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しゃきょう しゃきょう だより
阿見町 Shakyo Dayori しゃきょう だより 第111号 【編集・発行】 社会福祉法人 阿見町社会福祉協議会 平成 27 年 10 月 23 日発行 【事 務 局】 阿見町阿見 4671-1 総合保健福祉会館(さわやかセンター)内 E-mail:[email protected](代表) U RL:http://www.amishakyo.or.jp T e l .029-887-0084 Fax . 029-887-9934 阿見町社協 検索 中学生いきいき介護教室 参加希望して学ぶ中学生の 皆さん (7/30-8/1 開催 ) 敬老会 舟島地区南平台保育所の皆さん (9/12-9/21 各地区で開催 ) ほのぼの交流会 10 年以上前から活動を続けている 『おむすびの会』の皆さん7/8、8/6 開催 P2 平成 27 年度敬老会 P3 小学生サマースクール 中学生いきいき介護教室 P4 認知症サポーター養成講座 ふれあい電話事業 P5 ほのぼの交流会 地域ケア研修会 P6 ありがとうコーナー 赤い羽根共同募金運動 P7 ぼらんてぃあコーナー P8 ファミリー・サポート・センター お知らせコーナー 編集後記 しゃきょうだより (2) してお元気で… そ 、 に か や 健 、 も で ま いつ 平成27年度 平成27年度 阿見町敬老会開催 ~開催にあたりご尽力いただきました区長さん始め民生委員・児童委員さん、地域の皆様に改めまして感謝申し上げます~ 【小学校区合同での敬老会】 阿見第一小学校区(立ノ越、青宿、大室、白鷺団地、曙東)、本郷小学校区(二区北、一区、上本郷、シン ワ、中根)、君原小学校区、舟島小学校区の4小学校区の各公民館・ふれあいセンターにて、盛大に開催され ました。式典の部では、米寿者(88 歳)、長寿者(100 歳)、初高砂夫妻(ご夫婦で初めて 80 歳を迎えられた 方) に記念品が贈呈され、厳粛な中にもお祝いムードが漂い、和やかな時間が流れました。 また、学芸演芸の部では、子どもから大人まで賑やかに歌や踊りを披露して、より一層お祝いの席を盛り上 げていただきました。 舟島小学校区「天田町長主催者挨拶」 阿見第一小学校区「表彰の様子」 本郷小学校区「さくら保育園」 君原小学校区「君原小児童のひょっとこ」 【行政区での敬老会】 今年度は行政区単独開催が 3 行政区増え、66 行政区中 40 行政区実施し、約6割が行政区単独で敬老会 を行う形となりました。阿見小学校区・阿見第二小学校区・吉原小学校区・実穀小学校区・阿見第一小学校 (レイクサイドタウン・岡崎・中郷東・新町・霞台・曙南・廻戸) 、本郷小学校区 (住吉・下本郷・二区南・本郷) は 一部が行政区単独での実施となりました。今後も住み 慣れた家庭や地域で自分らしい生活を送ることができ るよう、敬老会によっても地域が活性化し、地域住民 同士が支え合うコミュニティづくりの一環となることを 願いたいと思います。 ※紙面の都合上、一部の行政区のみの写真掲載となりましたことをご了承ください。 中央西・北合同実施の敬老会表彰の様子 下本郷での会食の様子 平成27年度敬老対象者 (75歳以上)5,482名 平成27年9月1日現在 敬 老 会 表 彰 内 者 米寿 88 歳 長寿 100 歳 初高砂夫妻 80 歳以上 訳 192 名 9名 100 組 三区上 子どもたちの力強いソーラン節 しゃきょうだより 平成27年10月23日 (3) 小学生サマースクール開催! 夏休み期間中の 8 月 20 日 (木) に町内の小学生を対象にした小学生サマースクールを開催し、1 年生~ 6 年生まで総勢 26 名の小学生が参加してくれました。 “ 手話を学ぼう!”をテーマにBORA ぼらんてぃあ(茨城県立医療大学の学生)のお兄さんやお姉さんとレ クリエーションをし、阿見手話サークルたんぽぽの方々を講師に手話を教えてもらいました。①自己紹介を 手話でできること②「さんぽ」の歌を手話と合わせて歌えるようになることを目標に皆で楽しく学ぶことがで きました。