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IMDS Newsletter IX IMDS ステアリングコミッティ発行 2005 年 12 月 15 日 © 2005 IMDS Steering Committee 全ての IMDS ユーザー の皆様へ:よいお年を お迎えください! IMDS の歴史 2000 年 6 月 IMDS スタート 次の記事が掲載されています: 1. Volvo Group、IMDSへ加入 >>more 2006 年 5 月(予定) IMDS リリース 4.0 施行 2. IMDSのパスワードリセット機能 >>more 3. IMDS タスクバーの使用方法 >>more 現在 37,869 社から 93,124 ユーザーが 登録 4. IMDSリリース 4.0 – 導入が予定される新機能の概要 >>more 自動車会社の連絡先 5. ユーザーの声 IMDSへの Eメール紹介 >>more IMDS からのお知らせ IMDS ヘルプデスクサポート BMW Dr. K. Oldenburg-Nazaruk [email protected] DaimlerChrysler V. Ackermann [email protected] 1. Volvo Group、IMDS へ加入 2006 年 1 月、ボルボグループが IMDS へ参加します。IMDS メンバーとなられ たボルボグループおよびトラック 3 ブランド(ボルボトラック、ルノートラッ ク、マックトラック)を歓迎いたします。2006 年には主にルノートラックマスコ ットが IMDS 上での入力要求を行います。 2. IMDS のパスワードリセット機能 全ての IMDS ユーザーは、自分のユーザーID を送付するようログイン画面上で 申請することが可能です。パスワードを忘れた場合は新パスワードを作成するこ とができます。この新パスワードはシステムにあらかじめ登録されているユーザ ー自身の E メールアドレス宛に送付されます。従って、IMDS 上に常に最新の E メールアドレスが登録されていることが非常に重要となります。ユーザー自身 の E メールアドレスは IMDS メニュー内の「設定」メニューから確認できますの で、一度ご確認ください。 従来通り、クライアントマネージャーが自社ユーザーのパスワードをリセットす ることも可能です。 このため、自社のクライアントマネージャーにパスワードリセットを依頼する か、ユーザー自身でログイン画面(下図)から新パスワード発行を行ってくださ い。 Fiat Dr. C. Berruti [email protected] Ford Dr. B. Schmitz [email protected] Fuji Heavy Industries K. Hosokawa [email protected] General Motors A. Heymann [email protected] Hyundai T. Unger [email protected] Isuzu S. Itagaki [email protected] Mazda K. Okazaki [email protected] Mitsubishi T. Isogai [email protected] Nissan Y. Tabata [email protected] page 1 Nissan Diesel K. Kuwahara kazuyuki_kuwahara@ nissandiesel.co.jp Porsche H. Ampferer [email protected] Suzuki H. Kato [email protected] Toyota Dr. M. Desaeger [email protected] P. Galera [email protected] Volkswagen H. Lüssmann-Geiger [email protected] 3. IMDS タスクバーの使用方法 タスクバーは画面上端にあります。それぞれの図(アイコン)の意味は下記の通 りです。 Volvo Car J. Lundström [email protected] Volvo Group [email protected] コンタクト先 ・ フロッピー: 保存 Æ データシートの編集内容を保存します。保存ボタンは作業 エリアにも表示されています。 チェックマーク(レ): 確認 Æ 入力したデータのエラーチェックを行います。この エラーチェックは社内送信、送信、全送信の際には自動的に行われます。 虫眼鏡: プレビュー Æ 印刷用の情報(PDF 形式のイニシャルサンプルレポート) を表示します。 ・ ・ 商業的/戦略的なIMDS問題につ いては→IMDSステアリングコミ ッティへ 運用上の技術的な問題→IMDS サービスセンター オペレーション内容に関する問 題について(例:ある物質をど う記録すればよいのか?)→ IMDS公式ホームページに記載 されている各OEM 眼鏡: 表示 Æ 選択されたデータを画面に表示します。表示されたデータを変更 することはできません。この機能を使うと、受信済みデータシートのステータス が「未開封(nsen)」から「開封(seen)」に変わります。 鉛筆: 編集 Æ 現在表示されているデータもしくは選択されたデータを編集する ことができます。 フラスコ: 分析 Æ 様々な条件でデータシートを分析できます。条件の設定によ っては複数のデータシートを分析することも可能です。 プリンター: 印刷 Æ 現在表示されている検索結果を印刷します。 