...

市議会だより

by user

on
Category: Documents
24

views

Report

Comments

Transcript

市議会だより
赤磐 市議会だより
36号
平成26年3月議会 第
平成26年度当初予算 ・・・・・・・・・・・・ 2P
3月定例会のあらまし ・・・・・・・・・・ 3P
委員会のうごき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8P
15人の議員が一般質問 ・・・・・・・・11P
市議会の会議録がインターネットでも閲覧できます。ご利用ください。
アドレス http://www.kaigiroku.net/kensaku/akaiwa/akaiwa.html(※赤磐市のホームページからもアクセスできます)
発行 平成26年4月30日 編集/赤磐市議会広報編集特別委員会 所在地/〒709-0898 岡山県赤磐市下市344番地 TEL(086)955-2945 FAX(086)955-5348
平成26年度は経常経費の削減と重点政策への優先予算
一般会計当初予算179億5,641万円(対前年:△18億2,236万円)
平成26年度予算は、総合計画や行財政大綱実施計画を踏まえたうえで、経常経費の削減に努
める一方、重点事業へ優先して予算配分した予算編成となっている。
重点事業として「教育改革」「産業振興」
「企業誘致」
「市制施行10周年記念事業」の4項目
を位置づけており、「教育改革」では小中学校への学習支援員の増員、
「産業振興」では鳥獣害
対策および農業後継者・担い手の育成、「企業誘致」では新規立地の積極的展開、
「市制施行10
周年記念事業」では10周年という節目の年に市内外へ本市の良さのアピールを行う。
歳 入
分担金・負担金
2億4,820万円
市税
44億4,000万円
交付税等
77億4,690万円
繰入金
地方債
5億7,533万円 12億7,480万円
国県支出金
28億5,469万円
繰越金
3億円
歳 出
総務費
22億7,672万円
その他
5億1,648万円
農林水産業費
土木費
10億4,182万円 15億1,319万円
民生費
56億1,381万円
議会費
1億9,766万円
衛生費
18億7,834万円
商工費
1億6,465万円
教育費
公債費
22億3,265万円 22億8,801万円
消防費
6億9,957万円
その他
5,001万円
会計別予算規模
会 計 名
26年度
25年度
増 減
一 般 会 計
179億5,641万円
197億7,877万円
△18億2,236万円
特 別 会 計
123億4,206万円
116億9,662万円
6億4,544万円
国 民 健 康 保 険
56億1,051万円
51億7,467万円
4億3,584万円
後 期 高 齢 者 医 療
4億9,287万円
4億8,064万円
1,223万円
介
護
保
険
39億8,731万円
37億5,497万円
2億3,234万円
訪問看護ステーション事業
―
3,524万円
3,524万円
簡
易
水
道
2億2,997万円
2億7,437万円
△4,440万円
下
水
道
事
業
19億873万円
19億4,190万円
△3,317万円
宅 地 等 開 発 事 業
3,350万円
2,369万円
981万円
竜天オートキャンプ場
1,348万円
1,400万円
△52万円
土
地
取
得
1,814万円
2,034万円
△220万円
財
産
区
1,232万円
1,205万円
27万円
公 営 企 業 会 計
11億4,745万円
16億9,524万円
△5億4,779万円
水
道
事
業
11億4,745万円
10億1,949万円
1億2,796万円
赤 磐 市 民 病 院 事 業
―
6億7,575万円
6億7,575万円
合 計
314億4,592万円
331億7,062万円
△17億2,470万円
※表示単位未満四捨五入のため、積み上げと合計が一致しない場合があります。
増減率
△9.2%
5.5%
8.4%
2.5%
6.2%
新設
△16.2%
△1.7%
41.4%
△3.7%
△10.8%
2.3%
△32.3%
12.6%
廃止
△5.2%
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (2)
3月定例会のあらまし
件 を 可 決、 請 願 1 件 を 採
3月定例会を、2月 日から3月 日まで、 日間の会期で開催した。
択、請願1件を不採択とした。
人 事 案 件 7 件 を 同 意、 承 認 案 件 1 件 を 承 認、 議 案
22
新診療所の電話交換
機設備工事費416万1
を。
理施設の閉鎖に伴い、可
部衛生施設組合のごみ処
3万円、浄化槽の汚泥処
かったため461万40
額である。
円など事業費確定での減
たための665万円、イ
取り組む農家が少なかっ
安定化推進事業補助金で
万円、戸別所得補償経営
少なかったための116
農地はつらつ集積事
業補助金で借受け面積が
正の内容説明を。
農業振興費の227
2万1000円の減額補
臨時特例給付金の2種類
の支援として子育て世帯
祉交付金と、子育て世帯
消費税増税による低
所得者対策として臨時福
どうするのか。
のか。また、通知方法は
改良と思うが、対象者は
者対策のためのシステム
る。
ノシシ等防護柵設置補助
の給付を平成
年度に行
赤磐市にどれくらいいる
金で地区からの要望が少
社会福祉総務費は、
消費税増税による低所得
00円減額するものであ
また、議員発議の条例1件、意見書1件を可決し、意見書1件、動議1件を否
が行う。何もかも市が修
業者が必要なものは業者
か。
繕するべきものではない。
和気・赤磐し尿処理
施設一部事務組合負担金
の減額補正で、し尿投入
量の減少と公園施設建設
000円、備品購入費2
燃ごみ量が約143トン
の償還金の終了で210
447万8000円であ
減少したことで1999
設置が予定数に達しな
万9000円、浄化槽整
理が249万円、和気北
ないのか。
る。
場合の取り扱いを明確に
保証人まではとらな
いが、協定書で発生した
診療所費の2863
万9000円の内容説明
一般会計
年度補正予算
施設の稼働に最低限
必要なものは市が行い、
意向に沿って市が行うの
決した。
る体制が整えてある。
体が早急に組織で対応す
保護する観点から関係団
昨年は2件程度把握
している。被害者を守り
備はできているのか。
いるのか。また、環境整
条例改正
市営住宅条例
入居資格に配偶者暴
力、ストーカー事案の被
害者を救済するための条
例改正だが赤磐市ではこ
ういう事案は把握できて
20
備事業補助金で浄化槽の
正の内容説明を。
人
1000円、新規就農総
なかったための308万
て世帯臨時特例給付金
推計で8500人。子育
う。臨時福祉交付金は、
うハウスの建設等の取り
産振興事業補助金でぶど
めの600万円、果樹生
見込みが9人となったた
パンフレットを送付する
ち、全世帯に制度説明の
は、広報紙で周知したの
見込んでいる。通知方法
は、推計で6330人を
合支援事業補助金で
やめで568万8000
(3) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
38
27
清掃総務費の481
3万3000円の減額補
しておく。
施設の修繕は業者の
26
議案審議
指定管理
赤坂天然ライス
赤磐市と指定管理者
の契約で途中解約の対応
は。また、保証人はとら
13
25
3月定例会の
あらまし
3月定例会のあらまし
越明許の詳細説明を。
特環公共下水道費2
363万2000円の繰
医療ミーティングの
柱の1つである地域医
在宅医療連携拠点事
業の目的は。
3回開催予定である。
議会を4回、作業部会を
を柱に協議している。協
を守る③医療連携の3つ
は自分で守る②地域医療
のである。①自分の健康
向けた対応を検討するも
て、長期的な問題解決に
地域医療に関して地
域固有の課題を明確にし
グ推進協議会の説明を。
m、ワイヤーメッシュが
電気柵が3万250
0m、トタンが1000
置補助金の内容は。
農作物への被害防止
の取り組みは重要であ
0円である。
託する3709万600
機器等の清掃業務等を委
視・定期点検・保守点検・
境サービスに運転操作監
働に伴い、㈱日本管財環
また、焼却委託料は、
赤磐市環境センターの稼
8万円を予定している。
た。減額については、医