小学生の皆さんの集中力と記憶力には目を見張るものがあり、午後からはデイサービスのおじ いちゃんやおばあちゃんに成果を披露し、とても喜んでもらいました。 最後は、グループごとにとった写真を画用紙で作った写真たてに入れ、夏の思い出を作りました。他の 学校の子ともお友達ができ 「また、こんなスクールがあったら来ようね。」 と話している姿をみて、今後も楽 しく学べる機会を計画しようと思いました。 (手話の様子) さかみち~♪ うまくできるかな~ 思い出の一枚 中学生いきいき介護教室開催! 今年は、中学生の皆さんに新しいチャレンジをしてもらおうと 「自分の目線、人の目線」 をテーマに4 日間の講座を計画しました。町内 3 中学校から21 名の方々に参加してもら い様々な体験を通して、たくさんの事を考え感じ取ってもらうことができました。 ~内 容~ 7/30 8/5 8/7 8/19 ボランティア講座 福祉についての講義 認知症サポーター養成研修 認知症サポーターについての講義 介護体験実習① 高齢者体験やパーソナルスペースについて 介護体験実習② DVD 視聴(高齢者の生活や看護の仕事)、グループワーク 町内施設での体験実習 阿見翔裕園・ケアセンター阿見 心肺蘇生法・AED 講習 普通救命講習(修了証が交付されました) 振り返りの講座 グループワーク (4 日間を振り返って体験したこと) ~講師の先生方~ ◇常磐大学 コミュニティ振興学部 池田幸也教授 ◇茨城県立医療大学 保健医療学部 安川揚子准教授 荒木亜紀助教・本村美和助教 ◇稲敷広域消防本部 阿見消防署 ◇阿見町地域包括支援センター みんなの考えは・・? しゃきょうだより (4) 認知症サポーター養成講座 認知症サポーター養成講座 を受けた人に渡される 2012 年の 6 月、現時点で最新の認知症患者の割合が発表されました。 オレンジリング 65 歳以上の約 15%が認知症と考えられるそうです。 軽度認知障害(MCI)の方を含めると、なんと4 人に1人が認知症とその予備軍ということです。 認知症は私たちの周囲にいる人、あるいは自分自身に発症するかもしれない、きわめて身近な病気です。 阿見町地域包括支援センターでは認知症について、正しく理解し、上手に付き合っていくためのコツだけでなく、 認知症の方への対応や予防方法について講座を行っています。 参 加 費 無料 対 象 者 町内在住、在学、在勤の方(年齢、性別、人数は問いません) 日 時 常時受付けています (御希望の開催日と時間で調整します) 場 所 公民館、地域の公会堂、職場、学校などへ出張します ※場所が確保できない場合はさわやかセンターの利用も可能(要予約) 内 容 地域包括支援センタースタッフ (保健師、主任ケアマネ、社会福祉士、精神保健福祉士)が講師となり DVD を観ながら学びます ・なぜ認知症になるのでしょうか? ・家族、知人が認知症になったらどう接する? ・予防のための食事、運動とは? ・どこに相談すれば良い? など そ の 他 今年度も小学校児童クラブから地域自治会の方まで幅広く受講されています 【申し込み・問い合わせ】 阿見町地域包括支援センター 029-887-8124 ふれあい電話事業 8 月 20 日 霞ヶ浦看護学校の学生さん ★どんなサービス? 「お元気ですか?」 から始まり、季節や健康の話、時には愚痴などもお聴きしながら、お元気でいることを確 認し、同時に孤独感の解消にもつながる電話をお掛けします。 ★利用できるのはどんな人? 65 歳以上の 【お一人暮らしの方】 【高齢者世帯の方】 【日中お一人でいることの多い方】が 対象の福祉サービスです。 ★いつ電話が掛かってくるの? 1 ~ 2 ヶ月に1 度の頻度で、火曜日か木曜日の午後 1:30 ~ 4:00 の間。 ★誰が電話を掛けてくれるの? 町から委託された 「電話訪問員」(女性 12 名 ) が交代で電話しています。 定期的に研修会等で学び、皆親身になって聴いてくれる方々です。 ★利用するにはどうすればいいの? 熱心にお話を聴いている電話訪問員。 どんなお話でも真剣にお聴きします。 