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クロアチアとスロベニア 8 日間
クロアチアとスロベニア 8 日間 自 2010 年 6 月 21 日(月) 至 2010 年 6 月 28 日(月) 昨年の吉岡氏の個展のテーマがドブロヴニク であった。私も行って見たいと思って今回のツ アーに参加した。 フィンランド航空でヘルシンキに至り、スロ ベニアの首都リュブリアーナから今回の旅が始 まる。 この便には日本人の旅客が大半であって、( 当たり前のことだが)日本語での案内もきちん となされて、大韓航空とは大違いだ。 ヘルシンキまで時差 6 時間(夏時間)、7769km ブレット湖とブレット城 を飛んで 15:10 ヘルシンキに到着、飛び交う雲 2 日目 6 月 22 日(火) の下にフィンランドの緑が見えている。 更に時差 1 時間、乗り継いでリュブリアナ到 朝起きると良い天気だ。湖も綺麗に見えてい 着は 18:40 であった。空港でスーツケースを受 る。朝食前に湖畔を散策する。 け取り、バスに乗って、空港から 35 分で最初の 朝の陽を浴びて、スロベニアの最高峰トリグ 観光地ブレット湖畔のホテルに到着する。 ラフ山が真っ白な雪を輝かせているのが見える。 バスの運転手はミホさんと言ってスロベニア 湖岸には、屋根付きのボートがたくさん並ん 人で、これからドブロヴニク空港で帰りの飛行 でいる。散歩をしている人も日本人の観光客で 機に乗るまで勤めてくれるそうだ。 日本から持ってきたパンを鴨にあげている。 ホテルの部屋からブレット湖は目の前で、目 バスに乗って湖岸のボート乗り場に向かう。 を見張る美しい景色に早速カメラを向ける。 ここから手漕ぎのボートに乗って、湖の中央に リュブリアナから直ぐにスロベア北西にある ある、 スロベニア唯一の島、 ブレット島に行く。 観光地にくる事が出来たのは、考えて見るとス ロベニアは日本の四国ほどの小さな國なのだ。 スロベニアの歴史は古く、常に外からの圧制 者に支配され続けた苦しみの連続であったが、 1991 年 6 月、旧ユーゴスラビアから念願の独立 をとげ、 初めて世界地図にその名を記したのだ。 フィンランド航空機の中で夕食を食べたので、 シャワーを浴びて旅の疲れを取り、長い一日の 行程にベッドに入って休む。 1