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コンピュータ会計演習Ⅰ COMPUTER ACCOUNTING PRACTICE Ⅰ

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コンピュータ会計演習Ⅰ COMPUTER ACCOUNTING PRACTICE Ⅰ
科目名
(英語名)
コンピュータ会計演習Ⅰ
COMPUTER ACCOUNTING
PRACTICE Ⅰ
1 単位 開講期
前期
専任・非常勤
科目コード
224200
(ふりがな)
担 当 者
ふなこしひろゆき
船越 洋之
授業方法
専任
講義/演習
[履修条件、準備等]
簿記の基礎をマスターしていること。初級簿記Ⅱの単位を修得していること。真摯な態度で臨むこと。
財務会計論や中級簿記を履修していると理解度が深まる。検定試験受験(受験料が発生する)を承諾すること。
[授業の具体的到達目標]
会計ソフトの基本的操作法を習得すること。全経コンピュータ会計能力検定 3 級に合格すること。経理実務士補資格取
得に必須の授業。
[授業の概要]
本授業では、弥生会計ソフトの使い方を、徹底した演習を通じて身につけるとともに、全経コンピュータ会計能力検定 3
級を受験することでその成果を試すことになる。
基本的には弥生スクールの提供するテキストと問題集にしたがって授業を行うが、簿記の基本に関しては既に1年次に
一応習得済みであるので、弥生会計ソフトの使い方を中心に進めていきたい。なお、操作法だけでなく、会計実務や弥生
会計のしくみに関する知識の習得も大切である。検定実施時期との関係で、何回か前倒しで補講を行う可能性がある。
[授業計画]
イントロダクション、企業活動と会計処理、弥生会計の起動・終了
1回
弥生会計の復元・バックアップ、日常取引の入力操作
2回
3回
企業の業務システムと会計処理①
4回
企業の業務システムと会計処理②
5回
企業の業務システムと会計処理③、税金に関する業務と会計処理①
6回
税金に関する業務と会計処理②、決算に関する業務と会計処理
7回
前半のまとめ(入力練習と基礎知識の確認)
8回
検定問題形式の会計データの入力練習と残高チェック
9回
検定問題形式の月次決算処理と決算書作成及び会計情報の活用①
10 回
検定問題形式の月次決算処理と決算書作成及び会計情報の活用②
11 回
検定過去問題による問題練習①
12 回
検定過去問題による問題練習②
13 回
検定過去問題による問題練習③
14 回
検定過去問題による問題練習④
15 回
模擬試験実施
試験等 全経コンピュータ会計能力検定 3 級試験実施(定期試験期間中実施)
[成績評価]
検定試験の結果 80%、模擬試験・出席等平常点 20%で評価する。出席については減点方式を採用する。私語や内職(無
断でインターネット閲覧、ゲーム実行等)については大幅減点とする。
書
テキスト
名
著
者
出 版 社
23 年度版 コンピュータ会計 基本
実教出版
23 年度版 コンピュータ会計 基本 問題集
実教出版
参考文献
[備考]
アシスタントとして、教務補助の小川美貴さんが手伝ってくださいます。出席や検定申込などの諸手続はすべて小川さ
んが行います。座席も指定制です。
オフィスアワーを設定します。時間を研究室扉に貼り出します。質問・相談に来てください。
科目名
(英語名)
1 単位 開講期
後期
専任・非常勤
科目コード
コンピュータ会計演習Ⅱ
COMPUTER ACCOUNTING
PRACTICE Ⅱ
224205
(ふりがな)
担 当 者
授業方法
ふなこしひろゆき
船越 洋之
専任
講義/演習
[履修条件、準備等]
コンピュータ会計演習Ⅰを履修していること。財務会計論、中級簿記、管理会計論を履修しているとより理解が深まります。
授業レベルでは日商簿記検定 2 級の内容が必要になります。全経コンピュータ会計能力検定 2 級を受験すること。
[授業の具体的到達目標]
弥生会計のより実務的な操作方法や簿記会計の知識を使った実践的レベルを修得すること。
全経コンピュータ会計能力検定
2 級に合格すること。
[授業の概要]
コンピュータ会計演習Ⅰで学習した内容を基礎に、さらなる実践的な学習を行う。最終的に、全経コンピュータ会計能力検
定 2 級合格を目指す。単に操作法を学ぶだけでなく、今まで学習してきた中級レベルの簿記知識や、財務会計及び管理会計の
知識もフル活用しないと理解が大変と思われる。最終的には、全経コンピュータ会計能力検定 2 級に特化した演習授業に集約
される。初めて開講されるので、出席重視で行きたい。なお、検定実施時期との関係で、何回か前倒しで授業を実施したり、
補講を行う可能性がある。
[授業計画]
イントロダクション、会計データの新規作成
1回
営業概要と取引の入力処理
2回
決算前の準備、決算の手続き、消費税についての扱い
3回
4回
予算管理と経営分析指標①
5回
予算管理と経営分析指標②
6回
収益(損益)構造分析と短期利益計画①
7回
収益(損益)構造分析と短期利益計画②、短期利益計画と予算管理
8回
資金計算と損益計算、資金繰り表①
9回
資金繰り表②、資金増減原因の分析
10 回
製造業における原価情報、基幹業務の管理システム
11 回
検定過去問題による問題演習①
12 回
検定過去問題による問題演習②
13 回
検定過去問題による問題演習③
14 回
全経コンピュータ会計能力検定 2 級試験実施
15 回
検定試験結果と講評、総まとめ
試験等 検定試験受験(定期試験は実施しない)
[成績評価]
検定試験の結果 60%、出席等平常点 40%で評価する。なお、検定試験結果が芳しくない場合に限り、定期試験期間中に再
試験を行う。
書
名
著
者
出 版 社
テキスト
平成 23 年度版 コンピュータ会計 応用テキスト
実教出版
平成 23 年度版 コンピュータ会計 応用問題集
実教出版
参考文献
[備考]
アシスタントとして、教務補助の小川美貴さんが手伝ってくださいます。出席や検定申込などの諸手続はすべて小川さんが
行います。座席も指定制です。
オフィスアワーを設定します。時間を研究室扉に貼り出します。質問・相談に来てください。
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