地区の担当民生委員さん、または社会福祉協議会(℡:887-0084)まで。 しゃきょうだより 平成27年10月23日 (5) ~ほのぼの交流会~ 平成27年7月8日・8月6日に町内の単身高齢者をお招きして、 ほのぼの交流会を催しました。 7/8 は 114 名、8/6 は 78 名の方にご参加いただきました。 7 月は朗読ステーション快の会による落語や朗読劇などの 「ミニ・ コンサート」 を観劇し、笑ったり感心したりの楽しい時間を過ごしま した。ミニ・コンサートの締めくくりには参加者全員で 「ふるさと」 を 歌い、みなさんの歌声がひとつになって見事な大合唱となりました。 8 月は消費生活センターから最新の悪徳商法についての講話を聞 き、DVDも見て具体的な知識を得ることができました。 また、ボランティアの方々のご協力により、会場では和気あいあいと した雰囲気で手作りのお食事を楽しみ、参加者同士の会話も弾みまし た。レクリエーション 「絵顔いっぱい」 では、障害者支援センターに通う 方々が描いた絵を見てことわざを当てるゲームに挑戦しました。参加者 全員が各チームに分かれて対決し、たくさんの笑顔が見られました。 地域ケア研修会を開催しました 平成27年6月21日 ( 日 )、さわやかセンター2F大会議室で地域ケア 研修会を開催し、多くの町民の方にご参加いただきました。 当日は 『誰にでもわかる認知症』 ~認知症を知ることから始めよう~ と題して、茨城県立医療大学医科学センター教授の永田博司氏を講 師にお迎えし、豊富な研究とご経験から貴重なお話を伺うことができ ました。 認知症について、発症のメカニズムや物忘れとの違い、医療 機関を受診するタイミング、介護者の対応など、とてもわかりや すい講義でした。特に、映画の一部を引用して認知症の方の実 際の生活や感情に触れた部分では、認知症に対する理解を深め てくれました。今回のテーマは、ご高齢の参加者の皆さんには身 近なこととして、大変好評でした。 しゃきょうだより T h an (6) k you! ありがとうコーナー 阿見町善意銀行 使用済み切手・書き損じ葉書収集 温かい心をお寄せくださった方々 ご協力ありがとうございます。 平成27年7月1日~平成27年9月30日 (敬称略) 平成27年7月1日~平成27年9月30日 (敬称略) 紙オムツ 1 ケ 匿名 株式会社 ココストアイースト シャンプー、歯ブラシ、 シャツ、下着、タオル 245 点 シルバー人材センター (株)サンエイ設備興業 つくみ区有志一同 杉本一子 あみ産直センター直売所 15,731 円 金子カヲル 阿見産直センター直売所 匿名 玄米 30kg ちゃいちゃん 波多野たか子 阿見インディアカ つくし工業 (株) 匿名 (3名) 君原小学校 霞帆の会 (株)佐藤石材 役場税務課 赤い羽根共同募金へのご協力ありがとうございます 一般募金10月1日~ 12 月31日 歳末募金12月1日~12月31日 10 月 5 日(月)役場前にて、共同募金会阿見町 支会天田支会長らによる街頭募金を行いました。 本年度も10月1日より全国一斉に、赤い 羽根をシンボルとした 「共同募金運動」 が始 まりました。毎年みなさまのあたたかい善意のご協力に、厚く御礼申 し上げます。みなさまからお寄せいただいた募金は、子どもから高齢 者、障害者の方々、また災害支援活動を財源的に支援するなど、さ まざまな福祉活動に役立てられています。12月1日からは歳末たすけ あい募金運動が始まります。今後とも赤い羽根共同募金活動へのご 支援ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。 平成 27 年 10 月1 日 ( 木 ) 阿見町ボランティア連絡会の方々による街頭募金活動を行いました。 当日はたくさんの方々から募金をお寄せいただき、誠にありがとうございました。 ①カスミフードスクエア阿見店様にて ② カスミ荒川本郷店様にて ③マイアミショッピングセンター様にて 茨城県台風18号等災害義援金募集 募集期間:平成27年11月30日 (月) まで 茨城県共同募金会では、台風 18 号等の大雨災害により被災された方々を支援するため、義援金を募集しています。 