平成 年度の実績見
込みを参考に予算計上し
る。
ることで、より効果的な
現性のある事業にまとめ
なアイディア・企画を実
とする事業である。様々
活性化を図ることを目的
大を図るとともに、地域
特産品の開発と販路の拡
ビール・米粉製品・パン・
予定である。
千躰雨水ポンプ場並
びに調整池の用地費であ
療、医療連携を具現化す
1万2500m、ネット
療機関への適切な受診等
マスター製作、帳票
作成、審査システム等の
年度予算
がなぜか。
乳幼児医療費が前年
と比べて減額されている
事業展開が図れると考え
桃・ぶどう等の赤磐市の
合計を案分するので、
る。交渉に時間がかかり
るために医師会・歯科医
が100mを予定してい
が行われたと考える。地
下水道事業
特別会計
導入費、保守部分がいく
年度内の登記が出来ない
師 会・ 訪 問 看 護 ス テ ー
る。
ら、今後も小児救急医療
システムの導入費と
保守料の内訳は。
らというのは難しい。
ために繰り越す用地補償
ション・医師会病院・ケ
今後、英国庭園はど
のように改善、運営を行
域等の協力を仰ぎなが
地区集会所新築等工
事補助金575万100
して7回の会議等を予定
設立された。市と協働で
英国庭園活性化委員会が
商工振興費が前年と
比べて大きく減額されて
薬剤師・栄養士・保健所・
0円の説明を。
している。
いるが。
電話相談(♯8000)
コミュニティ活動、
災害時の避難場所等とし
英国庭園の発展、活性化
うのか。
て活用を図りながら住民
のために企画等の取り組
平成 年度で終了す
る住宅リフォーム補助金
社会福祉協議会・包括支
自治の振興、福祉の向上
一般廃棄物集積場所
の施設整備並びに焼却委
みを進めている。
減額が大きな要因である。
事業等の活用啓発に努め
は制定されるのか。
に寄与することを目的と
託料の説明を。
商工費の事業企画立
案業務委託料の詳細説明
援センター等が連携ネッ
世界の人権宣言、日
本国憲法、赤磐市総合計
して、集会所の新築、改
施設整備について
は、場所整備5件、金網
る。
画、市民憲章等々の基本
築、修繕等に対して各地
トワークの構築を目的と
的な考えを参考に、
また、
区に交付する補助金であ
25
日本酒・ワイン・地
の事業費2002万円の
25
されているが、人権宣言
人権教育推進委員会、人
件、30
基、収納庫3個、
10
修繕4件の計
22
を。
権擁護委員の意見を聞き
定する予定である。人権
地域医療ミーティン
かご
地元の区長を中心
に、平成 年6月に熊山
る。イノシシ等防護柵設
宣言プレート作成委託料
アマネージャー・弁護士・
費等である。
万円を計上している。
25
る。
10
ながら宣言文を作成・制
人権啓発費として9
58万7000円が計上
一般会計
26
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (4)
3月定例会のあらまし
市制 周年記念事業
委託料の1000万円の
に医療費が伸びた実績の
を進めている。
センターには2千数百万
等。
円の蓄えがあると聞いて
ため、3億5390万4
山陽ふれあい公園の
指 定 管 理 に よ り、 シ ル
保健衛生費の普及費
はジェネリック医薬品の
赤坂地域の下水道事
業を早期に着手すること
吉井のライスセン
ターの修繕費1058万
バーの雇用が解雇された
いるが、その蓄えを修繕
通知サービスの予算も含
000円を計上している。
地域ブランド等の発
信のための企画提案を募
と聞いているがどうなの
費に使わないのか。
4000円について、当
集する。例えば、キャッ
か。
について、財政上問題な
説明を。
チコピー、ロゴマーク、
まれているのか。
下水道
特別会計
ブランドブック、市勢要
現在の処方薬をジェネ
リック医薬品に切り替え
ている。
7万7000円を計上し
進める。
かつ効率的な整備促進を
高い地域を中心に、適正
きわめて厳しい財政
状況なので、投資効果の
年度事業で、ジェ
ネリック医薬品の差額通
た場合、薬代がどれくら
赤坂地域の下水道を
早期着手することによる
経営の不安定な就農
初期段階に1年あたり1
新規就農総合支援補
助金の説明を。
の説明を。
老人クラブ補助金、
敬老会助成金の事業内容
人が解雇された。
年度見込みは
いのか。
今回のシステム修繕
費等で必要な修繕料の3
とについて、価値がある
い軽減できるかを通知す
下水道事業会計の長期見
分の2は、このセンター
のか。
るもので、国保全体の医
通しについて、勉強会を
人。今回テニスコートの
たくさんの人が花火
大会を楽しみにしてい
療費の削減につなげるこ
することは考えていない
ビーなど。持続的な市の
る。昨年は、地域の協賛
とを目的とする。
知の委託料として、38
金が以前より倍以上集
に負担してもらう。
老人クラブの昨年4
月1日現在会員数は55
まった。今後も市民の声
委託業務を止めるため3
03人で、前年と同額の
50万円、最長5年間給
付する。
継続9人、新規9人の計
人としている。
円ほど削減している。
く。
年度までに水道事
業への事業統合を計画し
簡易水道
特別会計
下水道運営審議会の
答申を担当委員会で説明
れによりどのくらいの経
ているとのことだが、こ
理委託料は約5000万
だが、ごみ処理施設の管
公共下水道の施設管
理委託料は9700万円
ているが説明を。
高額療養費が前年比
約3500万円増となっ
費節減になるのか。
する。
国民健康保険
特別会計
花火大会に800万
円からの費用をかけるこ
805万8000円を計
を聞きながら実施してい
上している。
万
敬老会助成金は1人あ
たり2500円の単価で
べ会員の減により、
6850人分、1712
自主防災組織への活
動支援事業補助金の説明
213万円の内、防
災士の養成事業183万
を。
万円は自主防
万5000円を計上して
円。残り
災組織の河本、桜が丘西
いる。
理解をお願いすると共
年度から減額の
5丁目、桜が丘西6丁目
負っているが、人件費が、
に、制度の抜本的見直し
円。同じメーカーが請け
国からの指示による
もので、これにより高利
下水道は常時1人分。ご
に補助する。対象は、発
万円を上限
率の借入債の借り換えが
みは常時9人分である。
高額医療の病気の主
なものは、心疾患、がん、
の3組織へ
できる等有利なため事務
28
年度は急激
を検討する。
透析など。
26
電機、強力ライト、給水
27
か。
年度と比
管理人は、シルバーへの
26
PRのための費用。
覧、プロモーションムー
現在はシルバー人材
センターの雇用が約
10
26
30
10
タンク、ビニールシート
(5) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
60
64
21
18
3月定例会のあらまし
ごみの管理料が低すぎな
いか。適正な管理ができ
るのか。
施設が異なるので、
比較は難しい。適正な額
と考えている。
委員会条例の
一部改正を可決
今回赤磐市議会では、
委員会条例の条文中の委
固定資産評価審査
委員会委員
木津 恒良(斗有)
野田 博
(桜が丘西7丁目)
橋本 信洋(西窪田)
日
日~
鈴木 基久(可真下)
荒島 修治(平山)
【任期】
平成 年5月
平成 年5月
教育委員会委員
日
日~
内田 惠子(沢原)
年5月
年5月
反対討論
請 願
請願第1号 特定秘密保護法廃止の意見書提出を
求める請願 【不採択】
市 民 の 生 活 は 物 価 の 値 上 が り、 消 費 税 増 税、 医 療
費 の 引 き 上 げ な ど の 一 方 で、 収 入 は 増 え ず 大 変 苦 し
わ れ る。 さ ら に、 広 く 国 民 が 監 視 さ れ プ ラ イ バ シ ー
報 道 の 自 由 を 侵 害 し、 国 民 の 言 論・ 表 現 の 自 由 も 奪
議第
議第
い 状 況 と な っ て い る。 国 保 税 の 引 き 下 げ、 住 宅 リ
が 侵 害 さ れ る 恐 れ が あ る た め「 廃 止 」 の 意 見 書 の 提
号 平成 年度一般会計予算
号 平成 年度国民健康保険特別会計
予算
フ ォ ー ム 助 成 制 度 の 継 続、 子 育 て 支 援 策 と し て の 高
出を求める。
発
議
手話言語法制定を求める意見書 【可決】
請願第2号 手話言語法制定を求める意見書の提
出を求める請願 【採択】
め廃止を求めて賛成する。
本国憲法と国際人権規約に反するのは明確であるた
