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1.地域ぐるみの子育ち・子育て支援への取り組み
交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 1.地域ぐるみの子育ち・子育て支援への取り組み ※◎実績 ●課題 ◎ 地域の子育て支援のネットワークの構築の推進に取り組んだ。 ◎ より身近でより利用しやすい子育て支援サービスの充実に取り組んだ。 ◎ 子育て家庭や子どもを地域全体で支える地域ぐるみの子育て支援事業に取り組んだ。 ● 包括的な子育てネットワークの構築、全体会の実施に向けて取り組む必要がある。 ● 子育て支援情報、身近な地域の活動紹介を織姫ねっと等を活用し周知する必要がある。 1-1 交流支援ネットワークの形成 1-1 交流支援ネットワークの形成 ・子育て支援ネットワークの構築は模索段階であるが、目的を同じくする事業や多様な問題を持つ相談者への支援について関係機関同士が連携し必要に応じて、個人情報に留意の上、情報の共有を実施した。 ・地域の中で集う場・相談できる場として、既存事業の充実と拡充を実施し、親同士の交流や情報提供等を実施した。 ・子育ての情報提供手段として、織姫ねっとを活用した子育て情報のポータルサイトを新たに立上げ、子育て中の方にわかりやすく、タイムリーな情報を伝える体制づくりを整備し実施した。 1)地域における子育て支援のネットワーク化 3)子育て情報提供の充実 3)子育て情報提供の充実 2)子育て相談支援体制の充実 2)子育て相談支援体制の充実 □子育てネットワークの構築 □各相談事業のネットワーク化 □子育てマップの提供 ・新たなネットワークの構築に向けた全体会は未開催ではあるが、交野 市子ども健全育成連絡協議会、交野市次世代育成支援行動計画庁内検 討委員会・計画策定作業部会、わんぱくっこ推進会議(地域子育て支援 センター会議)にて、関係機関会議を実施した。 (個別の事業連携) ・地域の仲間づくりや育児不安の軽減を目的とした育児相談を各子育て 支援センターにて実施した。(年6回 延相談者数64組) ・ぐんぐん教室を各子育て支援センターと共催で実施した。(年4回/3回1 コース 延参加者数184組) ・マタニティー教室参加者に対して、先輩ママや赤ちゃん交流を目的に子 育てネットワークティンクル主催の、赤ちゃんサロンの見学(年4回)を実 施した。(年4回/3回1コース 延参加者数203人) ・幼児園のわくわく子育て教室にて、生活リズムや子どもの発達をテーマ に保健師が(年3回)講座を実施した。また、民生委員児童委員や主任児 童委員の参画・協力を得られた。 ・未受診訪問やこんにちは赤ちゃん訪問において、主任児童委員や民生 委員児童委員に協力依頼し、健康増進課において把握できていないケー スの訪問を実施した。(未受診:年8件、赤ちゃん訪問:年5件) ・各相談事業のネットワーク化、児童虐待等各担当課に相談があり、連携の必要 がある場合にはカンファレンスを行い、他機関、他課との連携を実施した。 ・出前講座において、「こどもと契約について」「子どもにかかわるインターネット・ 携帯のトラブルとのその対応策」の講座を実施した。 ・子育てマップの情報を更新し、情報提供を実施した。 ・母子健康手帳交付時に全員(614件)に配布し、情報提供を実施した。 □子育てサークル活動の支援 □子育てに関する不安や悩みの相談場所の充実 ・子育て相談場所、事業を多岐に実施した。 ・各公立保育所では、毎月広報掲載し、電話相談を実施した。(相談件数:年2件) ・各子育て支援センターでは、 開所時間中は、相談目的以外の自由利用ができ るように変更し、親同士の交流、相談支援、情報提供等の取り組みを実施し、相 談事業(相談件数:年135件)、講習・講演会(年53回 延参加数596組)、子育て 親子教室(年62回 延参加数503組)、イベント(年7回延参加数147組)、自由遊 び(年452回 延参加数6,014組)等を実施した。 ・つどいの広場では、開所時間中は、いつでも相談できる体制、親同士の交流、 情報提供を継続的に実施した。地域子育て支援拠点のない2中校区内に出張ひ ろばを新たに開設した。(年46日開催 延参加数188組)相談事業(相談件数:年2 件)講習会(年12回)を実施した。 ・子育てサークルはサークル間のネットワークを図るために定期的に会議 を開催(年11回)、また活動等の支援に部屋の貸出や市民への情報提供 を実施して、サークル活動の支援を継続実施した。 ・家庭児童相談室で児童に関する相談事業を実施した。(相談件数:年186件) □子育てサロン活動の充実 ・ミルキィベビー教室(年6回 相談者数71名)、育児相談(年18回 延相談者数 594名)の相談事業を実施した。 各子育て支援センターでの育児相談(年6回延相談者数64組)をグループ形式で 実施した。 ぐんぐん教室(年4回/3回1コース 参加者数184組)及び、マタニティー教室(年4 回/3回1コース延参加者数203名)での、親同士のグループワークにより、仲間作 りや親の安心感、育児力を高めらる取り組みを実施した。 ・校区福祉委員会活動の充実の為、他市の先進的な活動の見学会を実 施した。(年1回) □子育て親子の交流の促進(つどいの広場) ・子育て親子の交流の促進として、ゆうゆうセンターの部屋を借り「つどい の広場」を通年週3日実施した。(年137日開催 延参加数5,838人(2,704 組))また、幾野児童センターにて出張ひろばを新規実施した。(年46日開 催 延参加数399人(188組)) □保育所・幼稚園の子育て支援 ・保育所・幼稚園にて、地域交流活動、異年齢児交流事業・世代間交流 事業を各幼児園(年22日/3幼児園)、わくわく子育て教室(年6日/3幼児 園・51児・48組)を実施した。 担当課 : 健康増進課 こども室 社会福祉課 社会福祉協議会 関係各課 ・健康増進課面接(255件)及び電話相談(1,098件)の相談事業を実施した。 □子育て支援情報の提供方法の充実 ・メール登録について検討を行い、「織姫ねっと」を活用した子育ての総合 的なサイトを新設し、情報提供を実施した。 ・新サイトのお知らせを広報やチラシ等を活用し情報提供を実施した。 ・健康福祉フェスティバル等の行事において、児童虐待防止の施策キャン ペーンを実施した。 □子育て支援情報の提供体制の充実 ・情報提供および情報共有を実施した。(交野市次世代行動計画策定作 業部会(年4回)、交野市子ども健全育成部会(年1回) ・他機関と連携し、情報提供する為に、関連会議等へ参加した。 担当課 : 健康増進課 こども室 社会福祉課 社会福祉協議会 総務課(旧:人事課) ・校区福祉委員会により、各校区で月1~3回程度の子育てサロンを開催し、相談 できる場や機会の提供としての役割も果たす取り組みを実施した。 □子育て支援総合コーディネーターの設置 ・担い手として、児童福祉法第21条の11に規定する人材の確保・養成が出来な かった為、未実施。 □ホームページの活用によるネット相談 ・個人情報の管理が困難等の課題があり、具体的な体制の検討に至らず、ネット 相談室未開設。 □民生委員児童委員との連携 ・民生委員児童委員83人、主任児童委員9人委嘱を受けている。(平成22年度末) □園庭・園舎の開放による子育て相談や情報提供 ・園庭開放を(月1回)計画的に開催、広報及び園掲示で情報提供を実施した。 ・必要に応じて利用者に子育て情報の提供を実施した。(延25日開催、延参加数 343組) 担当課 : 健康増進課 暮らしの安心課(旧:商工観光課) こども室 指導課 社会福祉課 社会福祉協議会 情報課(旧:情報政策担当) 1 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 1.地域ぐるみの子育ち・子育て支援への取り組み ※◎実績 ●課題 ◎ 地域の子育て支援のネットワークの構築の推進に取り組んだ。 ◎ より身近でより利用しやすい子育て支援サービスの充実に取り組んだ。 ◎ 子育て家庭や子どもを地域全体で支える地域ぐるみの子育て支援事業に取り組んだ。 ● 包括的な子育てネットワークの構築、全体会の実施に向けて取り組む必要がある。 ● 子育て支援情報、身近な地域の活動紹介を織姫ねっと等を活用し周知する必要がある。 1-2 地域との連携による子育ち支援 ・豊かな自然環境を生かした地域活動として、季節毎の自然学習、農業体験を実施し、環境教育活動への取り組みを行った。また、身近な地域活動支援として各種スポーツクラブ等への支援を実施した。 ・子どもの居場所づくりとして、学童期はフリースペース、放課後児童会活動、児童センターの継続充実に努めた。また都市公園、ちびっこ広場については地域と協力連携し維持管理に向けての取り組みを実施した。 ・子どもの既存活動(尐年尐女合唱団等)への支援を継続的に実施した。 ・世代間交流として、保育所、幼稚園、校区福祉委員会、生涯学習大学にて、地域の人生経験豊かな方達の協力で、伝承遊びや季節行事、環境などをテーマに事業を実施した。 1)地域環境を活かした多様な活動の推進 3)世代間交流の推進 2)子どもの居場所づくり □農と緑を活用した体験学習 □放課後児童会活動の充実(放課後児童健全育成事業) □保育所、幼稚園等における世代間交流の取り組み ・季節毎の自然学習会を実施した。(年10回 参加数244人) ・放課後児童会を市内12箇所で放課後の児童の安全を確保しつつ、集団生活を 営む目的で実施した。(在籍児童数593人(平成23年3月末)) ・世代間交流事業の継続実施した。(伝承遊び、七夕の集い、運動会、ふ れあい遊び、老人ホーム訪問、老人会との交流等)を年22回/幼児園 ) ・農業体験を実施した。 (年1回10月 参加数102人) □地域における環境教育活動の取り組み □公園等の維持管理 □異年齢交流の充実 ・こどもエコクラブ交流会を実施した。(年2回 参加数27人) ・夏休み環境教室を実施した。 (年1回 参加数 38人) ・都市公園 26箇所の維持管理を実施した。 ・ちびっこ広場99箇所のうち、2箇所は雨でも遊べる公園新設、88箇所は地域との 協力連携による維持管理を実施した。 ・校区福祉員会により、各校区でグラウンドゴルフや昔遊び、フェスティバ ル等実施した。 ・かたの環境講座を実施した。(年5回 参加数 152人) □身近な地域における活動への支援 □おもちゃライブラリーへの支援 ・各種団体の登録、大会参加、活動等の支援を実施した。 ・0歳~3歳の乳幼児を持つ家庭への子育て支援の一環として遊びの場を提供 し、協力支援を実施した 。(年30回 延参加者数175組) 大阪府スポーツ尐年団の登録者(男子143人 女子35人) ・尐年尐女合唱団:毎週土曜日に40人の団員で活動し、各種イベントに年 7回出演した。 ・ジュニア吹奏楽団:毎週日曜日に47人の団員で活動し、各種イベントに 年6回出演した。 ・チアリーディングクラブ:毎週日曜日に59人の団員で活動し、各種イベン トに年15回出演した。 北河内地区スポーツ尐年団サッカー大会(参加数60人) □既存施設の利用 北河内地区スポーツ尐年団バレーボール競技(参加数30人) ・児童センターを利用し、児童に遊びや学習の場を提供し、既存施設活用を実施 した。(委託運営。年306日開館 延利用数23,582人) ・子ども会育成連絡協議会:単位子ども会の2,525人の会員に対して連絡 協議会活動を通して各種イベントを開催し、親睦を図った。 □既存施設及び既存事業との連携による居場所づくり ・交野市子どもプラン:6月~3月に36人の会員で8回の活動を実施した。 ・3幼児園において園庭開放を継続実施した。(延25日 延参加数343組) ・尐年尐女発明クラブ:毎月第2・4土曜日に25人の参加者が4人の指導 員の指導を受けて製作活動を行い、年3回のコンテストに参加した。 指導者やリーダー研修会(年1回 参加数20人) 交野市子ども会ジュニアリーダーズクラブ活動(6月~ 12月に40人 のクラブ員で10回) 交野市子ども会シニアリーダー活動(11月~3月に10人の会員で4回) □子どもに関する地域活動情報の提供 ・地域活動情報については、現在作成中であるが、ホームページを活用 し、子どもを含むに行事(文化祭、市民スポーツデー等)の情報提供を実 施した。 担当課 : 環境保全課 社会教育課 青少年育成課 農とみどり課 ・児童センターで、ひろば型事業の出張ひろばを実施した。(年46日開催(5月~3 月) 延利用数188組) ・再掲;園庭開放を毎月1回計画的に実施した。(延25日開催、延参加数343組) ・3幼児園において「わくわく親子教室」事業を実施した。(各園6日、48組延253 組参加) ・放課後子ども教室(フリースペース)を全児童を対象に市内小学校10校で学校長 期休業日を除く水曜日に実施した。(延284日実施し、延参加数13,826人) 担当課 : こども室 こどもゆうゆうセンター 青少年育成課 農とみどり課 関係各課 □既存施設を活用した世代間交流の促進 ・生涯学習大学を開催し、子ども達の参加できる講座を多く実施した。 親子パソコン教室(小学生と保護者192人)地域環境問題を考える(小学 生19 人)走る・投げる・跳ぶことから学ぶ楽しい陸上運動(小学生40人) ・世代間交流センターの貸し出しを行い、世代間交流を実施した。(利用件 数4,986件 利用者人数153,354人) ・市民ふれあい館の活用、区に委託する形で市内9箇所の市民ふれあい 館を運営し、(延54,550人)幅広い世代の利用者があった。 □中高年者等人生経験豊富な人材の活用 伝承遊びの先生(ボランティア)受入を実施した。(年13回・109人/3幼児 園) 担当課 : こども室 社会福祉協議会 青少年育成課 2 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 2.すべての子育て家庭を支える取り組み ◎ 仕事と子育ての両立・調和ができる(ワーク・ライフ・バランス)取り組みを推進した。 ● 一時預かりの増設(2箇所から3箇所) ◎ すべての人が多様なライフスタイルを選択できる子育て施策に取り組んだ。 ◎ 子育てに関わる経済的負担の軽減に取り組んだ。 ● 病児保育の実施 ● ファミリ-・サポート・センターにおける提供会員数の拡充 2-1 仕事と生活の調和 2-1 仕事と生活の調和 ・子育てに関する意識啓発、育児休業及び看護休業制度等の普及啓発を実施した。 ・職場環境の改善については、家庭、事業主・企業へ随時啓発に努め、職場体験学習の生徒受入を依頼し、積極的な子育て支援施策の取り組みを促進するための取り組みを実施した。 1)仕事と生活の調和 ワーク・ライフ・バランスの推進 1)仕事と生活の調和ワーク・ライフ・バランス の推進 2)両立支援のための職場環境づくり 2)両立支援のための職場環境づくり □子育てに関する意識啓発の推進 □家庭を支える職場意識の譲成 ・ワーク・ライフ・バランスに関するリーフレットを作成し、啓発を実施した。 ・工業会等の協力を得ながら、各種パンフレットなどを活用し啓発を実施した。(年3回) □育児休業及び看護休業制度の普及啓発 □ファミリー・フレンドリー企業の啓発普及 ・随時啓発に実施した。(年5回) ・工業会等の協力を得ながら、各種パンフレットなどを活用し啓発を実施した。(年3回) □家庭・地域における男女共同参画意識の啓発 □事業者に対する啓発活動 ・近隣市との連携を行い、男女共同参画フェスティバル(年1回)開催につ いて協力及び啓発を実施した。 ・工業会等の協力を得ながら、各種パンフレットなどを活用し啓発を実施した。(年2回) 担当課 :暮らしの安心課 (旧商工観光課・人権政策担当) 社会教育課 ・職場体験の受入について、啓発し職場体験学習を実施した。(年2回) □事業主・企業の取り組みの促進 ・工業会等の協力を得ながら、各種パンフレットなどを活用し啓発を実施した。(年3回) □事業所内託児施設の設置促進 ・工業会等の協力を得ながら、各種パンフレットなどを活用し啓発を実施した。(年2回) 担当課 : 暮らしの安心課(旧:商工観光課) 指導課 3 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 2.すべての子育て家庭を支える取り組み ◎ 仕事と子育ての両立・調和ができる(ワーク・ライフ・バランス)取り組みを推進した。 ● 一時預かりの増設(2箇所から3箇所) ◎ すべての人が多様なライフスタイルを選択できる子育て施策に取り組んだ。 ◎ 子育てに関わる経済的負担の軽減に取り組んだ。 ● 病児保育の実施 ● ファミリ-・サポート・センターにおける提供会員数の拡充 2-2 すべての子育て家庭を支える多様な保育サービス ・子育て支援拠点機能として、目標のセンター型2箇所を達成したと共に、事業内容を充実する取り組みを実施した。 ・緊急時やリフレッシュ等の一時的保育事業等については、利用者は増加したが、開設箇所は現状維持にとどまった。 ・保育サービスについては、待機児童の解消に努め、延長保育、障がい児保育など継続実施した。病児保育は実現に向け調査を実施している。 1)居宅における保育サービスの充実 2)多様なニーズに応じた保育サービスの充実 □子育て支援拠点の設置(地域子育て支援センター) □幼保一元に関するさらなる取り組み ・子育て支援センターの機能を充実に向け取り組みを実施した。(小規模型からセンター型に移行、センター 型を計2箇所開設) ・計画的に幼保一元を継続実施し、国の子育て・保育の制度改変の動きを把握し、保育を実施した。 ・子育て支援センターの事業を広報、センターだより、織姫ねっと、チラシで毎月および随時提供を実施した。 ・関係機関との連携会議を定期的に実施した。(9機関/年4回、7機関/必要時) ・定員増に向けて、民間保育園1園の増築を支援した。公私立保育園において、待機児童解消のため、定員 の弾力化を実施 した。 □待機児童の解消(通常保育事業) □一時預り事業の充実(旧 一時保育) □延長保育 ・2箇所実施した。(利用児数:420児の利用増、交野保育所1,376児、星田保育園372児) ・全10箇所の保育所で実施した。 □保育サポーターの活用 □病児保育 ・平成22年度末を以って当該事業終了。(主催21世紀職業財団「保育サポーター事業」) ・実現に向けて調査を実施した。 ・年3回ファミリーサポート事業の提供会員養成講座を実施し広報で募集した。 □産前産後の保育所の利用促進 ・入所案内に記載し案内を実施した。(産前産後の利用12児) □トワイライトステイ事業の実施 ・市外3箇所と委託契約し実施した。(利用0件) □保育所及び幼稚園の職員の資質向上 □ショートスティ事業の実施 ・各種研修への参加とこども室主催の保育者研修会を年1回3日実施した。(受講者昨年比24人増、101人参 加) ・市外3箇所と委託契約し実施した。(延6日 延利用数6人) □在宅子育て家庭サポーターの実施 □障がい児保育の推進 ・平成22年度よりこんにちは赤ちゃん訪問事業の全数訪問に取り組み、621件と95.5%の実施率であった。 ・全10箇所の保育所で継続実施した。 ・乳幼児健診未受診フォロー率(4か月:96.2%、1歳6か月:100%)であった。 □交流保育の充実 □ファミリーサポート事業の推進 ・公立幼児園、民間園がこどもゆうゆうセンターへ来園する交流保育(3歳児)を実施した。(年3回)(あまだの みや幼児園・あさひ幼児園・交野保育所) ・1箇所開設を継続実施した。(会員数昨年比79人増となり、412人。活動数2,065件) ・提供(両方)会員の募集・養成の講座1クール追加で計3クール実施で、提供会員8人増と伸び悩みが課題。 担当課 : 健康増進課 こども室 社会福祉課 □休日保育、夜間保育、特定保育などニーズに応じた保育サービス ・ファミリー・サポート・センター事業で実施した。(日曜・祝日の活動 55件63人(うち夜間20時以降31件34人)) □放課後児童会活動の充実(放課後児童健全育成事業) ・放課後児童会を市内12箇所で、放課後の児童の安全を確保しつつ、集団生活を営む目的で実施した。(在 籍児童数593人(平成23年3月末)) 担当課 : こども室 こどもゆうゆうセンター 青少年育成課 4 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 2.すべての子育て家庭を支える取り組み ◎ 仕事と子育ての両立・調和ができる(ワーク・ライフ・バランス)取り組みを推進した。 ● 一時預かりの増設(2箇所から3箇所) ◎ すべての人が多様なライフスタイルを選択できる子育て施策に取り組んだ。 ◎ 子育てに関わる経済的負担の軽減に取り組んだ。 ● 病児保育の実施 ● ファミリ-・サポート・センターにおける提供会員数の拡充 2-3 自立支援と経済的負担の軽減 ・ひとり親家庭支援、就労支援として研修会の案内、母子父子相談、生活支援として手当、助成を実施した。 ・経済的支援としての児童手当、児童扶養手当、乳幼児医療の助成を引き続き実施した。 1)ひとり親家庭の自立支援の推進 2)経済的支援の充実 □母子家庭等に対する就労支援の充実 □児童手当制度等の適切な運用 ・市独自のヘルパー2級研修を継続的に実施した。また大阪府が開催す るヘルパー研修、在宅就業支援事業(コールセンター)についても積極 的に案内を実施した。 ・平成22年4月より児童手当の制度変更のため、広報等で周知を行っ た。また、対象児童が中学校修了前まで拡充し、所得制限がなくなり、支 給額も一律13,000円に増額して実施した。 □ひとり親家庭に対する相談体制の充実 □子育てにかかわる医療費の軽減 ・母子自立支援員による母子相談を継続し、父子に対しても職員が不安 や悩みについての相談を受け、より細やかな体制を整え実施した。(母 子相談163件、父子29件) ・乳幼児医療費について広報等で周知を行い。平成21年1月に通院助成 を就学前児童までに拡充し実施した。 □子育てや生活に関する支援の充実 担当課 : 社会福祉課 ・児童扶養手当(平成22年8月より父子家庭も対象となった)、ひとり親家 庭医療の助成、母子寡婦福祉資金などの広報、普及を実施した。 ・労働関係機関と連携を図り、地域就労支援コーナーにおいて就労困難 者等へ相談支援を実施した。 □保育園入所に際する配慮 ・入所選考基準で+1点の加点を引き続き行い、入所案内に掲載し実施 した。 担当課 : 暮らしの安心課(旧:商工観光課) こども室 社会福祉課 5 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 3.人権、いのち、健康を守る取り組み ◎ 心身ともに健やかな子どもを育める(子どもがのびのびと成長していける)事業に取り組んだ。 ◎ ● ● ● ● ● ● 安心して子どもを生み、ゆとりを持って健やかに子育てできるような事業に取り組んだ。 いのちの大切さを伝えるために、発達段階に応じたいのちや性に関する教育の実施の検討づくり。 相談事業の充実のために、ホームページを活用したネット相談体制の構築ができる体制(人員・業務)の検討、個人情報管理に関する検討 孤立しない子育て環境づくり・まちづくり・親づくりの為の事業連携、情報提供などの検討 子どもの急な病気に対応できる知識や情報提供、緊急時の相談窓口や救急医療に関する情報提供の徹底 事故予防に関する情報提供や啓発活動の徹底 公共施設における授乳環境を整える 3-1 子どもの人権尊重と権利擁護 ・交野市要保護児童対策地域協議会の開催と、児童虐待の早期発見、予防に努め、地域の見守り体制構築のための研修会を実施した。 ・個別支援会議を随時開催し、要保護児童・ケースの適切な対応を図り、個々のケースに応じて迅速かつ適切な対応ができるよう、各担当課と連絡を密にするなど連携強化を実施した。 ・いじめ、不登校への対応として教育相談員、スクールカウンセラーの積極的な活用、関係機関との連携を適宜実施した。教職員研修会の開催、生徒指導担当者の情報交換、枚方警察の協力の下、生徒指導体制強化を 実施した。 1)児童虐待問題への対応 2)いじめ不登校への対応 2)いじめ不登校への対応 3)児童生徒の不安・悩み、問題行動等 への対応 4)子どもの意見を反映する仕組みづくり □児童虐待に関する周知・啓発 □ひきこもり及び不登校への対応 □生徒指導体制の充実 □まちづくりラウンドテーブルの活用 ・児童虐待防止街頭啓発キャンペーンを実施し た。 ・児童、生徒および保護者が教育相談員やス クールカウンセラーを積極的に活用できるよう各 学校において相談体制の周知を実施した。また 関係機関と連携し適宜対応した。 ・月1回各小・中学校の生徒指導担当者が集ま り、生徒指導について情報交換を行うとともに、 枚方警察等からの助言をもとに、生徒指導体制 の強化を実施した。 ・ラウンドテーブルで、子どもの意見を反映する テーマ設定はできなかったが、平成20年10月新 設した「わいわいネット」が、子育て各種団体の活 動及び情報提供の場として活用されている。 □虐待ネットワークの充実 ・交野市要保護児童対策地域協議会開催。児 童虐待の早期発見・予防を実施した。 (代表者 会議年1回、実務者会議年13回) □地域における見守り体制の充実 □教職員研修の充実 □カウンセリング機能の充実 ・市立小・中学校教職員を対象に生徒指導研修 (年3回)人権教育研修(年1回)を実施した。 ・子ども一人ひとりの状況を的確に把握できるよ う教職員研修(年1回)実施した。 担当課: 指導課 社会福祉課 ・関係機関対象、市民対象に研修会等(各年1 回)実施した。 □ボランティアとの連携 ・つどいのひろば事業の、ボランティアとして「子 ども虐待防止アドバイザー」を登用し、発見・通 報・相談に関して担当課と連携を実施した。 担当課: 指導課 担当課: みんなの活力課 □児童相談体制の充実 ・個別支援会議を随時開催し、要保護児童、 ケースの適切な対応を図り、個々のケースに応 じて迅速かつ適切な対応ができるよう、各担当 課と連絡を密にするなど連携強化を実施した。 担当課 : 暮らしの安心課 (旧:人権政策担当) 健康増進課 こども室 指導課 6 (旧:市民活動推進担当) 関係各課 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 3.人権、いのち、健康を守る取り組み ◎ 心身ともに健やかな子どもを育める(子どもがのびのびと成長していける)事業に取り組んだ。 ◎ ● ● ● ● ● ● 安心して子どもを生み、ゆとりを持って健やかに子育てできるような事業に取り組んだ。 いのちの大切さを伝えるために、発達段階に応じたいのちや性に関する教育の実施の検討づくり。 相談事業の充実のために、ホームページを活用したネット相談体制の構築ができる体制(人員・業務)の検討、個人情報管理に関する検討 孤立しない子育て環境づくり・まちづくり・親づくりの為の事業連携、情報提供などの検討 子どもの急な病気に対応できる知識や情報提供、緊急時の相談窓口や救急医療に関する情報提供の徹底 事故予防に関する情報提供や啓発活動の徹底 公共施設における授乳環境を整える 3-2 母親・子どもの健康と安心の確保 ・健診受診率はほぼ80%以上あり、未受診者フォロー率もほぼ100%に近いが、100%に向けて体系の検討が必要である。また健診後のフォロー体制としグループ指導、やくそく健診や巡回相談等の事業を実施した。 ・事故予防の啓発を乳幼児健診時や出前講座にて実施した。 ・妊婦支援として、母子健康手帳交付時の専門職対応の徹底、安心・安全な妊娠・出産に向けて、妊婦健康診査補助回数を増加し実施した。 ・訪問指導は、こんにちは赤ちゃん訪問事業の全数訪問開始に伴い、新生児訪問を含む全体の件数が増加した。また、産後早期に各家庭と関わる機会が得られたため、より良い育児環境整備支援を実施した。 ・母子健康教育としては、妊婦から乳幼児と対象者に合わせての教室を実施し、親同士の交流や育児不安の解消、孤立しない子育て環境づくり、親育てへの支援を実施した。 ・医療体制・情報に関する冊子「子どもの急な病気」を、こんにちは赤ちゃん訪問にて配布し、病気に対する知識や情報の普及を実施した。(配布率はほぼ100%) ・歯科保健事業としては、健診や事業にて指導、相談を実施した。 1)健診事業等の推進 3)母子健康教育と相談事業の充実 4)小児医療等の充実及び不妊治療 への支援 4)小児医療等の充実及び不妊治療への支援 1)健診事業等の推進 2)訪問指導の充実 2)訪問指導の充実 ・乳幼児健診受診児数・受診率(4か月:97.1%、 1歳6か月:93.0%、2歳6か月:86.5%、3歳6か 月:81.0%)。未受診フォロー率(4か月:96.2%、 1歳6か月:100%) ・母子訪問実施した。(延757件) ・こんにちは赤ちゃん訪問事業を全戸訪問として 実施した。 ・「こどもの急な病気」を配布し、日頃から相談で きる身近なかかりつけ医を持つことを勧奨を実施 した。 □乳幼児健診後の取り組み ・こんにちは赤ちゃん訪問実施数621件のうち、 304件を新生児訪問として実施した。 ・要フォロー者に対しては、地区担当保健師によ る継続支援を実施した。 ・マタニティー教室(年4回/3回1コース)での講 義に、最新の交野市育児支援情報を取り入れ た内容で講義を実施した。 ・子育て講座(性教育)実施した。 ・ぐんぐん教室(年4回/3回1コース参加者数184 組)での、親同士のグループワークにより、仲間 作りや親の安心感、育児力を高める取り組みを 実施した。 □乳幼児健診の充実 ・健診後のフォローとして、やくそく健診や巡回 相談、こどもゆうゆうセンターでの、のびのびグ ループや児童デイサービスを紹介を実施した。 ・のびのびグループにてフォロー教室を実施し た。(年29回実施、延参加数281組) ・児童デイサービスにて療育を実施した。(年 218日実施、延参加者数3,451人) □訪問相談の充実 担当課: 健康増進課 □「妊婦に関するアンケート」の活用による 妊婦フォローの充実 ・母子健康手帳交付時、原則専門職対応での 面接を行い、必要に応じて地区担当保健師によ る支援を実施した。 □乳幼児の事故予防のための取り組み □現場密着の育児情報の提供 □新生児訪問指導の充実 3)母子健康教育と相談事業の充実 □子育てに関する不安や悩みの相談場所 の充実 □かかりつけ医の勧奨 □緊急・夜間医療機関の情報提供 ・平成22年度より「こどもの急な病気」を全数訪問 しているこんにちは赤ちゃん訪問事業にて配布を 実施した。(訪問実施率95.5%) □歯科検診・歯科保健等の充実 ・マタニティー教室を実施した。(年4回/3回1 コース延参加者数203人) ・ミルキィベビー教室(年6回 相談者数71人)、 育児相談(年18回 延相談者数594人)におい て、個別相談対応を実施し、育児不安等の軽減 に向けた取り組みを実施した。 ・2歳6か月児歯科健診(年6回/受診者568人)を 実施した。(受診率86.5%) ・ピカピカ教室にて(年12回253人)むし歯予防の 指導を実施した。 ・ぐんぐん教室(年4回61人)にて、赤ちゃんのお 口の手入れについて講義を実施した。 ・ゆうゆうセンターでの育児相談(年18回145人) において、歯科相談を実施した。 ・ぐんぐん教室(年4回/3回1コース 参加者数 184組)での、親同士のグループワークにより、 仲間作りや親の安心感、育児力を高めらる取り 組みを実施した。 ・マタニティー教室(年4回42人)にて、妊娠中の 歯の手入れについての講義を実施した。 ・幼児園、保育園、こどもゆうゆうセンターにて、 歯磨き指導(年11回863人)を実施した。 □不妊治療への支援 ・不妊治療の希望者に、必要時情報提供を実施 した。 ・乳幼児健診にて事故予防パンフレットの配布 やグッズを展示を実施した。 ・出前講座「事故予防」を年3回実施した。 ・各子育て支援センターにおいて育児相談(年6 回 延相談者数64組)をグループ形式で実施す ることで、悩みや不安を共有し、安心感を与える 取り組みを実施した。 □安全な出産・妊娠と新生児の健康確保 のための取り組み □ホームページの活用によるネット相談 □疾病予防・早期発見等の促進 ・平成22年度より妊婦健康診査補助回数を10回 から14回へ拡充して実施した。 ・個人情報の管理が困難等の課題があり、具体 的な体制の検討に至らず、ネット相談室未開 設。 ・生後2ヶ月頃の個別通知、各乳幼児健診にて予 防接種の接種勧奨を実施した。特に麻疹につい ては、積極的に個別通知も行い勧奨を実施した。 担当課: 健康増進課 こどもゆうゆうセンター 担当課: 健康増進課 こども室 担当課: 健康増進課 7 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 3.人権、いのち、健康を守る取り組み ◎ 心身ともに健やかな子どもを育める(子どもがのびのびと成長していける)事業に取り組んだ。 ◎ ● ● ● ● ● ● 安心して子どもを生み、ゆとりを持って健やかに子育てできるような事業に取り組んだ。 いのちの大切さを伝えるために、発達段階に応じたいのちや性に関する教育の実施の検討づくり。 相談事業の充実のために、ホームページを活用したネット相談体制の構築ができる体制(人員・業務)の検討、個人情報管理に関する検討 孤立しない子育て環境づくり・まちづくり・親づくりの為の事業連携、情報提供などの検討 子どもの急な病気に対応できる知識や情報提供、緊急時の相談窓口や救急医療に関する情報提供の徹底 事故予防に関する情報提供や啓発活動の徹底 公共施設における授乳環境を整える 3-3 「いのち」、「食」、「人」とのつながりを大切にできる子どもの育成 ・思春期の性教育として市内中学校2箇所にて性教育の実施、子育て講座の実施、市の行事等で思春期保健をテーマにした研修、啓発を行った。今後も発達段階に応じたいのちや性に関する教育の実施を検討してく必要 がある。 ・薬物乱用防止教室を全小・中学校で実施し、マタニティー教室や子育てサロンにおいて禁煙指導を実施した。 ・思春期の相談体制としてスクールカウンセラーの積極的な活用を実施した。 ・食育への取り組みとして食中毒防止、幼尐期の栄養指導、学童期の食に関する指導、地域事業への出前講座等を実施し、安心・安全な地場産の食材、旬のものを取り入れ、食育指導を実施した。 1)思春期保健対策の充実 1)思春期保健対策の充実 2)「食育」への取り組み 2)「食育」への取り組み ・各小中学校等への性教育物品の貸し出し(年6件)、市内中学校2箇所 に性教育を実施した。 ・新たな食育ネットワーク会議の立ち上げは未実施。必要時情報交換に留まった。 □思春期保健関連機関の連携 □食育ネットワーク会議の設立 □いのちや性に関する教育の充実 □家庭における食育の取り組み ・保護者や養護教諭を対象に思春期をテーマにした子育て講座(年3回) 実施した。 ・交野市健康福祉フェスティバルにて、思春期保健をテーマに男女の性 や妊娠出産に関する展示物、体験コーナー等を実施した。 ・発達段階に応じた性教育を実施するために教職員対象の研修を実施し た。 ・子育てサロンや乳幼児健診で、女性特有のがん検診受診勧奨のチラシ 配布を実施した。 ・平成21年度に引き続き、女性特有のがん検診推進事業を実施し、がん 検診の受診勧奨および、がんに対する情報提供を実施した。 ・子育てサロンでの出前講座(年4回)子育て支援センターへの食育講座(年1回)実施した。 □喫煙、飲酒、薬物に関する教育の充実 ・学校給食においては、栄養教諭・学校栄養職員連絡会を適宜開催し情報交換するとともに、調理師との意見 交換会を毎月設定し調理方法等の更なる推進を実施した。 ・学校給食試食会を実施した。(年16回/全24回中、参加者548人/全753人中) ・学校給食時の訪問指導や栄養教諭を中心に授業を実施した。(食育授業7校、給食時教室訪問7校) ・マタニティー教室や子育てサロンにおいて、禁煙指導の内容を盛り込ん だ教育を実施した。また、薬物乱用防止教室を全小・中学校で実施した。 ・地域の子育て家庭対象に、「わくわく子育て教室」等で栄養指導として、試食を実施した。(20組/各幼児園年 1回、子育て支援センター年1回) □保育所、幼稚園・学校における食育の取り組み ・幼児園保護者会にて栄養指導と給食試食会を実施(年1回実施51人参加/3幼児園)日々給食の展示(各園 292日/食)及び園内栽培を実施した。 ・食育講座を実施した。(わくわく子育て教室(年3回)支援センター(各年1回)ファミリサポートセンター(年2回) ・すべての小・中学校において食に関する全体計画を策定し、年間指導計画にもとづいた指導を実施した。 □こころの相談体制の充実 □保育所・幼稚園・学校の給食の充実 ・児童・生徒および保護者が教育相談員やスクールカウンセラーを積極 的に活用できるよう各学校において相談体制の周知を実施した。 ・学校給食では、食材はできるだけ素材から調理し、アレルギー性が低く安全性が高くかつ栄養的にすぐれた ものを使用した。又、地場産の食材も含め旬のものを取り入れ、季節感のある献立を実施した。 