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関西大学・関西学院大学 開催概要 本 セミナー の 目的 ◎ 関西に拠点を置く関西大学と関西学院大学は、首都圏でのプレゼンスをあげる活動の一環として、両大学での最新の 研究内容・シーズを紹介する技術セミナーを共同で開催しております。今回は「天然物の合成と新規合成法の開発」と 題して最新の両大学での研究成果を紹介いたします。 プログラム 『天然物の合成と新規合成法の開発』 場所:関西大学 東京センター(サピアタワー9階) 日時:11月30日(水)17:00~19:00 (19:00~ 名刺交換会) 「脱希少金属を目指した合成法の開発: 一酸化炭素を利用した含ヘテロ化合物合成 」 関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 西山 豊 我々の研究室では、脱希少金属触媒を目指し、新しい触媒系の開発に取り組んでいる。その 結果、一酸化炭素を用いた有機化合物のカルボニル化反応ならびに還元反応が、元素セレンや 硫黄により触媒されることを見いだした。本講演では、元素セレン、硫黄を触媒とし、一酸化 炭素をカルボニル化、還元剤に用いた、含ヘテロ化合物の新しい合成法を紹介する。 「架橋反転糖:天然物合成とグリコシル化反応」 関西学院大学 理工学部 化学科 教授 山田 英俊 糖のピラノース環が反転して、アキシアル配向した置換基がより多い(アキシアル・リッチ な)立体配座で安定に存在することは通常ない。しかし、このような立体配座を取らせる方法 はある。また、天然には、この様な構造を有する化合物が存在する。本講演では、アキシア ル・リッチな糖を含有する天然物の初めての全合成と、その構造にヒントを得た新概念に基づ く超高立体選択的グリコシル化反応について解説する。 【お申込み先・お問合せ先】 関西大学 社会連携部 産学官連携センター 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 TEL:06-6368-1245 FAX:06-6368-1247 E-Mail: [email protected] 【お申込み先・お問合せ先】 関西学院大学 研究推進社会連携機構 〒662-8501 兵庫県三田市学園町2丁目1番地 TEL:079-565-9052 FAX:079-565-7910 E-Mail: [email protected] 開催場所:関西大学東京センター (千代田区丸の内1-7-12サピアタワー9階) TEL:03(3211)1670 FAX:03(3211)1671 主催:関西大学社会連携部産学官連携センター 、 関西学院大学研究推進社会連携機構 関西大学 東京センター 会場案内 <入館方法> 1.サピアタワー3階のオフィスロビー 総合受付に行ってください。 2.受付で参加証を提示し、 連携技術 セミナー参加を伝える。 3.受付が確認の上、「ゲストカード」を 発行します。 4.「ゲストカード」を使って、ゲートを通 過し入館してください。 東京都千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー9階 TEL:03(3211)1670 (9:00~17:00の間) JR東京駅 日本橋口に隣接 東京メトロ 東西線大手町駅直結 <退館方法> 1.3階のオフィスロビーから退館する。 2.「ゲストカード」をゲート横に設置して あるカード入れに返却する。 申し込み・お問合せ 関西学院大学研究推進社会連携機構 関西大学社会連携部産学官連携センター 〒669-1337 兵庫県三田市学園2-1 TEL:079-565-9052 FAX:079-565-7910 E-Mail: [email protected] 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 TEL:06-6368-1245 FAX:06-6368-1247 E-Mail: [email protected] FAX送信票 ( 関 西 大 学 ) Fax:06-6368-1247 (関西学院大学)Fax:079-565-7910 ※上記どちらかの大学にFAX又はE-Mailを頂くだけで結構です。 関西大学産学官連携センター 関西学院大学研究推進社会連携機構 学学連携による技術セミナー 申込書 (ふりがな) 氏 名 会社・所属 (役職名) ご住所 ( 〒 行 ) - TEL ( ) E-Mail @ FAX ( ) 参加申込 □11/30(申込回に レ をご記入下さい) 本セミナーは建物への入館の関係上、参加証を発行いたします。開催の7日前頃に発送いたします。 ■個人情報の取り扱いについて■ ご提供頂きました個人情報は、本セミナー開催に際しての管理・連絡のために使用するとともに、関西学院大学・関西大学からの産学官連携事業 でのお知らせに使用させていただきます。