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日本語Pdfファイル - 石油エネルギー技術センター

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日本語Pdfファイル - 石油エネルギー技術センター
中国における技術協力事業の展開について
中国における技術協力事業の展開について
Ⅰ.国際協力事業と中国
1.国際協力事業の基本的考え
現在:サウジアラビアを中心とした湾岸産油国を対象に、共同研究事業、
基盤整備事業、情報交流事業を実施。
中国とは関係強化のために、石油情報交流セミナー、小規模な基
盤整備事業を実施。
今後:湾岸産油国との関係強化は国の政策上及び業界ニーズからもその
重要性に変化なし。
中国を中心とするアジア地域全体の規制緩和の流れを受けた我が
国石油業界の海外進出をにらんだアジア地域との連携を強化。
2.中国についての認識
中国は、①我が国の石油業界にとって将来の一大市場
②海外進出する際の共同事業パートナーの可能性
③そのエネルギー政策がアジア地域へ与える影響大
④石油精製技術の幅広い分野において協力可能なパートナー
参考
− 中国のエネルギー政策 −
「国民経済・社会発展第9次5カ年計画(1996-2000年)と2010年長期
目標要綱」採択 -- 第8全人代(1996年)
・市場メカニズムと国のマクロコントロールの役割を通じ、基幹
施設と基幹産業の重点強化
・エネルギー産業分野
-- 石炭を基礎に石油・天然ガスの資源探査・開発の強化
新エネルギーの開発
2000年の目標原油生産量 = 1億5,500万t
・省エネルギー
-- 立法と法執行、監督の強化
省エネルギー関連基準、規範を定める
・エネルギー消費の低下・効率化、省エネ製品の普及
3.我が国の石油精製技術に対する協力要請
(1)環境対策
(2)中東原油処理対策
→ 処理原油の多様化への対応
設備の高度化
(3)石油精製設備の老朽化対策
→ 老朽化プラントの長寿命化
設備診断技術の開発
(4)省エネルギーの推進
(5)CO 2発生量削減
参考
− 中国石油産業の変遷 −
1970年代初頭 ∼
1990年代
1993年
今後
石油輸出国
原油・石油製品の輸出減少、輸入の増加
石油純輸入国となる
インドネシア原油、オマーン原油
輸出余力なし
中東原油の輸入拡大は不可避
硫黄分、金属分が多く腐食性強い
→ 製油所の大幅改造、脱硫設備増強
↓
先進技術・ノウハウ、インフラ整備
中国の製油所能力と新増設計画
地区
華 北
東 北
華 東
中 南
西 南
西 北
総 計
現 有
25,700
62,150
65,050
37,100
150
28,500
218,650
増
設
5,000
42,400
6,000
53,400
[1,000t/年]
新 設
計
30,700
62,150
10,000
117,450
36,000
73,100
5,000
5,150
34,500
51,000
323,050
Ⅱ.中国との技術協力事業の概要
1.産油国石油情報交流促進事業
(1)産油国石油情報交流セミナー(平成6年度∼ )
石油需給動向、設備投資計画、精製技術等石油全般に関する我が国の
石油精製、元売り各社及び CNPC、SINOPEC との情報、意見交換を通じ
た人的交流。
※ CNPC:中国石油天然気総公司、SINOPEC:中国石油化工総公司
2.産油国石油産業等産業基盤整備事業
(1)パラフィンワックス製造技術向上の為の技術協力(平成8年度∼ )
・目的 -- 我が国石油業界のアウトソーシングを念頭に水素化精製
技術の移転
・内容 -- パラフィンワックス製造用水素化精製触媒の選定、触媒製造
技術、触媒充填技術、品質管理等
・実施企業 -- 日本石油精製(株)
・カウンターパート -- SINOPEC・撫順石油化工公司
(2)石油精製プラントにおける排水処理、再利用に関する技術協力
(平成9年度∼ )
・経緯 -- 石油情報交流セミナーの開催を通じ、CNPCから、近年深刻化
