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2010年 2月号

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2010年 2月号
戸塚教会だより
2010 年2月号 No.76 発行:カトリック戸塚教会
喜びと感謝の気持ちをもって、日々、共に祈ろう---------
---------
《2010 年度活動方針》
回心の期間―四旬節
戸塚教会主任司祭 アルフレッド・バーク
降誕節が終わったばかりなのに、もう四旬節です。
する人々までも、皆は自分の時間や労働を差し出し
2月17日の水曜日が「灰の水曜日」で、主イエスの受
て教会を「神の家」としようとしています。主日の
難を祈る季節に入ります。いつも四旬節の第一の主日
ミサでは聖書朗読者が必ずいますし、ミサごたえ(侍
には「洗礼志願式」を行いますが、今年は、原宿教会
者)の子供もいます。オルガニスト、先唱者、答唱
の総会が予定されていますので、その次の2月28日、
詩篇を唱える人もちゃんと指定されています。そし
四旬節の第2の主日に、戸塚教会において「洗礼志願
て聖歌隊に支えられて共同体の皆は上手に歌います。
式」を行います。受ける人数はまだはっきりしません
いつも典礼が滑らかに流れています。クリプタの委
が、約10人ぐらいでしょう。
員会や壮年会などはちゃんと活動しています。そし
四旬節において、信者はイエスの40日間の断食を思
て受付の婦人たちは毎日来客や電話の応対をしてい
い起こして、何らかの犠牲を払ってイエスと心を合わ
ます。司祭の仕事がとても楽になっています。
せたいと望みます。犠牲として、タバコやお酒を控え
また、食事においても、何の心配もありません。一
めにし、間食を止め、祈りを増やし、自分を低くして、
人のすごく上手なコックさんがいますが、コックが来
主とともに生きることをしようとします。四旬節中、
られない日には何人かの婦人たちが当番で美味しい
金曜日の午後7:30から「十字架の道行」が教会で行
食事を持ってきてくださいます。そのお陰でわたしは
われます。それがとても良い信心です。是非、おいで
全然病気をしません。しかし、健康が守られているの
ください。
は、食事の関係だけではなく、毎日わたしのために祈
四旬節はただ苦しい期間ではありません。どれ程
っている人々がいらっしゃるからです。若い男性が司
自分が恵まれているかを意識して感謝する期間でも
祭の幸せを知っていたならば、彼らの多くは神学校に
あります。私自身、振り返って見ると非常に恵まれ
入学するのではないでしょうか。
ていることを意識しています。まず、戸塚教会に赴
神は偉大です!今年の四旬節の間、そういうことをよ
任させられたことを感謝しています。信徒の皆さん
り深く悟って神に感謝しましょう。
のお陰で、とても暖かい共同体になっています。教
会の委員会のメンバーから日曜日のミサ後の掃除を
1
一人一人の信徒が形作る小教区
役員会長
1 月 31 日、ぼくたち役員にとって二度目の信徒総会
もちろん、奉仕だけで教会が成り立っているわけで
がありました。ちょっとした新しい試みをしたのです
はありません。ミサに参加すること、日々祈ること、
が、予想以上に時間を取ってしまい、予定していた内
みなさん一人一人のそうした信仰生活が大切なもの
容の半分も行うことができませんでした。いつもの年
であることは、言うまでもありません。
の信徒総会との違いに戸惑われた方も多くいらっし
どう言えばいいのでしょうか。戸塚小教区という自
ゃったようです。でも、いい試みですね、と声をかけ
立的な主体など、じつは、存在しないのではないか。
てくださった方も多くいらっしゃいました。
信徒の方々お一人お一人の、日々の営みの総体が戸塚
ぼくたち役員が信徒総会でやりたかったこと、それ
小教区そのものだ、とでも言えばいいのでしょうか。
は、戸塚教会の活動がどれほど多くの信徒の協力で支
建物があっても、そこに集う人がいなければ、それは
えられているか、をありのままに、みなさんにお伝え
教会とは言えません。どんなに観光客が集っても、そ
することでした。
こに祈りがなければ、それは教会とは言えません。そ
一年間役員をやって、一つ身にしみて感じたことが
して、その祈りの場を支えているのは、信徒の方々お
ありました。教会は、建物ではなく、そこに集う一人
一人お一人の祈りと奉仕の積み重ねだと言うこと。
一人の営みそのものだ、ということです。
