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景観計画区域内における 行為の届出について

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景観計画区域内における 行為の届出について
景観計画区域内における
行為の届出について
お問い合わせ
神戸駅・大倉山
都市景観形成地域
神戸市住宅都市局計画部まちのデザイン課(神戸市役所2号館4階)
神戸駅・大倉山都市景観形成地域担当
TEL(078)322-5486
神戸市では、附図の地域を景観法に基づく景観計画区域(神戸駅・大倉山都市景観形成地域)に指定
しています。
景観計画区域内において、建築物等の新築・増築・改築・移転、外観を変更することとなる修繕・模
様替・色彩の変更等を行う場合には、届出が必要です。
届出にあたっては、下記の事項に十分注意して手続きを行ってください。
対象となる行為の内容
○建築物の新築・増築・改築・移転
建築物
○外観を変更することとなる修繕・模様替・色彩の変更
○工作物の新築・増築・改築・移転
工作物
○外観を変更することとなる修繕・模様替・色彩の変更
宅地の造成
○高さ 1.5mを超えるのりを生ずる切土又は盛土を伴う
その他の土地の形質の変更
土地の形質の変更
○樹高 10m以上又は地上 1.5mの高さにおける幹の周囲が
木竹の伐採
1mを超える木竹の伐採
※小規模な現状変更行為等については、届出が不要な場合があります。
※屋外広告物の表示等については、その規模等に応じて、屋外広告物条例に基づく許可申請が必要です。
届
①
出
の
手
続
き
届出は、計画変更が可能な時期で、建築確認申請等の手続きに入る2週間前までに行ってください。
(届出前に、計画内容等について事前に相談をお願いします。)
②
特に景観上影響の大きい行為については、景観デザイン協議の対象となり、届出に先立って、都市
景観審議会景観アドバイザー専門部会での意見交換等、別途手続が必要ですのでご注意ください。
【神戸駅・大倉山都市景観形成地域内で景観デザイン協議の対象となる行為】
・高さ 20m を超える建築物の新築、増築、改築
・総合設計制度の適用を受ける建築物の新築、増築、改築
・高度地区のただし書きの許可による特例が適用される高さ 20m を超える建築物の建替え
③
審査が終わりますと、届出の受理の通知はがきをお送りしますので、記載のある配慮事項に十分留
意して行為を行ってください。(受理通知はがきは、紛失されないよう、ご注意ください。)
神戸駅・大倉山都市景観形成地域
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届
○
出
書
類
下記の書類を提出してください。(各 1 部)
◆景観計画区域内における行為の届出書
◆景観計画区域における制限等に関するチェックリスト【建築物・工作物】
◆委任状(届出者に代わって代理の方が手続きをされる場合)
◆届出の受理の通知はがき(必要事項を記入のうえ、52 円切手を貼付)
◆添付図書(下記の縮尺により難い場合は、適切な縮尺とすること)
種類
付近見取図
縮尺
1/2,500以上
状況カラー写真
配置図
各面の立面図
その他参考となるべき
事項を記載した図書
備考
行為地及び周辺の土地の状況を示すカラー写真
1/100以上
1/50以上 着色したもの
完成予想図、平面図、断面図、外構平面図等
設 計 変 更 等 に つ い て
○
設計変更等によって、届出内容に変更を生じた場合は、速やかに報告してください。
変更内容によっては、変更の届出が必要となる場合があります。
工 事 完 了 等 の 通 知
①
行為を完了または中止した場合は、速やかに行為の完了・中止通知書を提出してください。
②
完了・中止通知書の届出者は、行為の届出書の届出者と同一者としてください。
③
完了通知書には、周辺の状況を含む完成写真を添付してください。
そ の 他 留 意 事 項 等
①
工事中の仮囲い等は、街並みに与える影響を考慮して、色彩・意匠についてご配慮ください。
②
受理後の照会等は受理通知はがきに記載の受付番号でお願いします。
神戸駅・大倉山都市景観形成地域
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神戸駅・大倉山都市景観形成地域
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(景観計画区域における良好な景観形成に関する方針)
神戸文化軸という位置付けにふさわしく,建築物・工作物の意匠を質の高いものとし,建築物の規模を確保する
よう誘導する。
大倉山ゾーン
建築物等の意匠は質の高い落ち着いたものとし,周辺の緑と一体となってうるおいと親し
