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PTA委員をやってみませんか

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PTA委員をやってみませんか
2014年度PTA会員配布
PTA委員をやってみませんか
中学、高校に進むにつれ、息子達は学校のことを家庭で話してくれなくなってきます。
麻布ってどんな学校なの?息子はどんな学園生活を送っている?麻布の魅力って何だろう?
知りたいことはたくさんあるけど、分からないことばかり。
そんな方には、麻布学園のPTAの活動をお薦めします。
PTAの様々な活動を通して、学校の様子を学級担任だけでなく、多くの先生方に直接伺う機会が増え、ご子息の学園生活が
より身近に感じられるようになります。麻布学園をさらに好きになる絶好のチャンス!必ず有意義な1年が過ごせます。
麻布学園PTA(以下、PTA)は、麻布学園に在籍する生徒の保護者と学園の教職員を会員として構成し、学園及び家庭の教育的環境を
整備して、生徒の健全な育成と福祉を増進し、併せて父母、生徒、教職員相互の親睦を図り、教育目的の実現に資することを目的としてい
ます(詳細は、麻布学園PTA会則をご参照下さい)。
(1)PTAの組織と活動内容の紹介
PTAは麻布中学校・高等学校に在籍する保護者、教職員全てが会員となります。PTA全体の意思決定は総会で行いますが、
日常の会務運営は会員の中から互選された委員が構成する各種委員会によって行われます。
PTAの組織・
及び各種委員会の活動内容
総会:
年1回、第1学期(通常5月)に、会長招集により定時総会が開催されます。総会では、会務の報告、事業計画及び予算並びに
決算の承認、会則の改正、その他総会に付議することが妥当と判断される事項の審議が行われます。
また、その年度の会長の信任も行います。当年度の会長や事業計画を決定するなど重要な全体会議ですから、出来るだけ多くの
会員の参加をお願い致します。
定時総会のほかに必要に応じ、臨時総会を開催することも出来ます。基本的には会長の招集によりますが、200名以上
の会員または四分の一以上の委員の請求があれば開催することが出来ます。
全体委員会 :(各学級の委員全員が参加)
保護者会員から学級ごとに2名ずつの委員と父母の会専任委員1名の計85名と教職員会員から6名の委員が互選され、これ
に会長と名誉会長(校長先生)が加わり、総計93名で全体委員会を構成します(父母の会担当の任期は2年です。2年目の
委員が専任委員となります)。
全体委員会は会長が随時招集し開催することが出来ます。通常は4,5,7,9,10,12,2,3の各月で年間10回程度開催されてお
り、事業計画の立案、予算案及び決算の決定、その他総会付議事項及び会務の運営に関する事項を審議します。
そのほか、校長先生からの学内報告、後述の各学年・分科委員会からの報告などがあり、折々のテーマについて全員で討議しま
す。出席している委員は各々、学級委員を務めていますので、必要に応じ、全体委員会の内容を学級懇談会に反映させます。
また、全体委員会は公開されており、会員どなたでも傍聴出来ます。議事要旨は「PTA通信」としてまとめ、生徒を通じ配布して
います。なお、PTA会則では、この全体委員会を「委員会」と呼んでいます。
この全体委員会のメンバーは、以下の学年委員会および分科委員会の委員を兼務します。
学年委員会 :(各学級の委員全員が参加)
学年毎に学年委員会があり、各学級2名の委員と教員委員1名の計15名で1学年が構成されています。
学年共通の話題を話し合う委員会です。
※ 学校行事として開催される懇談会のほかに、保護者と担任の教員が相談の上、任意にて随時開催出来るクラス懇親会があります。教員と保
護者の間で生徒の学校での様子、家庭での様子などについて情報を交換し、また保護者同士の話し合いの中で親睦を深めることが主な内
容で、PTA活動の基礎となるものです。
なお、各学級の委員全員が、学年委員会に参加します。加えて副会長、会計、監事として常任委員会に参加するか、もしくは分科委員会に所
属してそれぞれの活動に参加します。また、分科委員会の委員長も常任委員会の一員です。
(2)常任委員会の活動内容
常任委員会
名誉会長(校長先生)、会長、副会長(学年代表6名、教職員代表1名)、会計、監事、5分科委員会委員長により
構成され、各委員会の活動や運営、予算・決算等について調整を行います。通常は夏休み、冬休みを除き、基本
的に毎月(全体委員会開催日+5回程度)開催されます。
具体的な職務としては、
○予算案の策定、決算の調整
○総会、全体委員会の運営(議題の調整、議案書の作成及び進行)
○各種委員会の活動や運営における課題の検討及び調整
○学校とPTAとの連絡調整及び協議
○「PTA通信」の発行
○文化講演会、おやじの会の企画・開催
その他、PTA全体の運営に関わる課題を協議します。
名誉会長
名誉会長(校長先生)には顧問としてPTA活動を見て戴きます。
会長
会長はPTAを代表し、会務を統括します。前年度全体委員会の推薦により候補者を決め、当年度の定時総会で信任、決
定されます。定時総会までは会長候補者ですが、会長職務を代行します。
副会長
副会長は、学年代表6名と教員代表1名の計7名です。後述の分科委員会には所属せず、常任委員会の職務を分担し
会長を補佐し、PTA全般のスムーズな運営をサポートします。また、学年代表として学年委員会の活動をリードします。
副会長が分担する常任委員会の職務は次の通りであり、会長に事情があるときは、会長代理を務めます。
○会長補佐 2名(分科委員会連絡や会長の行うPTA会務を補佐)
○高3担当 1名(卒業準備などの連絡、高3副会長が担当)
○常任広報 1名(PTA通信発行、常任HP担当)
○常任庶務 1名(会計、全体・常任委員会の場所取り連絡、他)
○常任書記 1名(常任委員会議事録の作成)
会計
PTAの一般会計、特別会計、特別基金の収支を統括し、年度予算、決算の原案作成につき、会長を補佐します。
監事
経理を監査し、総会で報告します。
(3)分科委員会の活動内容
以下の5つの分科委員会が設けられています。各活動とも、前例にこだわらず、各委員会の創意工夫によって自主的に独立
して運営されます。学年毎に人数枠がありますが、どの分科委員会を選ぶかは話し合いで決めます。あなたも特技を生かして
選んでみませんか?
