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健康被害の情報収集体制

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健康被害の情報収集体制
別紙様式(Ⅳ)
ティー
商品名:セラミドゼリー T
健康被害の情報収集体制
健康被害の情報の対応
窓口部署名等
株式会社
東洋新薬
お客様相談室
電話番号
0942-90-1040
ファックス番号
なし
電子メール
[email protected]
その他
特になし
連絡対応日時
(曜日、時間等)
9:30~17:00(土・日・祝日を除く)
特になし
その他必要な事項
(組織図及び連絡フローチャートを添付すること)
別紙様式(Ⅵ)-2
ティー
商品名:セラミドゼリー T
届出食品に関する表示の内容
科学的根拠を有する機能
性関与成分名及び当該成
分又は当該成分を含有す
る食品が有する機能性
1. 機能性関与成分
米由来グルコシルセラミド
2. 有する機能性
本品には、米由来グルコシルセラミドが含まれ
ます。米由来グルコシルセラミドには、肌の潤
いを守るのを助ける機能があることが報告さ
れています。肌が乾燥しがちな方に適した食品
です。
一日当たりの摂取目安量
1 日あたり 1 本を目安にお召し上がりください。
一日当たりの摂取目安量
機能性関与成分名:米由来グルコシルセラミド
当たりの機能性関与成分
含有量:1.8 mg
の含有量
保存の方法
高温、多湿及び直射日光を避けて保存してくだ
さい。
摂取の方法
1 日摂取目安量を参考にご利用ください。
摂取する上での注意事項
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が
増進するものではありません。また、妊娠中の
方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相
談してください。
(有・無)
調理又は保存の方法に関
し特に注意を必要とする
もにあっては当該注意事
項
※内容量等により表示事項が異なる場合、その内容を全て記入する。
(表示見本を添付すること)
別紙様式(Ⅶ)-1
ティー
商品名:セラミドゼリー T
食品関連事業者に関する基本情報
届出者の氏名
(法人にあっては名称及
び代表者)
株式会社東洋新薬
代表取締役
服部 利光
届出者の住所
(法人にあっては主たる
事務所所在地)
福岡市博多区博多駅前 2 丁目 19 番 27 号
製造者の氏名(製造所又は 株式会社トンボ飲料
加工所の名称)及び所在地
富山県富山市下赤江町 1 丁目 6 番 34 号
※複数ある場合、全てを記
載
消費者対応部局(お客様相 部 局:
談室等)の連絡先
株式会社東洋新薬 お客様相談室
(電話番号等)
電 話:0942-90-1040
情報開示するウェブサイ
トのURL
消費者庁 URL
届出事項及び開示情報に
ついての問合せ担当部局
部 局:
株式会社東洋新薬 研究開発部
電 話:0942-81-3560
別紙様式(Ⅶ)-2
届出食品に関する基本情報
ティー
商品名
セラミドゼリー T
名称
セラミド含有米抽出物加工食品
食品の区分
加工食品(☐サプリメント形状、その他)、
☐生鮮食品
錠剤、粉末剤、液剤で
あって、その他加工食 本品は、1回の摂取量毎に個包装されたゼリーであ
品として扱う場合は
り、過剰摂取の危険性は低いと考えられる。
その理由
当該製品が想定する
主な対象者(疾病に罹
患している者、妊産婦
肌が乾燥しがちな方
(妊娠を計画してい
る者を含む。)及び授
乳婦を除く。)
健康増進法施行規則
第 11 条第2項で定め
る栄養素の過剰な摂
取につながらないと
する理由
本品中の一般成分を分析した結果、1 日摂取目安量
1 本あたりの含有量は、脂質:0 g、糖質:0.8 g、
食塩相当量:0.009 g と、脂質及び食塩相当量は極
めて微量であった。また、糖類については、本品中
の糖質をすべて糖類と仮定しても、世界保健機関
(WHO)が推奨している糖類の摂取基準※と比較して
低い値であった。
※ 糖類については日本での摂取基準は設定されていない
が、WHO のガイドラインでは、遊離糖(糖類)を 1 日に摂
取する熱量の 10%未満(成人では約 50 g 未満)
、望ましく
は 5%未満(約 25 g 未満)とすることを推奨している。
以上のことから、本品の継続的な摂取はもとより、
仮に 1 日摂取目安量以上を摂取した場合でも、健康
増進法施行規則第 11 条第 2 項で定める栄養素の過
剰な摂取につながらないと考えられる。
販売開始予定日
2016 年 9 月 1 日
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別紙様式(Ⅶ)-3
作用機序に関する説明資料
1.製品概要
商品名
ティー
セラミドゼリー T
機能性関与成分名
米由来グルコシルセラミド
表示しようとする
機能性
本品には、米由来グルコシルセラミドが含まれます。米
由来グルコシルセラミドには、肌の潤いを守るのを助け
る機能があることが報告されています。肌が乾燥しがち
な方に適した食品です。
2.作用機序
米由来グルコシルセラミドを用いた動物試験及び臨床試験において、米由来
グルコシルセラミドの経口摂取により経皮水分蒸散量が抑制されること 1,2,3,4)、
