実施し、ワ ンストップ窓口の常設について検討しま す。 ⑦生活困窮者総合 相談窓口の活用 生活困窮者自立 支援事業 生活困窮者自立支援制度の開始で、平成 27年度から自治体に設置が義務図けられ る総合相談窓口と自殺対策との連動を図 ります。 ①個人に合った支 援をプランニング 新たなデイケ ア事業 7 相 談 支 援 体 制 の 充 実 事業名 H27実施 予定 ⑳自殺未遂者の精 神的ケア ①各種相談窓口の 連携 8 相 談 機 関 の 連 携 、 協 力 ②関係機関連携 ④窓口職員向け自 殺防止マニュアル の 作成 9 人 材 育 成 と 専 門 性 の 向 上 1 0 ア ウ ト リ ー チ 事 業 の 推 進 ①区民向けゲート キーパーの養成 生活保護受給者 等メンタルケア 支援事業 精神障害又は精神疾患のある生活保護受 給者等に対し、精神保健福祉士による専 門的な支援を実施。 自殺対策推進事 業精神保健福祉 事業 救急医療期間に搬送されたり、精神科や 心療内科を受診した患者への精神的ケア および生活支援等を、医療機関と区が連 携して行います。 保健師活動 保健師による個別支援 自殺対策関係機 関連絡会 各種相談窓口とこころの相談、自殺防止 の相談を行う窓口との緊密な連携によ り、悩みや問題を抱える人の問題解決に 向けた取り組みを進める。各相談、支援 機関の業務内容、利用方法、アクセス方 法等について相談窓口リストに記載する などの充実を図り、関係機関同士で共有 する。 自殺対策関係機 関連絡会 区内全体をカバーするネットワークと、 区民にとってより身近な地域レベルにお ける相談支援ネットワークを構築してい きます。各相談支援機関が共通の相談表 を利用するようにし、関係機関同士が円 滑に情報共有することで、連携協力体制 の強化を図る。 精神保健福祉事 業(普及啓発) 各相談支援機関が、自殺が複合的な要因 により引き起こされ、適切な介入等によ り自殺は防ぐことができることなど、正 しい認識を持ち、自殺念慮のある相談者 などにも的確に対応できるよう、相談支 援マニュアル等の作成をする。 精神保健福祉事 業(講演会) 精神保健福祉事 業 行政、民間を問わず、様々な分野でゲー トキーパーとなる人材の養成に努める。 特にふれあい相談員、民生委員等に向け て研修を実施し、ひとり暮らし高齢者の 見守りを強化する。 養成研修に必要な教材等を作成し、研修 で活用する。 初級、中級、上級といった段階に分けて 行う。 自殺対策推進事 業 自殺未遂者向けの「支援策情報等一覧 リーフレット」を作成し、医療機関や 様々な関係機関から手渡してもらうよ う、連携体制を構築します。 ⑧自殺未遂者ケア に向けた研修 自殺対策推進事 業 自殺未遂者への精神的ケアや様々な支援 を効果的に行うため、医療機関や地域保 健関係機関等の従事者などへの研修を検 討します。 ①地域医療との連 携と自殺未遂者支 援の充実精神科 コーディネーター による自殺未遂者 支援の充実 自殺対策推進事 業 コーディネーターは関係機関とのつなぎ 役だけでなく、必要に応じ、未遂者への 訪問などを視野に入れ、未遂者支援と ネットワークの強化に当たります。 自殺対策推進事 業 自殺念慮のある対象者に関係機関や医療 機関に同行するなど、問題解決に至るま での支援をする。 ②寄り添い型支援 進捗状 況 保健師による個別支援 平成28年度実施予定 C:検討 中 実施 うつ病の家族の方に対する講演会を 実施するほか、平成29年度に向け てうつ病の家族支援の事業を検討し ます。 実施 区民課 保健師活動として面接や電話相談、家庭訪問にて 本人や家族に対して個別支援を実施しました。 A:実施 実施 引き続き保健師活動として個別支援 を行ないます。 