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SQL チューニングワークショップ - Oracle University
Oracle University | お問合せ: 0120-155-092 Oracle Database 11g: SQL チューニングワークショップ 期間(標準日数): 3 日 コースの概要 Oracle Database 11gでSQLを効率的にチューニングするための知識とノウハウを習得! 本コースではチューニング方法のみならず、チューニングの方法論までも理解できます。使用するOracleの診断ツール および機能は、自動SQLチューニング・コンポーネント、EXPLAIN、SQL TraceおよびTKPROF、SQL*Plus AUTOTRACEです。また、物理的なスキーマおよびSQL構文を変更することによるオプティマイザの動作への影響につ いても習得できます。 本コース修了時には、以前のリリースで行っていた手動でのチューニング方法と比較した上で、現在のリリースで提供 される自動SQLチューニング機能を使用できるようになります。受講者は、Oracleオプティマイザの概念を理解し、体 系化されたマシン演習を通じて、講義内容をより深く理解できます。 対象者 Application Developers Data Warehouse Developer Database Administrators オプティマイザ・ヒントの効果的な使用 コースの内容 ■Oracle Databaseアーキテクチャの検討 Oracle Databaseサーバーのアーキテクチャ: 概要 Oracle Databaseのメモリー構造: 概要 バックグラウンド・プロセスの役割 自動共有メモリー管理 SQL実行の自動メモリー管理 自動メモリー管理 データベース記憶域のアーキテクチャ 論理データベース構造および物理データベース構造 ■SQLチューニングの概要 非効率なSQLパフォーマンスの原因 パフォーマンス監視ソリューション 監視ツールおよびチューニング・ツール: 概要 事後チューニング用のEMのパフォーマンス・ページ CPU時間と待機時間の関係 アプリケーション設計、実装および構成でのスケーラビリティ 顧客のシステムでの一般的な問題点 事前チューニング方法 ■オプティマイザの概要 SQLとは SQL文の実装、処理: 概要 SQL文の解析: 概要 オプティマイザが必要な理由 ハード解析操作の最適化 コストベース・オプティマイザ オプティマイザの動作の制御 オプティマイザ機能およびOracle Databaseリリース ■オプティマイザ演算子 行ソースの操作 主な構造およびアクセス・パス 全表スキャン 索引: 概要 索引の使用: 非NOT NULL列の検討 ビットマップ索引 索引を管理するためのガイドライン クラスタ ■実行計画の解釈 実行計画の概要 重要な動的パフォーマンス・ビュー 自動ワークロード・リポジトリ(AWR) AWRデータからのSQLレポートの生成 SQL監視: 概要 Copyright © 2013, Oracle. All rights reserved. Page 2 より複雑な実行計画の解釈 実行計画の検討 実行計画以外の考慮事項 ■ケース・スタディ: スター型変換 スター・スキーマ・モデル スター型変換なしの実行計画 すべてのディメンションからのファクト行の取得 中間結果セットとディメンションの結合 ビットマップ結合索引の使用 スター型変換のヒント ビットマップ結合索引 ■オプティマイザ統計 オプティマイザ統計とオプティマイザ統計のタイプ 複数列統計: 概要 式の統計: 概要 システム統計の収集 統計のプリファレンス: 概要 オプティマイザの動的サンプリング: 概要 統計のロック ■バインド変数の使用 カーソル共有および様々なリテラル値 カーソル共有およびバインド変数 SQL*Plusでのバインド変数 カーソル共有の拡張 適応カーソル共有: 概要 適応カーソル共有の操作 ■オプティマイザ・ヒントの使用