している環境対策及び資源保護の観点からの技術協力要請
・内容 -- バイオ処理を用いた排水処理、これらの再利用を図るための
室内実験、パイロット実験を通しての技術移転
・実施企業 -- 日本石油精製(株)、興亜石油(株)
・カウンターパート -- CNPC・遼河石油勘探局
(3)設備診断技術についての共同研究
(平成10年度∼ )
・内容 -- 中東原油処理の増大に対し、二次処理設備を新設することな
く、部分的改造等でプラントの長寿命化を図るため、硫化物
腐食を主体とする設備診断技術の開発
・実施企業 -- 出光興産(株)
・カウンターパート -- SINOPEC・高橋石油化工公司(上海)
(4)高度燃焼技術に関する共同研究
内容 -- 分解軽油や中東原油に由来する処理困難な重質油留分の燃焼性
改善のための先端的研究開発が望まれており、基盤技術研究所
において昨年度より研究を開始したが、これを共同研究として
進めるべく中国の各関係機関(SINOPEC、華東理工学院、機械
工業部等)と情報交換中
(5)NEDOグリーンヘルメットプラン(平成10年度∼ )
目的 -- NEDOの委託による石油精製動力回収モデル事業(平成5年
度∼平成7年度実施)のフォローアップと、省エネのための製
油所における技術指導、運転指導
内容 -- SINOPEC・斉魯石油化工公司の金陵、鎮海、福建、広州のうち
2製油所へ専門家派遣、技術指導
カウンターパート -- SINOPEC・斉魯石油化工公司
※ 石油精製動力回収モデル事業
-- 同公司勝利製油所のFCC再生塔排ガスラインにガスエキス
パンダーを設置し、排ガスを利用した電力供給システムを実
証(省エネ事業)
Ⅲ.技術協力各論
1.パラフィンワックス製造技術向上の為の技術協力
(1)背景
・アジアにおける製造不足傾向拡大 -- 中国は輸出余力有り
・中国製品の品質問題 -- 国際競争力不足
・1993年より、パラフィンワックス製造装置の運転条件変更を中心とし
た日本の技術支援
・色安定性の改善に限界 → SINOPECより技術協力要請
世界におけるパラフィンワックスの製造と消費
[単位:1,000t/年]
地
域
1995年
製造
ヨーロッパ
消費
2000年
過不足
製造
消費
過不足
770
675
+95
810
695
+115
1,140
1,155
-15
1,275
1,225
+50
アジア(除中国)
380
575
-195
420
705
-285
中国
740
490
+250
1,070
655
+415
10
25
-15
15
30
+15
105
170
-65
125
190
-65
3,145
3,090
+55
3,715
3,500
+215
南北アメリカ
オセアニア
アフリカ
合
計
中国パラフィンワックスの性状
大連
撫順
色相(Saybolt色)
+30
+30
融点
℃ 58.6 58.9
油分
% 0.28 0.12
熱安定性 170℃,30分
+29
+26
170℃,60分
+27
---紫外線曝露後の色相
+10
+11
離型性
422
399
ブロッキング性評点
2
3
曲がり性
(@35℃)mm
16
15
日本
+30
59.8
0.16
+30
+30
+20
270
4
13
** 色安定性の改善はパラフィンワックス製造の最終工程である
水素化精製工程で行われる
** 中国製品は水素化精製触媒の活性が低く、精製度悪い
(2)水素化精製触媒の現状
・FR-1触媒 ---- 撫順第3工場製。触媒活性が低く1年で使用中止。
・481-2B触媒 --- 他工場製。触媒寿命2年。
・NHR-90W触媒 -- 日本石油製。触媒寿命は8年以上。
処理油種により反応温度を変えた運転が可能。
(3)技術協力の内容
①触媒選定技術 -- パイロットプラントによる評価法
②触媒製造技術 -- 触媒設計方法、触媒担体への活性金属成分担持方法、
触媒焼成方法
③触媒充填方法、予備硫化法の確立
④水素化精製装置の運転管理
-- 反応温度、水素分圧、LHSV、水素/OIL比
