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静岡市公共交通シンポジウムアンケート(自由意見)

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静岡市公共交通シンポジウムアンケート(自由意見)
静岡市公共交通シンポジウムアンケート(自由意見)
【ルート、敷設、目的地について】
清水地区では、将来の延伸の可能性を高めるために当初計画時からJR清水駅からの設置
で進めて欲しい。
三保が世界遺産の指定を受け、それに伴って全国から観光客が増えている。しかし反面、
観光客が増えたことにより、松原が被害を受けていることを聞く。大型バスが松の根を痛
め、松が弱っている。また交通量が増え、道路は渋滞し、住民は支障をきたしている。ま
た、観光客も時間が計れず、楽しみも半減してしまう。基調講演でも話しがあったように、
富山ではJRの富山港線をLRTにし効果を上げていることから、国鉄清水港線の跡をLRTにし
観光バスは途中で駐車場まで、あとはLRTとする。
巴川には橋がないので、下水道場から発駅にしたら良い。駐車場のスペースもありそう
だ。旅行、バス会社にも清水(三保)に行くのにLRTも含めてもらえば需要の確保、来客人
員も増加する。座席も座席も港側に向けるなど配慮が必要となる。道路を良くするよりも、
観光効果もあると思う。 アンケートをホームページなどでオープンにして欲しい。
清水区は、LRTを三保まで延ばしてほしい。元清水港線の連続した都市空間があり、その
土地を活かしていくべき。世界文化遺産の登録や景観からも観光面から優位になる。清水駅
∼日の出では物足りないLRTになってしまう。
導入に賛成です。LRT導入でかなり都市の風景が変わり、インパクトは大きいです。それ
と同時にびっくりするくらい安い料金設定を期待します。(定期や格安の1日乗車券など)
ローマの地下鉄はトラム、バスとコラボしていて、同一の乗車券が利用出来たし、安かった
し、主要な場所には必ず駅があって便利でした。どこに線路をつくるか慎重に考えて、静鉄
をうまく活かしながら路線をつくって欲しいです。市街地への車の乗り入れは、ある程度の
制限が必要だと思います。
40年近く前、草薙∼三保への通学は大変不便でした。今はその頃よりバス等の公共交通路
線、本数共少なくなり更に不便を感じる。聞こえてくる交通計画といえば、○○自動車道な
んてものばかりでがっかりした。LRTは願ってもないこと。是非実現を希望。路線は現在の
計画だけでなく、静鉄清水市内線、国鉄清水港線のLRTによる復活、終戦当時7割出来てい
たにも関わらず、未完成に終わった静鉄三保線のLRTによる完成など実現して欲しい。また
市立清水病院への交通も不便なのでどうにかならないだろうか。LRT開通によりさびれた清
水中心部の再活性化、観光スポットへの足の確保、時間の読める都市内の交通の確保を期待
する。現在、政令指定都市の中で公共交通がお粗末なのが静岡市であると思う。
1.三保
交通、問題、現状を放置すれば世界遺産からはずされるのではないかと心配している。観光
バスから乗り換えてもお客様が喜ぶLRTの導入を。
2.日本の各都市感で生き残りをかけた競争が始まっている。観光客を呼ぶだけでなく、静
岡市に移住してもらうことを考える必要がある。
富士山があり、気候が温暖な静岡市に観光や商用で来た人が将来は静岡に住みたいと思って
帰ってもらう事に努力する必要がある。高齢者にやさしいLRTをシンボルとして導入を!宇
都宮市に負けない様に。
①健康のために元気で足をつかって行ける様に公共交通を整備してほしい。楽しく明るい
ものが良いと思う。高齢化が進み、自分の車として考えていかないと遅くなってしまう。新
しい交通が出来、その回りに街が出来る様にと思う。
②三保の松原が世界遺産になり、富士山が見え、三保まで行く様な路線も考えてほしい。
