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特集3 採掘跡地の自然環境を修復

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特集3 採掘跡地の自然環境を修復
特集 3 生 物 多 様 性
採掘跡地の自然環境を修復
No.1を目指し、国内でも水事業を展開
「MWCの成功は世界からも注目されています。ベトナ
ム、インドなど他のアジア諸国からMWCと一緒にやり
たいという申し出が来ており、三菱商事も協力していま
ステークホルダーより
水を通じて地域社会のために
三 菱 商 事 とMWCの 共 通 の
す。今後もAyalaグループとパートナーを組んでいくこ
ミッションは、社会や環境に
とで、アジアの水市場において一定のポジションを築い
対する企業のイニシアチブ
ていけると思っています。そのためには、まず日本国内
を、それぞれのビジネスモデ
でNo.1を目指し、その上で海外でも通用する力をつけた
ルに取り入れることです。そ
いと思います」
(水谷重夫 環境・水事業ユニットマネー
れによって、お客様の生活に
ジャー)
。当社は2000年に、日本ヘルス工業(株)と合
プラスの変化をもたらすと
弁で(株)ジャパンウォーターを設立して国内での水事
同時に、持続可能な企業を創
業に乗り出しています。
日本の水事業は2002年の水道法改正によって、民間
化の必要性が高まっています。しかし、日本には水事業
を手掛ける民間企業がほとんどありません。そんな中、
マニラ水道会社(MWC)社長
アントニーノ・T・アキノ氏
り上げ株主価値を高めると
資源を持たない国にとって、海外でさまざまな資源開発を
いう、またとない素晴らしい
行うことは避けて通れませんが、
機会が与えられています。
三菱商事がオーストラリアで進める鉄鋼原料事業は採掘の前も後も、
理業務を受託するなど、全国20 ヵ所で水道事業の業務
細心のケアで自然環境そして地域社会との共生を果たしています。
る総合水事業を成功させると共に、MWCで培った経験
三 菱 商 事 担 当 者 か ら
をもとにアジア地区での水事業に確固たる地位を築い
日本の水道事業は今、人材不足、財政難、施設の更新に直面
ていくことが環境・水事業ユニットの目標です。
し、民間化が必要とされています。我々のミッションは、まず
日本で、運転、運営、経営、所有まで一気通貫でソリューション
を提供できる総合水事業グループを創りあげること。それは
ジャパンウォーター委託実績
委託地域
広島県三次市
千葉県長門川
委託年
えることにつながると思っています。
オーストラリア東部クィーンズランド州にあるBMA
の石炭を掘り出しています。BMAの石炭は、全産出量の
90% 超が製鉄用の原料炭(製鉄の際に鉄鉱石と一緒に
2006 年
合併後の広域管理/膜処理施設の O&M※1
高炉に投入し、還元剤として使われるコークスのもとに
2004 年
首都圏初の包括運転管理業務委託
なる石炭)で、
日本をはじめ、
韓国、
ブラジル、
インド、
ヨー
2005 年
DB※2 業務も受託/DBO※3 契約に一本化
ロッパなど世界約30ヵ国に及ぶ需要家に向け供給され
四国初の本格的な浄水場運転管理委託
(垣生浄水場)
市之井手浄水場水運用センター運転管理委託
2005 年
(松山市全域の給水圧コントロール含む)
イノベーション事業グループ
新エネルギー・環境事業本部
環境・水事業ユニットマネージャー
水谷 重夫
社 MDP(Mitsubishi Development Pty Ltd)をオー
2004 年
広範囲(239 箇所)の施設管理
必要最低限の水道供給体制は整えられたので、今後はマニラ
東京都森ヶ崎
2004 年
PFI※4 発電事業への参画
の水環境を守るために、し尿処理・下水の整備が重要課題に
岐阜県
2006 年
県営用水供給事業施設管理
なってきます。また、