国 民 の 知 る 権 利 を 蹂 躙 す る こ の 法 は、 国 民 主 権 の
原 則 を 踏 み に じ る も の で あ り、 憲 法 違 反 で あ り、 日
国会議員の国政調査権を侵害する。国民の知る権利・
校 生 へ の 通 学 費 補 助 な ど、 厳 し い 財 政 で も 夢 が 持 て
【 要 旨 】 政 府 の 判 断 で 都 合 の 悪 い 情 報 が 秘 密 と な る。
る 施 策 が 必 要 で あ る。 よ っ て、 も っ と 市 民 に 夢 と 希
際限がなく、何が秘密かは国民には知らされない。
【賛成討論】秘密の範囲は全て政府の一存で決められ、
賛成討論
年度一般会計補正予算
一 般 会 計 補 正 予 算 の 中 身 に、 倹 約 に 努 め た 結 果 の
3億5000万円という財政調整基金への積み増し
の手段として大切に守られてきた。
言語と同様に大切な情報獲得とコミュニケーション
【要旨】手話は聾者にとって、聞こえる人たちの音声
があり、これを高く評価している。
手話が音声言語と対等な言語であることを広く国
民に広め、手話を言語として普及、研究することの
年度一般会計予算 ま た、 新 年 度 一 般 会 計 予 算 に つ い て も、 担 当 部 署
で説明をしてもらい疑問に思っていたことが理解で
環境整備に向けた法整備を国として実現することが
号 平成
号 平成
き、期待ができるということで、賛成したい。
議第
議第
ることが必要ではないかと考え反対する。
議 会 は 合 併 よ り 定 数 を 8 人 減 ら し、 約 8 0 0 0 万
円 の 削 減 を 行 っ て い る。 市 長 と し て も 給 料 を 削 減 す
議第
号 平成 年 度 一 般 会 計 予 算 に つ い て
(特別職の給料について)
の政治を求めて反対する。
望 が 持 て る 予 算 を 組 む べ き で あ り、 命 や 暮 ら し 応 援
27 26
26
員会の所管等を改正する
条例を発議し、可決した。
૽মմ࠯
次のとおり同意しました。
【任期】
平成
平成
日
日~
杉山 高志
(桜が丘西5丁目)
【任期】
平成 年3月
平成 年9月
26 26
26
26 25
18 19
19 20
15 24
26 19
29 26
30 26
29 26
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (6)
3月定例会のあらまし
必要であると考える。よって、国においては手話言
実盛祥五
小田百合子
下山哲司
岡崎達義
佐藤武文
福木京子
北川勝義
松田 勲
行本恭庸
語法を早期に制定するよう求める。
【意見書提出先】内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働
大臣、内閣官房長官、衆議院議長、参議院議長。
【否決】
「河野談話」を再検証し、新たな談話の発表を政府
に求める意見書 【要旨】海外からの批判のもととなっている慰安婦問
金谷文則
原田素代
治徳義明
議決結果
丸山 明
保田 守
件
佐々木雄司
案
澤 健
光成良充
議案番号
題 は、 日 本 人 の 名 誉 に か か わ る 問 題 で あ り、 一 日 も
早く真実を明らかにしなければならない。
そ こ で、 当 時 の 官 房 長 官 で あ っ た 河 野 洋 平 氏 を 国
会 に 参 考 人 と し て 招 致 し、 い わ ゆ る 河 野 談 話 の 発 表
に至った経緯やその根拠を明らかにすることを強く
要望する。
動
議
【否決】
いわゆる100条委員会の正当性を検証する事を
求める動議 査 事 実 の 再 検 証 を 求 め る も の で は な く、 1 0 0 条 委
【要旨】今回の動議は、いわゆる100条委員会の調
員会の調査方法と手続き及び証言の法的裏づけなど、
調査の中身が法の基準を満たしているかを検証する
た め、 外 部 の 有 識 者 に よ る 第 三 者 委 員 会 を 設 置 す る
事を求めるものである。
平成26年3月第1回赤磐市議会定例会審議結果
赤磐市教育委員会委員の任命に関し同
意を求めることについて
同意
● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ―
専決処分の承認を求めることについて
承認第1号 平成25年赤磐市一般会計補正予算(第
5号)
承認
○ ○ ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ● ○ ―
和気北部衛生施設組合の共同処理する
議第15号 事務の変更及び和気北部衛生施設組合
規約の変更について
可決
○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ―
和気北部衛生施設組合の共同処理する
議第16号 事務の変更及び和気北部衛生施設組合
規約の変更に伴う財産処分について
可決
○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ● ○ ―
議第26号 平成26年度赤磐市一般会計予算
可決
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ○ ● ○ ―
同意第6号
議第27号
平成26年度赤磐市国民健康保険特別会
計予算
可決
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ―
請願第1号
特定秘密保護法廃止の意見書提出を求
める請願
不採択
● ● ○ ○ ○ ● ○ ● ● ● ● ○ ● ○ ● ○ ―
請願第2号
手話言語法制定を求める意見書の提出
を求める請願
採択
● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ―
可決
● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ○ ―
発議第1号 「手話言語法」制定を求める意見書
発議第2号
「河野談話」を再検証し、新たな談話
の発表を政府に求める意見書
否決
○ ○ ○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ○ ―
動 議
いわゆる100条委員会の正当性を検証
する事を求める動議
否決
○ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ―
○=賛成 ●=不賛成
※小田百合子議長は地方自治法第116条第2項の規定により議決に加わることができません。
※賛否の分かれた議案のみ掲載しています。
(7) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
条例改正
市バス運行に
関する条例
3月
議案
乗継券について詳細
説明をして欲しい。
市民病院の診療所化
により、医師会病院など
下市方面へ向けての市民
バス「松木・下市線」が
日に総務文教常任委員会を行った。
援を行う。
また、地域振興基金を
活用して学校施設の雨漏
り対策・トイレの洋式化・
遊具改修・幼稚園の空調
生、6年生については、
生 で 対 応 で き る。 5 年
施する計画である。
センターの改修工事を実
件および請願1件について審査した。
設備・山陽郷土資料館空
し、再発行および他人に
市費で先生を任用する。
調設備・吉井B&G海洋
譲渡することはできない。
市制 周年記念事業
委託料をどう考えている
桜 が 丘 中 学 2
年生の福田廉之介
君が、バイオリニ
ストにとって大変
名誉ある大会の
「メニューイン国
際コンクール」の
ジュニア部門で優
勝をした。大変な
快挙である。つい
なる。2クラスを3クラ
小学校の5年生が対象と
小学校の5年生と山陽北
契機に継続的に今後赤磐
委託料等1500万
円については、 周年を
のか。
ては、市長表彰す
スにして授業することに
年度では、山陽東
国などへの職員派遣
を想定しての改正だが、
市の活性化や幅広いPR
しか計上していない。い
今回
具体的にどこに派遣予定
なる。
の地域ブランドの魅力を
発信していくものである。
思うが、少ないのは減免
うか。
市長表彰になるかど
うかわからないが、なん
らかの対応をさせてもら
う。
して実施するもの
について
などがあるためか。
