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当院の下肢静脈瘤ラジオ波焼灼術治療(RFA)における臨床検査技師の

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当院の下肢静脈瘤ラジオ波焼灼術治療(RFA)における臨床検査技師の
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当院の下肢静脈瘤ラジオ波焼灼術治療(RFA)における臨床検査技師の役割
◎山内 一浩 1)、斉藤 直輝 1)
市立豊中病院 1)
【はじめに】本邦における下肢静脈瘤の血管内治療は、
カテーテルを挿入し、カテーテルの先端が SFJ より末梢側
2011 年に血管内レーザー治療(EVLA)が承認され、
2cm になるように長さを調節する。次にカテーテル周囲の
2014 年 6 月にはラジオ波治療(RFA)も承認された。当院
saphenous compartment 内に TLA 麻酔を十分量注入する。そ
でも 2014 年 7 月より RFA を開始し、術中のエコー操作目
して中枢側のカテーテル先端を描出しプローブで軽度圧迫
的のため臨床検査技師も手術に参画し始めたので、術前評
固定を保持しながら焼灼を行う。一度の焼灼範囲は 7cm、
価から術中操作、術後のフォローアップまでを紹介する。
焼灼時間は 20 秒ほどで、焼灼が終わると末梢側に 7cm 移
【術前評価】当院での Varix 検査の大半は術前評価で、ま
動し順次焼灼していく。シース挿入部分まで焼灼が終了す
ず DVT の有無をチェック後、下肢静脈瘤の原因検索を行う。
ると作業終了である。
SFJ のターミナルバルブの弁不全もしくは Dodd 穿通枝の不
【術後フォロー】術後 2 日目に EHIT 検索の目的で検査を
全が原因の場合、RFA の適応となる。その他、大腿部
行う。もし EHIT Class2 以上の場合は、医師に連絡して指
GSV の血管径や走行、瘤形成、血栓の有無、体表からの距
示を仰ぐような体制になっている。
離、穿刺部位などを観察し報告書に記載している。
【さいごに】下肢静脈瘤における血管内治療はエコーガイ
【術中操作】技師は手洗いし清潔となり、プローブを持っ
ド下で行われるのが基本であり、医師が一人で行う場合も
て GSV もしくは SSV の走行、穿刺部位の確認を行う。そ
あるが、当院では医師一人で手術を施行しており、TLA 麻
して穿刺部を描出し、局所麻酔を行ってから医師が穿刺を
酔も手動で注入しているため、臨床検査技師が手術に参画
行う。その際プローブは体表面に直角にあてて血管を描出
しサポートしている。このように検査室だけでなく術中で
する。穿刺後ガイドワイヤ、シースの順に血管内に挿入し、
のエコー操作も業務拡大の一環として必要と考えており紹
血管内にシースが留置されていることを確認する。続いて
介した。 連絡先 06(6858)3604
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