三保の渋滞の緩和にもなり、三保の松を守るために整備した方がよい。このままでは、世界
遺産の取り消しにもなるのでは。清水の活性化も含め早く実現してほしい。
LRTの導入は、費用の問題があるとはいえ、基本的に賛成です。ただ現在のルートが最適
でしょうか?他都市の様に、JRの駅と駅を別ルートでつなぐことで周遊性の向上が欲しいで
す。安倍川駅⇒静岡駅⇒草薙駅⇒清水駅をつないだらどうでしょうか。また市道の一本を
LRT専用道にしても良いと思います。
ヨーロッパのLRTは歩道の横を通るが、日本の路面電車は道路の中央を通る。道路を横断
する危険性があり、車の往来する道路内ではLRTを待つのも落ち着かない感じがする。ただ
歩道側に軌道を設置すると商店街では荷の搬入に差し障ると反対があるのも事実なので、商
業地と文化地区では、敷設のあり方を考えて欲しい。
葵、駿河、清水ルート同時に開業を目指すのか。レジャー施設の乗り入れよりもまずはJR
静岡駅、清水駅、七間町(県庁、市役所)といった公共施設への敷設を優先してほしい。状
況によって利用者が増減する路線よりも安定した利用がある路線を市民は必要とする。
全ての路線が路線が静鉄と接続するが、新静岡、新清水での乗換えがイメージスクリーンの
中であった。相互乗り入れは目指さないのか。交通弱者にとってバリアフリーもそうそうだ
が、乗換えるかも大いに注目される。静岡・清水感をスピードの速いJRよりも乗り換えるに
街中げつなげるLRTを選択出来ればよいと思う。
完成年月日とルートを知りたい。
移動先(目的地)があってこその交通だと思う。シンポジウムに参加して、色々な事例や
考え方を知る事が出来て勉強になった。
【まちづくり、高齢社会、需要、目的地について】
都市の装置という考えで導入するなら、中山間地を含む静岡市全体の活性化、展開を見据
えるべきではないでしょうか。ルートありきのシンポジウムとすべきではなかったと思う。
生活利便、観光目的といった一般論論じても無理があり、想定しているルート前提に現実的
な議論が必要。
自分自身が高齢者の仲間に入るようになり、自動車運転が出来なくなった時のことを考え
ると、暗たんたる思いがする。私たち世代は、核家族化が進み、老夫婦2人、あるいは独居
高齢者も多い。公共交通機関では、外出が出来ない場合、タクシーでの外出になると、外出
を控えてしまうことになりかねない。子どもに頼ることも出来ず、介護してもらうほどでも
ない場合、自力で外出するのに公共交通機関の整備が進めばと願うばかりである。
まちづくり、まちの活性化には公共交通の充実が必要です。LRTの早期導入を望みます。
LRTを活用し、賑わいのある魅力ある静岡市になって欲しい。JR、静鉄、バスと接続し自
家用車を持たなくても暮らしやすい街になる様にと思う。
あればあったで良いと思う。これが、まちの賑わいのためにカンフル剤になればと思う。
同時に都心のあり方、使い方についてさらに皆で協議すべきとも考える。自然と自動車を使
わなくなる方に進んでゆけば良いかもしれない。
高齢化は特に山間地がなるのではないか。物理的に路線を清水区内を全域に網羅できなけ
れば、健康を考えて変更して山間部運行の静鉄バスの電気自動車化情勢も考えられるのか。
LRTの導入については、もともと賛成でした。ただLRTは他の公共交通との接続や車の交
通のコントロールなど、静岡市全体の交通の中の一つとして大きな交通政策のもとに行われ
ていくべきだと思う。
静岡市にはまだまだ隠れた魅力が存在していると思うので、そういったものを見つけ磨く
きっかけにし、より魅力的な都市にしてほしい。
LRTの導入により、静岡都心とのアクセスが向上することで、清水地区から静岡地区へ人
が流入してしまうことにより、にぎわいの減退につながってしまうのではないか?(日の出
の賑わいをどうやって作っていくのか?人が滞在するしくみをどうやって作っていくの
か?)
