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第19号 2005.11.02発行(通巻1111号)

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第19号 2005.11.02発行(通巻1111号)
本号の内容
・アブリコソフ博士に名誉博士称号授
与,記念講演会・記念懇談会開催
・第8回ホ−ムカミングデ−開催
・広域大学間教員養成・研修コンソー
シアム発足式開催
・第3回ビジネス交流会に出展
・生物資源学類国際大学交流セミナー
開催
・プラズマ物理・核融合の最新成果及
びダイバータに関する国際シンポ
ジウム開催
・ユネスコの中国教員招聘プログラム
中国教員が附属高等学校来訪
・第 32 回全国国立大学法人臨海・臨
湖実験所・センター技術職員研修会
議開催
・屋内プール一般公開
・平成 17 年度自然学類化学セミナー
開催
・第 124 回つくばブレインサイエン
スセミナー開催
・附属駒場中学校・高等学校第 32 回
教育研究会開催
・第55回高等学校教育研究大会開催
・第18回計算力学講演会開催
・第 30 回知的コミュニティ基盤研究
センター研究談話会開催
・第5回医学5専攻研究セミナー開催
・日本政府・世界銀行等大学院奨学金
プログラム特別セミナー開催
・第11回うしく現代美術展開催
・各種表彰等
2005
19
2005年19号(通巻1111号)
発行: 筑波大学
編集: 総務・企画部
発行日:平成17年11月2日
保谷田園教場でサツマイモの収穫
−附属小学校2部3年と大塚養護学校小学部の交流会−
10 月 20 日,附属小学校保谷田園教場に
て附属小学校 2 部 3 年 40 名と附属大塚養
護学校小学部 16 名の交流会が実施され
ました。
今回で3回目の企画となるこの交流会は,
保谷田園教場での収穫を通じて互いの交
流を深めることを目的としています。
この日は,心配された台風の影響もなく
すばらしい秋晴れでした。両校の元気な
子どもたちは,どろんこになりながら一緒に芋掘りやゲームをして楽しみました。
友達に自分からかかわることが苦手な大塚養護学校の子どもたちは,附属小学校の
積極的な子どもたちの働きかけに笑顔で応える姿が印象的でした。「よしおくん見
て見て!ここにサツマイモがあるよ」「ほら大きいね」。附属小学校の児童が挨拶の
中で言った「チームワークを見せましょう!」という言葉通り,土を掘ってサツマ
イモを探す附属小学校の児童と土から顔を出す芋を引き抜く大塚養護学校の児童。
時に一緒に引っ張る様子はまさに共同作業でした。教師が干渉することなく自然に
距離を近づけることができたのは,互いを理解し,受け入れる気持ちがみんなにあ
ったからなのでしょう。ゲームの最後は全員で大きなひとつの輪をつくりました。
附属小学校の児童の中に大塚養護学校の児童が入り,途切れることなくつなぎ合わ
せた手と手が交流の成果を物語っていました。見送りの時にはいつまでも手を振っ
て「さようなら,またね」と声をかけてくれた附属小学校の子どもたち。そのあた
たかいメッセージに応える大塚養護学校の子どもたち。企画した教員一同,互いの
笑顔に「今回の出会いを次につなげてあげよう」と思いました。
今回は,附属学校教育局より篠原吉徳教授(人間総合科学研究科)はじめ4名の来
賓の方々に参加いただきました。こん
なすばらしい交流会を「保谷田園教場」
というすばらしい環境の中で行なえた
ことに感謝したいと思います。トイレ
や着替え場所などの設備面の充実をお
願いできれば,今回参加できなかった
桐が丘養護学校を含めた交流教育の場
として,さらに意義ある「教場」にな
るのではないかと感じ,教場を後にし
ました。
サツマイモ収穫の様子
1
アブリコソフ博士に名誉博士称
1 0月1 3日,大学会館ホールにおいて2 0 0 3年にノーベル物理学賞を受賞したアレク
号を授与,記念講演会・記念懇
セイA.アブリコソフ博士(米国アルゴンヌ国立研究所特認科学者)に対し,岩崎
談会が開催される
洋一学長から筑波大学名誉博士称号が授与されました。
引き続き開催された記念講演会では,岩崎学長の挨拶の後,アブリコソフ博士から
「Type Ⅱ Superconductors and the Vortex Lattice 」と題する講演が行われ,引き続
き,外村彰日立製作所フェロー,アレキサンダー・ブズディンボルドー大学教授,
立木昌東北大学名誉教授,田中昭二国際
超電導産業技術センター超電導工学研究
所長による記念講演が行われました。学
内外から約6 0 0人が参加し盛況のうちに
終了しました。
1 0月1 4日には,大学会館国際会議室に
おいて,アブリコソフ博士のほか,江沢
洋学習院大学名誉教授,アレキサンダ
ー・ブズディン教授,ジョージ・クラブ
ツリー
アルゴンヌ国立研究所ディレク
ター,中嶋貞雄東京大学名誉教授,石川
第 8 回ホ−ムカミングデ−が開
催される
−学生部就職課−
