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Oracle Database 10g SQL チューニングワークショップ(RA0061CV) 3

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Oracle Database 10g SQL チューニングワークショップ(RA0061CV) 3
Oracle Database 10g SQL チューニングワークショップ(RA0061CV) 3日間
Oracle Database 10g SQL チューニングワークショップ(RA0061CV)
3 日間
【コースの概要】
Oracle Database 10g で SQL を効率的にチューニングするための知識やノウハウを修得できます。チューニング方法のみならず、チューニングの方法論までも理解で
きます。経験豊かなアプリケーション開発者やデータベース管理者の方の SQL チューニング技術を向上できます。
本コースで使用する Oracle の診断ツールおよび機能は、自動 SQL チューニング・コンポーネント、EXPLAIN、SQL Trace および TKPROF、SQL*Plus AUTOTRACE で
す。また、物理的なスキーマおよび SQL 構文を変更することによるオプティマイザの動作への影響についても修得できます。
また、Oracle Database 10g の新機能である自動チューニングのメカニズムのメリットも紹介します。
本コース修了時には、以前のリリースで行っていた手動でのチューニング方法と比較した上で、現在のリリースで提供される自動 SQL チューニング機能を使用できる
ようになります。受講者は、 Oracle オプティマイザの概念を理解し、体系化されたマシン演習を通じて、講義内容をより深く理解できます。また、チャレンジレベルのワー
クショップを取り入れ、各自のレベルとペースに応じて演習を進めることもできます。
【注意】このコースは、「Oracle9i SQL チューニング ワークショップ」コースの改訂版です。
【学習目標】
【前提条件】
●SQL 文処理の基本手順の説明
□(必須)「Oracle Database 10g 入門 SQL 基礎 I 」「Oracle Database 10g
●パフォーマンス問題の原因の説明
入門 SQL 基礎 II 」
●チューニング方法論全体における SQL チューニングの位置付け
□(推奨)「Oracle Database 10g 管理 ワークショップ I 」
●自動 SQL チューニングの説明
●診断ツールを使用した SQL 文処理の情報収集
【その他】
●オプティマイザの動作の理解
※注意
●オプティマイザの動作の調整
オラクル認定コースにお申し込みいただいた方・申込責任者の方の個人情
●パフォーマンスの問題を回避するための物理データ・モデルの調整
報は、 第三者である日本オラクル株式会社と共有させていただきます。あ
【形式】
講義+実機演習
らかじめご了承ください。
【対象者】
システム設計者
アプリケーション開発者
システム管理者
Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served.
Oracle Database 10g SQL チューニングワークショップ(RA0061CV) 3日間
【研修タイムテーブル】
●9:30∼17:30(休憩含む)
午前内容
1. データベース・アーキテクチャの概要
午後内容
3. パフォーマンスを考慮した設計と開発
-データベース・アーキテクチャの概要
-Oracle の方法論
-SQL 文の処理手順
-スケーラビリティの理解
-解析の最小化方法
-システム・アーキテクチャ
-バインド変数の使用方法
-アプリケーションの設計原理
2. チューニングの方法論の実践
-パフォーマンスの問題の原因
-新しいアプリケーションの配置
4. オプティマイザの概要
1日目
-パフォーマンスの問題の識別
-Oracle オプティマイザの機能
-チューニングの方法論の使用
-オプティマイザが実行計画を選択するときの要因
-インスタンスおよびセッション・レベルでのオプティマイザ・アプロー
チの設定
-動的サンプルの使用
5. オプティマイザ操作
-実行計画
-結合タイプ
6. 実行計画
-EXPLAIN PLAN コマンドの使用
-EXPLAIN 出力の解釈
-AUTOTRACE 統計の解釈
Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served.
Oracle Database 10g SQL チューニングワークショップ(RA0061CV) 3日間
午前内容
7. 統計の収集
午後内容
9. 高負荷の SQL の識別
-DBMS_STATS パッケージの使用
-高負荷 SQL の識別方法
-表、列および索引統計の識別
-ADDM
-ヒストグラムの作成
-Top SQL
8. アプリケーションのトレース
-Statspack
-動的パフォーマンス・ビュー
-Statspack
-エンド・ツー・エンド・トレース
10. 自動 SQL チューニング
2日目
-SQL トレース機能の起動
-問合せオプティマイザのモード
-初期化パラメータの設定
-チューニング分析のタイプ
-TKPROF によるトレース・ファイルのフォーマット
-SQL Tuning Advisor
-TKPROF コマンドの出力の解釈
-SQL Tunig Set、 -Top SQL
11. 索引の使用
-行アクセス方法
-B ツリー索引の作成
-B ツリー索引へのアクセスと索引のマージ
12. 様々な索引の使用
-ビットマップ・インデックスの使用
-ファンクション索引の使用
午前内容
3日目
13. オプティマイザ・ヒント
-ヒントの使用
午後内容
14. マテリアライズド・ビュー
-CREATE MATERIALIZED VIEW 構文の使用
-クエリー・リライトの使用
【ワークショップ】
Global Knowledge Network Japan, Ltd. All Rights Re served.
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