⑤水素化精製装置における品質管理
-- 分析項目・必要機器のリストアップ、日常品質管理体制構築
⑥MEK溶剤脱蝋装置の運転確立
→ 長期的には水素化精製技術を核とした製品品質向上技術
の中国製品への適用
2.石油精製プラントにおける排水処理、再利用に関する技術協力
(1)事前調査(平成9年度)
①概要
中国の環境規制(水質)状況、及びCNPC傘下の大慶、勝利、遼河各製
油所を対象に排水処理設備、排水性状等の現状を調査
②調査結果
・農業、漁業地域に隣接する遼河地域の排水問題が最も深刻。
→ 製油所、油田が隣接しており、製油所排水のみならず油田排水
についても運転管理を含む総合的な対策が必要。
製油所排水の問題点:油分、COD、フェノールの除去
油田排水の問題点 :油分
・再利用についての中国側要望
製油所排水 → 循環冷却水
油田排水
→ ボイラー用水、農業用水
遼河製油所排水処理設備処理水の性状
[単位:mg/L]
現状
規制値
目標値
油分
10∼20
8
1>
SS
10∼20
---1>
COD
263
100
100>
フェノール
6.3
0.5
0.5>
硫化物
1.8
1
1>
(2)環境保護とCNPC
CNPCの方針・目標
・国の環境保護の法規と規格を真剣に貫徹執行
・生産活動においては環境保護の任務を完全に行う
・予防的措置を積極的に講じる
・環境に対して不利な影響を最小限度に減少させる
→ 石油生産と環境保護の釣り合いの取れた発展を実現
CNPCの環境保護政策
・環境保護機構を健全化させる
・環境保護の規則・制度を確立する
・環境管理を強化する
・汚染処理に重点的に取り組む
・環境関連の宣伝を展開する
・環境科学研究を推進する
・トレーニングを重視する
・環境保護交流を増進する
・清潔、無害化鉱区活動を実施する
CNPCは、本件共同研究を重点プロジェクトとして承認
-- 中国側体制:CNPC・環境保護局、CAPC・石油大学、遼河石油勘探局
(3)事業計画
平成10年度
①中核技術の検証(基礎実験)
・バイオリアクター技術(担体を利用した流動床式付着担体生物膜
法)及び回分式活性汚泥技術の室内実験、ベンチスケール実験に
よる実証プラントの有効性検証
②排水量削減のための運転管理技術調査、改善計画策定
③再利用のための関連技術調査、情報収集
平成11年度
①パイロットプラントの設計、建設:処理能力10t/h
②パイロットプラントによる実証運転
③再利用技術の室内実験
平成12年度
①パイロット実証試験の検証、実プラント改善のための設計
②排水再利用のための総合排水再利用プラン策定
③共同研究成果の中国への普及活動
→ 各種セミナーの開催、専門家交流活動
※ CNPCは、将来、共同研究成果のデモンストレーションプラントの
建設を計画
参考
− 主要河川の汚染状況 −
河川名
長江
珠江
遼河
淮河
総合水質
汚染指数
39.25
44.28
69.89
48.96
主な汚染物質
有機物(COD)、アンモニア性窒素
有機物(COD)、アンモニア性窒素
フェノール
有機物(COD)
※ 総合水質汚染指数 -- 下記Ps値により水質を6階級に
クラス分け(次表)
Pi=Ci/Si
Ps=1/nΣWi*Pi
Ci:汚染物質の実測値
Si:汚染物質の評価基準
Wi:汚染物質の加重値で、汚染物質各々の相対値で
あり、Wiの総和は1となる
総合水質
汚染指数
<0.2
階
級
清潔
0.2∼0.4
比較的清潔
0.4∼0.7
0.7∼1.0
1.0∼2.0
軽度汚染
中度汚染
重度汚染
超重度汚染
>2.0
分 類 基 準
多数の指標が未検出。個別の指標が 検出
されたが、基準値未満。
すべての指標が検出されたが、基準値未
満。個別の指標が基準値に近づく。
1種類の指標が基準値を超える。
1∼2種類の指標が基準値を超える。
すべての、あるいは大部分の指標が基準
値を超える。
大部分の指標が基準値をはるかに
超える。
河川等で観測される24指標
・基準指標:pH,DO,SS,BOD,NH4 -N,NO3-N etc.
