...

損益・バランスシートの内容 (31KB)

by user

on
Category: Documents
17

views

Report

Comments

Transcript

損益・バランスシートの内容 (31KB)
損益・バランスシートの内容
2009年3月期 損益の内容(単体)
収 益
資金運用収益
貸出金・有価証券の利息収入など
役務取引等収益
〈 単位:億円、
( )内は前期比 増 減 〉
費 用
267
(▲4)
61
利 益
資金調達費用
56
役務取引等費用
12
振込や投信・保険販売等にかかる各種手数料 (▲11)
振込関係の支払手数料、ローン保証料など (+1)
その他業務収益
その他業務費用
債券の売却益やデリバティブ収益など
21
(▲4)
資金利益①
(+4)
預金・社債等の利息支払費用など
54
役務取引等利益②
49
(▲12)
その他業務利益③
(+28)
債券の売却損・償却(減損)など
210
(▲8)
▲33
(▲32)
〈うち債券関係損益④ ▲44〉
(▲35)
業務粗利益⑤(① + ② + ③) 226
一般事業会社の売上総利益に相当
一般貸倒引当金繰入⑥
(▲51)
6
(+8)
経費⑦
187
(+4)
業務純益⑧(⑤ - ⑥ - ⑦)
一般事業会社の営業利益に相当
コア業務純益⑨
(⑧ - ④ + ⑥)
臨時収益
株式売却益など
29
(+23)
臨時費用
株式売却損・償却、
不良債権処理損失など
44
臨時損益⑩
(+36)
〈うち不良債権処理損失⑪ ▲20〉
〈うち株式関係損益
経常利益⑫
1
(+1)
特別損失
固定資産の処分損、減損損失など
1
特別損益⑬
(△1)
税引前当期純利益⑭
12
法人税等調整額⑯
△5
6〉
19
(▲ 77)
0
(+2)
(⑫ + ⑬)
法人税等⑮
▲15
(+7)
(⑧ + ⑩)
固定資産の処分益など
83
(▲ 21)
(▲ 13)
(▲18)
特別利益
34
(▲63)
当期純利益⑰
(⑭ - ⑮ - ⑯)
19
(▲ 74)
13
(▲ 43)
〈単位未満四捨五入、一部端数調整をしています〉
10
M IE BA N K REPO RT 2009
2009年3月期末 バランスシートの内容(単体)
資産の部
営業店などに準備している現金や、日本銀行
や他の金融機関への預け金などです。
コール市場で運用している資金です。
現金預け金
342
コールローン
238
買入金銭債権
6
有価証券
貸出は当行の資金運用の約7割を占める根幹業
務で、収益の柱でもあります。貸出金のボリュー
ム拡大と質の向上に取り組んでいます。
(億円)
貸出金
外国為替
3,544
8
171
有形固定資産
132
コンピュータのソフトウェアなどです。
無形固定資産
33
すでに支払った税金のうち、税効果会計に基
づいて将来回収することが可能と判断され
る額を算出しています。負債の部の繰延税金
負債と相殺したうえで計上します。
繰延税金資産
99
支払承諾見返
106
貸倒引当金
負債の部に計上している支払承諾(お客さま
に対する債務保証など)の見合い分です。
資産の部合計
負債・純資産の部
預金
満期前に譲渡可能な定期預金です。
譲渡性預金
コール市場で調達している資金です。
コールマネー
他の金融機関から借り入れている劣後ローンです。
借用金
外国為替
当行が発行した 転換社債型新株予約権付
社債のうち株式に転換されていないものの
残高です。
お客さまに対する債務保証の金額を示します。
債務保証は「お客さまが支払い不能となった
場合に銀行が代わりに弁済する」というもので、
資産負債の変動を伴いませんが、その総額
がわかるように負債の部に計上しています。
資産の部には見合いの勘定として同額の「支
払承諾見返」を計上しています。
新株予約権付社債
13,505
1,092
110
お客さまからお預かりしている預金で、総資
産額の9割近くを占めています。預金のうち
5割程度を定期性預金が占めており、安定的
な構成となっています。
その他
定期性預金
51.5%
普通・当座預金
44.9%
0
51
退職給付引当金
1
繰延税金負債
ー
106
14,987
資本金
153
資本剰余金
111
利益剰余金
537
△0
株主から出資していただいている資本の額
です。転換社債型新株予約権付社債の株式
転換が進むと資本金は増加します。
法律の定めにより積み立てることになってい
る資本準備金です。
法律の定めにより積み立てることになってい
る利益準備金とこれまでに蓄積してきた利
益の累計額です。
801
評価・換算差額等合計
△94
純資産の部合計
707
負債・純資産の部合計
地方債
7.6%
将来の貸倒れ発生に備え、前もって準備して
いる金額です。貸出先の財務状態が悪化し
ている場合などに個々に予想される損失を
査定して算出する「個別貸倒引当金」と、将
来の不確実な貸し倒れに備え予想損失率か
ら算出した「一般貸倒引当金」の2種類から
なります。
3
6
(株主資本合計)
社債
19.5%
(億円)
賞与引当金
負債の部合計
株式
8.2%
国債
36.8%
15,694
114
自己株式
時価会計に基づき、有価証券の含み損益、繰
延ヘッジ損益を反映しています。
△ 84
その他負債
支払承諾
その他
27.9%
11,098
その他資産
銀行が保有する営業用の建物や土地などの
不動産と機械設備などの動産からなります。
銀行が自己の投資のため保有している債券
や株式で、資金運用の中で貸出金の次に大
きなウェイトを占めます。安全性と収益性の
バランスを考慮しつつ投資しています。
15,694
貸借対照表のうち、負債の部は他人に返済し
なければならないことから「他人資本」とも
呼ばれますが、純資産の部は銀行自身の資本
であることから「自己資本」と呼ばれます。自
己資本の額は銀行の体力を示します。
金額は単位未満四捨五入
11
Fly UP