みのあふれるものに誘導する。
神戸駅前ゾーン
商業地区にふさわしいにぎわいと統一感のある街並みを形成するように誘導する。
相栄ゾーン
駅前地区にふさわしい風格とゆとりのある街並みを形成するように誘導する。
■大倉山ゾーン
(規制又は措置の基準として必要な制限)
①建築物等の
高さ及び幅
1 建築物の高さは,9m以上とする。ただし,敷地が景観形成道路に接しない場合,又は
敷地の規模形状によりこれによりがたい場合は緩和することができる。
2 眺望景観形成区域(特定街区、高度利用地区、都市再生特別地区、および高さの最
高限度が定められている地区計画区域・景観計画区域を除く)において高さ 60m以
上の建築物等の高さ及び幅は,下記の基準によるものとする。
ただし,神戸市が都市景観審議会の意見をうけて,良好な景観形成を図ることがで
きる建築物等であると認めた場合を除く。
(1)各部分の標高(東京湾平均海面からの高さ)が下記により算定した標高(Z)を
超えないこととする。
《算定式》Z=0.0652401X-0.0259351Y+11652(単位:m)
X,Y:平面直角座標系(5 系)における各部分の座標値
(2)高さ 60m以上の部分について,都市計画道路中央幹線に概ね平行する方向の幅
を 40m以内とする。
②建築面積
80 ㎡以上。ただし,敷地面積が狭小でこれによりがたい場合は緩和することができる。
③道路からの
建築物の外壁後退
1階部分(高さ 2.5m未満の部分)において 1.0m以上。ただし,敷地が景観形成道路に
接しない場合,又は敷地の規模形状によりこれによりがたい場合は緩和することができ
る。
④色彩
建築物の外壁の色彩の基調は,緑と調和した落ち着いた色調とする。
⑤形態・材料等
周辺の景観と調和のとれた質の高いものとする。特に緑との調和に留意する。
⑥建築設備等の
位置及び形態
見えない位置に設ける,建築物の中に取り込む,覆いをするなど周囲の景観に配慮す
る。
⑦シャッター,
景観形成道路に直接面して閉鎖的なシャッターを設置しない,ショーウィンドーを設け
ショーウィンドー等 るなど,まちのにぎわいに配慮する。
⑧駐車場の
出入口の位置
景観形成道路に面して設置しない。ただし,敷地が景観形成道路以外の道路に接しない
場合,又は交通安全上もしくは建築物の用途上これによりがたい場合を除く。
⑨日よけテント
景観形成道路に面しては,次の基準の範囲内で必要最小限のものとする。
1 路面からの高さは 2.5m以上,張り出しは敷地境界線から道路側に 1.5m以内。
2 道路上に支柱を設けない。
3 景観上調和のとれた意匠とする。
⑩アーケード
景観形成道路には,原則として設置しない。
⑪植栽
空地や窓辺等には,良好な環境を形成するため植栽等を行なう。
¥適用基準
建築物の建築等:①~⑪
工作物の建設等:①-2,④~⑥,⑨~⑪
・ ゾーン界及び景観形成道路は附図表示のとおり
神戸駅・大倉山都市景観形成地域
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■神戸駅前ゾーン
(規制又は措置の基準として必要な制限)
1
2
①建築物等の
高さ及び幅
建築物の高さは,17m以上(古湊線沿道は9m以上)とする。ただし,敷地が景観
形成道路及び景観形成広場に接しない場合,又は敷地の規模形状によりこれにより
がたい場合は緩和することができる。
眺望景観形成区域(特定街区、高度利用地区、都市再生特別地区、および高さの最
高限度が定められている地区計画区域・景観計画区域を除く)において高さ 60m以
上の建築物等の高さ及び幅は,下記の基準によるものとする。
ただし,神戸市が都市景観審議会の意見をうけて,良好な景観形成を図ることがで
きる建築物等であると認めた場合を除く。
(1)各部分の標高(東京湾平均海面からの高さ)が下記により算定した標高(Z)を
超えないこととする。
《算定式》Z=0.0652401X-0.0259351Y+11652(単位:m)
X,Y:平面直角座標系(5 系)における各部分の座標値
(2)高さ 60m以上の部分について,都市計画道路中央幹線に概ね平行する方向の幅
を 40m以内とする。
②建築面積
150 ㎡以上。ただし,敷地面積が狭小でこれによりがたい場合は緩和することができ
る。
③容積率
10 分の 20 以上。ただし,建築物が地域の都市景観の形成に配慮されていると認める場
合は緩和することができる。
④道路からの
建築物の外壁後退
1 階部分(高さ 2.5m未満の部分)において 1.0m以上。ただし,敷地が景観形成道路及
び景観形成広場に接しない場合,又は敷地の規模形状によりこれによりがたい場合は緩
和することができる。
⑤色彩