・選択指標:As,Cr,Cu,Zn,F,CN,フェノール
・国際指標:Hg,Cd,Pb,放射性ウラン,有機塩素化合物 etc.
3.高硫黄原油処理対策に係る設備診断及び材料評価技術の研究
(1)事前調査(平成9年度)
①石油精製プラントにおける日中の相違
処理原油
・中国原油:低硫黄・低塩化物濃度、高全酸価(高ナフテン酸濃度)
中東原油の処理量増大に伴い、腐食問題の顕在化が予測される
※中東原油:高硫黄・高塩化物濃度
中国の石油精製プラント運転の現状
・チャージ系 -- 苛性ソーダの注入なし
・蒸留塔系
-- 蒸留塔内面のクラッド材及びトレイ材として
オーステナイト系ステンレス鋼使用
※ナフテン酸腐食を考慮。
日本は塩化物による応力腐食割れ感受性が低い
フェライト系ステンレス鋼を使用。
・蒸留塔の塔頂温度(125−210℃)が高めで運転
②中東原油処理の課題
-- 原油中の不純物(硫黄化合物、塩分、有機窒素化合物等)に
起因する湿性塩化物・硫化物による腐食
湿潤硫化水素による腐食
・腐食原因:硫化水素が凝縮水中に溶解
・損傷形態:局部的異常減肉、割れ損傷
高温硫化による損傷
・腐食原因:硫化水素と炭素鋼の反応 → 硫化鉄生成、減肉
・損傷形態:硫化物応力割れ SULFIDE STRESS CRACKING: SSC
水素誘起割れ HIDROGEN INDUCED CRACKING: HIC
(2)共同研究の内容
①腐食メカニズムの研究 -- 中国製鉄鋼材料の水素誘起割れ感受性に
関する研究
②防食技術の研究 -- 苛性ソーダの注入
最適エマルジョン・ブレーカーの選定
脱塩槽運転条件の改善
塔頂系防食システム改善
= 被膜剤・中和剤の注入方法変更
及び洗浄水量変更
金属溶射、コーティング等表面処理
日本の耐HIC鋼の有効性検討
③設備診断技術の研究 -- 腐食速度の変化、防食方法の効果確認
pH連続測定法等各種腐食モニタリング法研究
超音波探傷検査・診断方法の研究開発
(3)課題解決のために
①SINOPEC・高橋製油所に腐食試験室を設置し、腐食研究を集中的に実施
-- 材料評価等
②実装置に腐食モニタリング等の設備診断機器を設置
③SINOPEC・高橋石油化工公司と共同調査及び技術交流
④モデル製油所において、技術テーマを決め、共同調査を行う
モデル製油所 -- 日本側:出光興産(株) 千葉製油所
中国側:高橋石油化工公司 上海煉油廠
⑤技術者交流、専門家受入
→ 設備診断技術の確立
Ⅳ.中国の機構改革と技術協力事業の展開について
1.中国の機構改革について
− 第9期全人代決定を受け、1998年7月27日よりCNPC、SINOPEC再編
(1)中国石油天然気総公司→中国石油天然気集団公司、中国石油化工総公司
→中国石油化工集団公司に公司名変更。但し英語名については変更なし。
(2)改革の目的は、行政と実施部門(企業)の明確化、競争原理の導入に
あり、メジャーを目標とした上流・下流一環企業の育成。
(3)今回の改革により、CNPCから油田6カ所(勝利、中原等)がSINOPECへ、
SINOPECから製油所14カ所がCNPCに移管された。
(4)石油製品の販売に関しては、中国全土で自由である。
2.技術協力事業の展開
中国の石油産業が依然として流動的である現状を踏まえ、中国の動向に
関する調査、機構改革に関する調査等を活用し、各事業の方向性検証、
効果的な事業運営のために、その調査内容を各事業に常時フィードバッ