征靖東京大学名誉教授,立木東北大学名
誉教授,高野文彦筑波大学名誉教授など,
超伝導にゆかりのパネリストを交えた記
念懇談会が開催され,学内外から約1 5 0
名が参加しました。
第 8 回ホ−ムカミングデ−が開
第8回ホ−ムカミングデ−が10月9日の学園祭期間中に開催されました。ホ−ムカミ
−学生部就職課−
ングデ−は,本学卒業生と教職員との交流を深め,本学の一層の発展に資する目的
催される
で実施されており,今年も卒業後20年を経過した卒業生が招待されました。参加者
は卒業生及びその家族と本学関係者の1 4 4名で,関東近県はもとより,北海道,福
井県,岡山県,高知県,徳島県,大阪府など遠方からの出席者も多数いました。
かつては若い学生だった人も,今ではオーバー40。様々な職業分野の中堅として活
躍するとともに,すっかり良きお父さん,お母さんになっていました。午前中は大
学会館の特別会議室で,「TX開通後の筑波大学に期待するもの−卒業生からの提
言−」と題する懇談会が開かれました。本学からは,学長,各副学長,各学群長,
茗渓会理事,紫峰会理事などが出席しました。はじめに岩崎学長から,歓迎の挨拶
に加えて,本学の近況や今後の施策,特に新たな学群・学類の編制について話があ
りました。つづいて卒業生から数多くの建設的な提言をいただきました。例えば,
「TX開通により
つくばらしさ
を失わないように」「学類再編にあたっては,学
際性を大切にしてほしい」 「法人化後も
基礎研究を大切にしてほしい」 「大学の
実力を考えると,もっと,C O Eプログラ
ムの採択が多くてもいいのではないか」
「就職支援のためにもOB・OGとのネッ
トワークづくりが大切だ」 「東京キャン
パスでは,社会人向けの基礎的な学問講
座を開設してほしい」 「もっと,地域社
会に顔が見えるようにアピールしてほし
い」 「知的財産に関することは,大学の
PR上極めて大切なことと思うので,広
報の方法を考えていただきたい」等々,
いずれも中身の濃い提言でした。これら
の提言に対して,学長をはじめ,副学長
及
2
び学群長から回答がなされました。
2005/19
午後からは,レストランプラザで懇親会が開かれ,卒業生から近況報告が行われる
など,和やかな雰囲気の中で,卒業生と教職員とが旧交を温めました。その後,卒
業生と家族の方々は,「大学周辺ガイド」に参加,大きく変貌したキャンパスや周
辺の街並みを感慨深く見入っていました。
本学にとっても,卒業生にとっても大変有意義なホ−ムカミングデーでした。
10月24日,文部科学省の「平成17年度大学・大学院における教員養成推進プログ
ンソーシアム」発足式が開催さ
ラム」に選定された教育プロジェクト『広域大学間連携による高度な教員研修の構
れる
築』の実施にむけた準備が整い「広域大学間教員養成・研修コンソーシアム」の発
足式(兼第1回運営委員会)が,千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1Fのコンファレン
ススクエアエムプラス「サクセス」に
て行なわれました。
この「広域大学間教員養成・研修コン
ソーシアム」は,宮城教育大学,茨城
大学,筑波大学,千葉大学,東京学芸
大学,玉川大学,大阪教育大学及び独
立行政法人教員研修センターを会員と
して組織され,連携協力することによ
谷川彰英理事の挨拶
り,教育の今日的課題解決に資する高
度な内容の現職教師向けの研修(連携
講座)を実施するものです。
発足式では,プログラム申請代表者の
谷川彰英理事から挨拶があり,つづい
て,会則及び事業計画を了承後,各会
「広域大学間教員養成・研修コン
員の代表者が宣言書に署名しました。
ソーシアム」会員代表者記念撮影
「広域大学間教員養成・研修コ
第3回ビジネス交流会に出展
−研究事業部産学連携課−
10月20日13:30∼17:30,センチュリーハイアット東京(新宿区)において「第3回
ビジネス交流会」(主催:西京信用金庫)が開催されました。
この交流会は,参加企業(70社・団体が出展)が積極的にビジネス交流・商談及び
科学技術相談等を進めることにより,経営のヒントや新たなビジネスパートナーを
見出す場として開催されたものです。東京リエゾンオフィスでは,第 1 回から出
展・協力の依頼を受け,産学リエゾン共同研究センターと協力して出展してきまし
たが,今回も同様に出展し,本学の産学連携活動についての紹介,並びに産学連携
コーディネータ及び技術移転マネージャーによる科学技術相談を行いました。第3
回ということもあり,本学の産学連携の取組みに対する企業側の理解も向上し,本
学ブースにも多くの企業の方々が相談に訪れました。
会場の様子(左)とマネ
ージャーによる本学ブー
スでの科学技術相談
生物資源学類国際大学交流セミ
10 月 3 日∼ 11 日の間,独立行政法人日本
ナー「アジアの多様な文化と生
学生支援機構の支援による生物資源学類
物資源の継承」が開催される
国際大学交流セミナーが開催されました。