そう、ぼくが、役員として活動してきて、少し理解
ぼくは、普段は 7 時半のミサにあずかるのですが、
したことは、そんなことでした。信徒総会の折に、総
オルガン奉仕のときなど、少し早めに教会に行っても、 務担当者が正確な信徒の数を報告してくださいまし
必ずどなたかが先に来られています。そして、バーク
た。919 人の信徒のあなた、お一人お一人が戸塚小教
神父さまとともに、ミサの準備をなさっています。ミ
区そのものなのです。そして、もちろん、シスター方
サの間にも、先唱、聖書の朗読、奉納、聖体奉仕、侍
や籍は移していなくても、小教区内に生活の基盤を置
者、献金の奉仕と、多くの仕事があります。ミサの後
かれている外国籍の方々も。ぼくは、そんな戸塚小教
には、掃除もしなければなりませんし、献金の計算も
区そのものであるお一人お一人の信徒のありのまま
あります。ミサだけではなく、求道者のためのキリス
の姿を、お互いが知り合い、認め合うような機会を作
ト教講座や子供の教会学校の指導、黙想会や錬成会の
りたいと思ったのでした。
準備、フリーマーケットやコンサートの準備、そして、
時間が限られていたために、信徒総会では、そのす
教会の建物それ自体の維持など、戸塚教会が一つの小
べてを紹介することはかないませんでした。信徒総会
教区として活動を続けていくためには、本当に数え切
が終わって、あと 1 年間の役員の任期の間に、そんな
れないほど多くの人たちの協力が必要です。そして、
お一人お一人の戸塚小教区の存在を分かち合えるよ
その協力の一つ一つは、とりもなおさず、形となった
うな機会を少しでも多く提供したいと、改めて決意し
祈りでもあるのです。
たのでした。
2
聖歌はインテンポ(おそくならない)で
H.M.
典礼聖歌など聖歌数あるなれど、戸塚教会の聖歌の
個人差がありすぎるのです(指揮者がいればその限り
うたいかたの一大特徴は曲の最後が必ずといってよ
ではありません)。
いほど遅くなってしまうということがあると思いま
最大公約数的に共通のルールを掲げるとすれば、そ
す(笑)・・・。偉そうにわたしは指摘しますが、油
れはインテンポ(おそくしない)で歌うということ以
断するとすぐ最後をゆっくりしたくなります。おそら
外にないかと思います。また実際インテンポでうたう
く、これは日本人の太古からの DNA のリズムがそう
ことは意識しないとなかなかできませんし、そして実
させるのでしょう。典礼聖歌 210 番の神の子羊を皆で
現すれば、個人的な見解も含まれるかもしれませんが、
歌い、これに手拍子をつけるとなれば、(普通ないで
大変にすがすがしいものだと自信をもって申し上げ
すが)間違いなく私達は奇数の拍に手をうちます。す
たいと思います。
なわち、「かーみーのーこーひーつーじ、」冒頭の歌
家で時計の秒針を観ながら(聴きながら)先ほど例
詞ならば、「か」と「の」と「ひ」と「じ」に拍節を
にだした神の子羊をうたってみましょう。一秒一拍の
感じるのです。わたしもそうです。これは邦楽的なリ
速さはメトロノームの拍子にあわせれば四分音符=
ズム感とはそういうものだと思いますが、気をつけな
60 ということです。最初から最後まで時計の秒針と
いとリズムがだんだん重くなって、もみ手の手拍子に
共に歌えればわたしの批判はあたりません(笑)。
なり、ついに遅くなりはじめます。特別にそれをおか
しかし多くの方は遅くなっているつもりはなくて
しいとは感じないほど私達日本人にとっては少し遅
もなぜか、秒針と合わなくなるところがあります。無
くするのは自然で気持のいいことなのかもしれませ
意識で遅くなっているところがあるはずです。自分の
ん。またこんな意見も聞こえてきそうです。
ことは全くもって棚上げして言えば秩序ある調和の
祈りの気持をもって丁寧に歌詞をかみしめて歌え
とれた典礼には、聖歌のリズムの正確さと清潔さは大
ば、多少は遅くなるものだ。確かにそうかもしれませ
切であります。聖歌隊の指導をさせていただいている
ん。ですが、その辺りの事情はじゅうじゅう理解した
立場からその点がいまひとつかと感じております。
上でかつ提案したいのはインテンポ(おそくしない)
大変失礼いたしましたが、しかしながらひとりひと
で心を込めて歌うことができるということでありま
りの意識が変われば間違いなく全体によい効果を与
す。といいますのも仮に多少遅くすることを是とする
えると思います。
としても、その遅くする加減が各人まちまちで速度に
3
★★信徒の声★★
教会とうどんとわたし
T.H.