建築物の外壁の色彩の基調は,にぎわいと統一感を考慮した明るい色調とする。
⑥形態・材料等
周辺の景観と調和のとれた質の高いものとする。
⑦建築設備等の
位置及び形態
見えない位置に設ける,建築物の中に取り込む,覆いをするなど周囲の景観に配慮す
る。
⑧シャッター,
景観形成道路及び景観形成広場に直接面して閉鎖的なシャッターを設置しない,ショー
ショーウィンドー等 ウィンドーを設けるなど,まちのにぎわいに配慮する。
⑨駐車場の
出入口の位置
景観形成道路及び景観形成広場に直接面して設置しない。ただし,敷地が景観形成道路
及び景観形成広場以外の道路に接しない場合,又は交通安全上もしくは建築物の用途上
これによりがたい場合を除く。
⑩日よけテント
景観形成道路及び景観形成広場に面しては,次の基準の範囲内で必要最小限のものとす
る。
1 路面からの高さ 2.5m以上,張り出しは敷地境界線から道路側に 1.5m以内。
2 道路上に支柱を設けない。
3 景観上調和のとれた意匠とする。
⑪アーケード
景観形成道路及び景観形成広場には,原則として設けない。
⑫植栽
空地や窓辺等には,良好な環境を形成するため植栽等を行なう。
・ 適用基準
建築物の建築等:①~⑫
工作物の建設等:①-2,⑤~⑦,⑩~⑫
・ ゾーン界,景観形成道路及び景観形成広場は附図表示のとおり
神戸駅・大倉山都市景観形成地域
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■相栄ゾーン
(規制又は措置の基準として必要な制限)
1
2
①建築物の高さ
建築物の高さは,17m以上とする。ただし,敷地が景観形成道路及び景観形成広場
に接しない場合,又は敷地の規模形状によりこれによりがたい場合は緩和すること
ができる。
眺望景観形成区域(特定街区、高度利用地区、都市再生特別地区、および高さの最
高限度が定められている地区計画区域・景観計画区域を除く)において高さ 60m以
上の建築物等の高さ及び幅は,下記の基準によるものとする。
ただし,神戸市が都市景観審議会の意見をうけて,良好な景観形成を図ることがで
きる建築物等であると認めた場合を除く。
(1)各部分の標高(東京湾平均海面からの高さ)が下記により算定した標高(Z)を
超えないこととする。
《算定式》Z=0.0652401X-0.0259351Y+11652(単位:m)
X,Y:平面直角座標系(5 系)における各部分の座標値
(2)高さ 60m以上の部分について,都市計画道路中央幹線に概ね平行する方向の幅
を 40m以内とする。
②建築面積
500 ㎡以上。ただし,敷地面積が狭小でこれによりがたい場合は緩和することができ
る。
③容積率
10 分の 20 以上。ただし,建築物が地域の都市景観の形成に配慮されていると認める場
合は緩和することができる。
④道路からの
建築物の外壁後退
2.0m以上。ただし,敷地が景観形成道路及び景観形成広場に接しない場合,又は幅員の
広い歩道に接する場合は緩和することができる。
⑤有効空地の確保
1.景観形成に寄与する有効な空地(以下「有効空地」という)を次の基準によって確保す
る。
(1)敷地が角地である場合は敷地面積の 100 分の 7 以上。
(2)敷地が角地でない場合は敷地面積の 100 分の 5 以上。
2.道路からの建築物の外壁の後退により確保された空地は有効空地とみなす。
⑥色彩
建築物の外壁の色彩の基調は,風格ある重厚な色調とする。
⑦形態・材料等
周辺の景観と調和のとれた質の高いものとする。
⑧建築設備等の位置及 見えない位置に設ける,建築物の中に取り込む,覆いをするなど周囲の景観に配慮す
び形態
る。
⑨シャッター,
景観形成道路及び景観形成広場に直接面して閉鎖的なシャッターを設置しない,ショー
ショーウィンドー等 ウィンドーを設けるなど,まちのにぎわいに配慮する。
⑩駐車場の
出入口の位置
景観形成道路及び景観形成広場に直接面しては設置しない。ただし,敷地が景観形成道
路及び景観形成広場以外の道路に接しない場合,又は交通安全上もしくは建築物の用途
上これによりがたい場合を除く。
⑪日よけテント
景観形成道路及び景観形成広場に面しては,次の基準の範囲内で必要最小限のものとす
る。
1 路面からの高さ 2.5m以上とし,敷地外に張り出さない。
2 景観上調和のとれた意匠とする。
⑫アーケード
景観形成道路及び景観形成広場には,原則として設けない。
⑬植栽
空地や窓辺等には,良好な環境を形成するため植栽等を行なう。
・適用基準 建築物の建築等:①~⑬
工作物の建設等:①-2,⑥~⑧,⑪~⑬
・ゾーン界,景観形成道路及び景観形成広場は附図表示のとおり
神戸駅・大倉山都市景観形成地域
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