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特集 子どもの貧困と人権

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特集 子どもの貧困と人権
平成 27 年(2015 年)3 月(第 83 号)
平成 26 年(2014 年)7 月に厚生労働省から発表された「子どもの貧困率」
(平成
25 年国民生活基礎調査(外部サイトへリンク)
)は過去最悪の 16.3%となり、子ども
の 6 人に 1 人が貧困状態にあることが明らかになりました。また、
「ひとり親家庭」の
貧困率は 54.6%にもなっています。
「子どもの貧困」は、家庭全体が社会から孤立していることが多いことから周囲から
見えにくい問題とされ、また「親から子への連鎖」も指摘されています。
今回は、この問題に若い力と行政とのゆるやかな協働で取り組まれている学習支援ボ
ランティア団体 Atlas(アトラス)代表の日野貴博さんにお話を伺いました。
※年収から税金などを差し引いた全世帯の可処分所得を一人当たりに換算して低い順に並べ、中
央の額の半分(今回の調査では 122 万円)に満たない人の割合を相対的貧困率といいます。
特集 子どもの貧困と人権
子どもたちを「支える」学習支援ボランティア団体 Atlas
平成 19 年(2007 年)頃、滋賀医科大学の
大学生であった前代表が「貧困家庭の子どもの
学力が低い」ということを知り、自分にも何か
できないかと考えていたところ、大津市で同様
の事業を計画していた市職員の方と意気投合し、
生活保護受給世帯等の子どもたちの学習支援を
行う「大津市中 3 学習会」を実施するために学
内の仲間を募ったのが団体発足のきっかけです。
Q:どのような方が参加されていますか。
現在は、私が立命館大学びわこ・くさつキャ
ンパス(BKC)の出身で後輩を誘っていることや、
左:守山市職員犬丸さん/右:Atlas
日野代表
大学の教職課程の授業でアナウンスしていただいていることもあり、立命館大学の学生
が多いです。卒業した OB も活動に参加しています。中には現役の教員もいます。
最近は、子どもの貧困問題や Atlas の活動について講演させていただく機会もあり、
それをきっかけに他の大学からの参加や、団体のホームページを見られた若い社会人の
方からの問合せもあります。このような方は、学生時代にボランティア活動をされてい
て、
「また、自分にできることを何かやってみたい。」と思われている方が多いようです。
Q:活動内容を教えてください。
Atlas の活動理念は、
「貧困の連鎖」を解決することだけではなく、
「生きづらさをか
かえる子どもたちを支える」ことです。現在は、主に次の三つの事業を行っています。
一つめの「学習支援事業」は、大津市と守山市の事業にボランティア協力するかたちで
実施しており、現在は守山市での活動が中心になっています。「学習支援」と言います
が、勉強ばかりしているわけではありません。子どもたちが、ボランティアのメンバー
と話し、ふれあう中で、生きていくための糧となる社会性を身につけ、将来の目標を見
つけられるように、まずは、子どもたちにとって居心地のいい居場所づくりをしていま
す。
二つめは「ぜぜ☆ほのぼのハウス」です。この活動は、小中学生の長期休み期間に、
生活に困窮しているか否かに関わらず広く子どもたちを募集して実施しています。長期
休暇中の宿題のサポートや体験・表現活動をする中で、しんどい家庭の子どもの参加も
あるので、その際はその SOS をキャッチして一歩進んだ支援につなげるということも
ねらいの一つです。
三つめは、啓発活動です。子どもの貧困問
題についての講演会事業や「虹色リボン運
動」などを行っています。
「虹色リボン運動」
は、子どもたちの貧困問題をもっと知って
ほしいという思いから始めました。子ども
虹色リボン運動
の貧困は見えづらいものです。現代では、
貧困世帯であっても、服装などは普通です
し、携帯電話を持っている子もいます。私たちは、このようなことから誤解されやすい
子どもの貧困問題の可視化を図り、みなさんに知っていただこうと取り組んでいます。
子どもを対象としたリボン運動には、児童虐待防止のオレンジリボン、小児がんの子