地震に備えた設備等、
先進国並みに安全・
同でBMAを設立、クィーンズランドでの大規模炭鉱事
秋田県
2007 年
工業用水初の指定管理者
安心な水道にしていくための投資を今後行っていく必要があ
業に乗り出しました。この事業の買収に必要とした資
長野県長野市
2007 年
地元管工事組合との協業案件
ります。サービス地域が広がり、人口も増えているので新しい
金は約1,000億円。巨額投資を行い操業のリスクを負っ
愛媛県松前町
2007 年
四国初の法定委託
北海道石狩市
2008 年
北海道初の第三者・包括委託
北海道中標津町
2008 年
地元企業との合弁事業による法定委託
水源開発も必要となっています。
※4 PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)
:公共施設等の建設、維持管理、運営等を
民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法。
ダーリンプルベイ
ヘイポイント
グニエラ リバーサイド
港
ビークダウンズ
サラジ
ノーウィッチパーク
グレゴリー クライナム
0
ストラリアに設立。同社を通じて原料炭と一般炭(燃
長崎県諫早市
※3 DBO(デザイン・ビルド・オペレート)
:
設計・建設・維持管理を受注者が一括して行う契約形態。
ブロードメドー
当社では、1968年に100% 子会社である資源投資会
市之井手及び垣生の運転管理委託一体化
:設計・建設を受注者が一括して行う契約形態。
※2 DB(デザイン・ビルド)
マッカイ
ています。その量は年間5,000万トンと世界最大級です。
2007 年
※1 O&M(オペレーション アンド メンテナンス)
:
浄水場や下水処理場における運転維持管理業務の総称。
オーストラリアのBMA炭鉱
炭鉱。東京23区の2倍にも及ぶ広大な面積から、高品質
全国初の第三者・包括委託
100
km
エメラルド
ブラックウォーター
ロックハンプトン
グラッドストーン
料用の石炭)の採掘事業を行ってきました。MDPは
2001年に世界最大手の資源会社 BHPビリトン社と共
て、自ら原料炭の主要プレイヤーになろうとする本格的
な石炭資源事業会社への大きな挑戦でした。
BMA 炭鉱
ブリスベン
パース
シドニー
メルボルン
世界最大級のBMA炭鉱プロジェクト(オーストラリア)
その他実績:宮崎県宮崎市(2006 年)
、愛媛県新居浜市(2006 年)
17
資源事業への挑戦
2002 年
2004 年
愛媛県松山市
将来、
「アジアの水はアジアで」という近隣諸国の期待に応
委託内容
そこにはその地域の自然があり社会があります。
勝手に掘って、あとはそのままというわけにはいきません。
ジャパンウォーターは、広島県三次市で浄水場の維持管
委託実績を積み上げてきました。今後、日本国内におけ
世界最大級の原料炭炭鉱を経営するMDPの取り組み
イノベーション事業グループ
新エネルギー・環境事業本部
環境・水事業ユニット
創新企画チームリーダー
西村 弘
採 掘
選 炭
鉄道・輸送
輸 出
製 鉄
総 面 積は東 京23区の
地中から掘り起こした
各 炭 鉱 から港まで 約
世界約30ヵ国へ向け、
年
高 炉・コークス
メーカーへ
およそ2倍にも達する
石炭から不純物を取り
190km∼350kmの行程
間約5,000万トンの原料
BMA 炭鉱
除きます。
を鉄道で輸送します。
炭が輸出されています。
18
リハビリテーション途中
大規模な露天掘りとリハビリテーション
石炭の採掘場所だったことがわ
BMAの炭鉱は比較的地表に近い部分に炭層があるた
リハビリテーション後
HSECの4つを最優先事項として
地域と共に生きる
注意深く、ていねいに修復作業
採炭の過程では大量の水を必要とします。石炭の洗
地域社会への貢献面では、MDP 設立当初から地域
め、坑道を掘らず露天掘りが可能です。とはいえ、石炭
が行われます 」