つ行っても使っていると
で あ る。 内 容 は
るとのことだが、継続す
年度からやめ
キャッチコピーや
施設使用料として2
96万円、トレーニング
万
色々なキャラク
フェアを含めて
いく。また、定住
の知名度を図って
活用して、赤磐市
総務使用料で桜が丘
いきいき交流センターの
ある。
し、難しいという方向で
政改革を総合的に検討
遣単価・派遣人数・行財
で歳入が少ない。
費も格安になっているの
プは使用料免除で冷暖房
使っており、登録グルー
グループの方がメインで
円を見込んでいる。登録
ターやプロモー
使用料が320万円ほど
年度は実施する。
年度は1人当たりの派
機器の使用料として
べきと考えるが。
要覧などの印刷物
ロゴマーク、市勢
ができるように、赤磐市
べきと考えるがど
か。
市内の幼稚園、小・中
学校には、学習支援員を
全国に発信できるような
海外訪問団派遣事業
(ニュージーランド研修)
市職員の給与に
関する条例
国としては、中国四
国農政局を予定してい
配置し、子どもたちの課
業務の企画提案書を募集
福田廉之介君
バイオリンの
国際コンクール
で優勝
る。それ以外では、県・
題に応じたきめ細かな支
赤磐市長特別奨励賞を受賞した福田廉之介君
一部事務組合等が考えら
れる。
約40人の児童が勉強する教室(25年度)
新設される。
この条例は、
10
やホームページを
27
市民バスから市民バスに
年度
一般会計予算
人学級等教育改革
事業について説明して欲
しい。
市内の小学校におい
て全ての学年が 人以下
の学級になるように、市
費で先生を任用する。3
30
乗継ぎを行う使用者に市
10
ションをからめて
26
民バス乗継券を発行し、
13 12
年生、4年生は県費の先
27
乗継券を使用した場合の
使用料を100円とする
改正である。つまり、新
診療所から赤磐医師会病
院へ行く新路線で乗り換
えがあり計400円にな
るため、乗継券を発行し
計300円に軽減するも
26
ુහտ֥ٛ
のである。なお、乗継券
35
௙ྩ໲‫ޗ‬
は発行当日に限り有効と
26
35
委員会のうごき
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (8)
年度
一般会計
補正予算
日に厚生常任委員会を行った。
えていないので、地元と
いては使用することを考
桜が丘清掃センター
と赤坂環境センターにつ
診療の状況を見守ってい
灸の医師の応援もあり、
来ていただいている。鍼
環器の医師1人に週2回
医師は1人で、派遣で循
トが集約する予定である。
協議しているが、最終的
を聞いて、コンサルタン
環境衛生補助金につ
いて説明を求める。
るところである。
介護保険
特別会計
に解体撤去の予定である。
国民健康保険
特別会計
地域で自主的に清掃
事業、害虫駆除などに使
3万円と1世帯300円
うため1自治会に対して
のように提供するか専門
滞納状況について説
明をもとめる。
を加えて支出している。
滞納分の徴収状況に
ついてどうか。
年金の年額が 万円
未満の人が多く、徴収率
家が集まって検討してい
毎年2回の催告書の
ほかさまざまな手段で対
を
る。「 医 療 体 制 を 考 え る
新しい施設の公園等
の芝刈り、植栽の剪定は
応している。併せて給付
「地域医療ミーティ
ング推進事業」
「在宅医
津崎地区への委託を優先
療連携事業」
「医療体制
のである。
的に考えている。足湯の
環境センターの公園
管理は、どうするのか。
山陽老人福祉セン
ターは耐震診断と屋根の
管理は、焼却施設の中で
懇談会」は、熊山と北部
を明確にして対策を考え
修繕を一度に並行してや
管理する予定である。
の懇談会」それぞれの説
る も の。
「在宅医療連携
るのか。
地域の医療を検討するも
事業」は、住み慣れた地
旧施設の維持管理は
どのようになるのか。
「地域医療ミーティ
ング事業」は地域の課題
域で住み続けるために医
今回交付金もあり、
屋根の修繕と改修補強工
明を。
件、請願1件について審査した。
11 13
療と介護のサービスをど
・5%としている。
18
3月
議案
臨時福祉給付金につ
いて確認をしたい。
消費税の引き上げに
伴う対策で、市民税を課
税されていない人に申請
により1万円を支給す
る。手続きは6月以降に
現在認知症の予防教
室、通所型の「お達者塾」
の縮減策も考えている。
医師2人の体制はい
つからできるのか。
を各地で開催している。
介護予防事業はどの
ような事業を行っている
医師1人の
体制になった
のか。
所としても使え
が、現在医師の
事は、福祉避難
るものとする。
いるところであ
新規事業として利用
者の見込みはどうか。
訪問看護ステー
ション特別会計
こども子育
て支援事業計画
る。
いてどのように
るが、現状はど
診療が多く
多忙と聞いてい
診療施設勘定〉
確保に努力して
策定委託料につ
1カ月に 人の利用
者を見込んでいる。
〈赤磐市民診療施設勘定〉
11
〈佐伯北・是里
使うのか。
年に4~5
回の策定委員会
をやる。国が基
本指針を示して
うか。
現在常勤の
(9) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
なる予定。
年度予算
一般会計
予算全体を見て市長
の施策が後退しているよ
うに思うがどうか。
医療に加えて介護分
野も含めた予算の検討を
している。また、今後子
くるので市の意
向や委員の意見
医療懇談会
常任委員会
育ては重点項目として支
市民診療所工事現場
厚 生
25
26
援の充実を実現する。
70
委員会のうごき
3月
議案
スマートコミュ
ニティ基金条例
の制定
一般的に基金はどの
ように管理されているの
か。
国債などを活用して
いる。
第2条に寄附金の規
定があるが、この寄附金
というのは具体的に何か。
桜が丘東1丁目のメ
ガソーラー設置にあた
り、協定書を交わしてい
る。 年 間 の 売 電 金 額 の
あり、今後点検し洗い出
の負担はどのくらいか。
イスセンター運営委員会
4000円について、ラ
吉井のライスセン
ターの改修費1058万
したい。
おり、今のところは継続
ある。
あった所に植える予定で
西山植林組合の敷地
で、以前クレー射撃場が
高倉山のどこに植え
るのか。
らあった。
う要望が西山植林組合か
修繕については冷凍
庫・冷蔵庫・エアカーテ
す。
3分の2にあたる7
05万6000円を運営
ン・トイレ・浄化槽等が
地域食材供給基金は
いくら残っているのか。
委員会に負担してもらう。
公園の遊具の撤去や
修繕はどのように考えて
平成 年度末で75
96万6645円である。
い。
負担をしてもらう方向で
らったことから、今回も
3分の2を負担しても
過去にライスセン
ターの修繕をしたときに
元で管理してもらい、そ
検と修繕については、地
作りたい。今のところ点
じた修繕をしていく形を
遊具については定期
的な点検および必要に応
いるのか。
途中でやめた場合ペ
ナルティは考えているの
話をしている。
補助していきたい。
3分の2の根拠は。
修繕については市と
してどこまでやるのか。
か。
年度は問題なく使
えていたのか。
るようにしており、その
定期間の業務停止を行え
指定管理の取消または一
予算を計上してい
あり、今回改修の
できないとの話が
基金はあるが修繕個
所は必要最小限に抑えた
指定管理者の責めに
帰すべき事由によって継
年度は使えたが、
故障したら修理が
募によるが、DV
際市に生じた損害につい
る。
赤坂天然ライス
の指定管理者の
指定
指定管理者を指定し
た後、今後の修繕の予定
続が困難となった場合は
等緊急を要する事
て賠償を請求することが
松くい虫の防除事業
はいつまで続けるのか。
生を図りたいとい
高倉山の桜が
衰退しており、再
の費用について市として
は。
らえればいい。
ができる処置と考えても
たケースを受け入れる事
住宅においてもそういっ
れると思っている。市営
日に産業建設常任委員会を行った。
件について審査した。
市営住宅条例
の改正
市営住宅の入居者の
資格で、DV等の加害者
の要件を配偶者以外の交
際相手にも広げるという
ことだが、DVについて
具体的にどういう手続き
になるのか。
通常、市営住宅には
単身での入居ができず、
案であれば被害者
できるとしている。
効果があると思って
か。
が、桜を植えるの
計上されている
に対して入居を優
遇するものである。
赤 磐 市 の 住 人
であれば市営住宅