どもたちを支えるゴールドリボンなどがあります。なぜ子どもの貧困が「“虹色”リボ
ン」なのかというと、まず、「貧困問題には虐待や病気など、複合的な要因がある」と
いう意味付けをするためです。そして、「虹」には希望のイメージがあるので「貧困の
連鎖を希望の連鎖に」という思いをこめて「虹色リボン運動」としました。3月 15 日
(日)には、フェリエ南草津で「子どもたちとつくるこれからの未来」 ~子どもの貧
困問題と学習支援の現場から~という講演会を開催します。興味のある方は、ぜひお越
しください。
このようなさまざまな活動を行っていますが、現在、Atlas の活動の中心となってい
るのは、守山市で実施している学習支援事業「カンフォーラ第 2 の学校」です。
子どもたちに生きる力を!「カンフォーラ第 2 の学校」
Q:「カンフォーラ第 2 の学校」の活動について教えてください。
「カンフォーラ第 2 の学校」は、守山市内在住の生活保護受給世帯・ひとり親世帯
の小学 4 年生から高校生を対象に、週に 1 回夕方から約 2 時間実施している学習支援
事業です。平成 24 年 1 月から実施しています。ちなみに「カンフォーラ」は、イタ
リア語で守山市の木でもあるクスノキの意味です。先ほども申しましたが、この活動は
「ただ勉強を教える」ということではなく、
「生きづらさを抱える子どもたちを支える」
「すべての子どもと若者に居場所と出番を感じてもらえる」取組でありたいと思ってい
ます。
もちろん学力をつけて自信をつけること、その結果高校に進学して将来への選択肢が
広がることはとても大切なことです。しかし、ここに来る子どもたちは、様々な要因か
ら自分に自信がない、自己肯定感が低い子どもたちが多いので、まず自分に対する自信
を持ってもらうことがスタートになります。例えば、ボランティアと卓球をする中で、
「卓球を相手に教える」という経験をすれば、その経験はその子にとっては大きな自信
につながります。このような経験を積み重ねる中で、子どもたちは少しずつ自分にでき
ること、できないことを知り、この場に来る様々な人との関わりを通して人との接し方
を学びます。
また、ボランティアの中心は大学生であり、子どもたちと年齢が近いからこその強み
があります。大学生も、いろいろなことに
揺れながら生きています。例えば、ある大
学生ボランティアは、普段はとても元気な
のですが、ある時、就職活動がうまくいか
ずに悩んでいました。その様子を子どもた
ちが見て、
「大人だって悩むんだ」「完璧じ
ゃなくていいんだ」ということを感じても
らえたのではないかと思います。生きてい
くうえで、
「人には強い部分も弱い部分もあ
っていい」と感じられることは、学力をつ
おやつは毎回、近隣の事業所さんからのありが
けることよりも大事なことだと思います。
たい差し入れです
そして、この活動では、仕組まれた人間
関係によって「ボランティアに関わってもらっている」と子どもたちに思わせたくあり
ません。自然発生的に生まれる、学校の先生とは違う人間関係を築いてもらいたいと思
っています。そのため、子どもたちは、ここに来る時間は決まっているけれども、何を
するかは自由で、相手も決まっていません。何をしなくてはならないという決まりもな
い。だから、子どもたちにとっては、楽な居心地のいい場所だと思っています。そうす
ることで、子どもたち同士の人間関係も自然とできてきています。
Q:子どもたちに変化はありましたか。
付き合いが長くなっている分、高校生の変化の大きさを感じます。始めの頃は、勉強
はしないし、暴力的なコミュニケーションもありましたが、今では同世代の子や私たち
に対して優しい声かけをするようになったり、小学生に勉強を教えたりしています。自
分はまったく勉強していなかったのに(笑)
「教師を目指したい」
「Atlas のボランティ
アになってみんなを支えたい」と将来の希望も語るようになりました。数年前には考え
られなかったことです。単なる塾の代わりではこうはならないと思うので、このような
雰囲気づくりがやはり大事なのだと実感しています。
子どもたちが前を向くと、大人も変わります
Atlas とともに「カンフォーラ第 2 の学校」を支えておられる守山市職員犬丸智則さ
んにも取材させていただきました。