阿見町支会においても募金箱を設置し、義援金を受付しております。皆様のご協力よろしくお願いします。 しゃきょうだより 平成27年10月23日 (7) ぼ ら んてぃあ ほのぼの交流会に参加して 喜和会 室田美津子 初めて参加した社協事業 「小学生サマースクール」 BORAぼらんてぃあ 三枝啓孝 7月8日 (水) 、 阿見町在住のひとり暮らしの高齢者を、 さわや かセンターに大勢集めて、 お弁当を食べながらゲームをしたり 歓談したり、 一日楽しく過ごしていただく社協行事がありました。 私は、ボランティア連絡会に所属しております踊りの会 「喜 和会」 のメンバーです。 初めて阿見町社協の活動に参加させていただきました。 私は子供が好きなので活動をとても楽しみにしていました。 ボランティアといえど、参加した子ども達の満足度が高くな ることを意識しました。 各サークルのメンバーとボラ連に加入している個人ボラン 最初は子供たちの表情も硬く、話すときもたどたどしかっ ティアの皆さんが参加しました。 私たちボランティアは、 会場準 たので、どうリラックスしてもらうかが難しかったです。しか 備やお茶、 お食事の接待やお話し相手をさせていただきました。 し、さすが子ども達ということもあってなつくのがはやく、 お弁当は、給食サービスの調理ボランティアのおむすびの 会が、バランスの取れた美味しいものを用意してくださいまし た。お食事の後のお楽しみとして、朗読ステーション 「快の会」 により、たくさんの楽しいお話しを聞かせていただきました。 子供同士も仲良くなるのが早かったので安心しました。 その後も、みんな本当に楽しそうに活動していて、とて も有意義なボランティア活動だったと感じました。 このような活動が今後も続いていくとよいなと思いました。 民生委員の方々や社協理事の協力も強く感じ、全体が大き なひとつの力となって、ほのぼの交流会が無事終了することが 出来ました。 暑かったですが、参加した高齢者の方々もボランティアの私 たちも明るく楽しい一日でした。 ぼらんてぃあ体験リレー おはなしポシェットの会 宮崎弘美 “ 鳴呼!誰に感謝すれば良いのだろう。ありがとう!子供 小学生サマースクールに参加して 阿見手話サークルたんぽぽ 山本静子 「皆さん!こんにちは。」 「手話サークルたんぽぽです。」 という司会の言葉で始まっ た“ 小学生サマースクール ”の一場面。 8月20日 (木)朝からドキドキ…。 手話は解ってもらえるのか? 小学生とどう接したらよいの か? 本番、小学生 26 名、 BORAぼらんてぃあ (医療大生のボラ ンティアグループ) 14名を前に、ドキドキはピークになりました。 しかし、“ 心配 ”が“ 感心 ”に変わるのに時間はかからな かった。スポンジが水を吸収する様に・・というけれど、本 当だなと思いました。 子ども達は、名前の表し方、映画「トトロ」 の挿入歌「さん ぽ」 の手話もすぐに覚えてくれました。何度も練習して、社協 デイサービスの利用者の皆さんに習ったばかりの手話で 「さん ぽ」 を披露しました。少し緊張していましたが、一生懸命頑 張ってくれました。 ホッとすると同時に、広く皆さんに手話を理解して貰いた い、もっともっと広めていきた いと思いました。 達。ありがとう!仲間達。ありがとう!神様 ” 胸が張り裂けそうな喜びのニコニコ顔でバイクを走らせ帰 る…。 仲間からダメだしされつつ、自分の中でもこうした方が、 ああした方がと悩みつつ・・の何週間。そして今日時間をい ただいて子ども達の前に立つ。話し手、聞き手、共々に同じ 世界、同じ場に立ち、共に顔を輝かせ、共に遊ぶ。これがよ み聞かせの世界です。 阿見町図書館が開いた“ 魔女おばさんの読み聞かせ講座 ” に参加。「ふ~ん、なんか面白そう」が「やってみたい」 となり、 初代故寺田館長に、楽しかったお礼を伝えると 「阿見町図書 館が全面支援するから、阿見で仲間を募ったら?」 との提案で 出発進行。 集まった仲間 20 数名(赤ちゃん連れのお母さんから、定年 退職された先生まで、20 代から60 代。) そして、子ども達が 読み聞かせの会を卒業すると、そのお母さん方がポシェットの 会に入会してくださる。