タイ王国カセサート大学農学部生と本学
学類生によるプレゼンテーション,ディ
スカッションなどの学術・文化交流を通
じて生物資源研究への理解と学生同士の 学生によるプレゼンテーション風景
3
友情を深める有意義な機会となりました。
多大なご理解・ご協力をいただいた本学関係者各位に御礼申し上げます。
岩崎洋一学長,副学長,日本学生
支援機構参与とセミナー参加者
10月24日,25日,プラズマ物理・核融合の最新成果及びダイバータに関する国際
果及びダイバータに関する国際
シンポジウムが,日・米・ロシア・韓国等の研究者の参加のもと,プラズマ研究セ
シンポジウムが開催される
ンター主催により,同センターで開催されました。
−プラズマ研究センター−
2日目は,次の5つの分科・課題について,より専門的具体的討論や実験現場での検
討が,急進展する同センターの研究成果を背景に,活気に満ちた雰囲気の中で展開
されました。
1 プラズマ加熱/プラズマ閉じ込め電
位生成のための大出力ジャイロトロ
ンの研究開発
2 プラズマ安定化用ダイバータ開発
3 プラズマ閉じ込め向上のための電位
計測
4 核融合電力取り出しのための直接発
電
5 今後の国際交流並びに 2006 年に同
センターが主催する「第 6 回プラズ
マ閉じ込めのための開放磁場システ
プラズマ研究センターにおけ
る,国際シンポジウムの様子
ム国際会議」
プラズマ物理・核融合の最新成
ユネスコの中国教員招聘プログ
10月21日,ユネスコアジア文化センターの招聘により,中国全土から選抜された中
ラムにより,中国教員が附属高
学校及び高等学校の教員51名が,附属高等学校を訪問しました。
等学校を来訪
道路事情から,予定より30分ほど遅れて到着した一行は,急ぎ足で,英語,体育,
化学,生物,漢文などの授業を参観しました。中国の現状と比べ,老朽化した校舎
や教室の施設・設備などの状態については,驚いた様子でした。同校の教員との交
流会には,谷川彰英附属学校教育局教育長も参加し,中国側から出された学校や教
員に対する評価についての質問に答えました。
教育行政のあり方,教員の給与に対する政府の考え方など大きな問題から始まり,
学校運営や学校経営にまつわる諸問題が話題になりました。週あたりの持ち時間数,
学校運営に占める保護者からの寄付金の割合,授業料,労働時間,長期休暇中の教
員の勤務実態,日常の勤務形態と研修の
在り方など,細かなことも含め教員にと
って大変興味ある情報の交換をすること
ができました。受験指導と教養的な素地
の指導とのジレンマについて,李団長か
ら悩みが表明され,いずれの国でも,教
員の悩みは同じかと得心する一幕もあり
交流会の様子
4
ました。
2005/19
第32回全国国立大学法人臨
第32 回全国国立大学法人臨海・臨湖実験所・センター技術職員研修会議が,10 月
海・臨湖実験所・センター技術
12日∼14日まで,下田臨海実験センターで開催されました。
この会議は,全国の臨海・臨湖実験所・
センターの技術職員が一同に集まり,日
頃の職務内容や成果などを発表,討論し
合う会議で,16大学から20名が参加しま
した。この他,会議の OB メンバーや,
臨海・臨湖実験所・センター長会議議長
及び幹事,菅平高原実験センター,研究
基盤総合センター工作部門,生命環境科
学等支援室などから14名の参加者があり
ました。
今回の会議では,特に,生物飼育や標本
整理,船舶管理,潜水作業の労災問題な
どについて議論が交わされました。参加
者は,会議の後,下田臨海実験センター
の施設見学や研究調査船「つくば」乗船
などを行い,交流を深めました。
職員研修会議が開催される
−下田臨海実験センター−
下田臨海実験センター
研究棟前での記念撮影
第 2 研究棟講義・実
習室での会議の様子
屋内プールの一般公開(学生・
教職員対象)について
−体育センター−
11月は,次の日時にプールを公開します。ただし,都合により中止する場合もあり
ます。中止の場合は,プールに掲示します。なお,水泳キャップを被っていない方
の利用は出来ません。また,入場に際しては,必ずプール使用申込書に必要事項を
記入してください。
(水)
(金)
期 日: 11月 (月)
2日 4日
7日
9日 11日
14日 16日 18日
時 間:17:00∼18:25
問合せ先:体育センター(TEL2881)
平成 17 年度自然学類化学セミ
自然学類では,次によりセミナーを開催します。最先端の化学について分かり易く
ナーの開催について
解説されますので,一般の方のご来聴を歓迎します。
○日 時:11月 9日(水)6時限(16:45∼18:00)
場 所:第一学群D棟1D201
演 題:有機分子の異常な結合長
講 師:小川 桂一郎助教授(東京大学大学院総合文化研究科)
担 当:世話人 数理物質科学研究科 化学専攻 新井達郎(TEL4315)
○日 時:11月21日(月)6時限(16:45∼18:00)
場 所:第一学群H棟1H101