保育所・幼稚 園給食においても同様に取り組みを実施した。 ・安心安全な地場産作物、玉葱等11種類を給食センター、農業まつりへの提供を実施した。 ・食育関連の記事を給食だより(年11回発行)に掲載し情報提供を実施した。 □思春期健康相談 ・思春期に関する相談に対し、随時情報提供等の対応を実施した。 担当課: 健康増進課 指導課 □食の安全に関する情報提供 ・食に関する相談対応や、食中毒等の流行期にはチラシの配布など随時対応を実施した。 担当課: 給食センター 健康増進課 こども室 指導課 8 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 3.人権、いのち、健康を守る取り組み ◎ 心身ともに健やかな子どもを育める(子どもがのびのびと成長していける)事業に取り組んだ。 ◎ ● ● ● ● ● ● 安心して子どもを生み、ゆとりを持って健やかに子育てできるような事業に取り組んだ。 いのちの大切さを伝えるために、発達段階に応じたいのちや性に関する教育の実施の検討づくり。 相談事業の充実のために、ホームページを活用したネット相談体制の構築ができる体制(人員・業務)の検討、個人情報管理に関する検討 孤立しない子育て環境づくり・まちづくり・親づくりの為の事業連携、情報提供などの検討 子どもの急な病気に対応できる知識や情報提供、緊急時の相談窓口や救急医療に関する情報提供の徹底 事故予防に関する情報提供や啓発活動の徹底 公共施設における授乳環境を整える 3-4 障がいのある子どもへの支援の充実 ・早期発見、対応の取り組みとして、乳幼児健診では、他機関と連携しフォローを実施し、やくそく健診、保育所や幼稚園入所児に対しては、巡回相談を実施し、相談、助言、支援を実施した。 ・児童デイサービスでは、個別支援計画を作成し療育の継続実施、保護者への研修会を実施し、障がいへの理解や子どもとの関わり等相談、助言・指導を実施した。 ・保育所では、障がい児保育を継続実施し、配慮の必要な子どもに対して個別指導計画を作成し集団保育での発達保障に取り組み、療育機関と連携した。また、就学支援シートにより、乳幼児から学童期へとライフステー ジを通し一貫した支援を行い、学童期には、専門チームによる巡回相談を実施した。 ・障がい児関連施策のネットワークとして関係機関による交野市子ども健全育成連絡会障がい児部会を実施した。 1)障がいのある子どもを持つ家庭への支援 1)障がいのある子どもを持つ家庭への支援 2)障がいのある子どもへのきめ細やかな保育・教育の推進 2)障がいのある子どもへのきめ細やかな保育・教育の推進 ・乳幼児健診において、各年齢に応じた発達の確認。乳幼児健診受診率 (4か月:97.1%、1歳6か月:93.0%、2歳6か月:86.5%、3歳6か月: 81.0%)。必要時、医療機関ややくそく健診、こどもゆうゆうセンターなど他 機関とも連携してフォローを実施した。 ・全ての在籍児を対象に巡回相談を継続実施(11箇所/103件/73児)、必 要時関係機関と連携し、児童の発達に関する保育者と保護者の共通理 解、児童への関わり方について相談、助言、支援を実施した。 ・障がい児の受入継続実施。個別支援計画を作成し、園児一人ひとりの状態に対応した療育や機能訓練を実 施した。(年218日・契約者数38人延利用者数3,451人) □早期発見・早期対応の取り組み □療育対策の充実 □障がい児保育 ・障がい児受入の継続実施。配慮の必要な子どもに対しての個別の指導計画を作成し、絵カードや1日の流れ 絵ボード等を個に応じて配慮し、保育所生活における発達保障を行った。またこどもゆうゆうセンター等と連 携、集団生活の場における、一人ひとりが集団生活に必要な保育を実施した。 ・障がい児の保育等に関する規定の策定に取り組みを実施した。 □保護者研修の実施 □障がい児教育の充実 ・こどもゆうゆうセンター通園児の保護者に対し、療育に対する理解と家 庭での実践の必要性について保護者勉強会を実施した。(年12回開催、 延参加者数142人) ・個々の障がいの状況に応じた適切な指導・支援が実施できるよう、専門的な知識や経験を有するチームによ る巡回相談を実施した。(小学校・中学校) ・障がい児保育教育の実施における人材配置の基準の検討を実施した。 □日中一時支援事業の充実 □放課後児童会への障がい児の受け入れ ・障がい児が安心して活動できる場づくりとして、日中一時支援事業に誘 致に努め、ニーズ把握等を行った結果、平成23年度よりサービス提供事 業所が1事業追加に向け調整を実施した。 ・放課後児童会において、15人の障がい児を受け入れ、障がいの程度により加配指導員を配置した。 □デイサービス事業の受け入れ □障がい児が安心して活動できる場づくり ・障がい児が安心して活動できる場づくりとして、日中一時支援事業の事業者誘致に努め、ニーズ把握等を 行った。結果、平成23年度よりサービス提供事業所の1事業追加に向け調整を実施した。 ・児童デイサービスにて受入を実施した。(利用者数33人) □発達障がい等の子どもへの教育的支援 □障がい児関連施策検討部会の充実 ・支援教育支援員(9校で延3169時間)派遣し、個々に応じた支援を実施した。 ・交野市子ども健全育成連絡協議会障がい児部会(年4回)実施。医療的 ケアを必要とする障がい児の把握や制度改正、3園での加配基準の設置 に向けて検討を実施した。 ・交野市子ども健全育成連絡協議会において、事例検討会や研修会(年1回)を実施した。 担当課: 健康増進課 こども室 こどもゆうゆうセンター 障がい福祉課 関係各課 □障がい児にかかわる職員の資質の向上 ・健康増進課では、医療的ケア児の現状と課題、虐待と子どもの発達をテーマにした研修(年2回)に参加した。 ・障がい福祉課では「広汎性発達障がいの子ども理解」研修会(年1回)に参加した。 ・こどもゆうゆうセンターでは、センター内研修(年24回)実施した。その他研修会に参加した。(年7回) ・幼児園では障がい児保育関係研修への参加した。(延3人3日/3幼児園) ・療育施設スタッフとの情報、技術指導、職員検討会を実施した。 ・発達障がい等障がいのある児童・生徒への指導・支援について教職員研修を(年5回)実施した。 担当課 : 健康増進課 こども室 こどもゆうゆうセンター 9 指導課 障がい福祉課 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 4.子どもの豊かな育ちを支える取り組み 4.子どもの豊かな育ちを支える取り組み ◎ 次世代の担い手である子どもたちの「生きる力」を育むための事業に取り組んだ。 ◎ こどもの生きる力の育成に向けた事業に取り組んだ。 ● 家庭、学校、地域の連携・教育力の向上 ● 地域で実施している活動について情報提供,市民ニーズを的確にとらえ,異なる年代の方が様々な役割で参加 できるネットワークづくり 4-1 次代の親の育成 ・将来親となる子ども達に対して、乳幼児とのふれあう場として、職場体験学習や幼児園でのボランティア受入を継続実施した。 ・家庭内の男女間で家事・育児役割の平等な意識付けとして、マタニティー教室での父親参加の機会を設ける取り組みを実施した。 ・勤労観・職業観や自立意識を育て、男女が協力して家庭を築き子どもを生み育てる意識付けるためキャリア教育の推進を実施した。 