Q:行政の立場から見た「カンフォーラ第 2 の学校」についてお聞かせください。
(犬丸さん)
学習支援事業はいくつかの市町で取り組んでいますが、守山市の取組は、「子どもた
ちの居場所をメインに」「子どもたちにとって身近な目標―相談できるお兄さんお姉さ
ん」にこだわっているユニークなものです。ただ勉強をするだけではなく、対象も小学
4 年生から高校生までと広く、市の直営という形ですが Atlas さんと相談しながら協働
しているこのスタイルは、県内でも先進的なものだと思います。
子どもたちは、もちろん喜んでここにきています。家庭環境が複雑など様々な事情を
抱える子どもたちにとって、ここでの活動が 1 週間がんばれる力になっているのです。
また、この雰囲気だから出せる子どもからの SOS というものもあると思います。この
ようなサインは、行政が関わっているだけではすべてを拾えません。いち早く状況を知
ることで、行政が迅速に対応できることもあります。
こちらのボランティアの方は教員志望の方が多いのですが、ぜひみなさんには、子ど
もの発する一言のシグナルを拾える、気づきのある先生になってほしいと思います。今
の子どもたちは、いろいろな問題を抱えている子どもがたくさんいます。その子たちの
サインに気づける先生になってほしいです。
親にとっても、ここはありがたい場です。子どもが喜んで行くので、苦しい家計から
交通費を出してでも行かせたいと思ってくれています。そして、子どもたちが変わると
親も変わります。子どもたちが前を向いて将来の夢を語り出すと、親御さんにも意欲が
出てきます。子どもたちは、ここで自主的に生活保護制度を勉強しているのですが、
「今
は保護を受けているが、自分は自分。大人になっていつかは恩返しを。」という気持ち
になっています。
生活保護受給世帯に「自業自得」など厳しい目を向ける方もおられますが、受給世帯
には保護に至った理由がそれぞれあります。受給世帯の方は、社会的に孤立し、愛情に
飢えている人が多いのが実状です。生活保護受給世帯に対して、ただ厳しく接しても敵
意を向けられたりしてなかなかうまくいかないことも多いのですが、子どもさんのこの
ような前向きな変化は親御さんにもいい刺激になって、世帯全体がいい方向=自立に向
けて動き出すことも多いのです。
世帯が立ち直ることは、行政にとっても良いことです。そして、このような場を必要と
する子どもたちはたくさんいると思うので、他の地域でも同様の取組が広がっていけば
と願っています。
大学生にとっても学びの場です
(再び日野さんへのインタビューになります。)
Q:Atlas 活動の中で課題となっていることはありますか。
後継者問題でしょうか。これまで、この活動は関係づくりを大切にしてきましたので、
子どもたちは、
「あの人と話したい」
「あの人に勉強を教えてほしい」と思って参加して
いることも少なくありません。しかしながら、大学生は毎年卒業していきます。このた
め、親しくしていた大学生がいなくなると来なくなってしまう子どももいます。これを
防ぐため、子どもたちへの関わり方をそれとなく伝授したり、関係づくりができるよう、
上級生ボランティアにはなるべく下級生ボランティアを巻き込んで活動するようお願
いしています。
また、
「学習支援事業」として実施していることから、
「もっとしっかり勉強を教えた
いのに遊んでばかり。思っていた内容と違う。」とボランティアが役割を見いだせず離
れていくこともあります。そうでなくとも、既に人間関係ができている子どもたちとボ
ランティアの中に入っていくのはそれなりに力が必要で、自分なりの関わり方を見つけ
られた人はいいのですが、自分の活躍の場がないと辞めていく人もいます。
「自分のやり方で教えても伝わらない子がいること」を知ったり、「服が汚れている
のはどうして?どうしたらいい?」などさまざまなシグナルに気づき考えていくことは、
実際に子どもたちと関わる中で身につくことです。大学生にとってここは貴重な福祉教
育の場だと思いますし、教師をめざす大学生にはことさらでしょう。
今では、私たちだけでなく、いくつかの団体が別のエリアで同様の思いをもって活動を
展開しています。今後も、強制されたものではなく、自主的にじんわりと広がっていっ
てほしいです。
子どもたちに
の場を!すべての子どもたちに居場所と出番を!