演 題:天然の機能を大胆に超えるヘムタンパク質を化学の力で創るには
講 師:林高史教授(大阪大学大学院工学研究科)
担 当:世話人 数理物質科学研究科 化学専攻 山本泰彦(TEL6521)
問合せ先:化学専攻 西尾建彦(TEL6921),守橋健二(TEL4223)
第124回つくばブレインサイエ
日 時:11月22日(火)18:00∼
ンス・セミナーの開催について
場 所:医学専門学群棟 臨床講義室(A)(医学図書館の上の階です。)
演 題:神経系のバリアーと自己免疫性神経疾患
講 演 者:神田隆教授 (山口大学医学部脳神経病態学)
問合せ先:TBSA事務局 人間総合科学研究科 志賀隆([email protected])
U R L:http://www.md.tsukuba.ac.jp/public/tbsa/
※皆様の参加をお待ちしております。
5
附属駒場中学校・高等学校第
附属駒場中学校・高等学校では,スーパーサイエンス・ハイスクール(SSH)の指
32 回教育研究会の開催につい
て
定を受けたことを契機に,「先駆的な科学者・技術者を育成するための中高一貫カ
リキュラム研究と教材開発−高大連携,共同をつくりながら−」を研究主題として,
2002年∼2004年の3年間にわたる教育研究を行ってきました。このSSHについては,
さらに今年度から2年計画で継続研究を進めております。
さて,今年の教育研究会では,1日目には,国語・社会(公民)・数学・理科(化
学・生物)・保健体育・美術・英語の公開授業と研究協議会を行い,SSH関連では,
理科が公開授業を行うほか,数学科も関連の授業を実施する予定です。2日目には,
主題にも関わって「高大連携の成果と課題」のテーマのもと,パネルディスカッシ
ョンを企画しました。このパネルディスカッションでは,SSHをはじめとする高大
連携の実践例の報告と参加者を交えた討議を予定しています。
校務ご多忙のこととは存じますが,ぜひ諸先生方のご来校をいただき,ご助言を賜
りますよう,ご案内申し上げます。
期 日:11月25日(金),26日(土)
場 所:附属駒場中学校・高等学校
スケジュール:
◆25日
12:50∼14:50:公開授業
・第1校時中学校 12:50∼13:40(美術のみ高校ゼミとなります。)
国語科(2年)平田知之教諭 伝え合う力を高める
メディアリテラシー(テーマ学習)
社会科(3年)大野新教諭 集団の特徴をつかまえる−基礎編−
数学科(1年)鈴木清夫教諭 ボールを用いた体作り運動
保健体育科(1年)中西健一郎教諭 美術科(高2ゼミナール)土井宏之教諭 美術解剖学入門
過去形の導入と発展
英語科(1年)八宮孝夫教諭
・第2校時高等学校 14:05∼14:55
国語科(2年)福田孝教諭 短編物語を読む
憲法改正問題に関わる日本の政治
公民科(2年)小澤富士男教諭 数学科(2年)駒野誠教諭 異なる2つのリンク
審判技術の向上をめざした剣道の指
保健体育科(1年)岡崎勝博教諭
導
読む・鍛える・使う
英語科(3年)久保野雅史教諭
・SSH関連授業(※第2校時高等学校の数学科公開授業もSSH関連です。)
理科公開授業 12:50∼14:50
科目ごとの授業に関する協議 14:50∼15:15
化学科(2年)吉田哲也教諭 化合物の極性の分析
分子生物学の基礎実験
生物科(2年)石川秀樹教諭 15:10∼17:00:研究協議会(※理科は15:30∼17:00,美術は第2校時に実施)
国語科 助言者 高木展郎教授(横浜国立大学),鈴木仁也氏(文化庁国語課)
1:公開授業をめぐって
2:伝え合う力を育てる
社会科・公民科 助言者:伊藤真氏(伊藤塾塾長)
1:公開授業をめぐって
2:日本国憲法と現代の社会
数学科 助言者 渡邉公夫教授(数理物質科学研究科)
1:公開授業をめぐって
2:大学での学びに繋がる数学教材・カリキュラムの開発
−「集団の特徴をつかむ」,「関数の微小な変化を捉える」に関して−
化学科・生物科
1:公開授業をめぐって
2:SSHで開発した実験教材について
6
2005/19
保健体育科 助言者 小澤治夫教授(北海道教育大学)
1:公開授業をめぐって
2:6ヵ年一貫カリキュラムの開発∼「する」「みる」「ささえる」の系統∼
美術科 助言者 直江俊雄助教授(人間総合科学研究科)
1:公開授業をめぐって
2:中等教育における「芸術学」の扱いと,それに伴う高大連携について
英語科 助言者 望月昭彦教授(人文社会科学研究科)
1:公開授業をめぐって
2:科学的内容に関する口頭発表能力養成と教材開発
◆26日
9:00∼12:00:パネルディスカッション
テ ー マ:高大連携の成果と課題
パ ネ リ ス ト:渡邊公夫教授(数理物質科学研究科:数学)
大嶋建一教授(数理物質科学研究科:物理)
小林悟氏(岡崎国立共同研究機構:生物)
コーディネーター:熊倉啓之氏(静岡大学:数学教育)
申込資格・方法等: 参加資格:教育関係者に限ります。
申込方法:附属駒場中学校・高等学校ホームページ(URL: http://www.