試行(不 港区生活・就労支援センターとの協力により、う 定期) つ支援講演会に合わせて相談会の実施しました。 検討(常 健康推進課 また、保健所に生活苦や就労についての相談が 設につい あった場合には、積極的に港区生活・就労支援セ て) ンターを紹介しました。 A:実施 試行 (不定 期) 検討 (常設 につい て) 自殺・うつ支援月間の中で行う講演 会において、精神相談、生活相談、 弁護士相談等総合的に相談できる相 談会を、港区生活・就労センターと 協力し実施するとともに、他の事業 でも必要な方には積極的に紹介して いきます。 生活福祉調 健康推進課との協力により、10月19日開催の「う 整課 つ支援講演会」において相談会を実施しました。 A:実施 精神障害又は精神疾患のある生活保護受給者等に 対し、医療機関への同行受診、入退院の支援、各 種アドバイスを行い、精神面での安定を図ってい 生活福祉調 ます。 整課 必要に応じて、担当ケースワーカー、保健師、医 療機関と連携(カンファレンス等)を図っていま す。 8月から自殺未遂者対応支援事業を開始しまし 検討・試 た。 健康推進課 行 利用者 16人 医療機関からの紹介 4件 区民課 実施 保健師活動として面接や電話相談、家庭訪問にて 本人や家族に対して個別支援を実施しました。 A:実施 1月28日に自殺対策関連機関連絡会を開催し、 情報共有のほかネットワークの確認をしました。 A:実施 実施 各関係機関の職員によるマニュアル作成PTを3 健康推進課 回開催 11月発行 500部 健康推進課 実施 実施 A:実施 実施 実施 区民向け講演会、民生委員・児童委員協 議会全大会にて一般区民向けゲートキー A:実施 パー研修を実施 述べ259人 実施 引き続き、自殺未遂者対応支援事業 等により実施します。 引き続き保健師活動として個別支援 を行ないます。 A:実施 A:実施 健康推進課 引き続き、ケースワーカー、保健 師、医療機関等との連携を図ってい きます。 A:実施 ・1月28日に自殺対策関係機関連絡会を開催 し、関係機関との連携強化を図しました。 ・ゲートキーパーマニュアルに相談窓口リストを 健康推進課 掲載しました。 ・港区精神科・精神神経科・心療内科医療機関名 簿を改定し、関係機関で情報が共有できるように 整備しました。 実施 引き続き、健康推進課との協力によ り、「うつ支援講演会」において相 談会を実施します。 実施 引き続き、相談窓口リストを更新し 活用します。 関係機関窓口を掲載したマップ (はーとまっぷみなと)を作成する 予定です。 引き続き、自殺対策関係機関連絡会 にて、ネットワークを構築します。 マニュアルを活用し、職員対象の研 修を実施する予定です。 ・危機管理研修と同時開催:年8コ マ 引き続き、各講演会や民生委員・児 童委員を対象にゲートキーパー研修 を実施する予定です。 実施 引き続き窓口にてチラシ等の配布や ポスターの掲示を行ないます。 ゲートキーパー研修を実施する講演会等のチラシ 配布やポスター掲示を実施しました。 A:実施 自殺未遂者への支援を優先し、平成27年度は自殺 作成配布 健康推進課 未遂者支援事業を開始し、関係機関とのネット ワークの構築をしました。 C:検討 中 作成配 布 平成28年度中に作成予定の「支援策 情報等一覧リーフレット」(関係機 関マップ)を関係機関を通して必要 な人に配布する予定です。 保健師等関係職種に向けて、自殺未遂者対応支援 事業で対応した事例検討を1月19日実施しまし た。 参加者28人 区民課 実施 健康推進課 A:実施 実施 自殺未遂者対応支援事業を通して対 応したケースの、事例検討会を実施 します。 実施 8/1から開始した自殺未遂者支援事業にて、相談員 を配置し、面接、同行などを通し、関係機関の 健康推進課 コーディネートとネットワークの構築を図りま A:実施 す。 