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導入事例 - Symantec

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導入事例 - Symantec
活用事例
エンドポイントセキュリティ
Symantec Endpoint Protection
株式会社がまかつ
全国を飛び回る営業、積極的な海外展開。がまかつの“攻め”の
ワークスタイルを支えるシマンテックのセキュリティ!
最新技術による安心の防御力、管理性の高さ、
ユニークなライセンス体系が選定の決め手
「あすの釣りをひらく」株式会社がまかつは、釣り鈎やロッド、
アパレルなどを製造・販売する国内有数の釣り具メーカー。創業
以来、製品開発やビジネスの各領域への積極的なテクノロジー投
資と“攻め”の営業で競合他社との差別化に成功し、昨今では米国
やヨーロッパ・アジア諸国などの海外展開も盛んである。
こうした活発的なワークスタイルを推進する一方で、各種のサイ
バー攻撃などの脅威はより厳しさを増しており、保有する様々な
エンドポイントのセキュリティレベルを向上させつつ運用を効率
化させるべく、セキュリティ製品の更改を実施。様々な観点から
検討した結果、Symantec Endpoint Protectionを採用した。
株式会社がまかつ
総務部 情報システム課 岡田 拓也 氏
課題
会社概要
株式会社がまかつ
●従業員数:255名
●事業内容:
「自然との共存」をコンセプトに、究極の
フィッシング・スポーツを探求するがまか
つ。国内だけでなく海外にも”Gamakatsu”
ブランドで事業を展開。
高い技術力を結集したロッド、鈎、仕掛と
いった釣り具から、アウトドア向けのアパ
レルなどを製造・販売。
今後はより幅広く、総合レジャー企業とし
ての事業展開を目指している。
http://www.gamakatsu.co.jp
導入概要
●製品名
Symantec Endpoint Protection
●概要:
パターンファイルに頼らない
“新世代”セキュリティ
●主な機能:
• レピュテーション機能「Insight」や挙
動分析機能「SONAR」、脆弱性対策
「IPS」による、ゼロデイアタック等の
未知の脅威からの防御
• USBメモリ等からの感染を防止するデ
バイス制御機能
• 高いパフォーマンス
• Windows PCもMacもサーバーもまと
めて管理できる使いやすいコンソール
●使用環境:Windows XP/ 7 / 8
Windows Server 2008 r2
Mac OS X
●モバイル時も海外からくる脅威にも安心の高い防御力
●PC/Mac/サーバーのセキュリティと管理の一元化
●他社にまねのできないユニークなライセンシング
月の2/3は社外で営業、海外展開で国外からの脅威に対する不安が
増加する中、未知の脅威から守る新しいセキュリティが必要に
“播州釣針“で有名な兵庫県西脇市に1955
年創業した株式会社がまかつは、伝統の釣
り鈎をはじめ、ロッド、仕掛からアパレル
などの幅広い製品を製造・販売し、国内だ
けでなくアメリカやオランダ、中国、タイ
などにも”Gamakatsu” ブ ランドでビ ジネ
スを展開する国内有数の釣り具メーカーで
ある。
材料工学や人間工学、高い技術力を結集さ
せた数々の製品は世界中の多くのユーザー
に支持されているが、ビジネスへのIT利用
も積極的で、30年以上前にはすでにオフコ
ンが導入されていた。各従業員にもPCが貸
与される様になった頃から、メディアでも
「コンピュータウイルス」などが頻繁に取
り上げられる様になり、当初よりセキュリ
ティソフトは利用していた。直近まで利用
選定理由
していた製品は2007年ごろ選定した製品
ということだ。
「当時はいわゆる大手メーカーのセキュリ
ティソフトは“重い”というイメージが強く、
またコスト面も考慮した製品選定になりま
した。ですが、ゼロデイアタックなど対処
の厳しい脅威がだんだんと増え、標的型攻
撃への感染といった報道も増えてきました。
当社の営業は月の2/3は全国を飛び回ると
いう活動的なスタイルですので、彼らのPC
はアップデートできる機会が少ないのです。
海外展開も進む中、特にアジア地区からの
スパムメールなども明らかに増大しており、
安心して業務を遂行してもらう為にも、セ
キュリティソフトを 改めた方がよい ので
は?と考えるに至りました」と同社情報シ
ステム課の岡田氏は選定の経緯を振り返る。
モバイルワークでも高い防御力を発揮、一元管理で運用も楽
更に競合他社にまねのできないユニークなライセンスプログラム
国内メーカーや他社も含め、いくつかのベ
ンダーに声をかけて慎重に検討を重ねたそ
うだが、その中でもシマンテックは有力な
候補だったということだ。「社内全体で利
用していたものとは別に、情報システム課
で個別にNorton 製品を利用しており、シ
マンテック製品の高い防御力には信頼があ
りましたが、改めて他社製品も含めて検討
した結果、やはりシマンテックでいこうと
いうことになりました。
一 番 大 き か っ た の は Insight や SONAR と
いった新しい機能です。月のうちほとんど
が全国で営業活動となると、定義ファイル
などもなかなか最新になっているか確認も
難しいのですが、そうした場合でもなんら
かの防御措置を取り たいところにレ ピュ
テ ー シ ョ ン 技 術 Insight や 挙 動 分 析 機 能
SONARは大きな安心材料でした。
また管理性の高さも選定条件としました。
Windows PCだけでなくMacもいくつかあ
ります。もちろんサーバーも数十台保有し
ています。改訂前はそれぞれ別のツールを
使っており、管理サーバーだけでも3つあ
る状態でした。これ を一つにできれ ばセ
キュリティレベルの均質化や管理の効率化
が図れると考えました。
コスト面でも、これまで大手メーカーの製