クし、CNPC、SINOPECの2大企業をカウンターパートとして、
各方面に亘る事業を効果的に推進していく。
中国の石油・天然ガス関連機構図
国 務 院
中国海洋石油総公司
CNOOC
中国石油天然気総公司
CNPC
煤炭工業部
地質鉱産部
対外貿易経済合作部
中国石油化工総公司
SINOPEC
中国化工進出口総公司
SINOCHEM
15の地方石油管理局
・勘探局他組織多数
中国新星石油公司
石油地質海洋地質局
等7の地質局
中国海洋石油渤海公司
等12の下部公司
8の地方石油天然気
勘探開発総公司
中国石油天然気国際(有限)公司
中国石油天然気総公司銷公司
中国石油開発公司
中聯炭質ガス
有限責任公司
中国国内担当の北方公司、南方公司
また海外を地域別に分けた類似下部
公司が複数有り、もしくは設立予定
中国石油天然気中亜公司
中国連合石油公司
・海外での石油採鉱開発
業務及び合弁会社管理
・トルクメニスタン天然
ガスプロジェクト
・原油(大慶原油他)
化工製品の輸出入
・海外投資、採鉱、
総合貿易
中国石化国際事業
SINOPEC INTER
中国国際石油化工
連合公司
・原油・石油製品の輸出入
・石化工業製品、生産に
必要な機械設備の輸出入、
国内取引
中国各油田の原油生産量(1991∼1995年)
全国合計
CNPC計
大慶
勝利
遼河
新彊
華北
大港
中原
吉林
タリム
吐哈
長慶
河南
青梅
江蘇
江漢
延長
冀東
玉門
四川
真黔桂
安徽
CNOOC計
その他
1991年
13,979.1
13,711.3
5,562.3
3,355.2
1,370.1
702.2
500.5
380.5
610.1
341.1
55.1
20.3
153.8
238.3
102.0
86.5
73.4
46.7
37.0
49.1
13.8
10.1
3.2
241.4
29.6
1992年
14,203.7
13,794.7
5,565.8
3,346.1
1,385.1
730.2
480.2
390.0
580.1
341.5
88.9
58.6
164.2
230.0
105.5
85.5
76.5
51.3
38.6
46.2
14.0
12.4
4.0
387.4
21.6
1993年
14,400.1
13,912.4
5,590.2
3,270.2
1,420.1
760.2
460.0
405.0
550.1
334.7
160.0
115.2
180.3
213.1
108.4
86.2
81.0
56.9
42.7
44.5
15.1
14.1
4.4
463.5
24.5
1994年
14,607.2
13,899.9
5,600.5
3,090.2
1,502.3
790.2
464.0
425.0
483.1
330.1
195.2
141.4
196.0
205.1
113.1
92.0
87.0
63.2
46.0
43.2
15.6
12.1
4.6
647.7
59.3
Copyright 1998 Petroleum Energy Center all rights reserved.
[単位:万トン]
1995年
14,879.2
13,980.8
5,600.7
3,000.3
1,552.3
790.3
466.0
430.0
410.3
340.0
253.1
220.8
220.0
191.6
121.7
101.4
85.0
73.5
51.0
40.4
17.2
10.2
5.0
841.6
56.4
Fly UP