総務委員会
総務委員会は、PTA活動がスムーズに運営されるよう縁の下の力持ち的役割を果たす委員会です。
仕事の内容は、総会・記念講演会の準備、全体委員会の準備・議事録の作成、父母の会業務、慶弔業務、PTA室の管
理業務、卒業記念品の手配等、PTA活動全般に関わる幅広い仕事を担当しています。年末にはPTA委員全体の親睦を
目的とした全体交流会も開催します。5月に開催されるPTA総会・記念講演会を、前年度の総務委員と合同で運営し、前
年度総務委員から業務を引き継ぎます。「父母の会」業務はPTA活動で唯一の対外業務で、学校の代表として『東京都
私立中学高等学校父母の会連合会』の活動に参加し、都や国に対して私学助成金等の要求をします。
他校の先生方や保護者の方との交流には新しい発見があります。
会報委員会
「麻布学園PTA会報」は、1974年に創刊されました。PTA室に並ぶバックナンバーを手に取ると、その時々の時代と学園の
様子が反映されていることに気付きます。
現在の会報誌は、その年のテーマに沿った先生方・卒業生・生徒・保護者の皆様からの寄稿、委員が企画したページ、講演
会の記録、PTA活動報告等で構成されています。しかし今迄の形にこだわることなく、テーマ・企画・構成等を決めるのは、
その年の会報委員に任されています。1年を掛けて話し合いを重ね作業を進めてゆくうちに、自然と委員の間の距離が縮まり、
1冊の会報誌が出来上がってきた時の喜びは格別です。また寄稿を通して、麻布の教育の根幹に触れることが出来ます。
是非会報誌の編集に参加してみませんか。
新聞委員会
麻布の「今」をリアルに伝える。それが新聞委員会です。PTA新聞「麻布PTA」に、様々な行事や生徒の活躍などを写真と
文章で載せて皆さんにお伝えしています。各学期にあわせて年3回発行しています。企画内容は自由で委員同士の話し合
いにより決定していきます。先生・生徒・OBなどへの取材、その後の編集、校正など難しい局面にも遭遇しますが、そんな時、
委員同士また先生方、生徒との協力により新聞を作り上げていくなかで、これまで見えなかった麻布の本当の良さ・奥深さを
実感することになると思います。
せっかくの麻布生活、子供に負けず新聞委員会に飛び込み「麻布PTA」という足跡を残してみてはいかがでしょうか。
行事委員会
行事委員会はPTA主催の文化活動行事を企画、運営しています。
2013年度は「麻の葉セミナー」「ファミリーコンサート」「リサイクル品販売会」の3つのイベントを開催しましたが、どれも回を重
ねて麻布ならではのイベントに成長し、毎回、楽しみにして下さる方が大勢いらっしゃいます。
4月の委員決定後、短い期間で準備を進めていかなければなりませんので、決して簡単なことではありませんが、打合せや作
業を通じ、様々な“出会い”や“発見”があり、共に力を合わせてひとつの物事を成し遂げる歓びがあります。
イベント終了後の、共に歩んだかけがえのない仲間との乾杯は正に感動ものです。貴方もこの素敵な体験をしてみませんか。
PTA活動
推進委員会
PTA活動推進委員会(P推)は、各学年委員1名ずつ計6名と教員1名で構成され、「PTAホームページの管理・運営」、
「次年度の会長候補者の募集および選考」、「広報、情宣を通じたPTA活動の推進」の3つを活動の柱としています。
こうした活動を通じ、次世代の担い手(次期委員)募集に取り組んでいます。
分科委員会のなかで最も人数の少ないP推は、アットホームな雰囲気で、仲間同士でとても親しくなれます。
PTA活動を裏方で支えたい方や、パソコンの得意な方にお勧めです!
皆さまが、2014年度PTA委員になることを、心からお待ちしています!
2013年度PTA委員 一同
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