誰のためのLRTか(静岡地区の人のため?観光客のため?)地元の人にとっての便益が少な
い様に思う。
LRTと同じ距離の道路を整備しようろすると、どれだけ費用がかかるのか示した方がよい
と思う。(お金だけの議論にならない様に比較対象をつくる)
東燃の跡地を駐車場として整備し、P&Rを推進するとともに、日の出地区に人が集まる仕掛
け(コンベンション施設+スタジアム)を作ったらどうか。スタジアム等への客はLRTの運
賃無料など。
まちづくり⇔LRTの関係は分かるが、本来もっと「どんなまちにしたいか」の議論を先に
しっかりすべきではないか。現在は、LRTありきの議論ばありが先行しているように感じ
る。少しバランスが悪いと思う。今後はLRTを導入するしないにかかわらず、「どんなまち
にしたいか」の議論を進めてもらいたい。
まずLRTを考えることが優先ではなく、まちづくり(集客施設)等を検討していくことが
必要だと思う。清水港のウォーターフロントがどの様な形でできて、それに行くためのアク
セスの1つとしてLRTを考える事は必要だと思う。
今現在波止場までは、既存のバス路線も多くあり、必ずしもLRTありきではないと思う。
導入するための費用と今あるバス交通の費用を比べていった方が良いと思う。
ウォーターフロントも横浜みたいであれば、人も来るかもしれないが、公園だけだと人が
来ない気がする。(企業との連携も必要)
未来の清水区のまちづくりにLRTをどう位置付けるか明確なものが必要。ただ単に中心市
街地と日の出を結びつけるような手段ではなく、利便性をもった構想の後だてが欲しい。
(街づくり⇒沿線商店の復活、緑化、コミュニティーの創出)
更に、高齢化や環境問題を考えた時、静岡市としてエコタウン化への動きの中でどうある
かを考えるべき。 公共交通に静鉄?料金が高い⇒使いにくい
クリーンな環境をつくるためには、いかに車の便益が図れるかが重要(中心市街地に車を
入れない雰囲気づくり)
環境にやさしいまちづくりとして導入を進めるべきである。高齢社会に対応できる公共交
通である。
沿道のコントロール、誘導のあり方を併せて考える必要があるのではないでしょうか。
導入後、乗る人が増える見込みなどの見解を聞いたが、具体的にどの程度の数なのか示し
てもらいたい。
メリットは良く分かったが、導入に関してデメリットは何があるか。
【市民合意、情報発信、なぜLRTかについて】
LRTとバス交通とのすみわけがポイント。ターミナルで乗り継ぎしやすく、運賃も一貫
料金とする仕組みが欲しい。LRTでどこへ行くのか。行き先が充実していないと利用しな
い。ビジネス、学校、ターミナル駅、買い物、観光地、文化センター病院などのレベルアッ
プが必要。
自動車の規制についてなかなか大変だと思うがやって欲しいと思う。なぜLRTなのかと
いうことを強調した方がいいと思う。バスよりどういう点がよいのか説明する。連合町内
会、その他への説明が望ましい。
環境問題や健康などを考えると、公共交通を重視し車を減らすことは重要。ただ「なぜ
LRTなのか」は分かりづらかった。成功例は多いようだが。日の出から清水駅をつないだと
ころで、環境問題が解決されるわけでもない。今後も関心をもっていきたい。
自動車交通の制限(都心部への流入制限)など、現在市民が便利と考えてているものの制
限まで踏まえた上で、LRT導入の合意形成が必要。
清水が静岡のまちづくりでどのようなポジショニングにあるのか分からないが、効果が静
岡とのアクセス向上、海上交通との連絡向上、ウォーターフロントの魅力向上では市民理解
は得られないのではないか。
清水に住む人、清水で働く人、清水を事業基盤とする企業にとって、そのようなメリット
があり、負担してでも導入したいと思わせる提示をしないと、理解は進まないと思う。折角
の動きでもあり、実現して欲しいところだが、このレベルでは、まだまだ道が険しいと感じ
る。
市民の合意形成のため、具体的デザインを公表する段階きている。
誰のため、何のためにLRTが必要であって、どこまで路線を確保するのかがとても重要に
なってくる。「都市の装置」としてという考え方も必要だとは思うが、事業性をないがしろ
にしてしまうことは良くないと考えている。
様々な視点を考慮してLRTを導入する必要はあると思うが、やらないよりもやった方が良
いと思う。やった上で、何かが発生したら、その発生した事象に対して対応すれば良いと考
えている。
