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やまもも

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やまもも
やまもも
青城小学校 学校だより
№ 7
H28.11.18
~ 会礼の校長の話より(11/1) ~
校長
平松 明子
運動会では、皆さんの本気で頑張る姿を、たくさん見ることができました。
最終種目までどこが優勝するか分からなかったので、どのチームも最後の瞬間ま
であきらめませんでした。リレーで走る人も、走る人を応援する人も、全力で頑張
ったと思います。スローガンに「きずな かがやく」という言葉がありましたが、
その言葉どおり、見に見えない「きずな」で心がつながっていたと感じました。
1・2年生の「めざせポケモンマスター」、3・4年生の「シン・ソーラン節」、
5・6年生の「リオから東京へ」も、とても素晴らしかったと思います。
練習が始まったばかりの頃、体育館での練習では、多くの子が苦労をしていまし
た。でも、どんどん上達していき、本番では堂々と見事な演技をすることができま
した。皆さんの一人一人が、運動会に向けて様々なことを乗り越えてきたからこそ
だと思います。皆さんの、その努力は素晴しいと思います。
また、応援や委員会の仕事など、5・6年生が運動会を支えてくれました。特に
最上級生の6年生は、とても頼もしく見えました。5年生の皆さん、来年は頼みま
すね。
1年生から6年生まで、そして先生方も、この運動会でつかみとった「かがやく
きずな」を、大切にしていってほしいと思います。
もう一つ、幼稚園のコウちゃんの話をします。
コウちゃんは、ある日の掃除の時間に、とっても一生懸命に草取りをしました。
その様子を園長先生が見ていて、皆の前で、コウちゃんを褒めてくれました。
コウちゃんは、すごく嬉しく思いましたが、ふと、友だちのナオちゃんも一生懸
命に働いたことを思い出しました。そこでコウちゃんは園長先生に、ナオちゃんの
ことも褒めてほしいと頼みました。すると園長先生は、コウちゃんに、こんなお話
をしてくれました。
「ナオちゃんが一生懸命に働いたことを、園長先生は見ていなかったけれど、でも、
天の神様がしっかり見ていてくれて、きっとナオちゃんを褒めてくれるよ。だから
大丈夫。」
これを聞いて、コウちゃんはほっと安心したそうです。
この話を聞いて私は、きっとコウちゃんとナオちゃんは、園長先生が見ていても
見ていなくても、一生懸命に働く子になっただろうなと、嬉しく思いました。
さて、皆さんは、どうでしょう。
誰も見ていなくても一生懸命に働く、誰も見ていなくても落ちているごみを拾う
など、できていますか。逆に、誰も見ていなくても、やってはいけないことはやら
ない、誰も見ていなくてもずるいことはしないなど、できていますか。
誰も見ていなくても、自分の心は、いつも自分を見ています。誰も見ていなくて
も、良いことをする自分も、悪いことをする自分も、いつも自分の心は自分を見て
います。そのことを、是非覚えていてください。
PTA親子ふれあい大会(11/5
9:00~11:30)
磐田市総合体育館で青城小ふれあい大会が行われました。大会を企画してくださった
PTA役員の皆様のおかげで、今年は昨年を上回る160人以上が集まり、トランポリ
ンと体つくり運動で、いい汗をいっぱいかくことができました。集まった皆さんの笑顔
から、青城小学校のチームワークの良さを改めて感じた半日になりました。来年度は参
加者が更に増えるよう、御協力よろしくお願いします。
修学旅行に行ってきました
(11/10~11/11)
今年の修学旅行のスローガンは「東京で新しい自分へ Step up!」
~ 集団から仲間へ ~ でした。電車が混雑していて上野駅で降りられなかったグル
ープもありましたが、見事にその危機を乗り越え、全員無事に充実した2日間を過ごす
ことができました。修学旅行で開いた『学びの扉』(ふり返り)を紹介します。
修学旅行では、ふだんの生活以上に班で生活することが多かったので、協力し合
って行動したり、話し合って意見を出し合ったりすることができました。もうきっ
と「言われて動く集団」ではなく、「助け合える仲間」になれたと思います。
浅草の仲見世やスカイツリーの風景はすごくキラキラしていて、緑が多い磐田と
はまた違って感動しました。キッザニアでは自分たちが仕事を体験できて、興味を
もった仕事が増えました。友達と夜までという長い時間を過ごしたことで、友達の
気づかいに改めて気付くことができました。
6年1組 内山乃愛
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