komaba-s.tsukuba.ac.jp/)から申し込んでください。
アクセスには,ユーザーID(komaba)とパスワード(txtsukuba)が
必要です。
申込締切:11月12日(土)12:00まで
参 加 費:1 人 2 , 0 0 0 円 ( 資 料 費 及 び 報 告 集 の 印 刷 ・ 郵 送 費 で す 。 当 日 受 付
でお支払いください。なお,本学教員及び学生は無料です。)
※「教育研究会のご案内」は,同校のホームページからダウンロードできます。
第 55 回高等学校教育研究大会
第55回高等学校教育研究大会を次により開催しますので,奮ってご参加ください。
の開催について
期 日:12月3日(土)
−附属高等学校−
会 場:附属高等学校 地下鉄丸ノ内線 茗荷谷駅下車 徒歩10分
地下鉄有楽町線 護国寺駅下車(5番出口)徒歩8分
時 程: 9:00∼受付
9:30∼10:20 公開授業(漢文,政経,数学B,英語Ⅰ)
10:40∼11:30 公開授業(政経,数学Ⅱ,化学Ⅱ,体育)
*政経は2時間連続の授業
分科会(国語,英語)
12:30∼
国語・地歴・数学・理科・保体−分科会
英語−公開授業(∼13:20,英語Ⅱ)・分科会
公開授業テーマ:
国 語:漢文入門教材(故事成語) 社 会:財政
数学B:ベクトル 数学Ⅱ:図形と方程式
化学Ⅱ:材料の化学 保 体:柔道
英語Ⅰ:生徒の発話を促す指導 英語Ⅱ:生徒の表現力を伸ばす指導
分科会テーマ:
国 語:語彙力と読解
社 会:地歴科・公民科の授業における多様な学習形態・方法
数 学:数学の授業研究について
理 科:現行教育課程が抱える課題
保 体:体育の授業で何を学ぶのかⅡ∼コミュニケーション能力の持つ意味
英 語:公開授業の検討会
参 加 費:2,000円(資料代を含む。),学生は1,000円(当日,受付で支払)
7
申 込 先:附属高等学校研究教職部(FAX03-3943-0848)
問合せ先:附属高等学校研究教職部
(TEL03-3941-7176(代),03-3941-7596(直通)
昼 食:当日,お弁当を販売します。数に限りがありますがご利用ください。
第 18 回計算力学講演会の開催
日本機械学会第18回計算力学講演会を,次により開催します。特別講演やオーガナ
について
イズド講演・一般講演並びにフォーラム講演など,約500件に上る数多くの講演が
行われる予定です。
開 催 日:11月19日(土)∼21日(月)
会 場:春日キャンパス。詳細は講演会HP(URL:http://www.jsme.or.jp/c
md/cmc2005/)をご参照ください。
※特に,次のビジュアリゼーション・コンテストにつきましては,一般市民が参加
可能な参加費無料の企画となっておりますので,奮ってご参加ください。
○ビジュアリゼーション・コンテスト作品展示
展示期間:11月19日(土),20日(日)9:00∼17:00
場 所:春日キャンパス情報メディアユニオン(展示:1階,講演:2階)
◆VC特別講演:11月20日(日)14:20∼15:20
演 題:生き物のように反応する濃密なCG生命体 講 師:河口洋一郎氏(東京大学)
問 合 せ 先:システム情報工学研究科構造エネルギー工学専攻阿部豊(実行委員長)
(TEL,FAX5266,E-mail:[email protected])
第 30 回知的コミュニティ基盤
知的コミュニティ基盤研究センターでは,同センターの研究領域に関する分野にお
研究センター研究談話会の開催
ける最新の研究成果や話題について研究談話会を開催しております。
について
事前の申し込みは必要ありませんので,どなたでも自由にご参加ください。
日 時:11月17日(木)15:00∼16:00
場 所:春日キャンパス情報メディアユニオン3階共同研究会議室1
テ ー マ:司書資格の教育効果
講 演 者:辻慶太助教授(図書館情報メディア研究科)
概 要:司書資格の教育効果を調べるため,Yahoo! Japan のネットアンケート
を用いて,以下の6グループ約1,800人に対して調査を行った。即ち,司
書資格を持っていて,図書館で(働いたことがない/働いている)人,
司書資格を持たずに,図書館で(働いたことがない/働いている)人,
短大・大学1年生で,司書資格を取得したいと(思っている/思ってい
ない)人の6グループである。
調査の結果,司書資格を持ち図書館で働いていない人は司書資格を持た
ずに図書館で働いていない人(「一般人」)に比べ特に生活満足度や年
収などが高いわけではないものの,調べ物は得意であること,また司書