私の顔はよく知ってるけど名前は知らないという
暮れた日本橋でおっちゃんたちに振舞われます。
方もきっと多いと思います。実を言うと私、玉造教会
第四日曜日はジョイントミサ(=日本語と英語がチ
の信徒なのです。でも神様の事を大好きになる最初の
ャンポンになったミサ)です。隔月で日本語の聖歌が
一歩となった戸塚教会も大好きです。
メインのミサと、英語の聖歌がメインのミサを交互に
さてさて今日は玉造教会の話をちょっぴりしちゃ
行っています。英語の聖歌がとても素敵なので、隔月
います。毎月第一日曜日はこどもミサとお掃除とおう
第四日曜日が来るのが待ち遠しくてたまりませんで
どんの日。こどもミサではこども達が朗読と共同祈願
したよ♪
を担当しています。お掃除はシャローム(月刊広報誌)
玉造教会では年に数回、大きなミサがあります。そ
に記載された地区毎の担当箇所を行います。当番の中
の時は遠方から沢山の信者さんがこれでもか∼!と
にはうどん当番というのもあり、お掃除の後に提供す
いわんばかりにやってきます。それこそ観光バスを借
るうどんの準備をするんですよ。お掃除の後にみんな
りきってツアー状態でいらっしゃる皆様も!
ですする温かいうどんは、美味しいのに何と1杯15
大きなミサでは大学教授のような話し方をなさる
0円!貧乏人(私)の懐とお腹と心にもやさしいうど
池長司教様か、おばちゃまに大人気の松浦司教様が司
んです。ついでに愛や友情も育んでくれちゃったりし
式なさるので、えらいこっちゃになるのは当然ですね。
ます。うどんをすすった後は、有志が日本橋のおっち
最後にまたうどんネタを。玉造教会に限らず、関西
ゃん(路上生活をなさる方)に食べてもらうおにぎり作
のいくつかの教会ではおうどんを食べる事が出来る
りのボランティアをしています。みんなで和気藹々と
んですよ!機会があったらぜひ召し上がってみて下
協力し合って作ったおかかと梅干のおにぎりが、日の
さいね♪
★★教会の外でボランティア★★
「少年達に和みのひとときを」
E.O.
偶然に、横浜市の児童自立支援施設の少年達と、お
この施設は、現代社会のゆがみの中で横道にそれた
茶を通してふれあうボランティア活動を知りました。
り劣悪な条件に押しつぶされそうになったりした小
二人の男の子を育て、茶道を趣味にしている私は、神
学高学年から中学三年生までの少年達が、寮生活をし
様の導きを強く感じて、すぐメンバーになりました。
義務教育を受けて学んでおります。
4
お茶の稽古日は月一回。自己紹介で一言もいわない
メンバーは、千葉、東京、横浜からの十人の信者です。
子、じっとできない子、強い子に引きずられる子など
また、この活動を続けていく支えとして、サレジオ会
いろいろな子がいて雑然と終わってしまう日もあれ
の神父様に黙想会をしていただきます。
「あなた達は、
ば、思いのほかスムースにいく日もあります。苦しみ
茶道を通して、キリストの愛を伝えにいくのです」と
や悩みを沢山持っている子供達なので、とても敏感で
の神父様の言葉を胸に、微力ですが続けていきたいと
すが一人の子供にメンバーが一人ついて、茶道の基本
思っています。
のご挨拶やお点前を教えているうちに、少しずつ表情
三月には、三年生を中心に、立派な茶室を借りて卒
が穏やかになります。私も、活動を続けていくうちに
業茶会があり、一日を共に過ごします。茶道を「和み
「良い顔」にもっと会いたいと思うようになりました。 の時、場」として、子供たちが潜在的に持っている「良
この活動は、十二年前に始まったそうです。ドン・
いもの」を育てていきたいと思います。子供たちが、
ボスコの精神で、子供達に役に立つことをしたいと考
しびれて痛い正座をしながらも上手にお茶が点てら
えた女性たちが「サレジオ女性会」を立ち上げたとこ
れて、それが、自信につながるようになれば、嬉しい
ろ、この児童自立支援施設から、
「茶道を子供達に教
です。
えてほしい」との依頼があったということです。現在
★★原宿だより★★
キリマンジャロ登頂記
H.S.