の場所がわかって
しまうのではない
か。
年度
一般会計予算
観 光 費 で 高 倉
山の桜の植栽費が
募集についても公
25
25
16 14
県営住宅を中
心に取り組みがさ
高倉山の桜
2%をスマートコミュニ
ティ構想に資することに
充当して欲しいという協
定を結んで寄附を受ける
ようにしている。今後
年間賃貸借契約を結んで
20
24
常任委員会
いることで売電金額の
赤坂天然ライス
産業建設
2%は継続して入ってく
る。
26
委員会のうごき
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (10)
いっぱん質問
一 般 質 問
市の考えを問う
15人の議員が登壇し市の考えをただしました。
一般質問のページは質問した議員本人の原稿に基づいています。
交流センターにコーディ
ネーターを置くべき
ターを置き、人と人、団
ために地域コーディネー
公民館的機能を持たせる
そこで、交流センターに、
建設はすぐには難しい。
改革を進める中で公民館
民の要望がある。行財政
桜が丘地区に公民館
を欲しいという多数の市
住みやすい地域になる。
策をすれば、協働が進み、
まちづくりの専門家で
ある市職員やOBが同施
う)を奨励して欲しい。
と(以下「同施策」と言
域活動を積極的にするこ
として市職員やOBに地
ている人を知らない。市
援ボランティアに参加し
の作成が必要である。
ビジョン( 事 業 計画 書 )
である。この経 営改 善の
平成 年度予算で新
診療所は1・5億円の赤字
トも前向きに検討したい。
的に行う。3のアンケー
早足に桜の季節もすぎて、
つつじが美しく咲く4月13日(日)に城山公園祭りが開催されました。
城型展望台前の広場では、火縄銃を手にした甲冑(かっちゅう)姿の備州岡山城鉄砲隊が整列し、
放った鉄砲の轟音が山々に響き渡りました。
眼下に広がる周匝平野をはじめ美しい自然に囲まれた中で、歴史を肌で感じる良い機会となりま
した。
問
体と団体をつなぎ、さら
具体的には、次の3つを
研究したい。地域要望
が盛り上がる必要あり
に趣味のグループを地域
して欲しい。
答
貢献するグループに誘導
本年6月末を目標に
ビジョンを作成したい。
のアンケートを
新市民診療所のビ
ジ ョ ン( 事 業 計 画
書)の作成
することが大切だ。
することを明確
にする。
2.協働推進課の
施策として、同
桜が丘地区で見ると
市OBが町内会長や民生
とる。
(11) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
1.市
長が同施策を推進
今後研究したい。交
流センターにコーディ
の要望が地域で盛り上が
施策を強力に推
ネーターを置くには、そ
ることが必要である。
3.同施策推進を
明確にするた
め、市職員に定
し進める。
市職員とOBが地
域活動することの
奨励について
委員をしていない。また、
1、2 は 積 極
期的に地域活動
市職員も青年部や学校支
茶臼山城址にて迫力ある演武を見せる鉄砲隊
表紙のひとこと
澤 健議員
7月オープン予定の新診療所工事現場
26
家庭の教育力の向上につ
いてどう考えているか。
ノーメディアデーや
睡眠、食育などの家庭教
育フォーラムを実施し、
家庭の教育力向上に努め
る。
通学路の安全安心の
ために、危険個所の対応
についてどのように対処
していくか。
関係機関との連携を
行い、判明した危険個所
検討課題としたい。
報把握に努め、汚染情報
市は、岡山県設置の大
気汚染物質の測定局の情
の影響が懸念されている。
含め赤磐市のセールスマ
いたい。市職員・議員も
れる。収入を上げてもら
財政健全化アクショ
ンプランは、事業の廃止
「財政健全化のた
めにみんな死に物
狂いで努力してき
たか」について
発令時には速やかに関係
ンと考え、霞が関や県・
や削減のみとも受け取ら
課と連携し、保育園、学
企業など隅々まで回るべ
きだ。市のエキスパート
赤磐市の教育課題の
解決のためには小学校4
校等へ情報提供し注意喚
起を行っている。
用し、専従で全国を回っ
は改善要望を提出してい
県からの情報を待っ
てからでなく、市民の安
て貰ってはどうか。
る。国の通学路安全推進
心・安全を守る観点から、
それぞれの場で有効
的 に P R 活 動 を 進 め、
人
自前の観測機を設置し、
しっかり売り込んでいく。
年生以上の学年でも
我々のところが大丈夫な
警察、道路管理者で通学
26年度より実現した35人以下の教室
であった退職幹部を再雇
のかということを、市民
答
に知らせる必要があるの
事業を受け、学校、地域、
微小粒子状物質の話
題がマスコミで多く取り
ではないか。ごみ処理施
いか。
においては学力の定着状
問
上げられている。その代
設が新しくできており、
路安全推進委員会を設置
表 的 な も の が P M 2・5
そこから出る物も併せて
きめ細かな指導の重
要性を認識しており「子
だ。中国からの厄介者の
赤磐市で測定し、市民に
し、合同点検を計画して
プレゼントとして頻繁に
どもは赤磐市の宝」プロ
安全教室を実施する。
取り上げられているが、
わかってもらえる努力が
P M 2・5 の 市 独 自 の
観測については、今後の
ムで電光掲示している。
大気汚染物質とともに、
いる。大学の専門家のア
れるよう鋭意努力してい
況、学級満足度等さまざ
物質による新たな健康へ
大気中に漂うPM
2・5 と い う 微 小 粒 子 状
策についてどうか。
必要だと思うがどうか。
ドバイスももらい、交通
く。交差点の改良は岡山
まな観点からその成果を
金谷文則議員
P M 2・5 に 対 す る 赤 磐
ジェクトの取組を実施す
県において設計業務を行
検証していく。
県設置測定局からの
情報把握に努め注意を喚起
市の観測体制と、その対
ることにより、当面は市
実現する。今後は県にも
人学級を
るか。
働きかけていく。なお、
い、図面ができ次第、地
と交差点協議を行う予定
である。
はなく、家庭の役割も大
教育課題は、少人数
だけで解決できる問題で
人学級を編成した学校
中央部の再開発は地
権者の人々の理解を得ら
35
PM2. 5に対する
観測体制とその対策は
ごみ処理施設の排ガ
スについてはリアルタイ
学級の実現が必要ではな
学校現場の現状を
踏まえた 人学級
の実現を
光成良充議員
35
桜が丘中央の再開発
と交差点の改良の進捗状
答
35
独自の財源で
小学校では26年度より
全学年で可能となる
況はどのようになってい
問
小・中学校の現状脱却、
35人学級の実現を
元協議を行い公安委員会
35
切であると思われるが、
*岡山県のPM2.5情報ホームページ
いっぱん質問
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (12)
のある学校全てを回り、
優先順位を決めていく。
ふるさと納税を
積極的に
新たな財源・ふるさ
との特産品のアピールに
の操業が始まると、ます
ます交通量も危険度も増
加することが予想され
る。和気橋から山陽自動
車道の下まで、吉井川右
岸堤防の道路を拡幅し、
県道岡山赤穂線の交通量
を図り、大規模災害時の
能エネルギーの普及拡大
ンセプトに基づき再生可
あかいわスマートコ
ミュニティビジョンのコ
どうか。
通安全対策についての改
る。県道岡山赤穂線の交
との協議等が必要にな
あるが、拡幅となると国
本路線は国土交通省
から占用を受けた市道で
か。
を緩和するバイパス道路
避難場所となる小・中学
良は今後、県に対して強
を民間会社に利用しても
校の必要最小限のライフ
く要望していく。また和
と積極的に取り組む自治
ラインを確保するための
気町とも連携しながら検
内での防災啓発・訓練等
電力供給システムを官民
討していく。
の整備を要望するがどう
共同で構築することをビ
らう取り組みを始めては
ジョンの中で明文
体が増えている。
赤磐市では、国の成
長戦略、おかやま新エネ
を行うときの情報提供が
ルギービジョン等に対応
円滑に行えるようにする。
ふるさと納税専用サイト
商工会とも連携をと
り、赤磐市出身の人々に
等で利用促進を図ってい
化している。今後
取り組んでいく。
いじめや暴力対策、教
育の環境改善について
名称を「ふるさと赤
磐応援寄附金」と変更し、
3万円以上の寄附者に対
し特産品を送料込みの
5000円程度で贈呈し
ている。ホームページ、
消防署の防災ルーム
を設置するなど前向きに
広くアピールしてはどう