Q:県民の方へのメッセージをお願いします。
まず、子どもたちのことで何か異変に気づいた人には積極的に動いてほしいです。
コンビニにたまる子どもや、職場の同僚の子どもの不登校など、
「子どもの生きづらさ」
を示すサインは身近なさまざまな場面で出ています。困りごとを見つけた時、「自分に
何ができるだろう」と、まずは考えていただいて、そのうえで積極的にやってほしいと
思います。専門的な相談窓口や民生児童委員に相談することもその一つです。
そして何より、子どもたちに遊ぶ機会を与えてほしいと思います。そもそも今の子ど
もたちは、社会的にとてもしんどい環境にあります。宿題はたくさん出され、学力につ
いてのプレッシャーもとても強い。テストの点数で、子どもの精神状態が振り回される
現象が起きており、とてもさみしいことだと思います。他にも、優等生でいなければな
らないプレッシャーを感じている子、誰からも期待されていない子、いじめられている
子など、今の子どもの生きづらさは多様化しています。
その中で、遊ぶ機会もゆとりも減らされています。子どもたちは、「遊び」の中で様々
な人やモノに直接触れたり、自分で考えて動いたりすることを通して、自信を持ったり、
リフレッシュしたり、さまざまな「生きる力」を身につけていきます。またそれは、
「一
人ではできない遊び」であることが重要です。遊ぶことで人とのつながり、関わりを感
じてほしいですね。
今の子どもたちの遊びは、テレビゲームなど「一人でできるもの」ばかりになりまし
た。それではもったいないですよね。ゲームの中で見えない誰かとのつながりもありま
すが、そこに帰属を求めるのはとても危険です。ネットの中でのつながりは弱く、打算
的なものです。現実の人間関係の方がしんどいこともありますが、子どもたちにはネッ
トの世界には行かせたくないですね。子どもと関わる大人のみなさんには、ネットやゲ
ームよりも面白い、目の前で顔の見える、直接言葉を交わせる、「一人ではできない遊
び」の場を、子どもたちのためにつくっていってほしいです。
取材を終えて
取材に協力いただいた犬丸さんは、「子どもたちに夢を持ってほしい」とおっしゃっ
ていました。現代社会は、私たち大人が思っている以上に子どもにとってしんどい社会
のようです。数十年前、日本の未来はバラ色、未来は明るいものと多くの子どもたちは
信じていました。けれども、昨今の日本は格差社会、就職難など子どもたちが夢を描き
にくい世の中です。
「麦のように踏まれて強くなれ」という言葉もありますが、今の子どもたちにはまず、
太陽の光のような愛情と、水のような自由な遊びが必要なのではないでしょうか。
人権カレンダー 3 月
自殺対策強化月間
最近の自殺をめぐる厳しい情勢を踏まえ、様々な悩みや問題を抱えた人々に届く
「当事者本位」の施策の展開ができるよう、一丸となった自殺対策の緊急的な強化
を図るため、内閣府の自殺総合対策会議において、平成 22 年(2010 年)に「い
のちを守る自殺対策緊急プラン」が決定され、例年、月別自殺者数の最も多い 3
月が「自殺対策強化月間」と定められました。
自殺対策強化月間では、国、地方公共団体、関係団体等が連携して、重点的に広報
啓発活動を展開するとともに、関係施策を推進するため、できる限り多くの幅広い
団体からの協賛を得て、当事者の方が支援を求めやすい環境を作るための「生きる
支援」として各種活動が展開されているところです。
8 日 国際女性の日