資格を持って図書館で働いている人は,他の社会人3グループに比べ生
活満足度が高く様々な技能が得意であることが分かった。
問合せ先:知的コミュニティ基盤研究センター(TEL8-1524)
E-mail:[email protected]
第 5 回医学 5 専攻研究セミナー
の開催について
日 時:11月11日(金)17:30∼18:30
場 所:臨床講義室(A)
講演題目:臨床試験と症例登録:臨床データからEvidenceをつくる
講 演 者:樋之津史郎講師(人間総合科学研究科,機能制御医学専攻,腎泌尿器科
学・男性機能科学分野)
岡田昌史講師(人間総合科学研究科,社会環境医学専攻,疫学分野)
概 要:今日の医療現場における治療法の開発には,新薬・新治療に対する科学
的,倫理的な実験的研究としての臨床試験や,多数の症例に対して科学
8
2005/19
的観察を行う臨床研究の結果に基づいて行われている。
臨床研究は毎日の診療記録をただ積み上げるだけでなく,真実にできる
だけ近い結果を得るための研究デザインにのっとってデータ収集を実施
することではじめて可能となる。
今回はとくに毎日の診療現場で得られるデータを活用するための研究デ
ザインを,介入研究(治験・臨床試験)と観察研究(症例登録)の両面
から紹介する。
問合せ先:E-mail:[email protected]
日本政府・世界銀行等大学院奨
○第7回
学金プログラム( JJ/WBGSP )
日 時:11月 9日(水)16:30∼18:00
特別セミナーの開催について
場 所:第三学群K棟3K311
演 題:Occupational Choice and Compensation for Losers from International
Trade ※使用言語:英語
講 師:市田敏哲氏(早稲田大学商学部専任講師)
○第8回
日 時:11月14日(月)13:00∼14:30
場 所:第三学群K棟3K311
演 題:State Building of Africa ※使用言語:英語
講 師:John Edward Philips教授(弘前大学人文学部)
問合せ先:人文社会科学研究科国際政治経済学専攻 杉本(TEL6785)
U R L:http://dpipe.tsukuba.ac.jp/wbgsp/index.html
※皆様の参加をお待ちしております。
第 11 回うしく現代美術展の開
第11回うしく現代美術展が次により開催されます。本学関係者も出品しますので,
催について
ぜひご高覧ください。なお,入場は無料です。
会 期:11月20日(日)∼12月2日(金)
※11月21日(月),28日(月)は休館
会 場:牛久市中央生涯学習センター,牛久市女化青年研修所
時 間:10:00∼16:30(入館は16:00まで)
※最終日:中央生涯学習センターは14:30まで
女化青年研修所は15:00まで
本学関係出品者:
◆現教員(人間総合科学研究科)
田代 勝教授 (彫 塑)
玉川信一教授 (洋 画)
藤田志朗教授 (日本画)
穂積穀重教授 (構 成)
太田 圭助教授(日本画)
中村義孝助教授(彫 塑)
程塚敏明助教授(日本画)
田島直樹講師 (版 画)
仏山輝美講師 (洋 画)
◆旧教員
山本文彦筑波大学名誉教授(洋 画)
◆O B
加藤 修氏 (洋 画)
北澤茂夫氏 (洋 画)
日野之彦氏 (洋 画)
平埜佐絵子氏 (洋 画)
水見 剛氏 (日本画)
後藤雅宣氏 (デザイン)
問合せ先:牛久市教育委員会生涯学習課(TEL029-871-2301)
会津鉄道株式会社より感謝状を
体育センターが,10月14日の我が国に鉄道が初めて開通した日を記念する「鉄道の
贈呈される −体育センター−
日」に,会津鉄道より『首都圏と南会津を結ぶトレイン&バイク等の活動を通じ,
会津線のイメージアップに多大なる貢献をした』として,感謝状の贈呈を受けまし
た。これは,体育センターが行っている共通科目「体育」の自由科目(集中実技)
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「サイクリング−自転車を使った山村体験−」を,南会津郡田島町で平成9年の準備
期間から現在まで実施してきた,田崎健太郎教授(人間総合科学研究科)の功績が
評価されたものです。
贈呈式は10月9日,田島町商工紅葉祭の席上で行われ,萩原武久体育センター長と
田崎教授が出席しました。
大橋洋士講師が社団法人日本物
大橋洋士講師(数理物質科学研究科,物理学専攻)がJ.Phys.Soc.Jpn.,Vol.74 No.