昨年8月、同じ原宿教会の市川輝雄さんと共に、ア
私は、学生時代に山岳部やワンゲルをやっていたわ
フリカ大陸最高峰のキリマンジャロに登頂致しまし
けでもなく、60歳近くになって、山歩きを始めた、
た。私にとって、生涯忘れることの出来ない、貴重な
文字通りの中高年トレッカーです。ここ数年間で、国
思い出を作ることが出来ました。
内の山、数座には登りましたが、キリマンジャロなど
きっかけは、教会でのミサの後、市川さんと雑談を
と言う6000m近い山に挑戦するなどということ
していて、
「いつか一緒に登りたいね」
は、本当に夢のまた夢でした。一方で、経験の少なさ
「どこがいいかなあ∼」「キリマンジャロ、行きたい
から、本当に登れるのか、不安が一杯の中での計画立
な∼」などと会話しているうちに、お互いに本気にな
案でした。
り、まさしく瓢箪から駒のように計画を進めることに
さて、その旅行記を以下に記します。
なりました。早速、市川さんが、調べてくれて、時期、
先ずは、成田に集合後、タイのバンコクへ着き、バ
旅行会社、などが決まり、その後、高地トレーニング
ンコクの広い空港の中のホテルで休憩し、エチオピア
に通ったり、富士山山頂での一泊登山をするなどの訓
行きの飛行機に乗り換えました(乗り換えまでの数時
練もした上で、実現の運びとなりました。
間を空港内のベンチでただ座っているのではなく、
5
ホテルの部屋で休むことが出来、とてもよかったと思
前に進め、ようやく5700mのギルマンズポイント
っています)
。
と言う、頂上の一端にたどりつきました。
(キリマン
バンコクからは、インド洋を越えて、エチオピアへ
ジャロの頂上は、丸いお椀型をしていてここも頂上の
行き、そこから更にタンザニアのキリマンジャロ空港
一部です。
)本来なら、そこから往復5時間かけて、
まで行ったのですが、その拘束時間の長いこと長いこ
約5900mの最高地点を目指すのですが、市川さん
と。日本を出てから、キリマンジャロの麓のホテルに
とも相談し、「頂上まで来ることが出来た。これでよ
着くまで、約40時間を要しました。麓のホテルで、
しとしよう。」と意見が一致し、少々未練を残しなが
参加者全員での会食、自己紹介などの後一泊し、いよ
らも、引き上げることにしました。これ以上先に進ん
いよ登山開始です。
で、高山病の後遺症(肺浮腫や脳浮腫など)にかかっ
一日目は、マラングゲイト登山口(約1900m)
てはいけない、今日は、これから先、約2000m下
から、2900mまで登り、山小屋に一泊。二日目は、
らなければならず、下りの体力も残しておかなければ
更に高度を上げて、約3800mまで。ここでは、高
ならない、などを考えた結果の選択でしたが、判断は
度順応の意味も含めて、二泊しました。ここの小屋で
正しかったと今でも思っています。(山の事故は下り
は、ソーラー発電機+蓄電器で、日中、太陽エネルギ
で起きることが多いのです。)
ーを電気に変えて蓄電し、それを夜間照明などに使っ
そのギルマンズポイントから、キボハットを経由し
ていました。アフリカの山の中とはいえ、けっこう進
て、3800mの小屋に着いた時には、思わず涙が出
歩的なシステムを取り入れているものと感心しまし
ました。それは、頂上に到達出来たこと、無事に下り
た。
て来られたこと、などに対する、喜びと感謝の涙だっ
四日目は、約4900mのキボハットという山小屋
たと思っています。翌日、麓まで下り、サポートして
まで登り、夕食の後仮眠し、23時頃からいよいよ頂
くれた、ガイド、コック、ポーター達と別れを惜しみ
上を目指して出発です。ガイドの方の「ポレポレ」
(ス
つつ、ホテルに一泊し、更にその翌日、サファリで自
ワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」との意味)と言う掛
然の中の動物見物をして、長い長い帰国の途につきま
け声に励まされながら、ゆっくりゆっくり登りました。 した。
最初のうちは、それ程辛いとも思わずに歩きましたが、
前述の通り、私にとって、素晴らしい人生の思い出
5500mを超えたあたりから、私にとっては世界が
が出来ました。自分としては、本当に贅沢な遊びをさ
変わりました。呼吸が苦しく、いくら深呼吸をしても、
せて戴いたものと思っております。サポートしてくれ
呼吸を整えようとしても、思うようになりません。
(幸
たスタッフの人達、多々ご指導してくれた市川さん、
いに、呼吸が苦しいだけで、吐き気とか腹痛とかは起
私の登山に色々協力してくれて、かつ、快く送り出し
こりませんでした。)登山道には、ヨーロッパ人らし
てくれた妻、そして神様に心から感謝しております。
い人などで、しゃがみこむ人、吐いている人、などな
皆さん有難うございました。
ど様々で、高山の恐ろしさを感じさせられました。
神様有難うございました。
神に感謝!!!
