性別は虹色 - 名古屋市

平成28年度 名東区 人権尊重のまちづくり事業
性別は虹色
∼誰もが“ふつう”
に暮らせるために∼
入場
無料
予約
不要
講演会「LGBT」
ってなに？∼子どもにLGBTだと告白されたら∼
講師 特定非営利活動法人 LGBTの家族と友人をつなぐ会
第１部
理事
さかきばら ゆうこ 氏
子どもからLGBTだと告げられた親の立場から、LGBTの基礎知識や自身の体験談、
家庭・学校・地域社会におけるLGBTの方への対応について語ります。
LGBTの当事者によるパネルディスカッション
第２部
10 月15 日（土） 名東文化小劇場
平成28年
午後1時30分から（開場 午後1時）
名古屋市名東区上社一丁目802番地
上社ターミナルビル3階
地下鉄東山線「上社」下車1番出口すぐ／市バス
「上社」下車すぐ
主催 名東区役所 協力 特定非営利活動法人 LBGTの家族と友人をつなぐ会
※当日手話通訳・要約筆記あり
「性別は男女のどちらかで、
男性は女性を、女性は男性を好きになる。」
家族や友達、
地域の人など、
あなたの身近なところにも
いるかもしれません
これは、当たり前？
性のあり方 は非常に多様です。性のあり方 が少数
派の人々は
「LGBT」や「性的少数者」
と呼ばれることが
増えており、
日本には約13人に1人※1いるとされています。
※1 電通ダイバーシティ・ラボ
「LGBT調査2015」
より
「LGBT」
とは、
L
多様な 性のあり方 を
表す言葉のひとつです。
B
レズビアン
（女性を好きになる女性、
女性同性愛者）
バイセクシュアル
（性別に関係なく人を
愛する人、両性愛者）
G
T
ゲイ
（男性を好きになる男性、
男性同性愛者）
トランスジェンダー
（生まれた時のからだの性とは異なる
性別を生きる・生きたいと望む人）
どんな問題があるの？
どんなことが必要なの？
学校生活や地域社会の中には男性と女性
LGBTを含む多様な性の人々が生きづらさを
に区別されているものが多く存在します。例え
感じることなく、ふつうの気持ちで生活できるた
ば、学校生活では「くん・さん」
などの敬称や制
めには、周囲の人々が正しい知識を持ち、多様
服など、地域社会では公衆トイレや更衣室、銭
な性をもつ人々が生活しやすい環境をつくって
湯などです。日々の生活の中で当たり
いくことが大切です。あなたの一言は、誰かを救
前と思われている男女の区
う力にも、誰かを傷つける力にもなり得ます。
別も、辛く受け入れがたい
ものだと感じている人も
います。
質問
募集
LGBTの当事者の方に
ききたいことはありませんか？
当事者の方への質問を募集します。いただいた
質問は、第2部の当事者によるパネルディスカッ
ションで、匿名で取り上げます。LGBTや多様な性
について気になっていることや疑問に思っているこ
と、当事者の人々との接し方、
さまざまな問題への
対処の仕方などについての質問をお寄せ下さい。
応 募・問い合わせ先
＊応募の際、
ご自身の年齢・セクシュアリティを
書いてください。
（任意）
（例：
「10代・男性」
や
「30代・レズビアン」
など）
〒465-8508
名東区役所地域力推進室（住所記載不要）
電話：052-778-3028 FAX：052-778-3027
メール：[email protected]
（メールの場合、件名に
「人権尊重のまちづくり事業質問応募」
と書いてください）
締切：平成28年9月末（必着）