市民コンセンサスを得ることは、大切であると感じる。将来のために重宝するものとはい
え、その導入のためには市あるいはそれを推進する論者の方々に市民への説明責任があるの
は間違いないと思う。こうした場が用意されていることもより知らせる必要があったのでは
ないか。
もっと市民へ将来の市の予測をPRする。人口減少などからくる影響などを。色々な市民か
ら都市(これからの)街づくりをヒアリングする。
LRTの導入実現化に向けて多くの市民にもっと情報発信をしていくべきだと思う。そのた
めには、分かりやすい内容で伝えるためにLRTを導入したまちづくりを行政から提案コンペ
として市民に対して意見を募うという方法を考えて検討して欲しい。それからもう一つは財
政面でどこまでLRTを実現化できるのかを今後検討してほしい。
そろそろ導入へのプロセスを計画していくべきだと思う。市民コンセンサスを得る必要も
あるが、同時に考えて進めるべきだと思う。来年は一歩進んだシンポジウムになることを期
待する。今回は今までと変わらず残念だった。
【早期導入、推進について】
戦略をもってルート沿線にまちをつくることと一体で進めて、土地利用の迅速な変化の促
進がヨーロッパ等で評価されているLRTとしての評価が日本に根付くと思うので、LRT導入
ありきの進め方はやめて欲しい。
静岡空港の過大な需要予測すなわち利用者140万人/年が実際には40万人ほどしかいない
という現実からか「アツモノにこりてナマスを吹く」ようなら、このLRTに関する需要予測
は過小評価が著しいように見えます。
本日のポスター、チラシに使われているディジョンのトラム、ディジョンの人口はわずか
15万人、そこに20kmのLRT路線が。また非接触送電で架線なしを実施しているボルドー
の人口は23万人、そこに44㎞の路線が実現しています。彼らが小規模のまち、藤枝や富士
市(合併前)程度のところで実現している話しです。「鹿も4足、馬も4足」という発想す
るなら、より小規模な街で実現していることが静岡のような政令市で都市経営上の工夫でや
れないはずがありません。
昨年12月の新聞報道では、「市長が推進の方針」とされていましたが、年末の新聞では、
「推進とは言っていない」などブレが見られます。どうか迷うことなく推進していただきた
いとものです。フライブルクの市役所へいくと視察受け入れ担当者が日本語の名刺をもって
います。それだけ先進的な施策を展開する街では「全国から、世界各地から」視察者が集ま
るという副次的な需要刺激効果まであります。
LRTを早期導入していただき、路線バスを含め交通の整備をお願いしたい。(まちなかへ
の車の乗り入れ制限)
JR静岡駅及び清水駅から乗り継ぐ場合、バスならすぐに近くで乗り継ぐことが出来るが、
静岡鉄道の新静岡駅と新清水駅は距離が離れているため、大変不便である、特に老人は大変
だと思うので、早く実現して欲しい。
昨年のシンポジウムより進めているのか、同じ事をしていると感じた。工程表に依って開
催したなら良いが、遅すぎて期待がもてない。工程表を示せ。本当につくるのか疑問を持っ
た。高齢化のスピードには間に合わない。早くつくるのが一番。初期費用の回収が早まる。
これを甘くみない方がよいと思う。一丸となって進めてほしい。何事にも反対はある。地盤
沈下は早く進む。
今後の期待で、静岡鉄道、清水都心、清水都心には大至急LRT早期着工、完成で、いち早
く乗車したいので期待している。
計画は良いことだと思う。今後はスピード感をもって結論を出すということをして満足度
が高まると思う。
道州制により清水地区は社会から取り残されてしまう。危機感をもって。即刻取り組める
ように行動すべきと思う。LRTの建設開始へ。
是非実現していただきたい。
【現状の充実をはかる】
先ずは、駅前の国道1号線を県道・市道に格下げが必要。岐阜の様に駅前がガラガラな交
通状況が最優先です。もともとコンパクトシティの静岡市中心地は徒歩での移動で十分と思
います。そこへの移動手段は現状のバスで可能であり、交通状況改善すれば、定時運行が守
れ、利便性向上による増客となると思います。また郊外型のCS規制も同時に実施すること
で、中心市街地の空洞化は遅くなると思います。何もLRTの様な高価な移動手段は不要で
す。
LRT=税金+将来の赤字機関
LRTは「まちづくり」に必要なのか。今あるものを更に磨こう。
①清水区では、今ある公共交通(交通)の充実を計ればよし。