その風通しのよさがこの会の大きな 特徴でもある。 ふり返ってみて、20 数年前、末っ子の大学卒業をもって、 “ 親業 ”を卒業。自分のための時間をもち、ソロソロと歩み出 し、数え切れぬぐらい沢山の先人達、先輩、仲間達と出会え た。どうぞ、子育て中のお母様方、今しばらく“ 親業 ”に専 念され、後に“ 自由・独立 ”宣言をしたら違う軌道に乗り移っ てみよう。素敵な世界(時間)が見えてくるよ! ♪あるこう~わたしは元気♪ 手話で 「さんぽ」 をやったよ! 「ビバ★ボランティア」 おはなしポシェットの会、門戸開放しています。 しゃきょうだより (8) ファミリー・サポート・センター ファミリー・サポート・ センターは、 あなたの子育てを しっかりサポート。 今回は、実際にサービスを利用している 『利用会員』と、 子育てをサポートする 『協力会員』の声をお届けします。 現在高1の女の子と小3の男の子の母親です。娘が 3 歳 の頃から姑の介護・育児・仕事などの都合で、利用を始 めました。 当初不安はありましたが、サポーターさんたちは皆、育 児経験者ばかりで、時々相談相手にもなってくれました。 いつしか、近所のおばさんにお願いする感覚で利用してい ます。もちろん、子どもたちも一度も嫌がることなく懐い てくれました。それは、サポーターさん達が私達親子を温 かく支えてくれる心強い存在だからです。事前の調整が必 要ですが、料金もお財布に優しいので、ぜひ利用をおすす めします。そして、何よりもサポーターさん、いつも感謝 しています。これからも頼りにしていますので、よろしくお 願いします。 ( 利用会員・長屋恵子 ) 「サポーターさんが児童館に お迎えに来てくれました」 《安心して子どもを 育てる環境づくり》と 《女性の社会参加》を お手伝いします。 お子さんを預かっている間は、なるべく楽しい時間になる ように心がけています。事前に保護者の方から気をつけな ければいけないことなどのお話を伺っているので、お蔭様 で円滑な活動が行えています。 幅広い年齢の子ども達に対応するという大変さは少しあ りますが、自分自身の子育てに奮闘していた日々の経験が とても役立っています。子どもならではの視点、純粋で自由 な発想、キラリと光る一面に出会えることも多く、やりがい につながっています。 (協力会員 ・ 村松和枝) 「サポーターさんと、 今日もごきげん♪」 《初めてのファミリー・サポート》 お母さんの体調不良で、自宅にて2人の姉妹(4歳と2歳)の見守りでした。 2人ともとても元 気で初対面の私に人見知りもなく、おもちゃも総出、取り合いとなり泣いて胸にすがりつかれ ると、忘れていた幼子のやわらかさに愛しい気持ちでいっぱいになりました。ただ、休まれてい るお母さんへの配慮に欠けていた事は反省です。 (協力会員 ・ 平川喜恵子) … 総合相談 … 【心配ごと相談】 ◆相談日 毎週水曜日 ◆時 間 午後1時~4時 (受付12時30分~3時30分まで) ◆場 所 総合保健福祉会館 【弁護士相談】 ◆相談日 毎月第1水曜日(月1回) ◆時 間 午後1時~3時30分 ( 毎 週 水 曜日の 心 配ごと相 談にて事 前にお 話を伺 い 、 弁護士相談が必要な場合に予約となります) 【福祉相談】 【介護相談】 【ボランティア相談】 ◇常時受け付けています。それぞれ担当者が親身になっ て相談にのっております。お気軽にご相談ください。 (土日祝祭日年末年始を除く) 【問い合わせ】 電話 887-0084 編集者からの ひとこと 前号で、このコーナーに、今 夏の平穏を祈る思いを書き ましたが、残念なことに鬼怒 川の堤防決壊による水害が 起こってしまいました。甚大 な被害を被られて避難生活 を余儀なくされている皆様 に心よりお見舞い申し上げま す。近隣でこんな災害がある とは信じられず、私も遠くに 住 む 友 人 た ち から 心 配 の メールが届きました。阿見社 協からも派遣職員として協 力させてもらいましたが、災 害で失う物が多い中、せめて 互いを想う気持ちだけは失 わないでいたいものです。 (Y.S)