利用者16人 内医療機関から4人 実施 引き続き、自殺未遂者対応支援事業 にて実施します。 健康推進課 8/1から開始した自殺未遂者支援事業にて、相談員 を配置し、面接、同行などを通し、問題解決に至 A:実施 るまでを支援します。 利用者 16人 医療機関からの紹介 4件 実施 保健師活動 H28実施 予定 検討 試行 ポスター掲示、チラシ配布 ⑦未遂者支援向け リーフレット作成 平成27年度実施状況 【3月31日現在】 うつ病の人に対する事業の内容、対象者、実施方 法等を検討しました。 うつ病の人に対しては、その人に会った医療機関 健康推進課 を適切に紹介するほか、うつ病の家族に対しての 支援をすることで、本人が社会に適応できる環境 をつくることとなりました。 実施 生活保護受給者へ のメンタルケア 担当課 引き続き、自殺未遂者対応支援事業 にて実施します。 実施 区民課 保健師活動として面接や電話相談、家庭訪問にて 本人や家族に対して個別支援を実施しました。 A:実施 引き続き保健師活動として個別支援 を行ないます。 平成28年8月4日 健 康 推 進 課 平成27年度港区自殺対策推進計画における事業の実施状況および平成28年度実施予定【平成28年3月31日時点】 Ⅳ 心の健康づくり 主要項目 ミッション 事業の内容 事業名 事業詳細 H27実施 予定 自殺者の若い女性では同居人有の割合が 多いことから、家族等が心身の不調に気 づき、声かけなどの適切な対応が行える ように学習会を実施する。 ①家族向け学習会 1 1 地 域 に お け る 心 の 健 康 づ く り や う つ 病 等 精 神 疾 患 の 早 期 発 見 の 取 組 の 推 進 ②区民向け講習会 ⑦ひとり暮らし高 齢者等見守り推進 事業 ⑨産後うつ対策の 推進 精神保健福祉事 業(講演会) 精神保健福祉事 業(講演会) 精神保健福祉事 業(講演会) 精神保健福祉講 座 ひとり暮らし高 齢者等見守り推 進事業 こんにちは赤 ちゃん訪問 母子メンタル相 談 お母さんの時間 1 2 学 校 で の 心 の 健 康 づ く り や 自 殺 予 防 の 取 組 推 進 ⑧心の教育相談事 業(カウンセ ラー) ⑨心理テスト” (hyperQ-U) で小中学生の満足 度、生活意欲、社 会技能を評価 ①港区うつ診療協 力精神科医療機関 の充実 いじめセーフ ティネットコ ミュニティ事業 心の教育相談事 業 いじめセーフ ティネットコ ミュニティ事業 H28実施 予定 平成28年度実施予定 家族教室 1回7/28「統合失調症について」38人 2回11/4「家族がSSTでできること」22人 3回2/10「家族と本人、地域の良い関係」23人 A:実施 区民課 講演会のチラシを窓口で配布し、ポスター等を掲 示しました。 A:実施 精神障害者に対する講座の開催 地域活動支援センターにおいて年3回開催 1回 6月 心の病とは 障害者福祉 2回 9月 障害のある人とともに学んで 課 3回 12月 人と人をつなぐコミュニケーショ ン方法を学ぶ A:実施 引き続き福祉講座を継続します。 自殺の要因の一つである精神疾患や、自 殺問題に対する区民の誤解や偏見を取り 除き、身近な人の自殺のサインに気づ き、予防に結びつける行動が取れるよう になることを目指した普及啓発活動を行 う。 精神保健相談1回実施 8/31 健康推進課 自殺予防講演会 9/24 うつ支援講演会 10/19 A:実施 精神保健福祉講演会、自殺対策・う つ支援講演会を実施する予定です。 ポスターの掲示・チラシの配布 実施 講演会のチラシを窓口で配布し、ポスター等を掲 示しました。 