ハーハーゼーゼーしながら、何とか一歩一歩、足を
6
役員会からのお知らせ
十字架の道行き
信徒総会
終了
2月17日(水)より始まる四旬節は、4月1日(聖
1 月 31 日(日)9:30 のミサ後に信徒総会が開催され
木曜日)の主の晩餐の夕べのミサの前まで続きます。
ました。大勢の信徒の方々が出席され、2009 年度の
この間、毎週金曜日に十字架の道行きを行ないます。
活動報告、2010 年の方針・活動計画などについて、
・2月19日(金) ・2月26日(金)
審議が行われました。今回出席者へ配布して実施しま
・3月
した「戸塚小教区貢献調査シート」は今後も継続して
5日(金) ・3月12日(金)
・3月19日(金) ・3月26日(金)
ご記入いただくことを考えております。
(※時間は全て19:30∼です)
議事録は、後日 1 階集会室の役員会書棚の議事録綴り
神の救いをご家庭でも体験できるように、今年も十字
にて閲覧可能になります。
(総務部)
架の道行きのプリントを用意しますので、ぜひご活用
ください。
(典礼部)
初めての「集会祭儀」が行われました
共同回心式
2 月 14 日(日)9:30 から戸塚教会では、バーク神父
が不在のため初めての集会祭儀を行われました。今後
2月28日(日)に行なわれる共同回心式には、バー
の改善のためご意見、ご感想がございましたら集会祭
ク神父に加え、戸村修神父、井上潔神父、前田万葉神
儀実行準備委員または典礼部までお寄せください。
父がいらっしゃいます。また、今回は24日(水)の
次回は 11 月 28 日(日)に予定されています。
10:00∼12:00と19:00∼21:00、
(典礼部)
26日(金)の10:00∼12:00と十字架の道
行き後∼21:00に2階司祭執務室にて、バーク神
黙想会に参加しましょう
父がゆるしの秘跡を行ないます。ご復活を迎える良き
準備をいたしましょう。
(典礼部)
3 月 7 日(日)10:45 より黙想会を行います。指導は、
カトリック葛西教会の主任司祭
3 月 28 日(日)受難の主日(枝の主日)
柴田弘之神父(聖ア
ウグスチノ修道会)です。テーマは「成熟したキリス
ト者をめざして」です。ご復活を迎える準備として大
主日の枝は、教会でも用意いたしますが、なるべく各
変有意義な内容となっておりますので多くの皆様の
自でお持ちくださるようお願いいたします。
(典礼部)
参加をお願いします。なお各自昼食を用意してお越し
ください。終了は 13:30 前後を予定しております。
ネルソン助祭の司祭叙階式の件
(教学部)
以前、戸塚教会でご奉仕くださっていたネルソン助祭
四旬節愛の献金
2/21∼4/1(指定献金)
が3月22日(月・振替休日)に浦和教会で叙階され
ます。戸塚教会からお祝い金をお送りするとともに、
教皇様は毎年、四旬節に向けてメッセージを発表しキ
別途有志により霊的花束とお祝いの品を贈呈する予
リストを信じるすべての人が四旬節の精神をよく理
定です。ネルソン助祭のために、皆様のたくさんのお
祈りをお願いいたします。
解して、回心と愛のわざに励むよう呼びかけます。
(典礼部)
この呼びかけにこたえて日本のカトリック教会は、虐
7
戸塚教会だよりバックナンバー
げられ、差別され、見捨てられ、いのちの危機にさら
されている人たちとの共感を大切にするよう一人ひ
とりに訴えるとともに四旬節中の「愛の献金」を奨励
過去の教会だよりは、戸塚教会ホームページでもご覧
しています。
になれます。
この「愛の献金」はカリタス・ジャパンを通して海外
http://www.interq.or.jp/earth/totsuka/
諸国と日本各地に送られ難民や孤児、そして貧困、失
(広報部)
業、飢餓などに苦しむ多くの人々の命を守るためにま
た彼らの自立を助けるために使われます。 (財務部)