理学会のJPSJ注目論文表彰を受
10,pp.2659-2662(2005)に掲載した“Effective Interaction between Molecules in
the Strong-Coupling BEC Regime of a Superfluid Fermi Gas”論文により,社団法
人日本物理学会のJPSJ注目論文(Papers of Editor's Choice)に選ばれました。
この注目論文表彰は,同学会が発行する英文誌 Journal of the
Physical Society of Japan に毎号掲載される全ての論文の中から,
特に注目すべき論文を選出し,表彰するものです。
大橋講師の論文が,超流動を引き起こす相互作用の強さを理論的
に決めることに成功したことが高く評価されたものです。
なお,この研究成果は,10月21日付の科学新聞(科学新聞社発行)
でも広く紹介されました。
け,研究成果が科学新聞で紹介
される
加治優一講師が第 4 回ジャムコ
加治優一講師(人間総合科学研究科,機能制御医学専攻,眼科学
ン賞を受賞
分野)は大鹿哲郎教授(人間総合科学研究科)の指導下で行われ
た「ステロイドホルモン中間体による硝子体可視化法の確立と新
たな臨床応用の開発」により,第4 回ジャムコン賞を受賞し,第
59回日本臨床眼科学会で受賞式典が行われました。この賞は,若
手眼科医によって行われた臨床眼科学に関する独創的な研究に対
して与えられるもので,本年度は3人の受賞者が選ばれています。
平山暁講師が電子スピンサイエ
平山暁講師(人間総合科学研究科,病態制御医学専攻,腎臓病態医学分野)は「進
ンス学会奨励賞を受賞
行性腎疾患研究におけるESR,特にin vivo ESRの応用研究」の業績により,電子ス
ピンサイエンス学会奨励賞を受賞し,10月25日に行われた同学会総会において表彰
されました。同会は従来の科学・技術の領域の枠にとらわれず,電子スピンをキー
ワードとした科学者・技術者の研究技術の交流と情報交換・発信の場として設立さ
れた多領域にわたる学会であり,同賞は電子スピンサイエンスに関する研究成果が
優れ,将来性が十分期待される40歳未満の研究者に対し授与されるものです。
小山哲夫前教授(現茨城県立医療大学学長),
永瀬宗重助教授(人間総合科学研究科)及
び平山浩一講師(同)を中心とする腎臓内
科グループでは電子スピン共鳴法(ESR)を積
極的に活用しており,この中で平山講師は
特に生体用電子スピン共鳴法(in vivo ESR)
の医学研究応用に長年取り組んできた業績
を高く評価されたものです。
木村光宏助手が住友財団の
木村光宏助手(生命環境科学研究科)の「植物の光ストレス耐性をコントロールす
2005 年度基礎科学研究助成に
選ばれる
るプラスチドシグナルの解明」の研究により,住友財団の2005年度基礎科学研究助
成に選ばれました。
この賞は,重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎
科学研究,とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌
芽的な研究に対する支援を行っています。
この研究は,葉緑体から核へと伝達されて植物の光ストレス回避
メカニズムを制御するといわれるプラスチドシグナルの実体を明
らかにしようというものです。
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2005/19
田中喜代次教授指導の林容市研
田中喜代次教授(人間総合科学研究科)指導の林容市研究員(COE)(人間総合科
究員(COE)が日本教育医学会
学研究科)は,21世紀COEプログラム「健康・スポーツ科学研究の推進」の一環
の平成 17 年度学会奨励賞を受
としておこなわれた研究課題「個人の心理的特性および運動習慣
賞
が強度を自己選択した有酸素性運動中の強度認知に及ぼす影響」
で,日本教育医学会の平成17年度学会奨励賞を受賞しました。
この研究は,健康増進や慢性疾患の改善を目的とした運動処方時
の新たな負荷調節法を提案・検証したもので,運動の実践場面に
おける有益な情報を提供した研究内容が高く評価されました。
橋本典久技術職員が科学技術振
科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業のうち,
興機構の個人型研究(さきがけ)
個人型研究(さきがけ)として募集された戦略目標「メディ
に採択される
ア芸術の創造の高度化を支える先進的科学
技術の創出」の研究領域:「デジタルメデ
ィア作品の制作を支援する基盤技術」 に,
橋本典久技術職員(人間総合科学等支援室
体芸支援室総務係)の「全天周と極小領域 超高解像度人間大昆虫
映像を扱うための入出力機器の研究開発」
写真 [life-size: キアゲ
ハ] 展示風景
が採択されました。
今後3年間にわたり,全天周画像のリア
ルタイム入出力機器と,被写界深度の
深いスキャナの開発が行なわれます。
JSTのURL:http://www.jst.go.
