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(仮称)廿日市市まちづくり基本条例起草委員会 第3回会議 会議要旨

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(仮称)廿日市市まちづくり基本条例起草委員会 第3回会議 会議要旨
(仮称)廿日市市まちづくり基本条例起草委員会 第3回会議
会議要旨
(開催要領)
1 日時:平成 23 年 6 月 6 日(月) 9:00~12:10
2 場所:廿日市市役所 402 会議室
3 出席委員:6 人
槙本知則、板本麻美、石津直子、岩藤綾子、熊谷 操、山本和臣
出席スタッフ:8 人
職員ワーキングチーム:山本裕行、和田 浩
事務局:武田 晃(自治振興部次長)
中川美穂、川本 誠(まちづくり推進室)
アドバイザー:第一法規㈱3 人
傍聴者:なし
(議事次第)
1 開会
2 あいさつ
3 条例の構成の検討
4 今後の検討作業の進め方について(協議)
5 閉会
1
開 会
2 あいさつ
(委員長)
会議も3回目ということで、そろそろ形が見えるようにしていかないといけない。市民委員の
皆さんが考えられた素案を形にしていけるように、限られた時間の中で頑張っていきたいと思っ
ている。
今日は、内容も盛り沢山になっていると思うが、一つでも二つでも作業に入れるようにしてい
きたいので、よろしくお願いする。
※ 委員長のあいさつに続き、各委員から近況報告を行った。
3
条例の構成の検討
第2回会議の成果をもとに作成した案(資料 6-1)と、条例素案に沿って作成した案(資料 6-2)
により条例構成のベースをどちらにするか話し合い、条例素案に沿って作成した案をベースとす
ることを決定した。
なお、条例構成については、今後、条文の検討作業を進めていく中で、必要に応じて見直しを
行う。
4
今後の検討作業の進め方について(協議)
事例資料 2(山口市提言書)をもとに、起草委員会でまとめる報告書のフォームを話し合い、
①条文、②条文の趣旨、③条文の説明、④意見等、⑤条例を実現するための具体策の5項目を基
本とすることを決定した。また、要所ごとにイラストや図解なども盛り込んでいくこととした。
次に、資料7をもとに、第4回以降の検討作業の進め方について協議し、次のとおり決定した。
・ 起草委員会会議は、全員で議論し、検討過程を共有する。
・ 事務局は、事前に会議で行うことを提示する。起草委員は、当日までに、市民委員会で考え
たことを思い出す、ポイントとなる箇所に印を付すなど、準備しておく。
・ 条文検討は、「第3章 協働のまちづくりの仕組み」⇒「第4章 雑則」⇒「第2章 協働のま
ちづくりの基本的理念」⇒「第1章 総則」⇒「前文」の順に行う。
・ 条文検討は、①会議で条例素案から素材をピックアップ(起草委員、事務局) ⇒ ②「条文
案(たたき台)」「条文の解説」「整理を要する事項」を作成、整理(委託業者、事務局) ⇒
1
③次回の会議で内容確認・協議して完成 という流れで進める。
・ 条例素案からの素材のピックアップは、本編だけでなく、資料編からも行う。記述の背景に
ある考え方もピックアップする。
・ 「第3章 協働のまちづくり」については、「人づくり」「地域特性を生かした連携」「信頼
関係づくり」「市民力と地域活動の進化(連携・評価)」の4グループに分かれて、それぞれ
が考えてきたことと、他のグループからの意見を聞いて集約する。次回の会議までに、グルー
プごとに、条文に盛り込む素材のピックアップ、考え方の整理を行っておく。
5
その他
(1) メーリングリストを利用する際の約束について
前回会議で提案があった、ウェブ上での情報交換、やりとりを行う際の約束について話し
合い、次のとおり決定した。
・ メールはテキスト形式で送信する。
・ 意見を求められたら、できるだけ返事をする。
・ 投稿された内容や個人情報は、本人に無断で第三者に伝えない。
・ 営利を目的としたメール、政治活動・宗教活動を目的としたメール、著作権を侵害する
内容のメールは禁止する。
・ 投稿する際には、タイトルの頭にキーワード「まちづくり」を入れる。
・ 2日に 1 回はメーリングリストを開いて確認する。
・ 土、日でも職員がやりとりできるようにする。
(2) 第6回・第8回会議の開催日について
第6回・第8回会議の予定日が祝日、お盆と重なるため、開催日をどうするか話し合い、
第6回会議を 7 月 19 日(火)に、第8回会議を 8 月 22 日(月)に変更することを決定した。
6
閉 会
(委員長)
今日は、次回から条文作成に邁進していくための土台づくりができたと思う。次回からの検討
作業がますます楽しみになってきた。皆さんご多忙と思うが、素材をしっかり抽出できるよう、
事前準備をよろしくお願いする。
メーリングリストについて、利用価値が高いと思うので、ぜひ活用していただきたい。わから
ないことがあれば事務局に問い合わせてもらい、十分活用できるようにしていただきたい。
2
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