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1/24 メディアコントロール メディアコントロールに関しての学級 PTA 記録
1/24 メディアコントロールに メディアコントロールに関しての学級 しての学級 PTA 記録 事務局 [1 学年] 学年] ・上の子の影響があり、どうしてもテレビ・ゲームの時間が増えている。テレビ・ゲームに接する機会が第 2、3 子は多くなってしまう。→ルールを決めなくてはと思っているが、立ち消えになってしまう。 ・父がゲームを持っている。テレビがつけっぱなしで、数分おきにゲームの経過を聞きに行く。リモコンを 子どもが持っている。 ・時計代りにテレビを見ている。時計を見て欲しい。 ・朝は、ながら食べになってしまうので・・・ ・父がゲームを持っている。子どもに見せないように頼んでいるが、目にしてしまう。 ・いとこのものを見て欲しがる。 「ゲームは買わない」と言っているが、いつまで伸ばせるか。 ・家事を進めるために、テレビや DVD を見せてしまう。土日は多くなってしまう。 ・ 「 (テレビを)なんで消すの?」と言う。ルールを決めなくては・・・と思いつつ ・人のものをずっと見ているので、ついに DS を買い与えてしまった。 ・日と時間を決めて、 (メディアコントロールを)はじめたが、 「もうちょっと」と伸びてしまう。 ・父もゲームをするので、子どもただけを説得するのは難しい。 ・朝は、母(祖母?)がテレビをつけてしまう。その流れで時間を見ている。時計を見るのが、難しい。9 時には寝るようにしたいが、TV で面白いものがやっていないとビデオで撮りためたものを見てしまう。 ・よそで wii を遊ばせてもらい、うちでは花札やトランプをやらせようとしている。 ・ゲームを持っていると、欲しいものはカセットになってしまう。 ・やる時間にムラがあり、やるときはすごくやってしまう。→注意ばかりでルールまで決まっていない。 ・ルールは子どもと一緒に決め、守れなければ子どものせいにする。 ・ゲームを取り上げたら、子どもの家へ、また親の目を盗んでやるようになる。 ・読書旬間中はテレビもつけずに本を読んでいた。週に○冊本を読もうという目標がきっかけになった。 ・子どもをほめて、その気にさせる。心底思っていなくても、ちょっとしたことでいいので褒める。 ※話し合いの様子 話し合いの中では、やらなければいけないけど難しいなぁ・・・という感じだった。しかし、最期のところに なって、事例のプリントが配られてそれを見たときに、 「あ、これなら出来るかな?」という印象を持った家 庭が多かった。 [2 学年] 1 悩み・困っていること ・テレビ、ゲームに夢中になって止められない。 ・姿勢が悪い。 ・宿題、食事の手が止まる。 ・一緒に見ていて、親子の会話がない。 ・家族の中に、TV やパソコン好きがいて、ついている時間が長い。 ・テレビが面白くて、寝る時間が遅くなる。会話もそのことばかり。 ・テレビの内容に問題がある。 ・外で遊べない。 ・注意するとキレる。 ・大人がテレビをつけっぱなし。 -1- 2 うまく付き合うためのアイディア ・親として、 「こうなって欲しい」という願いは・・・ ・子どもが自分でコントロールできる。 ・決めたものを見たら消す。外で進んで遊ぶ。 ・ルールの守れる子 ・親子で番組を決める。 ・お手伝いをさせて、親子の時間を作る。 ・新聞の一面について話し合う。 ・決まったことを視覚的にあらわす。 ・ゲームを 30 分以上やったら、本を一冊読む。 ・大人の協力 ・TV のない環境をつくる。 ・自分できまりを考えさせる。 ・一緒に家事をするなど、お手伝いをしてもらう。 ・外で遊べるように大人が配慮する。 3 家に帰ってからの取り組みを発表してもらいました。 ※話し合いの様子 子どもに願う姿を考えあい、その後グループ討議、それをまとめて全体で討議の形をとった。保護者の方 は、前向きで早速取り組みを始めるという方向だった。 [3 学年] 学年] ・天気が悪かったり、冬場は特にゲームをしてしまう。→もっとゲーム以外のことをして欲しい。 ・親がゲーム好きという点が問題→まず大人から気をつける。 ・約束事を作る。例えば、TV やゲームの時間は 1 日 90 分以内とか。生活のリズムの時間を決める。例えば、 食事など。 ・学校、地域ぐるみでノーメディアディを作ってみるというのは?正直なところ、親だけではなかなか聞い てくれないので、学校から言ってもらうと聞くかな?という思いがある。 ・出来ることから少しずつ取り組んでいく。 ・TV は見たいものを選んで後は消してしまう。