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平和学習 ~『つるにのって』を視聴して~
平成 28年度 4年 平和学習 学級通信 №15 平成 28年8月15日 ~『つるにのって』を視聴して~ 7月14日(木)に、3年生と一緒に平和学習をしました。今年は『つるにのって』という DVDをみての学習です。 6年生が修学旅行で訪れた広島の原爆ドーム。その原爆ドームのある平和公園の中に、一人 の少女が大きな鶴をかかげている像があります。その少女のモデルとなったのがさだ子さんと いう小学 6 年生の女の子です。2才の時に被爆し、原子爆弾の放射線を浴びたことが原因で1 2才で白血病が発症しました。その病床で願いをこめて折った折り鶴が、今では平和のシンボ ルとして平和公園の銅像となっています。 『つるにのって』はそのさだ子さんの体験から、戦争の恐ろしさや命の尊さなどを考えるこ とができるアニメでした。4年生のみんなも真剣に視聴し、戦争ってなんだろう?人の命って なんだろう?これから自分たちができることはなんだろう?と一生懸命考えることができたよ うです。 感想より 今日ぼくは、平和学習でつるにのってというDVDをみました。ぼくは戦争が起きてほしく ないと思いました。それは、一つの爆弾で何人もの人が死んでしまうからです。さっきのさだ 子さんのように、放射線を浴びただけで病気にかかってしまうからです。ぼくは戦争ってひど いなあと思います。その病気にかかったさだ子さんはかわいそうだなと思いました。千羽以上 も鶴を折ったのに、願いはかないませんでした。ぼくはなんで戦争が起きるかわかりません。 戦争が起きると、人々が犠牲になるだけだからやめてほしいです。戦争は本当に起きてほしく ないと、今日の平和学習でわかりました。(水落るいくん) 私は今日、つるにのってというビデオをみて、戦争はいけないことだとわかりました。私は 本当に二度と戦争が起きないようにしてほしいです。6年生が広島に行ったとき、たくさんの 折り鶴を持って行きました。その時の鶴を折った時、戦争はもう起こるなという気持ちで私は 折りました。戦争のせいで亡くなった人がたくさんいてすごくかわいそうでした。人が亡くな ったり、人が人を殺したりするのは、すごくいけないことです。でも昔は戦争があって人を殺 し合っていたので、私はどうしてそんなことが起きたのだろうと思いました。 戦争は絶対にだめなことです。私はこれから、戦争が起こらないようにしたいです。戦争が 起こらないように世界を平和にしたいです。(寺川すずかさん)