(田中格知 鉄鋼
浄に使われる水は、テーリング・ポンドと呼ばれる池
の道路や電気、水道といったインフラ整備に取り組ん
層までは数十メートルから百メートルを超える土砂を
原料本部 MDPユニット)
に流し込み、数年単位で不純物が沈殿し、上澄み水が上
できました。BMAでは、従業員が居住する町のインフ
取り除いていく作業(剥土)が必要です。
表土を保存している間も、草
がってくるまで厳しい環境規制の下で管理。その上で
ラ整備を目的とした助成金を地方自治体を通じて拠出
採炭はまず表土をはがすところから始まります。雨の
木が枯れないように水やりや
水質をチェックし、リハビリテーションや洗炭に再利
しています。また、MDPやBMAでは毎年地域の自治
少ないこの地方では、森林は発達せず、表土は灌木混じ
肥料の補給などの世話をしま
用しています。雨水や地下水も炭鉱内の複数の場所で
体や大学などに寄附を行っています。例えば、MDP
りの草原に覆われています。30∼40cmの表土を植生
す。また修復後も回復状態をモニターし、草木がしっ
貯水し、粉じん飛散防止のためにまく水や植栽への水
ではニューサウスウェールズ大学に寄附講座を持ち、
ごとはがし、この表土を別の場所に保存しておきます。
かりと根付いているか、生きものが戻ってきているか
やりに利用します。もちろん作業員の安全面にも十分
BMAでも大学やスポーツ団体、NGOなどへの寄附を
その後石炭を掘り進めていくと、そこには大きなくぼ
をチェックするのです。BMAでは計画策定、修復作業
に配慮した操業を行っています。BMAは、2006年か
行っています。MDPが西豪州地域で新たな鉄鉱石資
みが残ることになります。全ての採掘後、このくぼみ
や調査に当たるために、大学で生態学を学んだ専門家
ら2007年 に か け て、
「National Minerals Industry
源開発に取り組むに当たっては、地域の先住民コミュ
を、隣接する区域を採掘する際に除去した土砂で埋め
が活躍しています。
Excellence Awards for Safety and Health」など
ニティとの関係を構築し雇
安全や衛生に関するいくつかの表彰を受けています。
用機会を提供すると共に、文
「 鉱 山 業 界 で はHSEC(Health、Safety、Environment、
化遺産を調査したり、先住民
Community)と言いますが、この4つの取り組みは経営会議
文化の継承のためのプログ
ハビリテーション(自然環境
の重要事項にもなっています。我々は以前から、
環境や社会、
ラム提供を行ったりするな
の修復)というプロセスです。
安全衛生に対する取り組みを進めていました」
(田中)
どの配慮をしています。地
「環境や地域社会への配慮なしには何もできません。
域と共に生きることは、資源
収益以上に重視していると言ってもいいという意識で
ビジネスを行う上で何より
ビジネスに取り組んでいます」
(丘山泰司 鉄鋼原料本
心がけなければいけないこ
部 MDPユニット)
とだからです。
戻し、重機などでならします。さらにその上を保存し
ておいた表土で覆い、採炭前にとっておいた草木や周
からないと思います。それほど
採掘現場のリハビリテーション
辺で採取した種子を使って植栽するのです。これがリ
もちろん石炭を掘った分は地
面の高さは下がりますが、基
本的には採炭前の原状にほぼ
石炭層
埋め戻し、植栽
採掘中
回復させます。
大学での寄附講座風景
「リハビリテーションの後は何
露天掘りの風景
も知らない人が見たら、おそらく
三 菱 商 事 担 当 者 か ら
ステークホルダーより
石炭に限らず海外での資源開発事業は、現地の環境や社会への
配慮なしには何もできません。BMA以外でも、西豪州の鉄鉱石
ともわかります。自然環境の修復もその計画に含まれており、
プロジェクトでは先住民の人たちとの関係構築、文化遺産の保護
MDPとして
「安全」
「健康」
「環境」
「教育」