人学級に向け新年
前回の議会質問に対
し「教育の改善について
したあかいわスマートコ
避難生活の中では、ボ
ランティアが心の安らぎ
は、
く。
必要に応じて検討
島県安芸高田市は全国に
先駆けて市有地や公共施
設の屋根を太陽光発電用
に民間会社へ貸す取り組
かいわスマートコミュニ
画が埋まり、和気
現在、熊山工
業団地も全ての区
県道岡山赤穂
線の交通量緩
和のため市道
の拡幅を
ティビジョンに基づき積
町のヤクルト工場
みを始めている。市もあ
極的に公共施設の屋根等
吉井川右岸(熊山橋付近)
か。
公共施設での誘導と
対応マニュアル、防災士
度予算を編成していく中
ミュニティビジョンを平
のように進めていくのか。
10
を提供できるようピアノ
の育成と活動はどうか。
で最大限努力をしてい
答
また、避難場所では芸
術等も大切であるが、マ
成
る。
モデル校は平成 年
度中に選定し、地域とも
する。
く。
いじめや暴力対策は、
る。手法は異なるが、広
防災士認証登録者で赤
磐防災士連絡協議会(仮
連携していく。
月に策定してい
辰沼小学校のキッズレス
称)を設立し、防災訓練
24
35
修繕は、担当者が要望
26
年
ニュアルにもあるのか。
キューのようなものを前
問
実盛祥五議員
避難所開設訓練も
行っていく予定である。
今後、必要に応じて検討
向きに研究していく」と
太陽光発電で地域活性化へ
避難所での対応マニュア
答
松田 勲議員
言われたが、具体的にど
避難所開設訓練を行う
ルは、3月中には完成す
問
防災と避難所対策の見直しを
への参加や自主防災組織
(13) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
いっぱん質問
5年はかかると思う。担
当課ではどのような指導
をしているのか。
指摘のあった桜が丘
西9・ 丁目の街路樹に
行の支障になることや、
ついては、大型車両の進
10
情報収集や販路開拓等の
支援をするものである。
りになった。
入札、契約の提言に
は該当しないと判断して
業者が0円で受ける入札
では、地元業者が排除さ
れる。地域経済にとって
これでいいのか。
業者の経営努力の結
果である。今後は低価格
入札調査制度を検討する。
赤坂地域の下水道
計画はできたのか
市の作成している管
理委託業務の仕様書で
いるができたのか。
年計画を示すと答弁して
おり、適正な執行である。
は、「 保 守 点 検 業 務 」 は
昨 年 6 月 議 会 で、 市
長は1年間かけて、5カ
建設メーカーを呼んで行
年次的計画はできて
いない。
うこととなっている。市
9分の1の低価格で、仕
もりは約200万円台。
0万円だが、業者の見積
い。いつまで待たせるの
欠けると言わざるを得な
ないとは市民の公平感に
合併して来年で 年
なのに、未だ計画ができ
の見積予算では、180
様書通りの業務が出来る
万円程度、期間は5 感謝を込めて表彰しては
新ごみ処理施設の管
理委託業務の入札につい
らったところ、場所が人
もひどい剪
があまりに
桜が丘
西の街路樹
ることは差し控え、広報
会にわたって、特定議員
などは市の見積もりは約
「 技 術 経 費 」「 清 掃 料 」
0万円、
の圧力ととれる発言が
230万
紙で紹介させてもらえれ
悪いというて排除されと
円 な の
440万
り ま す 」「 い つ 議 員 に 相
に、業者
円、64
談 が あ っ た ん だ 」「 ○ ○
は0円で
あ っ た。「 美 作 と か 近 隣
に決定したら中止させ
の市町村じゃその業者は
る」など業者名を挙げて、
ある。大
ばと考えている。
年間の予定である。賛否 どうか。
通りの少ない所でアンテ
定状況で切
執拗に排除させるよう発
手の県外
年度内を目途とす
26
間
両論ある事も踏まえて、
叙勲という大きな章
赤磐市としての姿勢を出 を受けているので、市か
ナショップには向いてい
られてい
街路樹の剪定の指導は
ないという連絡があっ
言をして、結果そのとお
る。
か。
を見て、東京の知人に場
た。赤磐市は現地調査を
た。復活す
所などの確認をしても
したのか。また、全体の
るのに4~
10
未だ下水道の通らない赤坂地域
12
30
予算と赤磐市としての利
桜が丘西9・10丁目の街路樹の
剪定状況
ことだが、もらった資料
のか。また「業務管理費」
答
原田素代議員
月議
入札は適正であった
て、昨年の9月、
問
入札への議員の
圧力はなかったか
していかなければと思っ ら改めて表彰状を授与す
で、赤磐市の負担額は年 今後叙勲を受けた人を、
両県全体では、年間賃貸
秋の叙勲を受けた人
料は約1億6600万円 が赤磐市にも数人いる。
叙勲受章者を表彰しては
住等の説明等、首都圏の めたい。
特産品の販売、観光や移 分考慮しながら管理に努
切った剪定をした。今後
現地調査はしていな
いが、両県の食材・食品・ は木の樹形や樹姿等も十
用策の考えはあるのか。 毛虫の大発生もあり思い
保田 守議員
岡山県と鳥取県が共
同でアンテナショップ開
答
有効な利用策を
検討していく
ている。
アンテナショップの利用策は
設の準備を始めるという
問
いっぱん質問
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (14)
る。規模を広げる考えは
あるか。駐車場は3カ所
あるが、県道沿いの駐車
場を整備する考えはある
か。庭園入口前の旧農協
の建物(市所有)を駐車
は 年 々 増 加 し て お り、
化委員会の協力を得て、
ことも考えられる。活性
場や農産物直売所にする
年度には3万
いる。今年度から地元が
5000人以上を迎えて
どうか。
地域活性化に努力しては
平成
中心となり熊山英国庭園
とにかく今は財政状
況も厳しい折である。地
て、公共の利益に合致し
た正当なものと考えてい
るのか。
告訴の原因となった
購入した土地の公益性及
び百条委員会の調査報告
月の
した」と挨拶したが、市
なるご決定をいただきま
いて議員の皆様には適切
いただきたい。
おり、意見を控えさせて
との司法判断がなされて
判決の結果、告発が違法
については、昨年
長は本心から控訴した
化委員会と連携して楽し
を強く感じている。活性
の場になっていることは
しめる交流の場、楽しみ
地域内外の人が訪れて楽
に対し懸命に努力して、
を指示した」地元区長は
の必要があると思い購入
の証言は「交差点の改良
議会による百条委員
会の調査では、元副市長
考え議案を提出した。
仰ぐことが妥当であると
度、高等裁判所の判断を
控訴の提起について
は、熟慮した結果、今一
紛れも無い事実です。
苦労をおかけしたことは
か無く、また、原告にご
私としては、判決結
果を真摯に受け止めるほ
してではないか。
い。詫びるなら市民に対
毀損する不法行為ではな
不起訴になっても名誉を
かったのか。
いイベント等を開催し、
事実である。英国庭園を
市議の所有地を必要
が無いのに公費で購入し
「区民から改良の要望は
不要な土地の購入に
対しての告発は、たとえ
入園者の増加に努める。
長期に活用することが必
たとして、赤磐市が告発
まったくない」現状はと
思う。素晴らしい計画案
たことは有意義なことと
活性化委員会が設立され
小野田地区区長会を
中心とする英国庭園地元
りの支援ができればと
いる英国庭園にできる限
熱い思いで管理運営して
いずれにしても、地域の
答
周年楽しめる季節の花々
要と考える。活性化委員
し、不起訴となった元副
いえば購入時のまま土地
が出てくることを楽しみ
域の人々が熊山英国庭園
については、英国式庭園
市長ら3人が、名誉を傷
は放置されている。報告
にする。英国庭園の維持
思っている。
された。地元の熱い思い
の位置づけを検討し取り
会と相談して将来像を決
つけられたとして市に対
管理費を増額しないと立
月
還請求することを求め
言わざるを得ず直ちに返
償を命じられた。昨年
問
組んでいきたいと思う。
めていく。
し損害賠償を求めていた
書の結論によれば「この
派な庭園にならない。1
熊山英国庭園をどの
ような庭園と考えている
は控訴したいとして控訴
る」とある。市長はこの
日の臨時議会で市長
議案を提出しながら否決
不要な土地の購入につい
違法不当な公金の支出と
裁判で、赤磐市は岡山地
地元活性化委員会が設立
12
2件の土地の買取りは、
年を通して入園者が訪れ
か。イベント事業を充実
分程度
させることもよいと思う
が、散策しても
