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33.財政規律ガイドラインに基づく財政運営(PDF文書)
行革プラン2013進行管理シート 方針 基本的取組 プラン 4 4-3 33 計画行政の推進 健全な財政運営 財政規律ガイドラインに基づく財政運営 担当課 財政課 連絡先 042-481-7304 1 プランの内容 現行の財政規律ガイドラインを見直すとともに,引き続き,不断の見直し,改革・改善に取り組み,持続可能で効果的な市政経営を 推進します。 平成26年度 ◆新ガイドラインに基づく進行管理 年度別計画 平成27年度 ◆継続 2 取組状況 【計画】(PLAN) ○平成25年度に一部見直した財政規律ガイドラインに基づき,適正な予算執行を推進します。 ○平成25年度決算を分析します。 平 前 期 【取組内容】(DO) ○ガイドライン設定項目に基づく継続的な進行管理を行いました。 ○平成26年度予算の執行方針を通知し,適正な予算執行を推進しました。 ○平成25年度決算の分析として,地方財政状況調査(決算統計),健全化判断比率等の算定を行うとともに,「平 成25年度決算概要」を作成・公表しました。 【取組による成果・効果】(CHECK) ○財政規律ガイドラインの「財政構造見直し」,「財政基盤強化」,「連結ベース債務残高縮減」の3つの視点から,平成25年 度決算数値を分析するとともに,予算執行や次年度予算編成における改善点を把握することができました。 ○平成25年度決算の分析を踏まえ,「平成26年度における前年度繰越金活用計画」を策定し,平成25年度の実質収支について は,基金積立てに優先的に財源配分することとし,平成26年度一般会計補正予算(第2号)において,予算計上しました。 【年度別計画の進捗状況】(CHECK) ※◎:計画どおり ○:概ね計画どおり △:やや遅れ ◎ 【後期の取組の方向性(改善案等)】(ACTION) ○先行き不透明な財政状況の中,財政規律ガイドライン設定項目に基づく進行管理を行い,持続可能で効果的・効率 的な財政運営に努めます。 ○財政規律ガイドラインの3つの視点を踏まえた決算分析により,下半期における効果的・効率的な次年度予算編成 や予算の適正執行につなげていきます。 成 26 年 【計画】(PLAN) ○財政フレームの時点修正と合わせて,基金積立て及び基金ストック・利活用のガイドラインを検証します。 ○ガイドライン設定項目を踏まえて,次年度予算編成を行います。 ○適正な予算執行を推進します。 度 後 期 【取組内容】(DO) ○ガイドライン設定項目を踏まえ,平成27年度予算編成を行いました。 ○基金積立て及び基金ストック・利活用のガイドラインの検証については,前年度繰越金を基金積立てに優先的に配 分する方針を確認するとともに,平成27年度に地球環境保全基金と緑の保全基金を新設のふるさとのみどりと環境 を守り育てる基金に統合することを踏まえ,検証を継続することとしました。 【取組による成果・効果】(CHECK) ○「財政構造見直し」,「財政基盤強化」,「連結ベース債務残高縮減」の3つの視点を踏まえた予算編成により, 財源確保とコスト縮減の両面からの取組を推進するとともに,財政調整基金の活用を抑制しました。 3 総括・評価 【今年度の総括(評価の理由,取組による成果・効果),次年度以降の取組の方向性(改善案)】(CHECK・ACTION) 評価 ○平成25年度の実質収支を基金積立てに優先配分し,財政調整基金については,平成26年度末時点でストック目標40 億円を確保しました。 ○引き続き,基金積立て及び基金ストック・利活用のガイドラインを検証します。 A ○予算編成・予算執行・決算分析等において,「財政構造見直し」,「財政基盤強化」,「連結ベース債務残高縮減」の3つの 視点に基づく短中期的な進行管理を行い,不断の見直し,改革・改善による財政構造の改善と健全性維持につなげていき ます。