A:実施 精神障害者に対する講座の開催 地域活動支援センターにおいて年3回開催 1回 6月 心の病とは 障害者福祉 2回 9月 障害のある人とともに学んで 課 3回 12月 人と人をつなぐコミュニケーショ ン方法を学ぶ A:実施 ふれあい相談員は、一人暮らし高齢者の 訪問、見守りを重ねる中で、高齢者のう つ傾向や閉じこもり傾向に気づき、早期 発見と適切な支援に結びつけるように努 める。また、民生・児童委員等の協力の 下、地域の高齢者が集う場所でのふれあ いを推進するなど地域ぐるみで高齢者を 支える。 各地区2名ずつ(高輪地区のみ3名)、合計11名の ふれあい相談員が、積極的に地域に出向き、ひと り暮らし高齢者や高齢者のみの世帯を訪問し、困 りごとなどの相談を受けるとともに、民生委員・ 児童委員、町会・自治会、各地区総合支所や高齢 高齢者支援 者相談センター(地域包括支援センター)、区内事 課 業者等と連携して、高齢者の生活実態に即した支 援を行います。平成28年3月末現在の、 ・ふれあい相談員訪問世帯数(実数):5,740世 帯 ・ふれあい相談員が支援につなげた件数:1,491 件 A:実施 ポスターの掲示・チラシの配布 実施 実施 区民課 実施 相談者自身が利用しやすい手段を選べる よう、電話や来所、インターネットやス マートフォンのメールによる相談を実施 する。 いじめを苦にした自殺が起きないよう、 いじめ対策とも連動して自殺対策を行 う。 スクールカウンセラーの活用などによ り、相談体制を強化する。 自殺の0時予防として、児童生徒が命の 大切さを実感できる教育だけでなく、生 活上の困難、ストレスに直面したときの 対処方法(ライフスキル)を身につけさ せるための教育を推進します。 教員研修(学校 運営に関する) 児童生徒の自殺を予防するために、教職 員の指導資料「自殺防止リーフレット」 等を活用した研修を実施する。学校で命 の大切さを教える際、親を自殺でなくし た子どもたちに配慮した表現を使用す る。遺児支援に関するリーフレットを作 成し、教職員に配布する。 自殺対策推進事 業 かかりつけ医等が、精神科医と連携して うつ病等と診療を行えるよう、うつ診療 の充実強化研修の実施を図る。 医療機関間の患者紹介等を円滑に進める ため、医療機関リストや標準的な紹介状 様式を作成するなど、かかりつけ医と精 神科医の連携強化を進める。また、受診 者が必要に応じて各種の相談支援機関に 相談できるよう(セカンドオピニオンも 含む)医療機関への情報提供などによる 連携強化を図る。 28年度も家族教室を2回/年、家族の 希望を取り入れながら実施します。 実施 実施 実施 実施 区民課 実施 平成27年度の相談件数は62件でした。 区立の全小中学校のホームページに「子ども相談 ねっと」に入るためのバナーを作成しました。 子ども家庭 また、子ども向けフリーペーパーやケーブルTV 支援セン 放送、リーフレットの配布により「子ども相談 ター ねっと」の周知に努めました。 職員のスキルアップとしては、事例検討を大学教 授を講師に3回行いました。 実施 実施 母子保健事業について、出生,転入時の窓口にて チラシ等の案内を配布し、保健所の事業を周知し ました。保健師活動として面接や電話相談、家庭 訪問にて本人や家族に対し個別支援を実施しまし た。 引き続き保健師活動として個別支援 を行ないます。 引き続き保健師活動として個別支援 を行ないます。 引き続き福祉講座を継続します。 平成27年度実施状況 こんにちは赤ちゃん訪問 2,650件(委託実施述件 健康推進課 数) A:実施 母子メンタルヘルス相談 20回 35組 74人 お母さんの時間 12回 44組 87人 産後うつ等のリスクを有する家族の早期 発見、早期対応など、子育て中の家庭の 心の健康づくり、適切な医療機関の早期 受診等の支援を充実する。 