1)乳幼児とのふれあう機会や子育てを学ぶ機会の充実 1)乳幼児とのふれあう機会や子育てを学ぶ機会の充実 2)男女共同参画教育の推進 3)就労・自立精神の育成 3)就労・自立精神の育成 2)男女共同参画教育の推進 □乳幼児とのふれあい機会の充実 □学校教育における男女平等教育の実施 □進路指導、児童生徒の職業観・勤労観の育成 ・健康増進課では、職場体験学習として、市内中学3校の生徒を母子保 健事業に受け入れを実施した。(年11回、39名) ・男女平等教育推進委員会の開催(年4回)や研修(年1回)の実施によ り、各校の取り組み共有を実施した。 ・児童、生徒一人ひとりの勤労観、職業観育成に向けて体験学習などの 機会を設ける等、キャリア教育の推進を実施した。 ・幼児園では、中学生、高校生、大学生のボランティアの受入を実施し た。(434 人/3幼児園) □男女共同参画社会推進のための取り組み □職場体験学習等 ・教職員研修(年1回)実施した。 ・中学校3校で2年生全員を対象に職場体験学習を実施した。 ・幼児園では、日頃の保育の中で、意識的に「ちゃん」「さん」などの、呼 称や性差色分けしないように留意し、混合名簿、混合色分けを実施し た。 ・園行事の中では、日頃とは異なる環境(保育士(女性が主)に、男性が 参加する事)で子ども達の人間形成、男女共同参画の意識づける取り組 ・近隣市と情報交換連携の為の会議を(年1回)実施した。また、市民団 体「女性と文化の集い」と市主催でイベントを実施した。 □地域就労支援事業 ・職場体験学習の中で乳幼児とふれあう機会を設け実施した。(3校85人 が11園:あさひ・くらやま・あまだのみや幼児園、交野・私部・倉治・ふじ が丘・わかば保育園、ふじがお・ひかりの子・高岡幼稚園) □父親を含めた子育てを学ぶ機会の提供 ・マタニティー教室において、父親参加の機会を作り、育児に対するグ ループワークや講義を実施した。マタニティー教室(年4回/3回1コース) 父親56人参加した。 担当課 担当課 : 健康増進課 こども室 指導課 ・継続して就労相談を実施した。また就職へ結び対けるための講習会を (年1回)実施した。 担当課 : 暮らしの安心課(旧:商工観光課) 担当課 : 暮らしの安心課(旧:人権政策担当) こども室 指導課 4-2 子どもの生きる力の育成に向けた学校の教育環境等の整備 ・どの子も平等に教育を受けるという視点から幼保一元化を継続し充実に努め、家庭や地域との連携を深めるため、就園前児童を対象に園庭開放を実施した。 ・就学前児童及びその保護者に絵本のすばらしさを伝える取り組みとして、ブックスタートを乳幼児健診時に実施した。 ・個々に応じた教育の推進のため、情報交換・就学支援シートを活用し、スムーズな就学にむけて取り組みを実施した。 ・学校教育では、尐人数授業など実施し、道徳教育全体計画、年間指導計画を作成し実施した。ICT機器の活用した指導方法の工夫改善を実施した。 ・学校外の多様な人材の効果的な活用として、全小・中学校において放課後学習等に地域ボランティアの活用を実施した。 ・教職員研修において、教職員の意欲・資質能力の向上と学校組織の活性化のため、研修会を実施した。 ・地域に根ざした学校づくりのために学校評議員を委嘱し学校運営の改善にむけた取り組みを実施した。また学校の安全対策として、防犯教室、訓練を実施した。 1)就学前教育の充実 2)特色ある学校教育の推進 3)地域に根ざした学校づくり □幼稚園、保育所における子育ちへの支援 □教育内容の充実 □学校評議員の活用 ・園庭開放を実施した。(343組/年25日・3幼児園) ・でんわ育児相談を実施した。 (年2件/3幼児園) ・尐人数授業の実施、学習支援員の派遣、放課後学習を実施した。 ・各校3人を委嘱し、学校運営の改善への取り組みを実施した。 □幼児園における幼児教育の充実 □道徳教育の充実 □学校のリスクマネジメント ・幼保一元化を継続し、幼児教育の充実を引き続き実施した。 ・食育への取り組みの充実、縦割り、異年齢交流についての研究発表を 実施した。 ・道徳教育推進教師の指名、道徳教育全体計画・年間指導計画を作成 し、道徳教育を実施した。 ・5校で防犯教室を実施し、また、避難訓練や不審者対応について各学 校で実施した。 □メディアリテラシー教育等の充実 担当課 : □保育所・幼稚園・学校の連携 ・ICT機器を活用した指導方法の工夫改善のため、ICT利活用検討委員 会にて情報共有を実施した。 ・スムーズな就学にむけて、情報交換を各学校・園にて実施するととも に、就学支援シートの活用を実施した。 ・相互の教育連携プログラムの立案ができなかった為、未実施。 □ブックスタートの推進 ・4か月児健診時年12回実施した。 (受診者数 合計596人) ・1歳6か月児健診時年12回実施した。(受診者数 合計586人) 担当課 担当課 : こども室 指導課 図書館 □学校ボランティアの人材活用 ・全小・中学校における放課後学習等にて地域ボランティアの活用を実 施した。 ・4中学校区に学校支援地域本部を設置し、学校教育の支援を実施した。 ・校内環境整備(清掃活動、園芸活動)クラブ活動の指導(運動部、文化 部)研修や講演会、学校行事への協力を実施した。 □教職員の資質向上への取り組み ・教職員研修を年37回実施した。 担当課 : 指導課 社会教育課 10 指導課 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 ※◎実績 ●課題 4.子どもの豊かな育ちを支える取り組み 4.子どもの豊かな育ちを支える取り組み ◎ 次世代の担い手である子どもたちの「生きる力」を育むための事業に取り組んだ。 ◎ こどもの生きる力の育成に向けた事業に取り組んだ。 ● 家庭、学校、地域の連携・教育力の向上 ● 地域で実施している活動について情報提供,市民ニーズを的確にとらえ,異なる年代の方が様々な役割で参加 できるネットワークづくり 4-34-3 生涯学習と家庭教育の充実 生涯学習と家庭教育の充実 ・子ども達自身又、親子でスポーツ文化活動を気軽に利用してもらえる機会を多く設けることができた。交野市体育指導委員による専門的なスポーツ指導や、大阪府子ども家庭サポーターによる子育て経験者の実体験を 交えた家庭教育学級は、子育てに不安をもつ保護者のよき先輩、アドバイザーとして充実した学級を開催することができた。 1)スポーツ・文化・レクリエーションの充実 2)体験や交流機会の確保 3)家庭や地域での教育 □地域文化活動の推進 □多様な地域の交流の推進 □家庭教育に関する学習機会や情報の提供 ・交野市文化祭会場に子どもの参加機会を提供した。市内小学校10校ク ラス単位での作品展示を実施した。 ・生涯学習大学の開催により、子どもにも学習の場を提供した。親子で 学ぶパソコン講習会を実施した。(小学生108人参加)わたしたちのくらし と地球について講座を実施した。(小学生19人参加) ・交野市民が多く集う交野まつりにおいて地域の交流促進を実施した。 ・区、自治会主催の世代間交流行事に対してへ、共同募金資源を活用し た。 ・子どもをもつ保護者を対象とし、子育てについて意見交換、相談の出来 る自主的な家庭教育講座の開催を実施した。 ・市民団体主催の交流行事について市広報を活用した。 ・家庭教育学級を年7回実施した。(延参加数93人) ・子育て親まなび講座を実施した。 「子どもと私のイイ関係作り」(親同士のイイ関係作り、ゲーム、自己紹 介、感情の性質、対処法、自立や自制、虐待) □地域におけるスポーツ活動の推進 □国際交流の推進 ・市民スポーツデー(各種競技に子ども参加)、交野市体育指導委員、藤 小フェスタにてトンパン棒指導(小学生172人参加)実施した。 ・生涯学習大学の開催により市内10校スポーツ講習会「走る・投げる・跳 ぶ」ことから学ぶ楽しい陸上運動(4年生~6年生40人参加)を実施した。 ・未就園児と保護者を対象とした基礎体力講習を実施した。(親子35組 参加) ・各中学校に英語指導助手(4人)を配置し、小学校外国語活動、中学校 の英語等で国際交流を実施した。 □地域家庭文庫活動への支援 ・各文庫(市内7箇所)に対し70冊の新刊図書を提供した。また、安心こど も基金により523冊の図書を提供 し、活動支援を実施した。 ・国際交流協会等の国際交流を推進する団体へ情報提供、PR活動の支 援を実施した。 担当課 : みんなの活力課(旧:市民活動推進担当) 指導課 関係各課 □図書館活動の充実 ・家庭教育学級友の会(年10回/延参加数200人)小学校高学年の保護 者同士が子育てについての体験談を基にグループ討議を実施した。 □教育コミュニティづくりの推進 ・学校支援地域本部事業で地域人材が学校の環境整備、クラブ活動等 のボランティア活動などを実施し、学校を支援した。 また、コーディネー ターの研修を実施した。 担当課 : 指導課 ・おはなし会(年48回),おたのしみ会(年4回),ビデオ上映会(年2回),ブ ンブン劇場(年2回),職員出前講座(年13回),訪問おはなし会(年8回)実 施した。 ・安心こども基金(地域子育て創生事業)による子育て支援関連図書館 事業を実施した。(赤ちゃん絵本を中心とした児童書約2,200冊の購入、 青年の家図書室児童書じゅうたんコーナー増設、児童書用書架一部入 れ替え) 担当課 : 社会教育課 □家庭教育に関する相談体制の整備 図書館 11 社会教育課 交野市次世代育成支援(後期)行動計画 平成22年度実績 5.安心・安全でうるおいのある生活環境づくりへの取り組み ※◎実績 ●課題 ◎ 安心して子育てできる環境づくりに取り組んだ。 ◎ 安心・安全なまちづくりに取り組んだ。 ● 街頭犯罪多発地域防犯カメラ設置事業の検討 ● 安心・安全バリアフリーのまちづくり 5-1 ゆとりとうるおいのある環境づくり ・子育てにやさしいまち、バリアフリー化に向けて駅や市内歩道の改修を実施した。また、第二京阪道路の高架下を活用した雨でも遊べる公園、球技のできる遊び場を設置した。 ・都市計画マスタープランの改訂を行った。また、安全な住宅対策として、改修補助を実施した。 1)子育てバリアフリーの推進 1)子育てバリアフリーの推進 3)快適な住環境づくり 3)快適な住環境づくり 2)良質な住宅の確保 2)良質な住宅の確保 □子育てにやさしいまち □府営住宅に関する情報提供 □良好な景観、まちづくりの推進 ・市役所1階ロビーに授乳室を設置。全児童会にAEDを設置した。 ・都市計画マスタープランの改訂を実施した。 ・京阪郡津駅のバリアフリー化の支援を実施した。 ・府営住宅に関する情報提供を継続的に実施した。広報や市役所、星田 出張所、ゆうゆうセンターの市民の利用、子育て世帯の利用の多い窓口 に設置し、情報提供を実施した。 事業者のバリアフリー化事業に対し支援実施した。(補助金交付) 担当課 : 情報課(旧:広聴広報) □子育てバリアフリーの充実 市内歩道のバリアフリー化:43箇所の改善実施した。 ・木造住宅の耐震診断・耐震改修への補助を実施した。 耐震診断(年12件)耐震改修(年2件) □子どもの安全な遊び場の情報提供 ・雨でも遊べる場、球技のできる遊び場を子育てマップに掲載した。 ・新たに子育てポータルサイトを開設して、遊び場を地図で掲載し、情報 提供を実施した。 担当課 : こども室 □安全な住宅への対策の充実 内容:障がい者用スロープ設置、多目的トイレの設置、改札口幅広化等 作業部会(年5回)、都市計画審議会(年3回) 担当課 : 都市計画課 都市計画課 関係各課 5-2 子どもの安心・安全の確保 ・安全な道路の整備として、交差点改良を行い、子どもへの交通安全教室の実施、チャイルドシート使用の啓発普及を実施した。 ・子どもを犯罪から守るための活動として、子ども110番の周知、防犯講習会の実施、子ども見守り活動を地域の連携のもと実施した。また、関係機関・団体との連携を実施した。 1)交通安全対策の充実 3)子どもの見守りネットワークの充実 2)防犯活動等の充実 □安全な道路の整備 □「子ども110番」の周知及び取り組みへの支援 □ひきこもり及び不登校への対応 ・私部西線道路の改良、幾野春日線道路・交差点の改良を実施した。 ・新規協力者に対して旗143枚、タペストリー60枚を配布して防犯活動を 実施した。 ・児童・生徒および保護者が教育相談員やスクールカウンセラーを積極 的に活用できるよう各学校において相談体制の周知を行った。また関係 機関と連携し適宜対応を実施した。 □交通安全教育の推進 ・希望する幼児園、保育園、幼稚園において交通安全教室を実施した。 (年14回 延1,765人の子ども参加) ・幼児園では、日頃の保育の中で指導をおこない、加えて防災安全担当 部署より交通安全教室を実施した。 □「動くこども110番」の取り組みの推進 □非行防止活動の推進 ・継続して配付したステッカーを公用車107台に掲示して防犯活動を実施 した。 ・警察、尐年補導員、青尐年指導員、市防犯協議会、教育委員会との合 同パトロールを実施した。(8月) ・長期休暇中、地域・警察と連携し、パトロールを実施した。(年4回 協力 者105人) □チャイルドシートの正しい使用の普及啓発 □防犯講習の実施 ・マタニティー教室(年4回/3回1コース 延参加者数203名)や4か月児健 診(年12回 596名)において、チャイルドシートの使用方法について説明 した。また、乳幼児健診の際に、正しいチャイルドシートの装着方法のポ スターを掲示し普及啓発を実施した。(健診実施回数年42回、健診受診 者数2,322人。) ・防犯講習を幼児園(年3回、410人)、小学校(年5回、863人)において教 室を実施した。 □青尐年健全育成活動の推進 □犯罪に関する関係機関の連携強化 ・青尐年指導委員会の指導員(市内59名)に委嘱し、「ふれあいゲームと 映画会」等を主催し、積極的に青尐年とふれあう機会を設けた。また年3 回の市内巡回パトロールなどを実施した。 担当課 :暮らしの安心課(旧:交通安全担当) 健康増進課 こども室 指導課 道路河川課 ・関係機関と連携し、合同防犯パトロール等を実施した。 ・警察と連携し、ひったくり防止キャンペーンなどを実施した。 □防犯設備の整備 ・地区からの要望をふまえ、防犯灯設置(新設21灯)・交換を実施した。 ・青尐年健全育成連絡交野市民会議による青色防犯灯パトロールの講 習会を開催し、パトロール実施者を養成を実施した。 □子ども見守り活動の推進 □有害環境対策の推進 ・子ども安全見守り隊:各小学校区児童の登下校時の安全確保を目的と して、子ども安全見守り隊による見守り活動を実施した。 ・子ども安全見守りパトロール:3台の子ども安全パトロール車による青 色回転灯を点灯して、下校時等の時間帯にパトロール活動を延316回実 施した。 ・青尐年指導委員会による、年3回の市内巡回パトロールを実施し、積極 的に啓発を実施した。 担当課 : 暮らしの安心課(旧:防災安全担当) こども室 指導課 青少年育成課 12 担当課 : 暮らしの安心課(旧:防災安全担当) 指導課 青少年育成課