また、その際、皮膚中のセラミド含量が増加すること 2, 4)が明らかにされている。
経口摂取されたグルコシルセラミドは、腸内で加水分解されスフィンゴイド
塩基となった後、体内に吸収されることが示唆されている 5)。米由来グルコシル
セラミドを構成するスフィンゴイド塩基の組成は既に明らかにされており 6)、そ
れらを用いた in vitro 試験において、表皮細胞におけるセラミドの再構築 7,8)、
コーニファイドエンベロープの形成促進 9,10)及びタイトジャンクションの機能
亢進 11,12)が報告されている。
以上のことから、米由来グルコシルセラミドは、表皮中の①セラミドの再構
築、②コーニファイドエンベロープの形成促進、③タイトジャンクションの機
能亢進を介して経皮水分蒸散量を抑制すると考察できる。
【引用文献】
1) Tsuji K. et al., Dietary glucosylceramide improves skin barrier function
in hairless mice., J Dermatol Sci., 44, 101-107, 2006.
2) Shimoda H. et al., Changes in ceramides and glucosylceramides in mouse
skin and human epidermal equivalents by rice-derived glucosylceramide.,
J Med Food, 15, 1064-1072, 2012.
3) 平河聡ら,米胚芽エキス配合粉末顆粒の摂取による全身の皮膚バリア機能に
対する改善効果,薬理と治療,41,1051-1059,2013.
4) 坪井誠,天然成分を利用した機能性活性成分の開発,オレオサイエンス,11,
155-160,2011.
5) Sugawara T. et al., Digestion of maize sphingolipids in rats and uptake
of sphingadienine by Caco-2 cells., J Nutr., 133, 2777-2782, 2003.
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別紙様式(Ⅶ)-3
6) Aida K. et al., Properties and physiological effects of plant
cerebroside species as functional lipids., Advanced Research on Plant
Lipids, 233-236, 2003.
7) Duan J. et al., Dietary sphingolipids improve skin barrier functions
via the upregulation of ceramide synthases in the epidermis., Exp
Dermatol., 21, 448-452, 2012.
8) Shirakura Y. et al., 4,8-Sphingadienine and 4-hydroxy-8-sphingenine
activate ceramide production in the skin., Lipids Health Dis., 11, 108,
2012.
9) Hasegawa T. et al., Dietary glucosylceramide enhances cornified
envelope formation via transglutaminase expression and involucrin
production., Lipids, 46, 529-535, 2011.
10)Kim S. et al., Phytosphingosine stimulates the differentiation of human
keratinocytes and inhibits TPA-induced inflammatory epidermal
hyperplasia in hairless mouse skin., Mol Med., 12, 17-24, 2006.
11)Ideta R. et al., Orally administered glucosylceramide improves the skin
barrier function by upregulating genes associated with the tight
junction and cornified envelope formation., Biosci Biotechnol Biochem.,
75, 1516-1523, 2011.
12)Kawada C. et al., Dietary glucosylceramide enhances tight junction
function in skin epidermis via induction of claudin-1., Biosci
Biotechnol Biochem., 77, 867-869, 2013.
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