はてなマーク(?): ヘルプ Æ IMDS ユーザーマニュアルを表示します。マニュア ルには IMDS 情報が記載されています。 4. IMDS リリース 4.0 の変更点(2006 年 5 月導入予定) リリース4.0に含まれる変更点は下記の通りです。 9 データシート入力依頼(MDS request -プル型(依頼者による引き出し方式)へ の移行: サプライヤーに対して IMDS への入力を「発注」することが可能に) 9 データシート検索 (材料検索時に英語・ドイツ語の検索結果が重複表示されな くなる) page 2 9 構 成 情 報 画 面 (Elastomer の デ ー タ シ ー ト を 作 成 す る 場 合 の ガ イ ド (thermoplastics と同様の扱い)) 9 社内材料コード(Internal Material Number)および標準材料コード(Standard Material Number)-材料コードの改善 9 リサイクル情報の入力対象となる材料分類の追加 (金属) 9 材質表示の変更 9 送信先情報画面(サプライヤー識別番号としての DUNS-No.の使用) 9 IMDS チェック手順(データチェックの拡張 例 未開示の化学物質が 10%を超え る場合のチェック) 9 IMDS 化学物質: 化学物質グループ、化学物質の履歴、化学物質分類の構成情 報画面上での識別(要申告=青、禁止=赤)、検索補助のための化学物質グループ (例 group periodic elements) このニュースレターについて IMDSステアリングコミッティは全 IMDSユーザーに対して、IMDSの異な る相関性を説明する情報源としてこ のニュースレターを定期的に発行し ています。 このニュースレターは IMDSに関して客観的に情報を提供す ることを意図しています。 このニ ュースレターについて質問や意見の あるときは以下アドレスにE-mail をお送りください。 [email protected] 2006年初にニュースレター特別号を発行し、変更内容についての詳細情報をご 提供する予定です。現時点では、IMDS公式ホームページ>ニュースより詳細情 報をご覧いただけます。 投稿募集 5. ユーザーの声 IMDS への E メール紹介 IMDS チーム御中 IMDSステアリングコミッティーによって公開されている材料の中で、ガイド ライン IMDS001内での指定よりも化学物質の含有率の最大値と最小値の差が 大きいものが存在します。指定された値より差が大きいにもかかわらず、こ れらの材料を使用しても構いませんか。これらの材料は自動車メーカーにも 承認されるのでしょうか。 皆様からのフィードバックをお待 ちしています。皆様がIMDSや皆様 の会社内の環境問題についての記 事をニュースレターに投稿したい 場合、以下のアドレスにE-mail で送付してください。 [email protected] よろしくお願いします。 IMDS ユーザー企業御中 IMDS ステアリングコミッティーでは標準的な材料をユーザーに提供することを 決定しました。この材料は ELV 指令の要求を十分に満たすものとなります。この ような標準的な材料が自社の製品と同等のものであれば、提出先に新しく自社デ ータシートを送信することも可能ですし、IMDS ステアリングコミッティーの提 供する材料を使用するように依頼しても構いません。企業 ID423 のデータシート を検索することにより、IMDS ステアリングコミッティーの公開する全データシ ートを検索することが可能です。 しかし、貴社のサプライヤーが貴社にデータシートを送信してきている場合、サ プライヤーが作成したデータシートを使う必要があります。 よろしくお願いいたします。IMDS チーム IMDS ニュース 1. 間もなくドイツにて材料に関するトレーニングが受講可能になります。詳細 は IMDS サービスページ(英語版、ドイツ語版)をご覧ください。 2. アジアでの MDSMap 社によるトレーニング-EDS のトレーニングパートナ ーである MDSMap 社によるアジア初のトレーニングが 2005 年 12 月マレー シアにて開催中です。 3. E メールアドレス [email protected] は、IMDS ニュースレター関 連のご連絡に限ってご利用ください。この E メールアドレスに対して IMDS 関連のお問い合わせ等を送付されますと対応が遅くなる可能性があります。 ご依頼や問題の報告は全てヘルプデスクにご連絡ください(下記の連絡先を ご利用ください)。 page 3 IMDS ヘルプデスクサポート ヨーロッパ – [email protected] 月~金 午前8時~午後4時30分(GMT+1) 電話+36 1 298 1536 イタリア – [email protected] 月~金, 午前9時~午後6時30分(GMT+1) 日本 – [email protected] 月~金 午前9時~午後5時 (GMT+9) 電話 +39 (0) 80 38 53 116 電話 +81 3 3797 4212 韓国 – [email protected] 月~金 午前9時~午後5時 ソウル(GMT+9) 電話 +82 2 3782 0827 ~ 8 北米 - [email protected] 月~金 午前 8 時~午後 6 時 (EST) 電話 +1 972-403-3607 編集 本 IMDS ニュース レターの編集は IMDS ステアリン グコミッティー に代わり EDS Ilona, Pollok が担 当しました。 page 4