といった資源業界にとっ
我々は世界に対してエネルギーと原料を供給するとい
どの段階で表土を戻すかも決めら
などに取り組んでおり、考古学者、
て欠かすことのできない分野に特化して寄附を行っています。
う使命を担っていますが、それ以上に重要なことは環
れています。こうした修復活動は、
民族学者が加わって開発対象区の
資源ブームが起き、業界全体として鉱山技師不足が深刻、かつ
境に配慮し、社会からの要求や法規制を満たしていく
連邦や州政府の基準に則って行わ
文化遺産の調査を行い、また先住民
重要な課題となったときに、MDPは人材育成を奨励すべく大学
ことです。新たに炭鉱を開発する際には、
「採掘以前
への寄附講座や奨学金といったサポートを行いました。資源業
と同じ、もしくはそれ以上の状態にする」という思想
れ、BMAもそのために生態学の専
の文化継承を目的とした活動も予定
界のよりよき企業市民としてMDPは常に業界とコミュニティー
に基づいて「closure plan」を策定します。すなわち、
門家を雇用しています。
しています。
のニーズに合う貢献をしていきたいと考えています。
操業開始以前から環境にコミットしているといえます。
鉄鋼原料本部
MDPユニット 原料炭チーム・
連結チーム チームリーダー
田中 格知
鉄鋼原料本部
MDPユニット 一般炭チーム・
ウランチーム
丘山 泰司
MDP 財務部長兼渉外担当
ロバート・キャンピージー氏(写真左)
19
BMAの炭鉱では20∼30年の長期で採掘計画が立てられてお
り、例えば来年、再来年の今ごろはどこを掘っているかというこ
MDP 副社長(技術)
ダドリー・アイル氏(写真右)
20
リハビリテーション途中
大規模な露天掘りとリハビリテーション
石炭の採掘場所だったことがわ
BMAの炭鉱は比較的地表に近い部分に炭層があるた
リハビリテーション後
HSECの4つを最優先事項として
地域と共に生きる
注意深く、ていねいに修復作業
採炭の過程では大量の水を必要とします。石炭の洗
地域社会への貢献面では、MDP 設立当初から地域
め、坑道を掘らず露天掘りが可能です。とはいえ、石炭
が行われます 」
(田中格知 鉄鋼
浄に使われる水は、テーリング・ポンドと呼ばれる池
の道路や電気、水道といったインフラ整備に取り組ん
層までは数十メートルから百メートルを超える土砂を
原料本部 MDPユニット)
に流し込み、数年単位で不純物が沈殿し、上澄み水が上
できました。BMAでは、従業員が居住する町のインフ
取り除いていく作業(剥土)が必要です。
表土を保存している間も、草
がってくるまで厳しい環境規制の下で管理。その上で
ラ整備を目的とした助成金を地方自治体を通じて拠出
採炭はまず表土をはがすところから始まります。雨の
木が枯れないように水やりや
水質をチェックし、リハビリテーションや洗炭に再利
しています。また、MDPやBMAでは毎年地域の自治
少ないこの地方では、森林は発達せず、表土は灌木混じ
肥料の補給などの世話をしま
用しています。雨水や地下水も炭鉱内の複数の場所で
体や大学などに寄附を行っています。例えば、MDP
りの草原に覆われています。30∼40cmの表土を植生
す。また修復後も回復状態をモニターし、草木がしっ
貯水し、粉じん飛散防止のためにまく水や植栽への水
ではニューサウスウェールズ大学に寄附講座を持ち、
ごとはがし、この表土を別の場所に保存しておきます。
かりと根付いているか、生きものが戻ってきているか
やりに利用します。もちろん作業員の安全面にも十分
BMAでも大学やスポーツ団体、NGOなどへの寄附を
その後石炭を掘り進めていくと、そこには大きなくぼ
をチェックするのです。BMAでは計画策定、修復作業
に配慮した操業を行っています。BMAは、2006年か
行っています。MDPが西豪州地域で新たな鉄鉱石資
みが残ることになります。全ての採掘後、このくぼみ
や調査に当たるために、大学で生態学を学んだ専門家
ら2007年 に か け て、