全天周円形写真
[zerograph]シリーズ
jp/pr/info/info20
2/presto6.html
全 天 周 球 体 写 真
橋本典久作品集URL:
[Panorama Ball] シリ
ーズ 展示風景
http://zeroworks.jp/
土屋泰孝技術専門職員に日本動
土屋泰孝技術専門職員(生命環境科学等支援室,下田臨海実験センター)は,長年
物学会から感謝状が贈られる
にわたり我が国の動物学に貢献した業績が評価され,財団法人日本動物学会から感
謝状が授与されました。土屋技術専門職員は,同センター
にて30年以上にわたり,海産動物の採集,調査,保護,飼
育に携わり,臨海実習や海洋生物学の研究を広く支援して
きました。また,南極観測越冬隊に2回参加し,昭和基地周
辺海域の調査にも貢献しました。感謝状は,10月5日∼8日
につくば国際会議場で開催された第76回大会にて,浅島誠
日本動物学会長より贈呈されました。
田神一美助教授指導の人間総合
科学研究科1年Adriana
Harumi Ota氏が第44回日本生
気象学会大会学生発表コンテス
ト優秀賞を受賞
田神一美助教授(人間総合科学研究科)指導の
人間総合科学研究科1年Adriana Harumi Ota氏
(体育科学専攻)は,第 44 回日本生気象学会大
会学生発表コンテストで優秀賞を受賞しました。
Ota 氏の演題“ The Role of Sports Ground
Surface Temperature and Thermal Heat
Radiation on Thermoregulation in Human
Exercisers”が高く評価され,今回の受賞となり
ました。
喜ぶ受賞者
附属駒場高等学校囲碁部が第29
附属駒場高等学校囲碁部「駒場棋院」は,7月26日,27日に行われた第29回全国高
回全国高校囲碁選手権大会全国
校囲碁選手権大会全国大会・男子団体戦において,全国の強豪を相手に3年連続優
大会・男子団体戦で3連覇達成
勝を果たしました。選手は主将・佐々木雄一君(3年),副将・稲田啓君(2年),三
11
将・鶴留弘章君(1年)の3人です。同大会審判長の石倉昇9段から「主将の驚異的
な粘りにはすごいものがある」と高い評価を受けました。主将の佐々木君は「準決
勝で当たったラ・サール高校は強敵で,まさに薄氷の勝利といった感じでしたが,
決勝では3人とも勝って優勝を決めることが出来ました。僕にとっては3回目の優勝
でしたが,ぎりぎりの勝負を団体戦らしい戦い方で勝ち抜くことができ,今までで
一番うれしい優勝でした」。副将で現部長の稲田君は「冷や汗をかく試合の連続で
したが,優勝できてうれしい。これも先輩たちが鍛えてくれたおかげであることは
言うまでもありません。駒場棋院の古き
よき伝統に感謝するばかりです。この経
験をばねに,来年の高校選手権でもいい
成績を残せるように努力したいと思いま
す。」とのコメントを述べました。
駒場高校校長室にて。左から鶴留
弘章君,稲田啓君,柿嶌眞附属駒
場高等学校長,佐々木雄一君
この大会に出られるのは 3 人ですが,日
ごろのクラブ活動における切磋琢磨が実
力を養い,伝統を作り上げています。
10月12日,22日に豊島区立総合体育場内野球場及び附属聾学校グラウンドを会場
東聾学校中学部野球大会で優勝
に,第35回関東聾学校中学部野球大会が行われました。附属聾学校野球部は,予選
リーグ戦を1位で通過,決勝トーナメント
の 1 回戦は都立大塚ろう学校を大差で破
り,決勝戦は接戦の末,都立立川ろう学校
を3対0と完封で抑え,3年ぶり18回目の優
勝を果たしました。試合後,中学部 3年の
渡會剛平主将は,「昨年は 3 位に終わった
が,今年は優勝することができて本当によ
附属聾学校野球部
かった。」と笑顔で語ってくれました。
附属聾学校野球部が第 35 回関
「速報つくば」からのお知らせ
「速報つくば」の次回(通巻1112号)の発行は11月16日(水),原稿締切りは11月
10日(木)となります。
学内行事,イベント情報及び教職員サークル活動などの記事も募集しています。
なお,
「速報つくば」への寄稿に際しては,次の事項に留意ください。
◆できるだけ電子メールや電子メールへの添付ファイル等にしてください。
◆表彰関係記載項目については,受賞者氏名,所属,受賞名,簡単な賞の説明,受
賞対象論文名等(掲載誌のページ等は省略願います。)とし,授賞式の日時,場
所等については,必要がある場合等を除き,省略願います。
◆シンポジウム等の開催案内でシンポジウム等の概要を記す場合は,なるべく400
字以内としてください。
◆簡潔に記載してください。
◆採用させて頂いた原稿は,Web上に掲載しますので,ご了承願います。また,文
教速報(官庁通信社発行),文教ニュース(文教ニュース社発行)及び STUDE
NTS(学生部発行)等からの情報提供依頼があった場合は,掲載情報(写真等を
含む。
)を提供しますのでご承知おきください。
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http://www.tsukuba.ac.jp/koho/booklets/index.html
学内ニュース,写真の提供及び掲載内容へのご意見は広報課( TEL2065 ,
FAX2014)へお願いします。
E-mail:[email protected]
電子メールで寄稿された方には,「速報つくば」より原稿受付等の返信メールを
お送りしますので,ご確認ください。なお,返信メールが届かない場合は,お
手数でも広報課までご連絡いただきますようお願いいたします。
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