指導室 ④いじめセーフ ティネットコミュ ニティ事業 ⑩学校運営に関す る教員研修 1 4 適 切 診な 確精 保神 科 医 療 の 受 子どもメール相 談事業 平成27年度実施状況 【3月31日現在】 健康推進課 母子保健事業の周知 保健師による個別支援 ②子どもメール相 談事業 担当課 引き続き、ひとり暮らし高齢者等が 安心して住み慣れた地域で生活でき るよう、ふれあい相談員の相談活動 の充実を図ります。 引き続き、こんにちは赤ちゃん訪問 にて産後うつの早期発見に努め、ま た、母子メンタルヘルス相談および お母さんの時間の事業を実施する予 定です。 A:実施 引き続き窓口にて母子保健事業の案 内をするとともに、保健師活動とし て個別支援を行ないます。 A:実施 広報みなとやホームページ、私立小 中学校へもポスター・リーフレッ ト・啓発物品の配布により周知して いきます。 子ども達の多様化した複雑な悩みに 対応できるよう専門の講師の指導の 下、演習等により、職員のスキル アップを図ります。 いじめ防止推進をアピールするための横断幕を、 いじめ防止ふれあい月間にあわせて掲示していま す。 教員・保護者・地域向けの講演会・研修会を A:実施 実施しました。子ども・保護者・地域向けの啓発 リーフレットや用品を配布しました。 実施 実施 引き続き、ふれあい月間にあわせ て、いじめ防止推進をアピールする ための横断幕を掲示します。子ど も・保護者・地域向けの啓発リーフ レットや用品を配布します。 A:実施 引き続き、精神保健福祉相談での個 別相談の実施と、思春期こころのケ アネットワークを年1回開催しま す。 A:実施 引き続き、全小中学校へスクールカ ウンセラーを配置します。小学校4 年生、中学校2年生を対象に全員面 接を実施します。 健康推進課 精神保健福祉相談で、児童・思春期相談は5件実 施しました。 12/10思春期心のケアネットワークを開催しまし た。 指導室 全小中学校へ区費スクールカウンセラーを配置し ています。小学校4年生、中学校2年生を対象に 全員面接を実施しました。 指導室 心理テスト(hyperQ-U)を全小中学校で年2回実施 しました。担任は心理テストの結果を学級経営や A:実施 生活指導に活用しています。 実施 実施 引き続き、心理テスト(hyperQ-U) を2回実施します。心理テストの結 果を活用できるよう、生活指導主任 会で情報提供します。 実施 精神保健福祉相談で、児童・思春期相談は5件実 施しました。 健康推進課 12/10思春期心のケアネットワークを開催しまし た。 A:実施 「自殺防止リーフレット」について、生活指導主 任会での情報交換や、各小中学校へ指導を行って います。 引き続き、精神保健福祉相談での個 別相談の実施と、思春期こころのケ アネットワークを年1回開催しま す。 実施 指導室 A:実施 実施 引き続き実施します。 検討 医師会に向けて、自殺未遂者対応支援事業や、東 京都の精神相談事業の紹介を行い、かかりつけ医 等が精神医療機関を紹介できるように周知しまし 健康推進課 A:実施 た。また、港区精神科・精神神経科・心療内科医 療機関名簿を改定(3年毎)し、区内の医療機関情 報を提供ました。 実施 引き続き、精神相談窓口や医療機関 についての情報を提供していきま す。 