②LRTの目的がはっきりわかない。LRT=「まちづくり」、「高齢社会」、「便利」、
「交流」、「日の出地区活性化」の手段として通勤出来ない。
③清水区は住んでいる住民を切り口にした「まちづくり展開」をすべき(街路樹、茶樹の
利用、車道の整備(児童の通学路確保)
【公共交通の重要性、バスについて】
LRT整備の財政議論が無責任すぎる。LRTの必要性がない(マストではない)
既存の静岡鉄度のLRV化、延伸に市が責任をもってすればよい(サービスが現在も不十
分)
公共交通シンポであるのに、LRTに特化すぎた内容はどうかと思う(公共交通=LRTでは
ない)
清水市街地や清水港線を廃止した地域がLRTとは勝手すぎるのではないか(反省がない)
宇都宮市の問題をオープンされてない(好事例ではない)
防災観点のまちづくり視点が抜けている。
自動車が迂回する環状線が整備されていない(国1他清水港の物流と輻輳する)
P&Rする場所がなくて、目的地まで行かざるを得ない現状にある。
車に駐車場割引はあるが、鉄道・バスは運賃割引がない(公共交通利用者の益が少ない)
現行でもLRTがなくても公共交通への転換が可能ではないか。
LRT路線でなければ便利でない。
テーマの経済活性化が見えてこない。鉄道路線=ビジネスが発生するのであれば、地方鉄
道はもっと活性化するのではないか。
LRTを三保まで延ばすのか。何でも結びすぎる。
LRTの接続先とする交通時間はどうするのか(乗継が従来より増えるのではないか。
人口が減少するのに必要なのか。整備費が次世代の負担にならないか。LRTが説明されて
いない。
自動車の社会的費用の大きさ、道路の新設・維持などを考えれば、LRT事業の公設運営
は当然のことではないか。またLRTがもたらす便益性は過小評価されている、あるいは理
解されていないと思われる。車を所有することによる経済的負担、維持費用(車検、駐車
料、保険など)を考えると公共交通への需要は大きくなると思う。
現在のJRと静鉄の乗り換えの不便さやバスも含めたネットワークが図られているとは思え
ず、利便性の限界があると思います。
利用しやすい公共交通として再構築すべき時期だと思います。
生活の毎日が出かけることから始まるので、公共交通は必要不可欠なもの。公共料金の支
払い、文化教育、そして毎日の食生活全て利用しなければならない。主人(85)も免許証
の返還も出来ず、恐る恐るの運転です。寄り道が出来ない。お察しください。(78歳)
スーパー月4回、病院月4回、デパート三か月に1回。
公共交通の敵は、「車」ではなく「日本人の考え方・心」です。車が敵なら日本以外の公
共交通復活権の説明がつかない。何故なら、どの国も車は今まで通り走っている。
日本人の車依存症。既に平気で駐禁違反のできる人間になっている。
公共交通(LRT)推進は、常に「異への理解」とだきあわせ、福祉的側面から車依存の
人々の敵対意識をそらす必要がある。
今の日本人(中高年)は運転能力が無くなっても乗り続ける。
公共交通の結論が今後重要だと考える。10年度、20年後の交通体系の考え方が大切。
①バスとの共存関係
②中山間地のバス路線について
③経営主体は?(静鉄?)
【感 想】
静岡の事例を聞きたくて、豊橋から来ました。とよはし市電を愛する会会員で活動してい
ます。2月1日に豊橋でLRT都市サミットが開催されます。そこでの意見を参考にして欲
しいと思います。
場所の確保、採算性の問題、パーキングなど新しい意見として前回よりも進捗があった。
勉強になった。
本日お話しを聞かせていただいて、公共交通が市や街への影響があるということが分かり
ました。
バス、電車だけでなく、LRT導入によって街が活性化されたり、他県の方が静岡に来て下
さるきっかけにもなれば良いと思いました。
私もLRT導入の件は全く知らなかったので、今日この話しを聞けて本当に良かったと思い
ます。バス、自転車をよくつかう私にとってとても楽しみなことだと思いました。ありがと
うございました。宇都宮先生の話しを分かりやすくてよかったです。
これまでは導入に反対だったが、確かに「投資」という概念で考えれば導入に納得もい
く。
特に清水地区は、日の出地区があり、日の出地区と新清水駅と清水駅をつなぐLRTは面白
い効果があると思います。
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