けじめをつける。 ・いつもなんとなく TV がついている感じだったので、消しておく。 ・大人が少しずつ変わる。大人がルールを守ることが大切。 ・女の子の方がゲームに関してはそんなに深入りしていないかな?という印象がある。 ・ゲームを持っていることそうでないことの違い(兄弟関係とかを見て) [ゲームを持っている子] ・約束をしてゲームをやっている分、ゲーム時間内でやることが出来ている。 ・ゲームを持っていることは、飽きてしまうのか、そんなにガツガツしていない気がする。 [ゲームを持っていない子] ・いつゲームを与えても良いか、悩みになる。 ・親としては、やらないでいて欲しいという気持ちが強い。でも、子どもがゲームを持っていない ことで子ども同士の話題についていけないのは・・・ ・兄の例だけど、後々ゲームを与えたら、逆にゲームに夢中になりすぎたという感じだった。 ・ゲームを与えるタイミングが難しい。 ・学校のほうから、 「1 週間単位で○冊の本を読もう」と声をかけてもらうのも、テレビを消すきっかけにな るのでは? -2- ・姉、妹(下の子)や親がついついテレビをつけている。 ・まずは、出来そうなことからスタートしてみる。親が決めるのではなく、子どもがルールを作ってみる。 ※話し合いの様子 それぞれの保護者から出された提案で、やらなければいけないなという印象だった。PTA 会長が最期ら呼びか けたときは、それほど否定的な印象ではなかった。 [4 学年] 学年] ・録画機能が TV についていて、見たい番組がないときは録画した番組をダラダラと見ている。 ・TV はそんなに見ないが、ゲームは時間を決めずにやっている。 ・TV をあまり見ないので、友だちとの会話についていけず、逆に子どもが困っているときがある。親の携帯で、 いろいろな機能がついてい、遊ぶ時間が多くなってきていて心配。 ・朝は、特に親も一日のニュースを知りたいし、時間も見ながら用意したいし、TV をつけているお宅がほとんど でした。 ・兄弟関係で見る番組に差があり、家族揃ってというのはやりにくい。 ・各家庭ごと様子も違うので、各家庭ごとのルールを決めて取り組んでいけたらいいと思う。 ※話し合いの様子 学級全体としては、積極的に取り組んで意向という方向にはならなかった。これからも、懇談会で話題にするの は構わないが、取り組みについては、各家庭に任せてもらう方向がいいという印象が強かった。 [5 学年] 学年] 1 各家庭の状況 ・親のほうが TV 世代 ・親がその気になれば、必ず出来るのではないか。 ・ながら勉強 ・ノーメディアということを我が家では実施していない。脳に悪影響が出たという実感がなかった。 ・毎日忙しくて、ほとんどテレビをつけていないが、土日だけは、ついダラダラと TV をつけてしまってい る。 ・パソコンをやっている。 ・祖母と同居していて、居間も一緒なので、いつとも TV がついている状況。 ・ゲームも問題。兄の友だちが来て、みんなでやっている。 ・冬は寒いので、つい家の中でテレビとゲームをしている。 ・我が家では、夜ゲームを禁止して、朝やらせている。 ・うちでは、子どもがゲームで大人はテレビとなっている。 ・家で一人だと、寂しいので、テレビをつけている。 ・忍たま乱太郎とコナンだけ見ている。最近は、読書が多い。 ・ゲームの時間を子どもに決めさせた。でも、守れていない。 ・インターネットゲーム、Ameba(出会い系サイトのようなもの)など ・夜寝るのはとても早いので、テレビはあまり見ていない。 ・メディアのマイナス面をはっきり理解できていない。 -3- 2 メディアコントロールの取り組みを考える ・子どもと一緒に話し合って決める。 ・無理してやれば続かない。 ・各家庭での最低限を無理なくやっていたい。 ・家族みんなで話し合って、見たい時間など色分け(視覚で分かるように)して空いた時間を作る。たとえ 30 分でも、少しずつ増やしていきましょう。 ※話し合いの様子 最初は、難しいなぁ・・・という感じだったが、最期の方の意見で一日でもいいし、30 分でもいいからやっ てみようという雰囲気になった。お手伝いのさせ方については、風呂掃除みたいにすぐ終わってしまうので はなくて、少しでも時間のかかるものをやらせたい。例えば、食事作りで「ここまではお手伝いしてね」と いう形で少しでも長く手伝わせたい。 ※今年度内の取り組み 今年度内に児童、保護者へのアンケートを実施し、状況を集約する。その中から、より良い方向に進ん でいる事例を拾い出し、来年度の取り組みのデータとする。 ※来年度の取り組み 5 月の学級懇談会で、メディアコントロールについて事例をもとに話し合いを持つ。 -4-