戸塚教会への振り込み用口座は下記の通りです
◎三菱東京UFJ銀行
指定献金とは
店番635 口座番号(普)4625437
指定献金とは、教区からの依頼で集められるもので、
宗)カトリック横浜司教区カトリック戸塚教会代表
カトリック教会においてとても大切な目的に使われ
者アルフレッド・バーク
◎郵ちょ銀行(郵便局)
るものです。戸塚教会では、献金使途に対する信徒の
①青色振り込み用紙で…口座記号00220ー1,
意志をより明確に反映させるため、献金箱を用意し、
口座番号43308
ミサ中の献金(戸塚教会への献金)と分けて募っていま
②他金融機関から…029店 当座0043308
す。ご理解、ご協力をお願い致します。 (財務部)
ご不明な点は、財務担当役員までお尋ねください。
ありがとうございました!
1 月 17 日、1 月 24 日に行いましたハイチ大地震救援
献金は、総額 200,343 円集まりました。カリタス・
ジャパンを通して現地へお送りしましたので、ご報告
いたします。ご協力くださいまして、ありがとうござ
いました。
(福祉部)
1 月 31 日指定献金『児童福祉の日』は、61,000 円 集
まりました。ありがとうございました。 (財務部)
サンパウロ書店販売
2 月 21 日(日)7:30 および 9:30 のミサ後1階集会
室にて、書籍、小物、信心用具などを販売いたします
のでどうぞご活用ください。
なお、サンパウロの書籍などはインターネット「サン
パウロネットショップ」でも購入できます。
(3 月 1 日より PAULUS SHOP へ変更予定)
(典礼部)
8
月
日 曜日
教会暦
行事
日立駐車場
掃除当番
日 四旬節第1主日
サンパウロ出店
◎
川上
/矢部
2
26
月
金
十字架の道行き
(19:30∼)
-
-
28
日
共同回心式、志願式
◎
掃除なし
5
金
十字架の道行き
(19:30∼)
-
-
7
日 四旬節第3主日
◎
掃除なし
21
四旬節第2主日
English Mass (13:30∼)
(柴田弘之神父指導)
12
金
十字架の道行き
(19:30∼)
-
-
14
日 四旬節第4主日
役員会
◎
戸塚
/上矢部
19
金
十字架の道行き
(19:30∼)
-
-
21
日 四旬節第5主日
大掃除
◎
全員で
26
金
十字架の道行き
(19:30∼)
-
-
28
日
受難の主日(枝の主日)
English Mass (13:30∼)
◎
掃除なし
1
木
聖木曜日(主の晩さん)
(ミサ19:30∼)
-
-
2
金
聖金曜日(主の受難)
(ミサ19:30∼)
-
-
3
土
聖土曜日
(ミサ19:00∼)
◎
-
4
日
復活の主日
(ミサ10:00∼)
パーティ
◎
全員で
11
日
復活節第2主日
(神のいつくしみの主日)
役員会
◎
掃除なし
18
日 復活節第3主日
堅信式、パーティ
◎
全員で
25
日
◎
掃除なし
3
月
4
月
黙想会(10:45∼)
復活節第4主日
English Mass (13:30∼)
ミサの時間
[通常の日曜日]
戸塚教会 07:30と09:30
原宿教会 09:00
老人ホーム 16:00
[土曜日・祝日]
戸塚教会 09:30
[平日:月曜∼金曜]
戸塚教会 07:00
[戸塚教会]
244-0002 横浜市戸塚区矢部町 641
045-881-8882(電話) 045-865-2026(ファックス)
http://www.interq.or.jp/earth/totsuka/
[原宿教会]
245-0063 横浜市戸塚区原宿 4-35-1
呼 045-851-7880
土曜日・祝日・平日のミサは行事や司祭の都合などで変更になる場合があります。
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