巨大なショッピングモール

鹿児島市中心市街地活性化基本計画（計画期間 19年12月～25年3月）
【目標】
【中心市街地を巡る状況】
○九州の南の拠点都市として繁栄
○Ｈ18以降、近郊に大型店が続々出店
○天文館地区の商店街と百貨店の連携開始
○中心市街地への人口回帰は始まっている。
○平成23年3月、九州新幹線鹿児島ルート全線開通
→ 3時間50分（在来線）から1時間20分で博多へ
○平成20年大河ドラマ「篤姫」放映へ
目標
指標
現況値
目標値（Ｈ24）
まちなかのにぎわい創出
と回遊性の向上
歩行者通行量（20
地点、土日）
125,531人/日
（H18）
150,000人/日
九州新幹線の開業効果
を生かした観光の振興
中心市街地の年
間入込観光客数
6,801千人(H18)
8,000千人
南九州随一の中心市街
地の商店街活性化
小売業年間商品
販売額
209,421百万円
(H16)
210,000百万円
※中心商店街
20地点の合計
［歩行者通行量（20地点、土日）の動向と数値目標］
（人）
250,000
228,715
181,624
200,000
イオンショッピング
センター、オプシア
ミスミ出店
九州新幹線部分
開業、アミュプラ
ザ開業
187,692
フレスポジャング
ルパーク出店
149,462
○歩行者通行量の減少
228,715人（H10）→125,531人（H18） ［△45.1%］
○小売業年間商品販売額の減少
2,321億円（H6）→2,094億円（H16）［△9.8%］
商業の活性化や
九州新幹線全線
開通（Ｈ23）にあ
わせた観光の振
興でH16の賑わ
いを回復
150,000
125,531
150,000
100,000
50,000
0
Ｈ10
Ｈ12
Ｈ14
Ｈ16
Ｈ18
H 24（目標値）
大河ドラマや九州新幹線鹿児島ルートの全線開業を契機に観光客誘致を積極的に取り組むとともに、
中心市街地内の大型店と商店街の連携により、商店街の活性化を図る。
鹿児島市中心市街地活性化基本計画の事業概要
いづろ・天文館地区の商業の活性化
○天文館ショッピングモール化の推進
いづろ商店街、照国表参道のアーケー
ドを整備し、巨大なショッピングモール化
を推進
全蓋アーケード
片屋根アーケード
新幹線全通に向けた観光対策
照国通一丁目
照国表参道
アーケード
アーケード
計画中（片屋根）
中央公園
セラ６０２
アーケード整備（イメージ）
○固有の歴史を生かした観光施設等の
整備・改修
・篤姫館
・維新ふるさと館
・維新ふるさとの道
篤姫館
中町自転車等駐車場
親子つどいの広場
タカプラ
○かごしま観光プログラム推進事業等
まち歩きボランティアガイドの養成やまち
歩きの実施、その他既存のカゴシマシティ
ビュー（観光バス）や各種イベントの実施
廃止市道
イベント広場
ＷＥ LOVE
天文館協議会
○WE LOVE 天文館協議会の活動
これまでバラバラであった、各商店街、
百貨店、ホテル、飲食店、町内会など
天文館地区の関係者が一体となって、
「天文館まちづくり憲章」を定め、11の
戦略を掲げて、各種イベント開催等に
取り組む。
いづろ商店街
いづろ商店街
アーケード
アーケード
山形屋
三越
中町ジョイント
アーケード
拡大図
鹿児島中央駅
かごしま錦江湾
サマーナイト大花火大会
○中心市街地内の市電増発
市電車庫をJT工場跡に移設し、鹿児島中央
駅～鹿児島駅間の運行本数を増加
維新ふるさと館前
② ②
城山
市電（太線は増発区間）
③
市立病院
ザビエル公園前
⑦
⑤
⑥
西郷洞窟前
少子・高齢社会への対応
西郷銅像前
④
⑫ ⑬
天文館 ⑦
②
⑪
⑥
⑤
⑩
薩摩義士碑前
④
⑨
篤姫館整備
カゴシマシティビュールート
市役所前
西郷南洲顕彰館前
⑧
鹿児島駅
③ ③
城 山 ・ 磯 コ ー ス
ドルフィンポート
⑫
⑪ ④
⑧
南洲公園入口
鹿児島水族館前
（桜島桟橋）
ウォーターフロントコース
夜 景 コ ー ス
⑩
山形屋
イベント広場（イメージ）
計画区域：約３６８ｈａ
カゴシマシティビュー
地域内交通の利便性向上
維新ふるさとの道整備
維新ふるさと館改修
① ① ①
JT工場跡
○山形屋の増床
市道を廃止し、新館と旧館を一体とした
店舗を建設し売場面積を1.5倍に増加
32,000㎡⇒48,000㎡
また、店舗の中にイベント広場を設け、
地域と一体となったイベントを実施
市営電車
石橋記念公園前
⑤
仙巌園へ
祇園之洲公園前
○鹿児島市立病院の移転整備
老朽化と建物増改築による複雑化への
対応として、ＪＴ跡地に病院を新設する
○親子つどいの広場
親と幼い子が気軽に集い、相談や情報交
換等を行う子育て支援施設を街なかに整備