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貸切バス事業者安全性評価認定を 貸切バス事業者安全性
南伊豆東 南伊豆東海バス、西伊豆東海バスは 伊豆 度 7年 成2 平 貸切バス事業者安全性評価認定を 新規申請し、1 つ星を獲得しました 星を ・沼津登山東海バス、伊豆東海バス、新東海バスは 2 つ星を取得済みです。 「貸切バス事業者安全性評価認定制度」とは? 平成 23 年度より日本バス協会がスタートさせた、安全性に対する取組状況、輸 送安全マネジメントの実践内容等が高い水準を満たし、かつ一定期間に事故や行 政処分の対象となっていないことが評価された貸切バス事業者に、右記「SAFETY BUS」( セーフティバス ) の認定を行う制度です。平成 24 年度に沼津登山東海バ スが、翌年度に伊豆東海バス・新東海バスがそれぞれ厳しい審査を経て見事合格し、 当制度の認定事業者となりました。審査結果に関わらず、認定を取得した事業者は、初年度は例外なく 1 つ星しか獲得できませんが、その2年後に実施される継続審査の結果、 「認定取り消し」、 「1つ星のまま」、 「2つ星に格上げ」のいずれかの扱いとなります。昨年度の沼津登山東海バスに続き、伊豆東海バスと新 東海バスは今回、2つ星を獲得いたしました。また今年度は南伊豆東海バスと西伊豆東海バスも新規で当 認定の取得を申請し、上記3社同様、日頃の安全管理への取組内容が評価され、1つ星を獲得いたしました。 認定制度を取得した貸切バス業者は何社あるの? 平成 27 年 9 月 20 日現在、認定事業者数は 779 社です。バス協会加盟事業者数は平成 26 年 8 月現在で 2,165 社ですので、認定事業者数の割合は全体の 36%ということになります。 779 社 / 2,165 社 (全体の 36%) 認定制度を取得した貸切バス業者は事故を起こさないの? もちろん、 「SAFETY BUS」のマークは無事故を保証するものではありません。しかし、そうしたリスクの 可能性を低減するため、バス会社はいくつもの取り組みを行う義務があります。運転士の教育を日頃から 徹底する、事前の運行管理をルールに則り適正に実施する、運転中の休憩時間は充分に取る、夜間や長距 離の運転では交替運転士をあらかじめ用意する、など。そうした安全策を前向きに実施し、また、そのた めの明文化した規則を設け、周知徹底する・・・実際に事故や行政処分の対象となっていない・・・そうした業 者こそが、 「貸切バス事業者安全性評価」の認定対象となるのです。 安全・安心なバスの旅は、是非 「貸切バス事業者安全性評価」の認定業者で! !