平成28年8月4日 健 康 推 進 課 平成27年度港区自殺対策推進計画における事業の実施状況および平成28年度実施予定【平成28年3月31日時点】 Ⅴ 自殺未遂者の再企図防止と遺族の支援 主要項目 ミッション 1 5 精 自 神 殺 的 未 ケ 遂 ア 者 へ の 1 7 遺 族 の へ 充 総 実 合 的 な 支 援 1 8 自 死 支遺 援族 の つ ど い を 1 9 人遺 材族 の支 育援 成に 関 す る 2 0 の 遺 啓 族 発 支 ⇒ 援 三 に 次 関 予 す 防 る 区 民 事業の内容 ①区内救命救急セ ンターの精神科医 療連携の推進 ①遺族支援団体と 連携 事業名 自殺対策推進事 業 精神保健福祉事 業 事業詳細 自殺未遂者の実態解明のため、みなと保 健所に連絡会を設置し、自殺未遂者に対 する、医療、保健、福祉、生活支援を行 う関係機関の連携を強化する。併せて自 殺未遂者を診察した医師からの情報伝達 による実態解明のあり方を検討する。 ①自死遺族の心情 を理解するため区 民に普及啓発 実施 自殺実態調査の結果も踏まえ、社会生活 の多様な側面からの自死遺族等への支援 のあり方を分析、検証し、有効な支援策 の充実を図る。 担当課 平成27年度実施状況 【3月31日現在】 8/1から自殺未遂者対応支援事業実施。済生会中央 病院との連携を確認しました。 健康推進課 利用者16人 内済生会中央病院からは2人 A:実施 自殺対策関係機関連絡会にて連携の強化をしま す。 自死遺族を支援する民間団体と相談し、死亡届の 健康推進課 際に配布している「ご遺族の方へ」に事業紹介を 10月から掲載しました。 H28実施 予定 平成28年度実施予定 実施 自殺未遂者対応支援事業が円滑に進 むために、引き続き関係機関との連 携を強化します。 引き続き、「ご遺族の方へ」に掲載 するとともに、「わかちあいの会み なと」の実施にて連携します。 A:実施 実施 実施 関係者への情報提供 区民課 健康推進課からの依頼を受けて、「ご遺族の方 へ」に自死遺族を支援する事業紹介を掲載した。 (平成27年10月改訂版) A:実施 引き続き実施します。 自死遺族のつどいは遺族等が死別による 悲嘆と向き合い、回復への道を歩むため に重要な役割を果たすという認識の下、 その運営および啓発を支援する。 自死遺族のつどい「わかちあいの会みなと」の実 健康推進課 施により協力 年6回開催 延26人(内港区民9人) A:実施 引き続き、自死遺族のつどい「わか ちあいの会みなと」の実施により協 力します。 ①NPO主催「わかち 精神保健福祉事 合いの会」支援 業 ①遺族支援に関す る人材育成を支援 H27実施 予定 実施 実施 関係者への情報提供 区民課 窓口にてチラシの配布やポスター掲示を行ないま した。 A:実施 引き続き窓口でのチラシ配布やポス ター掲示を行ないます。 遺族等の支援に取り組む民間団体が実施 する、人材育成に関する研修を必要に応 じて支援する。 健康推進課 職員などに対するゲートキーパー研修で遺族に対 する支援についても含めて実施。また、職員のた めのゲートキーパーマニュアルにて遺族支援につ いても掲載しました。 A:実施 引き続き、研修等で遺族支援の内容 も含めて実施します。 精神保健福祉事 業 実施 実施 職員対象の研修を周知し、多くの職員が参加でき るよう促しました。 関係者への情報提供 区民課 遺族への望ましい対応や支援についての 理解を深めるため、区民への普及啓発活 動を充実させる。 自殺対策強化月間、うつ支援月間において、自死 遺族に関する情報提供 健康推進課 ゲートキーパー研修にて遺族に関する内容を含め て実施 精神保健福祉事 業 A:実施 引き続き、関係機関の職員等が参加 できる研修等の案内があった場合 は、周知に協力します。 A:実施 引き続き、自殺対策強化月間、うつ 支援月間において、自死遺族に関す る情報提供を行い、ゲートキーパー 研修にて自死遺族支援に向けての情 報提供を行います。 実施 関係者への情報提供 実施 区民課 自殺対策強化月間、うつ支援月間にチラシ等を窓 口で配布しました A:実施 引き続き窓口にてチラシ等の配布を 行ないます。