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「SOS」命をすくう水をつくれ!
「SOS」命をすくう水をつくれ! 優 山鹿市立米田小学校 1 3年 生野 馬場 研究の目的 テレビで、地しんや台風にあって水が飲めなくて困っている人たちを見た。自然の物で、手に 入る物を使って汚い水をきれいにすることができたら、たくさんの人たちが助かるだろうと思っ て実験することにした。 2 用意したものと実験の道具 ⑴ 自然災害のときにすぐに用意できる物で、汚れた水をきれいにするものを選んだ。 用意した物 ○ペットボトル ○竹の葉 ⑵ ○炭 ○かれた葉 ○卵のカラ ○木の枝 ○砂・小石・石 ○草 ○野菜のくず 選んだものを使って、汚れた水をきれいにする道具(ろ過そうち)を作る。 1番 砂多め 2番 卵のカラとキャベツ入り 3番 卵のカラ3層 4番 炭と木の枝入り 5番 草入り 6番 たまねぎの皮入り 7番 炭だけ 8番 どろみずのうわ水 3 ○布 実験の方法 ⑴ 学校の花だんの土で作ったどろ水を1晩置いて、そのうわ水を使う。そのうわ水を、ろ過そ うちの上から4回流してどれがきれいになるか調べる。 ⑵ 家の人からアルカリ性の水がいいと聞いたので調べる。 ⑶ ばいきんをなくすためにふっとうさせて色やにおいを調べる。 4 実験の結果 5 研究の考察 ○ 卵のカラを使うとにおいがひどい。しかし、自然の物を使ったので見た目やにおいに関係な く全てアルカリ性の水になった。 ○ 炭はけんこうによいので1番になると思ったらどろ水が1番だったのでおどろいた。 ○ 炭でろ過した水よりも、どろ水が1番アルカリ性が強く、青くて透明になった。 ○ 自然の物を組み合わせたろ過そうちで、どろ水をろ過するたびにきれいな水の順番が変わっ たが、7番の炭と8番のどろ水はいつも1位か2位だった。