ハートフルなんぶ - 長野市立図書館

ハートフルなんぶ
２０１４．１１月号
vol.
長野市立南部図書館
〒388－8006
長野市篠ノ井御幣川 1201 番地
１９３
TEL （026）292－0143
FAX （026）292－0559
http://library.nagano-ngn.ed.jp/
たくさんの方のご参加ありがとうございました。
今年も盛況のうちに終了することができました。
図書館まつりの様子を、何点か写真でご紹介します。
絵本作家 accototo さんの講演会
終了後、購入した絵本にご本人達
からサインとイラストをかいてい
ただきました。
ありがとうございました！ ↓
↑ 今年の工作は、空き瓶で作る
↑
スノードームと絵葉書としても楽
子です。
除籍本リサイクル広場の様
しめるマーブリング。とても好評
でした。
１１月のテーマ 「美術」
『美男美術史〓入門』 池間
草／著 美術出版社 ≪７０２イ≫
『おさんぽ美術館』 杉浦 さやか／著 白泉社 ≪７０６ス≫
『アシュラブック』 北 進一／著 美術出版社 ≪７１８キ≫
『やさしい仏像彫刻』 水戸川 櫻華／著，森 純儒／著 創元社 ≪７１８ミ≫
『浮世絵美人解体新書』 安村 敏信／〔編〕著 世界文化社 ≪７２１ウ≫
『イラストで読む印象派の画家たち』 杉全 美帆子／著 河出書房新社 ≪７２３ス≫
『書って何だろう？』 夏目
房之介／著 二玄社 ≪７２８ナ≫
『毎日ステップアップ色鉛筆の練習帖３６５』 河合 ひとみ／著 誠文堂新光社 ≪７２５カ≫
『天才たちの値段』 門井
慶喜／著 文藝春秋 ≪Ｆカ≫
『ダ・ヴィンチ・コード 上・下』 ダン・ブラウン／著 角川書店 ≪９３３フ１≫≪９３３フ２≫
『ノーベル物理学者が教える「自分力」の磨き方』
益川 敏英／著 ブックマン社 ≪１５９マ≫
『世間のカラクリ』 池田 清彦／著 新潮社 ≪３０４イ≫
『救急で死ぬ人、命拾いする人』 上原 淳／著 マガジンハウス ≪４９８ウ≫
『石田節子直伝きもの着こなし術』
石田
節子／監修 世界文化社 ≪５９３イ≫
『土鍋ごちそうレシピ』 谷島 せい子／著 双葉社 ≪５９６タ≫
『犬川柳 柴犬ウォッチ』 辰巳出版 ≪６４５イ≫
『なんでこれが交通違反なの！？』 今井
亮一／著 草思社 ≪６８５イ≫
『一生に一度は見たいルーヴル美術館ＢＥＳＴ１００』
大友
義博／監修
宝島社 ≪７０６イ≫
『知って得する茶道のいろは』 筒井 紘一／著 淡交社 ≪７９１ツ≫
『
〈役割語〉小辞典』 金水
敏／編 研究社 ≪８１３ヤ≫
『片見里なまぐさグッジョブ』 小野寺 史宜／著 幻冬舎 ≪Ｆオ≫
『杖ことば』 五木 寛之／著 学研パブリッシング ≪９１４．６イ≫
落書き娘の贈り物
最近、毎月のように電子メールで娘から送られてくる「新作」が楽しい。待受画面に使えるよう季節に合わ
せた題材の絵で、本文は「ご飯食べるの忘れてかいたよー」と笑わせられる。この娘、小学校では答案の裏表
に落書きをしすぎて禁止令が出た。中学校では机にドクロの落書きをして親が呼び出されたものだ。
今の待受画面には異国風の衣装をまといマンドリンを弾く少女がいる。群青の背景には天の川がなだれ落ちて
いる。初めて見た時、ああ、あの星空だと思った。昨秋、夫に案内されて志賀高原で見た満天の星。あたりは
怖いような真暗闇で、見上げると星々が音立てるようにひしめく薄白い大河が流れていた。娘は寒がりながら
も嬉しそうだった。
美術大を出た後、転職を重ね、公私共に苦境にもがいた時期であったから、そんなとき心に残る光景となっ
たのではないか。
その後、
「やっぱり美しい仕事がしたい」と言って暗中模索した結果今の職場に恵まれ、余暇に絵を描けるゆ
とりも得たようだ。
実は、絵の少女は高校の部活のパンフレットに使ったモチーフで、いつか画力を上げて描こうと決めていた
そうだ。元の絵はずいぶん色あせているけれど時々取り出しては娘のことを思う。次は雪の絵かな？とメール
を待っている。
寄稿：トド
南部図書館カレンダー
１２月号のテーマ： 手作り
は休館日です。
１月号のテーマ： 幕末
テーマにまつわる思い出やエピソー
ドなどの投稿をお待ちしています。
前月１５日までに南部図書館窓口に
お寄せください。
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開館時間１０：００～１８：００
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