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通所リハビリテーション 在宅・医療相談室 重度認知症患者デイケア 精神

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通所リハビリテーション 在宅・医療相談室 重度認知症患者デイケア 精神
通所リハビリテーション
重度認知症患者デイケア(菜の花デイケア)
専門スタッフがサポートします
きめ細かい対応で症状の軽減をめざします
私たちの通所リハビリテーションは、多くの地域の方々からの信頼によって
重度認知症患者デイケアは、認知症の方のリハビリテーションを目的と
支えられています。
した精神科医療のデイケアです。ご本人に安心できる場を提供し、リハビリ
利用される皆さまの居宅において、その能力に応じて自立した日常生活を送
を通して症状の軽減をめざします。
「もの忘れ外来」と並行し、心身両面での
ることができるよう、支援させていただいています。
医師、看護師、作業療法士、
対応ができます。
「認知症は治らないもの」ではなく、残された能力を高め、
理学療法士、介護福祉士などのスタッフが、健康チェック、日常生活動作訓練な
進行を少しでも遅らせることができるよう、様々な専門職がきめ細かく対
どを通して、生活指導をチームでおこなっています。
応を考え、運営しています。
毎年、家族懇談会を開催し、家族のケアにも積極的に取り組んでいます。
対象となる方は
介護保険の認定を受けられた方(要
プログラム
支援∼介護度5)で、ご本人、ご家族
ゲートボール、歌、創作、季節の行
のご希望を考慮のうえ、ケアマネー
事などの他、作業療法士が個別性を
ジャーの介護計画に沿ってリハビリ
重視したプログラムを考え、無理なく
をおこないます。
利用料金
◆送迎・昼食付
だきます。したがって、介護度によっ
散歩・作業療法・リハビリ・朗読・ て料金は異なります。
(食事代など、
レクリェーションなど
若干の負担があります)
送迎しています
ご自宅から通所リハビリテーション
まで、送迎車によって送迎していま
す。リフト付きですので、車イスでも
の経験や出来事を語り合う中で、心
の安定やコミュニケーション能力を
「もの忘れ外来」を受診し、医師の
指示にて開始します。他の医療機関に
スタッフ構成
●ご家族、利用される皆さまひとりひ
医 師/看護師/作業療法士/理学療
とりの思いを大切にして、リハビリに
法士/介護福祉士 等
生かしています。
通院中の方でも、
「もの忘れ外来」を
お受けできない地域もあります。
受診され、医師の指示があれば利用で
医療保険の提供ですので、介護保険
きます。ただし、送迎時間との関係で、
サービスとの併用も可能です。
●地域の介護支援事業者、医療機関
スタッフより
等と日常的に連携をとって、よりよい
通所リハビリテーションをめざしてい
リハビリテーションをめざしています。
きます。
●人の輪に入り、人と触れ合うなかで、
これらを通して、ひとりひとり自分
◆月∼土までご利用いただけます。
さまざまなことを体験し心や身体のリ
らしい生活を送ることができるようサ
◆金曜日は短時間デイケアです。
ハビリをご一緒にしていきます。
ポートします。
一日のプログラム
また、
「回想法」を取り入れ、過去
利用いついて
楽しく、そしてアットホームな通所
ご安心ください。
のを提供しています。
高める関わりをしています。
※日祭日は行っていません。
介護保険額の1割を負担していた
楽しめるもの、能力を引き出せるも
精神科デイケア(あしたば会)
楽しみながら社会参加をめざします
在宅・医療相談室
医療や介護、医療費の支払などで
お困りの方はご相談ください
精神科デイケアは、安心できる人間関係の中で、生活のリズムを作ること
が第一の目的です。当デイケアでは、統合失調症を中心とした精神障がいを
抱える方が同じ立場の人たちと共に、グループ活動を通して、楽しみながら
社会参加をめざすリハビリテーションをおこなっています。
医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士を配置し、様々な相
談に応じています。経済的なこと、仕事のこと、ご家族のことなど
の他、療養上の不安や病気との付き合い方などを一緒に考え、制
度やサービスの利用のお手伝いをしています。無料低額診療事業、
「もの忘れ外来」や医療デイケアの窓口を担っており、無料の事前
面接もおこなっています。
お一人、お一人に寄り添い、その人らしい暮らしを実現できるよ
う、地域ネットワークの要としての機能を果たしていきます。
04 USIODA CLINIC
プログラム
を養い、
料理は「仲間と相談して作る」
料 理、スポーツ、創 作 活 動、心 理
ことなど一つずつにリハビリテーショ
教育、作業トレーニング、
SST
(ソー
ンの目的を持って考えています。地
シャルスキルトレーニング…人と上
利用について
域の行事や季節の大きなイベントな
外来通院中の患者様が対象ですが、
手くコミュニケーションをとる練習)
どもあります。
当院以外の医療機関に通院中の方は、
や、ビデオ鑑賞、など、様々なプログ
参加者が司会を行い、参加者主体
担当の医師とご相談の上、ご連絡くだ
のプログラム運営を心がけています。
さい。費用は医療保険の適用です。通
ラムを用意しています。たとえば作
業トレーニングは、
「集中力」
「持続力」
院公費医療制度が利用できます。
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