る、四季折々の花が楽し
答
丸山 明議員
裁に600万円の損害賠
市長は本当に本心から
控訴したかったのか
の 後、「 控 訴 の 提 起 に つ
周匝の交差点の土地
地域の熱い思いに支援が
できればと強く思う
める庭園を望む。市長の
考えは。
控訴に必要な議決を
得るため、議会に諮った
12
問
24
で終わるような規模であ
(15) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
行本恭庸議員
30
27
四季折々の花が楽しめる
英国庭園を望む
英国庭園の入園者数
英国庭園で行われたコンサートのようす
いっぱん質問
は(本庁舎等)。
①研究する②速やか
に検討する③配慮してい
く。
山陽団地の再生・活
性化は最重要課題であ
③アクションプランでは
る効果があると考えるが
民の読書への意欲を高め
管の話があるのか③旧若
いるのか。また、市に移
にどのような要望をして
は②県営住宅について県
る。①検討委員会の設置
年度図書館の指定管理
草幼稚園施設の今後の活
実施する。行財政改革で
財源を生み出していく。
住宅リフォーム助
成制度の継続を
されるが、熊山地域から
医師会病院への公共交通
の充実はどうなっている
のか。
5月1日から新規路
線の松木・下市線を運行
開始する予定である。
山陽団地の活性化を
住民は毎日の買い物
ができるお店と老後の福
祉施設の充実を望んでい
めてもらいたいがどう
る。もっと力を入れて進
3年間実施しての検
証は。景気の回復が中小
る。民間力を活用するな
か。
①諸要件が整理でき
た後に立ち上げる②山陽
べきだがどうか。
いきたい。
業者には及んでいない。
自分で読書手帳を作成で
地域全体の魅力が向上
3年間で市民の住宅
リフォームへの投資を喚
市民に喜ばれ地域経済に
きるシステムにする③財
し、定住促進に資する有
行財政改革審議会
は、3年間で6億円の削
起し、建築関係者等
持続可能なまちづく
りを目指し検討してい
政負担の軽減や多岐にわ
効な土地活用できるよう
減を答申したが、どんな
大いに役立つなら継続す
たる図書館サービスの向
お 願 い を し て い る。 ま
まちを作るのか、と一体
終了する。
熊山地域住民の公
共交通の充実を
市民 病院が廃止
ど模索しながら検討して
上が目的である。岡山県
た、県から移管の意向が
保育ニーズは多様化
しており、保育行政のさ
あるが、慎重な検討が必
内一番といわれる図書館
の仕事や雇用が確保
を目指す。
さ れ、 工 事 総 額 は
らなる充実が必要であ
で進めるべきだ。物価高
約4億4000万
る。岡山市等との広域保
要である③地元のニーズ
など住民負担増の一方、
育の拡充を推進すべきで
にあった有効活用をする。
円、 補 助 金 額 は 約
障がいの有無にかか
わらず社会生活や社会参
年金や賃金は増えない。
は。
加の機会を平等に得られ
3550万円で、経
同じ考えである。広
域連携を検討していく。
要である。①代読・代筆
下水道料金等値上げはす
最も身近な学習、情
報の発信拠点として図書
支援は②障がい者の移動
べきでない。子育て支援
館の役割は重要である。
支援を通学まで広げるべ
人学級は市独自の財源で
な方策を考えていく。
の通学費補助は今後最適
住民負担の軽減は多
くの財源を伴う。高校生
る社会、ユニバーサル社
更なる読書環境の充実に
きでは③身体内部に障が
会のより一層の推進が必
取り組む必要がある。①
いを持つ人のためにハー
済効果はあった。期
Web図書館の導入は②
ト・マークプラスの駐車
では、高校生への通学費
答
福木京子議員
限付きの事業なので
問
住民負担の軽減、
子育て支援に力を入れよ
補助等力を入れよ。
用は。
を目指すとしているが。
治徳義明議員
①調査研究を行い、
導入時期の検討をする②
28
借りた本の履歴を目に見
答
広域連携を
検討していく
スペースを設けるべきで
住宅リフォーム後の台所
問
行財政改革とともに、
小学校の35人学級実現
35
広域保育の拡充の
推進をすべきでは
える形で残すことは、市
旧若草幼稚園
いっぱん質問
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (16)
問
答
が。
懇談会の初回を1回
開催したにとどまってい
るので、今考えを示せな
いのでお詫びする。
だめである。それは対話
ではなく選挙運動ではな
いか。
選挙の絡みは一切な
い。
市長としての1年間
市長としての1年間
について、業務内容・思
い・判断は良かったのか。
赤磐市民病院のあり
方について、話し合いを
いと言ったと聞いてい
大胆な行財政改革が必要
また、業務・財政の把
握・分析を行った結果、
しながらめどを付けた。
る。口が軽いのにも程が
と 判 断 し、 一 般 財 源 で
市外の他の市長に、
佐伯北診療所を動かさな
ある。無責任な言動は困
療所の移転を考える状況
ベースに考えていくべ
対応し、また参考にして
た。
年度予算を編成し
としたアクションプラン
6億円の削減効果を目標
か。
でないと話をした。あく
る。
医療過疎化が深刻な
状況は認識している。審
まで個人の意見で、決定
を策定した。それを反映
議会等で、体制の充実・
赤磐の医療体制を考
える会で、個人の考えと
交通手段の確保などの意
ではない。
した
見を聞いたので、意見を
して、今の吉井の体制を
踏まえて医療体制の構築
市民との対話を大事に
している。要望を聞き、
吉井地域の医療体制
を今後どのようにするの
に努力する。
いる。
き。したがって佐伯北診
先の議会の質問で
は、吉井の医療体制につ
問
答
関連の詳細が分かり次第
連動し、国の制度等を活
用して補正予算などで追
加対応していく。商工関
係については、商工会等
と連携し、商工観光の策
し④検討実施が遅れてい
見直し③事務事業の見直
の②市役所組織や機構の
①歳入増加を目指したも
に取り組んで行くもので
赤磐市の将来を担う
青少年の健やかな成長は
いるのか。
価をどのように活かして
青少年問題対策につ
いて、過去のワースト評
い。
を築き、対策していきた
る公の施設の見直し⑤企
直面する喫緊の課題と考
の連携を強化しての健全
業・特別会計などの見直
い。
向の強い生徒については
しの5項目を市役所だけ
実入りを増やす成長
戦略はどうするのか。
ンティア活動教育等を利
えている。現在の新たな
優良企業などの誘致
を進め雇用の確保に努め
用し、自己有用感を育て
ではなく議会・市民の協
ていく。農業分野につい
る取り組みを行っている。
対策として①赤磐警察と
的に削減され、支援が終
ては農産物の産地化やブ
力をもらい行っていきた
億
ランド化を積極的に進
年度には
め、海外に向けた販売も
わる平成
る。
か。
成長戦略関連の商工
予算が少ないのではない
戦略的に進める。
歳入の確保と経費節
減が図れる事業の目標を
農政については国の
政策が大きく転換する時
はっきりと効果額という
数値に示し、その達成に
規範意識が向上するボラ
育成の取り組み②問題傾
円程の財源が不足するた
合併時の特例措置が
平成 年度から今後段階
め不足分を賄う措置であ
行政改革の目的は。
佐々木雄司議員
どんな行革を行うの
か。
20
考え示せずお詫びする
いて年度内に具体的な回
国と連動・連携して国の
制度活用に努めていく
期にきている。国の政策
市議会の議場
32
向けて3年間の内に確実
(17) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
成長戦略関連の商工予算が
少ないのではないか
27
下山哲司議員
自分の都合のいい人
だけを呼んで対話しても
佐伯北診療所
吉井の医療体制の具体案は
答を出すとの答弁だった
26
いっぱん質問
者を増やしていく。
行財政改革アクショ
ンプランについて、一律
削減ではなく、知恵を絞
るべきだと思うがどうか。
必要な事業にめりは
りを付け、企業誘致・未
うか。
再生可能エネルギー
をどのように推進するの
の増など取り組んでいく。
利用地の貸付等財産収入
①赤磐医師会・歯科
医師会・保健所・自治会
か。
ネルギーの有効活用に取
護ステーションを整備す
る。
り組んでいく。
戸線の減便については。
いく。
赤磐市の地理的優位
性や住みやすさなどの魅
転入者増加の施策は
何か。
①福田JAを乗車場
所に追加、佐伯北診療所
運行継続を依頼している。
就農支援・農業大学校と
混み合う佐伯北診療所の外観風景
