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小さなサインを見逃さない 自尊心を育てる 地域の見守り 子供の
自尊心を育てる 小さなサインを見逃さない いじめに気付くポイント 埼玉県教育委員会作成 「家庭用いじめ発見チェックシート」抜粋 ① 起床から登校前 □ 布団からなかなか出てこなかったり、具合が悪そうである □ けだるそうな、疲れた表情である いじめてしまう背景には・・・ ・自分への自信のなさ ・他の人から認めてもらっていない、という思い ・・・があるのかも ② 登校中 □ 友達の荷物をもたされている □ 一人で登校するようになる ③ 帰宅時 □ 理由のはっきりしない服の汚れ、破れやボタンのほつれがある 子供の良いところを積極的にほめる 子供の個性を認める □ あざや擦り傷があってもその理由を言わない ④ 夕食時から就寝まで □ 特定の友達に対する言葉遣いが不自然にていねいである □ 友達の話をしなくなったり、いつも遊んでいた友達と遊ばなく なったりする 全文はこちら http://www.pref.saitama.lg.jp/f2209/ijime/documents/357038.pdf いじめのサインを発見 したら、学校に相談しま しょう。 ルールづくり 自信を持たせる、自己肯定感をはぐくむ 人は皆違う個性を持つことに気付かせる 他者を尊重する気持ちを育てる 地域の見守り ~ネットでのいじめやトラブルを防ぐために ~ 家庭での利用ルールをしっかりと決めておくこと 子供達への声掛け、見守り が、ネットいじめ等のトラブルの予防策として有効 です。 地域での声かけや見守りなどにより、子どもたちが お子様と話し合って家庭での利用ルールを作りま 安心して過ごせる環境づくりをしていきましょう。 しょう。 保護者同士でのネットワークづくり 利用する場所や時間帯を決める。 他人に関する誹謗中傷や個人情報を書き 込まない。 自分の名前、顔写真、学校名等を書き込ま ない。 友達にメールやメッセージのやり取りを 保護者同士が知り合いだといじめにブレーキが かかることが多く、親同士の親密な関係が重要で す。 保護者同士でネットワークをつくり、情報共有を しておくことで、事が起きた場合でも連携して対応 できるようにしておきましょう。 強要しない。 不確かな情報に注意し、知らない人のメー ルに返信しない。 パスワード等は保護者が管理する。 ルールを破ったら、一時利用禁止とする。 困ったときはすぐに相談する。 自身が利用するネット空間でのネットパトロール ネットでの誹謗中傷や個人情報の掲載など、ネット上 のいじめやトラブルを見つけた場合に、通報していただ く活動です。