「National Minerals Industry
源開発に取り組むに当たっては、地域の先住民コミュ
を、隣接する区域を採掘する際に除去した土砂で埋め
が活躍しています。
Excellence Awards for Safety and Health」など
ニティとの関係を構築し雇
安全や衛生に関するいくつかの表彰を受けています。
用機会を提供すると共に、文
「 鉱 山 業 界 で はHSEC(Health、Safety、Environment、
化遺産を調査したり、先住民
Community)と言いますが、この4つの取り組みは経営会議
文化の継承のためのプログ
ハビリテーション(自然環境
の重要事項にもなっています。我々は以前から、
環境や社会、
ラム提供を行ったりするな
の修復)というプロセスです。
安全衛生に対する取り組みを進めていました」
(田中)
どの配慮をしています。地
「環境や地域社会への配慮なしには何もできません。
域と共に生きることは、資源
収益以上に重視していると言ってもいいという意識で
ビジネスを行う上で何より
ビジネスに取り組んでいます」
(丘山泰司 鉄鋼原料本
心がけなければいけないこ
部 MDPユニット)
とだからです。
戻し、重機などでならします。さらにその上を保存し
ておいた表土で覆い、採炭前にとっておいた草木や周
からないと思います。それほど
採掘現場のリハビリテーション
辺で採取した種子を使って植栽するのです。これがリ
もちろん石炭を掘った分は地
面の高さは下がりますが、基
本的には採炭前の原状にほぼ
石炭層
埋め戻し、植栽
採掘中
回復させます。
大学での寄附講座風景
「リハビリテーションの後は何
露天掘りの風景
も知らない人が見たら、おそらく
三 菱 商 事 担 当 者 か ら
ステークホルダーより
石炭に限らず海外での資源開発事業は、現地の環境や社会への
配慮なしには何もできません。BMA以外でも、西豪州の鉄鉱石
ともわかります。自然環境の修復もその計画に含まれており、
プロジェクトでは先住民の人たちとの関係構築、文化遺産の保護
MDPとして
「安全」
「健康」
「環境」
「教育」
といった資源業界にとっ
我々は世界に対してエネルギーと原料を供給するとい
どの段階で表土を戻すかも決めら
などに取り組んでおり、考古学者、
て欠かすことのできない分野に特化して寄附を行っています。
う使命を担っていますが、それ以上に重要なことは環
れています。こうした修復活動は、
民族学者が加わって開発対象区の
資源ブームが起き、業界全体として鉱山技師不足が深刻、かつ
境に配慮し、社会からの要求や法規制を満たしていく
連邦や州政府の基準に則って行わ
文化遺産の調査を行い、また先住民
重要な課題となったときに、MDPは人材育成を奨励すべく大学
ことです。新たに炭鉱を開発する際には、
「採掘以前
への寄附講座や奨学金といったサポートを行いました。資源業
と同じ、もしくはそれ以上の状態にする」という思想
れ、BMAもそのために生態学の専
の文化継承を目的とした活動も予定
界のよりよき企業市民としてMDPは常に業界とコミュニティー
に基づいて「closure plan」を策定します。すなわち、
門家を雇用しています。
しています。
のニーズに合う貢献をしていきたいと考えています。
操業開始以前から環境にコミットしているといえます。
鉄鋼原料本部
MDPユニット 原料炭チーム・
連結チーム チームリーダー
田中 格知
鉄鋼原料本部
MDPユニット 一般炭チーム・
ウランチーム
丘山 泰司
MDP 財務部長兼渉外担当
ロバート・キャンピージー氏(写真左)
19
BMAの炭鉱では20∼30年の長期で採掘計画が立てられてお
り、例えば来年、再来年の今ごろはどこを掘っているかというこ
MDP 副社長(技術)
ダドリー・アイル氏(写真右)
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