国際女性の日は、国連により昭和 50 年(1975 年)に定められました。
女性たちが、平和と安全、開発における役割の拡大、組織やコミュニティーにおけ
る地位向上などによって、どこまでその可能性を広げてきたかを確認すると同時に、
今後のさらなる前進に向けて話し合う機会として設けられた記念日です。
10 日 農山漁村女性の日
女性の社会活動への参加を促し、21 世紀の農林水産業、農山漁村の発展に向けて
女性の役割を正しく認識し、適正な評価への気運を高め、女性の能力の一層の活用
を促進することを目的として、昭和 62 年度(1987 年度)に「農山漁村婦人の日」
(1999 年度から「農山漁村女性の日」
)が農林水産省により設けられました。毎
年記念行事が行われています。
21 日国際人種差別撤廃デー
21 日~27 日 人種差別と闘う人々との連帯週間
3 月 21 日は「国際人種差別撤廃デー」です。昭和 35 年(1960 年)のこの日、
南アフリカのシャープビルで、人種隔離政策(アパルトヘイト)に反対する平和的
なデモ行進に対し、警官隊が発砲し、69 人が殺害されました。昭和 41 年(1966
年)にこの国際デーを宣言するにあたり、国連総会は国際社会に対し、いかなる人
種差別も根絶するよう一層の努力をしていくよう求めました。
また、3 月 21 日からの 1 週間は「人種差別と闘う人々との連帯週間」とされ、世
界中で人種差別の撤廃を求める運動が展開されています。
21 日世界ダウン症の日
平成 16 年(2004 年)に世界ダウン症連合が制定し、平成 18 年(2006 年)
から「世界ダウン症の日」が始まりました。平成 24 年(2012 年)からは国連が
国際デーの一つとして、3 月 21 日を「世界ダウン症の日」として制定しました。
ダウン症のある人たちとその家族、支援者への理解がより一層深まり、ダウン症の
ある人たちがその人らしく安心して暮らしていけるように、さまざまな啓発のイベ
ントを通して世界中の人々に訴えていくための日です。
ジンケンダーのちょっと一言
3 月 1 日は県内の多くの高校の卒業式が行われますが、卒業式を迎える 18 歳とい
う年齢が選挙権を持てる年齢になることを御存知ですか。
今国会に「公職選挙法改正案」が提出され、来年夏の参院選から適用される見込みで
す。
昭和 20 年(1945 年)の衆議院議員選挙法の改正で、それまでの 25 歳から満 20
歳に引下げられて以来、今日までその状況が続いています。
諸外国の選挙権年齢をみると、16 歳(ブラジル、キューバなど)
、18 歳(ヨーロッ
パの多く)など各国でも様々ですが、先進国ともよばれる OECD 加盟の 34 か国中、
18 歳までに選挙権を与えていない国は日本と韓国(19 歳)のみです。
政府においては、民法上の成人年齢についても 18 歳に合わせる検討がなされている
ようですが、18 歳、19 歳の消費者被害が拡大されることが予想されることから、慎
重であるべきとの意見もあります。
参政権は世界人権宣言にも書かれている大切な権利。18 歳 は「大人」か「子ども」
か、あなたはどう思われますか。内閣府が 18 歳以上を対象に行った世論調査(外部サ
イトへリンク)によると、成年年齢の引下げの議論に「関心がある」人は約 7 割とな
っています。子どもたちにも、早い時期から関心を持ってもらいたいですね。
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