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新聞販売店スタッフ向け地域での見守り・気付き研修を行います
横 浜 市 記 者 発 表 資 料 平成 28 年9月9日 緑 区 福 祉 保 健 課 緑区では、区内の新聞販売店と協働して、日常的に地域を巡回している新聞販売店のスタッフの 方々に、高齢者や子育て中の世帯などに異変を感じた際の対応方法などを学んでいただく「見守 り・気付き研修」を実施し、孤立死や認知症による徘徊、児童虐待などのケースの予兆を把握す るとともに早期発見に結び付けます。 1 実施日時 平成 28 年9月 14 日(水)18:00~(2時間程度を予定) 2 会場 緑区役所4階 会議室4A・4B(緑区寺山町 118) 3 受講者 緑区内新聞販売店スタッフ 約50名 4 研修内容(講師等) ① 見守り・気付きのポイント(緑区役所高齢・障害支援課) ② 児童虐待が疑われるときの対応(緑区役所こども家庭支援課) ③ 認知症サポーター養成講座(緑区認知症キャラバンメイト)※ ④ その他(質疑応答など) ※「認知症サポーター養成講座」とは、キャラバン・メイト(横浜市の研修を受けた講師)が認知症の原因や、認 知症の人への対応などについて、教材や寸劇を交えて、分りやすく説明する講座です。 緑区では、地域の自治会、民生委員児童委員協議会などと新聞販売店がそれぞれ「見守り協定」 を締結し、見守り活動を実施しています。そうした取組の中で、新聞販売店から「通報すべきかど うか判断するのが難しい。どのように対応すれば良いか、学ぶ機会を作ってほしい。 」との要望があ り、区内すべての販売店を対象として実施することとしました。 緑区キャラクター「ミドリン」 緑区では、「誰もが身近な地域で安心して暮らし続けられる緑区」をめざして、 地域の福祉保健を推進するために、区民の皆さま・事業者の方々・行政が協働で 取り組む第3期緑区地域福祉保健計画「みどりのわ・ささえ愛プラン」を推進し ています。 今回の研修は、同計画の「区域計画」に掲げた「重点テーマと目標」の一つ「日 常的な見守り体制づくりに関する取組」として位置付け、地域の皆さまや事業者 の方々と連携した「地域でのゆるやかな見守り体制づくり」を推進します。 ※ 取材される場合は、直接会場にお越しください。(閉庁時間のため、夜間受付からご入場願います。) 取材される場合は 直接会場 横浜文化体育館にお越しください 緑区福祉保健課長 お問合せ先 青木 かの子 Tel 045-930 -2352