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平成27年度組織目標
平成27年度組織目標(広報課) 個別目標 区分 番号 ※ 目標項目 目標設定の理由 目標値・目標の内容 目標達成に向けての手段等 基本構想に係る 実施計画の 関連箇所 目標:「県民の思いを活かし、つなぎ、発信する広報・広聴を展開します。 <目標項目1> 「日々是広聴」 県民の声をしっかり と受け止め、施策や事 業の展開につないでい きます。 1 ①県民と知事との対話 「こんにちは!三日月です」の開催 年12回 ①関係所属と連携し、地方創生など県の重点 「県民と知事と テーマを中心に先駆的な取組や特色ある活動 の県政テレビ を行っている団体との対話を実施します。 対話事業」 [施策7-2] ②「県民と知事との県政テレビ対話事業」 ②県政の重要課題について、県民と知事との 災害に強い県土づ の開催 テレビ対話を通じ、対話参加者に加え、視聴 くりと自助・共助 による地域防災力 年2回 者の県民から意見、提言を募ります。 の向上 ③「知事への手紙」の受付 ③しがネット受付サービス、メール、手紙、 FAXにより広く受け付けます。 ④「県政世論調査」の実施 回答率60% ④回答率向上のため、設問数を絞り、回答意 欲を持てるものにします。6月までに調査を 実施し、10月までに結果を提供します。 ⑤「県政モニター制度」 モニターアンケート調査の実施 年12回 ⑤インターネットを活用してアンケート調査 を実施します。モニターの直接対話の機会 (モニタートーク)を設けます。 ①案内や県民相談対応の着実な実施 ①来庁者の受付案内や総合案内電話での案内 をスムーズに実施し、来庁や電話による県民 相談対応を的確に実施します。 ② <目標項目2> 「親しみやすい県庁」 2 対話と共感、そして協働の県政 を推進していくために、県民と の対話により得られた生活者の 視点や立場での意見を施策に活 かしていくことが求められてい ます。 県庁への来庁者に情 報を提供し、「開かれ た県政」「県政の見え る化」の一助としま ② す。 リニューアルした県民サロン や記者室前廊下を有効に活用し て、来庁者や県庁見学者への情 報発信を充実する必要がありま す。 ②県庁見学の受け入れ ・随時受付による見学の実施 ・特別県庁見学ツアーの実施(年2回) ②小学生を始め、一般の方の県庁見学を随時 受け入れ、希望に応じてミニ講座を開催しま ③県民サロンや記者室前廊下を活用した す。県庁本館の登録有形文化財指定を記念し 情報発信 て、専門職員がガイドする特別県庁見学ツ アーを2回実施します。 ③県民サロンや記者室前廊下で県政にかかわ る様々な展示を行います。 区分 番号 ※ 目標項目 <目標項目3> もっと「見える」、 もっと「見せる」! 様々な広報媒体やパ ブリシティを効果的に 活用し、情報の受け手 側が求める情報をわか りやすく、タイムリー に発信します。 3 ② <目標項目4> 「戦略的県外PR」 4 本県の魅力的なコン テンツを発掘し、首都 ② 圏や大都市圏のメディ アを活用して、戦略的 にターゲットに届く情 報発信を行います。 目標設定の理由 「開かれた県政」の実現に向 け、県民が県政を身近に感じ、 理解と共感が得られるような広 報活動に取り組む必要がありま す。そのためには、パブリシ ティの効果的な活用や各種広報 媒体による積極的な広報を行う とともに、各媒体への県民の接 触率を高める必要があります。 目標値・目標の内容 目標達成に向けての手段等 基本構想に係る 実施計画の 関連箇所 ①広報誌「滋賀プラスワン」を読んでい ①県民に関心のある課題を多角的な内容で特 るとした人の割合 53% 集するとともに、新たに「知事コラム」を設 けるなど、誌面の充実を図ります。 ②広報番組「テレビ滋賀プラスワン」を 見ているとした人の割合 14% ②引き続き、県民ニーズに合わせた親しみや すい番組づくりを進めます。 ③メールマガジンの登録者数 2,200人 ③他の広報媒体を利用してメールマガジンの 登録を促します。 ④公式ツイッターのツイート数 1,000件 ④タイムリーな情報の発信に心がけるととも に、安全・安心情報の充実も図ります。 ⑤公式フェイスブックの発信数 250件 ⑤写真や画像を取り入れ、県政情報や滋賀の 魅力を効果的に発信します。 ⑥定例記者会見で提供する話題の新聞掲 載率90%、テレビ放映率80% ⑥パブリシティの効果的な活用に向けて、報 道対応のポイントをテーマとした部局別研修 の実施や資料提供の、より効果的な手法等の 研究により、県民が必要とする話題をタイム リーに提供します。 各種民間調査によると、本県 発信情報のメディア掲載件数 300件以上 ①民間PR会社の持つノウハウやネットワー 「滋賀の戦略的 の認知度や好感度は低い状況に クを活用し、効果的なメディアリリース、メ 県外PR事業」 あります。地域間競争の時代に ディアコンタクトやプレスツアーを実施しま [施策5-2] 滋賀のブランド力 あって、的確に県外のターゲッ す。 トに届く情報を発信していく必 ②庁内や県内市町から様々な魅力的な情報を 向上と地産地消の 推進 要があります。 早期に収集できるよう、担当セクションとの 関係を構築します。 区分 番号 ※ 目標項目 <目標項目4> 「情報発信のWILLと SKILL] 5 職員すべてが広報・ ② 広聴マインドを高め、 情報受発信力、パブリ シティの活用力を高め ます。 <目標項目6> 「災害時広報の充実・ 強化」 6 地震、風水害、原子 力災害など大規模な危 ② 機事案の発生に備え、 災害時広報の充実・強 化を図ります。 目標設定の理由 県政の「見える化」をより一 層進めるため、職員ひとり一人 が広報パーソンであるとの認識 のもと、職員自らが情報発信す る能力、パブリシティを有効に 活用する知識を高めることが求 められています。 目標値・目標の内容 目標達成に向けての手段等 基本構想に係る 実施計画の 関連箇所 ①CMS(コンテンツ管理システム)研修受 ①各所属の職員がホームページを活用し、タ 講者の理解度80%を目標とします。 イームリーな情報発信が行えるよう、わかり やすいCMS研修を実施します。 ②広報・広聴研修受講者の理解度80% を目標とします。 ②職員が実務に活かせる具体的な内容を盛り 込んだ、わかりやすい研修を実施します。 東日本大震災や台風18号災 ①災害時広報対応訓練を実施します。 害を機に、県民の間に自然災害 や原子力災害等に対する不安が ②各種媒体の特徴を活かし、タイムリー 広がっています。県には、正確 に安全・安心情報を発信します。 で迅速な安全・安心情報の提供 が求められています。 ①防災危機管理局とも連携し、災害時を想定 「県民の暮らし した具体的な広報対応訓練を実施します。 安全・安心情 報提供事業」 ②「しらしがテレビ」、「Tudo Bem! 「在住外国人の SHIGA」における情報発信やホームページ、 ための命と暮 ツイッター、フェイスブックを有効に活用 らしを守る情 し、タイムリーに安全・安心情報を提供しま 報発信事業」 す。 [施策7-2] ※「区分」 ①:「攻め」の視点 ・「最少の経費で最大の効果」が得られるよう、高いコスト意識を持ち、無駄の排除、選択と集中を徹底し、「滋賀ならでは」「滋賀から」「滋賀のために」を実現する視点 ・本県の強み・弱み、現場のニーズ、地域ごとの課題等を把握・分析した上で、あるべき姿を明確にし、「実施」だけでなく「結果」を重視した、次につながる視点 ②:「見える」の視点 ・情報の受け手側が求める情報をわかりやすく、タイムリーに発信し、県政の一層の透明化を図るとともに、対話を通じて、県政への理解と共感を得ることに努め、県民にとって身近で、見える視点 ③:「前向き」の視点 ・人員や財源が限られた中にあっても、人材や組織、施設、情報など県の経営資源の質を一層高め、有効活用や効果的・効率的な配分を図ることなどにより、県庁力が最大限発揮される視点 ・前例踏襲ではなく、チャレンジ精神や創意工夫を発揮しながら、目標や使命の達成に向けて、スピード感、グローバルな視点を持って、果敢に取り組む視点 ④:その他 ①~③以外のもの 災害に強い県土づ くりと自助・共助 による地域防災力 の向上