力を最大限アピールして
特別養護老人ホーム
について、吉井地域での
へのダイヤ改正を実施
以下)は地域指定が可能
福祉計画・介護保険事業
赤磐市の医療につい
て①地域医療ミーティン
の連携、若手農業者の紹
計画策定の中で検討する。
グのメンバー・進捗状況
介などを通じ、新規就農
①市の様々な課題に
ついて導入を模索する②
であり、今後高齢者保健
29
①地域おこし協力隊
②新規就農支援について。
し、松木・下市線を運行
開業は可能か。
の対応は②ネオポリス瀬
バスに対する市民要望へ
広域交通網について
①広域・デマンド・市民
小水力発電や太陽光
発電施設等、再生可能エ
など 人で構成②赤磐市
周辺整備をすべきだがど
北川勝義議員
全域を対象とした訪問看
17
予定②朝夕に加え昼便の
答
訪問看護ステーションの
設置を検討する
広域型は赤磐市内全
域だが、
地域密着型
( 床
問
佐伯北診療所を中心とした
医療体制について
について②新熊山診療所
答
魅力あるまちづくりに向け
今後も努力していく
のように取り組むのか。
重要なポストに女性の登
用をすべきである。
国や他の団体への研
修派遣、女性の登用も含
め人材育成に取り組む。
公約の実現は結果が
求められる。これからの
赤磐市をどのように導く
財政の健全化を図
り、事業を選択と集中に
のか。
したい。
ないのか。赤磐市の将来
るのか。
門前・桜が丘西浄化
センターの跡地をどうす
なって改善していく。
赤磐の教育と行政と
学 校 現 場、 地 域 一 丸 と
はないか。
取り組む必要があるので
反 省 の 念 に 立 ち、
オール赤磐で教育改革に
教育改革は
より実施し、市民の期待
にこたえていく。
に重要な事業である認識
赤磐市が発展するた
め、非常に重要な区域と
位置づけている。魅力あ
るまちづくりに向け今後
職員の人材育成をど
これからの赤磐市を
どのように導くのか
が本当にあるのか。
整備計画を早期に立
案し、説明責任を果たす。
つくのか。
下水道事業は、いつ
になったら完成のめどが
下水道の完成のめどは
交通の結束点として
の優位性が認められた。
いない。
山陽インターを活用
した行政効果が果たせて
無くてはならない施
設なので、ぜひとも実現
特産品の直売所が一
向に進まない理由は何か。
佐藤武文議員
地域に有効な活用方
法を検討したい。
商業施設の開発は、
市長はやる気があるのか
問
商業施設の開発は
やる気があるのかないのか
も努力していく。
桜が丘西浄化センター跡地
いっぱん質問
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (18)
という主題での講演が行
ないから見えたもの~」
り「私の歩んだ道~見え
岡山県立岡山盲学校非
常勤講師の竹内昌彦氏よ
を実演され「どうぞ右手
また、目が見えない人
を道案内するときの方法
た。
しいことなどが挙げられ
たら迷わず声をかけてほ
る視覚障がい者を見かけ
てほしいこと、困ってい
をするときは名前を言っ
かないでほしいこと、話
字ブロックの上に物を置
てほしいということ、点
がかかるので気長に待っ
い仕事は慣れるまで時間
て、初めての場所や新し
です」と、子どもに対す
見えないからわかった事
きたから言える事です。
がどんなに悲しみ苦しみ
るような病気をして、親
見えなくなり命にかかわ
な」と教えており「目が
ひとりだけのものと思う
たちに「自分の命が自分
た、竹内氏は常々子ども
けたことを話された。ま
るものかと学校に行き続
い、これ以上心配をかけ
心配させてしまうと思
配をかけている親をまた
議員人権研修会
われた。
につかまって下さい」と
る親の思いというものを
人が出席した。
人権研修会が2月3日
(月)に開催され、議員
てきた中で、目が見える
言って先導してもらえる
最初に、目が見えない
まま竹内氏が 年間生き
ら負けたことに
に行かなかった
かったが、学校
ことがとても辛
りいじめられた
えないことによ
生のとき目が見
り、小学校1年
次に竹内氏の
自己紹介があ
た。
教えていただい
たいという事を
ととてもありが
に何ができるのか考えさ
議員として、障がいを
持つ人の社会参画のため
ということを訴えられた。
しっかり勉強してほしい、
げることができるように
囲の人に幸せや喜びをあ
自分を犠牲にしてでも周
と言ってあげてほしい③
どもたちに「ありがとう」
を誰かにかけることので
最後に竹内氏の3つの
願いとして、①優しい声
強く述べられていた。
悩み闘ってきたかを見て
人に対するお願いとし
なるし、目が見
れられる研修会であった。
きる人でいてほしい②子
えないことで心
(19) 岡山県赤磐市議会だより 第36号
車イス用の通路(本会議場)
議会配信の様子
68
14
本会議、各委員会は一般に公開され、どなたでも自由に傍聴することができます。市政
の動きや議員活動を知るためにもぜひ傍聴してください(本会議:定員30人、各委員会:
定員10人)(※ルールを守った傍聴をお願いします)
。
また、
休会中の委員会の日程については、
赤磐市議会のホームページに記載しております。
本会議については、インターネット上で配信を行っております。また、市役所本庁舎1
階市民コーナーにもモニターを設置してありますので、どうぞお気軽にご覧ください。
ご自宅のパソコン等を使ってインターネットによる本会議配信をご覧になれます。
アドレス:http://www.city.akaiwa.lg.jp/gikai/gikai-live.html
ぜひご利用ください。
赤磐市のホームページを開き、「赤磐市議会」→「本会議配信」と開いていく。
【本会議配信を見る方法】
赤磐市のホームページを開き、「赤磐市議会」→「本会議会議録」と開いていく。
【本会議会議録を見る方法】
赤磐市のホームページを開き、「赤磐市議会」→「委員会会議録」と開いていく。
【委員会会議録を見る方法】
【インターネットの動画配信・会議録について】
日
【本会議会議録の冊子について】
多くの皆様の傍聴をお待ちしております。
編集後記
合併して9回目の春
を迎え、新緑の美しい
季節となりました。
平 成 年4月に7
人でスタートした広報
編集 委員 会も1年が
経 過 し ま し た。 市 民
のみなさまに読みやす
く、わかりやすい「市
議会だより」の作成を
心がけて参りました。
いかがでしたか。
今 後 も、 議 会 で 行
わ れている 内 容 を よ
り一層身近なものとし
て感じていただき、ご
家庭の話題にのぼるよ
う、紙面に工夫を凝ら
して、
より読みやすく、
わかりやすい、広報編
集に努めて参ります。
これからの「市議会だ
より」にご期待くださ
い。
委 員 長
員
員
員
員
員
副委員長
委 委 委 委 委 丸山 明
澤 健
岡崎 達義
原田 素代
治徳 義明
保田 守
光成 良充
議会広報編集特別委員
25
山下浩史
議員逝去
赤 磐 市 議 会 議 員 の 山 下 浩 史 氏 が、 平
成 年2月9日に急逝されました。
故山下議員は平成 年3月に旧吉井
町 議 会 議 員 へ 初 当 選 以 来、 旧 吉 井 町 お
年間の永きにわたり地方自治の発
よび赤磐市の議会議員として連続4期、
約
展に寄与されました。
ま た、 産 業 建 設 常 任 委 員 会 委 員 長、
下水道整備等調査特別委員会委員長等
の 要 職 を 歴 任 し、 氏 の 豊 富 な 経 験 と 卓
越した識見をもって、地方自治の振興、
19
次回6月定例会は、6月9日から6月
まで 日間の会期で開催予定です。
※インターネットでの本議会録画配信は、平成23年6月 第3回定例会以降のものとなります。
※インターネットで検索できる会議録は、平成20年3月 第2回定例会以降のものとなります。
※ 委員会会議録は、平成25年2月以降に開催されたものとなります。
27
地 域 の 発 展、 住 民 福 祉 お よ び 教 育 文 化
の向上に多大な貢献をされました。
の
お知らせ
14
赤 磐 市 議 会 で は、 山 下 議 員 の ご 逝 去
を 悼 み、 2 月 日 の 本 会 議 で 黙 と う を
捧げました。
27
謹んでご冥福をお祈りいたします。
インターネットで本会議配信と
本会議・委員会会議録がご覧になれます
6月定例会
26
12
※市内の図書館(中央、赤坂、熊山、吉井)においては今までどおり冊子の会議録を閲覧できます。
岡山県赤磐市議会だより 第36号 (20)
Fly UP