品は高いというイメージもあったのですが、
国産メーカーも含めて並べてみると、特に
そういったことはなく、むしろシマンテッ
クには“リワード”というライセンスプログ
ラムがあり、これを5年契約でまとめて計
算すると非常にコストメリットが出ること
が分かりました。防御力も管理性も申し分
ないことから、思い切ってシマンテックに
決定しました」と岡田氏は選定理由を語る。
活用事例
エンドポイントセキュリティ
Symantec Endpoint Protection
株式会社がまかつ
がまかつのWindows PC、Mac、サーバーのセキュリティを一元的に保護する
Symantec Endpoint Protection
Mac
Windows PC
・・・
モバイルPC
・・・
・・・
インターネット
Windows サーバー
Symantec Endpoint Protection Manager
(管理コンソール)
- マルチOS環境のセキュリティ一元管理
- 使いやすいインターフェイス
・・・
導入効果
- 最新テクノロジーを駆使した高い防御力
- 定義ファイルのアップデートが困難なモバイル用途
でも確実に保護
- USBメモリなどのデバイス制御機能
あらゆるエンドポイントのセキュリティを高いレベルで均一化
管理業務も手間なく、企画や社内啓蒙に多くの時間を使える様に
Symantec Endpoint Protectionの社内展
開後、しばらくはア ラートがいくつ か上
がったものの大きな問題はなく、懸念して
いたパフォーマンスについてもクレームも
なく順調に動作しているという。「問題に
なる様な脅威ではありませんでしたが、シ
マンテックの製品で色々なものを検知して
くれ、改めて防御力の高さを実感していま
す」と岡田氏は改めて製品満足度の高さを
語る。
「Windows、Mac、サー バーのセキ ュリ
ティを統一できたことでセキュリティレベ
ルを均一化できましたし、セキュリティ状
況が一つの管理画面から一目でわかります
ので、問題がなければ朝コーヒーを飲みな
がらいくつか確認するだけで、エンドポイ
ントセキュリティの 日常業務は完了 しま
す」。
今後の展望
Symantec Endpoint Protection
また、異常を検知した場合はユーザー画面
にはポップアップなどを表示させず、管理
者のみにアラートを飛ばす仕組みにしてお
り、ユーザーには意識させずに迅速な対応
ができています。その後ユーザーにこちら
からインシデントの発生と無事解決した事
実のみをお伝えし、参考として心当たりの
ある動きなどなかったかを聞く様にしてい
ます。これらの情報を蓄積し、情報システ
ム課としての各種の取り組みに反映させた
り、ユーザーに気をつけてもらいたいこと
として通知などしています」。
この様にSymantec Endpoint Protection
によりセキュリティにおける細々とした管
理業務が大幅に簡素化されたことで、企画
業務や社内啓蒙の時間の確保にも繋がって
いるとのことだ。
管理コンソール
Symantec Endpoint Protection Manager
各クライアントの定義ファイルやセキュリティ状況、
ライセンス状況などが一目で把握でき、対応が必要
な箇所へはすぐにドリルダウンでき、多数のクライ
アントを効率よく管理するのに有効。
より多くの項目を簡単にまとめて管理できる仕組みがほしい
シマンテックにはセキュリティの啓蒙における更なる活躍も期待したい
InsightやSONARといった先進技術を搭載
するSymantec Endpoint Protectionを導
入したことで、防御面については当面安心
できるという岡田氏に、セキュリティにお
いて今後どの様な取り組みを検討している
かを聞いた。「ウイルスやマルウェアから
の保護については、OSの種類に関わらず
まとめて管理・運用できる様になりました。
今後は、より幅広くPCやサーバーの状態監
視やソフトウェアのライセンス管理なども
行いたいと思います。更にはデータを中心
視点に据えて情報漏えい対策などもできる
仕組みなどを検討したいです」。
またシマンテックに対しては一般ユーザー
も含めたセキュリティの啓蒙にも活躍を期
待するとのことだ。「新たなツールの利用
などこちらでも様々な対処は行いますが、
セキュリティにおいて最も効果が高いのは
ユーザー自身による予防、何をしてはいけ
ないのかという知識や、できるだけ危険に
近づかない知恵を身につけ、行動してもら
うことだと思っています。当社は海外への
展開も積極的に行っており国内のみでのビ
ジネスに比べてリスクも高いかと思います。
そうした条件でも様々なリスクを克服しビ
ジネスを成功させるにはツールと意識のど
ちらが欠けてもいけないと思います。シマ
ンテックにはそうしたユーザーの意識改善
や知識啓蒙においても、ますます活躍して
欲しいと思います」。
株式会社がまかつ
総務部 情報システム課
岡田 拓也 氏
Copyright © 2013 Symantec Corporation. All rights reserved.
Symantecと Symantecロゴは、Symantec Corporationまたはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。その他の会社名、製品名は各社の登録商
標または商標です。製品の仕様と価格は、都合により予告なしに変更することがあります。本カタログの記載内容は、2013 年 7 月現在のものです。
株式会社シマンテック
お問い合わせ
〒107-0052 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ
www.symantec.com/jp/
E1407CS0-IN-SEPGMKT
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