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横浜市と米海軍厚木航空施設司令部が災害時における 相互支援

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横浜市と米海軍厚木航空施設司令部が災害時における 相互支援
横浜市政記者、横浜ラジオ・テレビ記者
記
者
発
表
資
料
平 成 2 1 年 4 月 1 0 日
安全管理局 情報技術課長
橋本 孝二
671-2143
各位
都市経営局
金子 晴由
基地対策課長
671-2057
横浜市と米海軍厚木航空施設司令部が災害時における
相互支援に関する覚書を締結!
本日、市庁舎において、中田市長と米海軍厚木航空施設司令官 エリック
W.ガードナー大佐が出席して、
「災害対応準備及び災害救援の共同活動に関
する覚書」を締結しましたので、お知らせします。
■
■
締結日
平成 21 年4月10 日(金)
調印式における市長及び司令官コメント(要旨)
○横浜市長
中田
宏
今日こうして、米海軍厚木航空施設司令部の皆さんと一緒になって覚書を締結できること
を大変うれしく思います。皆さんと私たちは、市民や国民の生命を守る、安全を守るという
のが共通の任務であります。我々はよき隣人として連携し、共同で活動するということは、
極めて重要であります。
○米海軍厚木航空施設司令官
エリック
W.ガードナー大佐
米海軍厚木航空施設を代表し、横浜市と覚書を締結できることを大変光栄に思います。
この覚書により、災害が発生した場合に、互いの連携をより活性化し円滑化できるものと考
えます。私たちは、新司令官レン少将のもと、日米同盟の意義をより広範に理解してもらう
ために心血を注いだケリー少将の意志を受け継いでまいります。米海軍厚木航空施設にいる
私たちは、必要があればいつでも支援する準備ができております。
■
覚書の内容(別紙参照)
震災時などの災害救援や事前対策について相互に支援、協力し合うことを定め
たものです。
<具体的な活動内容の例>
災 害 救 援:食料や医薬品や寝台等の提供、
臨時避難所、緊急医療処置、医務及び技術関係人員の提供 など
災害対応準備:連絡先の設置、情報交換のための会議や訓練の実施 など
<適用される範囲>
横浜市と米海軍厚木航空施設司令部が管轄する「上瀬谷通信施設」、
「深谷通信
所」
■ 覚書の効果
この覚書の締結により、災害時における米海軍厚木航空施設司令部との相互協
力の関係が明確になります。
また、事前対策においては、連絡体制の明確化や訓練等を行うことにより、双
方の迅速な連携・協力体制が確立され、本市における防災体制がより一層強化さ
れることになります。
<裏面有り>
<横浜市と米海軍厚木航空施設司令部が覚書を締結>
この写真の画像データをご希望の社は、安全管理局情報技術課(671-3454)
までお申し出ください。
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