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いつも本校の教育活動にご協力いただき、ありがとうございます。また

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いつも本校の教育活動にご協力いただき、ありがとうございます。また
2 0 1 6 . 5 . 1 7
西落合中学校PTA
第1号
☆会長あいさつ☆
春は、卒業・入学・異動・入社・・・など、とりまく環境が変わり、期待や不安などいろ
いろな気持ちで、この季節を迎えられたことと思います。
しかし、今までとは違う環境は、新しいことへ挑戦する時期でもあります。
この度、田淵前会長からのバトンを引継ぎ、PTA会長を務めることになりました。わた
くしにとっての新たな挑戦です。このような大役は、はじめてのことですので、至らない点
も多々あると思います。前任の方々のようにできるか不安ですが、校長先生をはじめ先生方、
PTA役員、そして保護者の皆様のお力をお借りし、学校と家庭をつなぐ架け橋になれるよ
う精一杯務めたいと思います。
2016 年度PTA役員一同、一丸となって頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいた
します。
☆校長先生のお話☆
いつも本校の教育活動にご協力いただき、ありがとうございます。また、先日の授業参観、
PTA 総会には、ぐずつく天候であったにもかかわらず、多数の保護者の皆様にご参加いただき、
議事もスムーズに進行いたしました。
新年度の学校生活は各学年、順調な滑り出しで 1 か月が無事に過ぎました。今月は各学年が
宿泊行事を行います。学年、クラス、グループでの活動が目白押しで、新たな仲間づくりにも
挑戦しています。
PTA役員選出につきましても、保護者の皆さまのご配慮のもと、決定したと聞いています。
本部役員も、前年度に続いて務めてくださる方が多く、大変心強く思っています。
教職員が一丸となり、お子様たちの学校生活を見守ってまいりますが、保護者、地域の皆様
もお気づきのことがありましたら、なんなりと担任までご相談ください。今年度もどうぞよろ
しくお願いいたします。
☆主な行事予定☆
=おしらせ=
5/18(水)~20(金) 2 年生野外活動
5/25(水)
、26(木)
1 年生野外活動
6/2(木) 3 年実力テスト
6/27(月)~29(水) 期末テスト
5/12(木)にひとり一役運動の参加協力
のお願いを配布しております。
お読み頂き、調査票は全員にご提出い
ただきますよう、ご協力をよろしくお願い
致します。
☆各学年の様子☆
【1年生】38回生は毎日着実に成長しています。これもすべて一人ひとりが、がんばろうと
いう気持ちを持ち、努力を重ねたからこそです。5月25・26日の宿泊教室に向けて、さら
に学年・学級のムードを盛り上げるとともに、学習と部活動との両立という新たな課題に向け
て頑張ってほしいものです。ご家庭でのご支援・応援をよろしくお願いします。
【2年生】授業参観、学年保護者会ありがとうございました。
野外活動が本格的に動き出し、日々の会話の中に「楽しみだ」という声を聴くようになりま
した。2年生の生活目標である「認め合える学年」を目指して、一人一人が多様な場面で活
躍できるよう頑張ります。
【3年生】修学旅行から戻って参りました。3日間、天候にも恵まれ、素晴らしい思い出を作
ることができました。1日目のファームステイでは、沖縄の方々に温かく迎えていただき、普
段では体験できないことを体験させていただきました。2日目の班活動や団結の時間では36
回生の絆をさらに深めることができました。また最終日の平和学習では、今ある平和について
今一度考える機会を得ることができました。沖縄の地で36回生の合言葉である『心ひとつに
ゆいま~る(感謝)』のもと、心に残る修学旅行となりました。
PTA 総会のご報告
4 月 28 日(木)
、2016 年度西落合中学校 PTA 総会を
開催しました。PTA 総数 287 名のうち、出席者 89 名、
委任状 163 名、合計 252 名で過半数に達し、総会は成立
しました。
校長先生のご挨拶、新しく来られた先生方の紹介に続き、
前年度の活動報告、会計・会計監査報告、予算案について審
議し、全ての議事は承認されました。
皆様のご協力ありがとうございました。
「校長の独り言」と本年
*次回運営委員会*
6 月 9 日(木)10:00~
度の役員・学級委員・専門
部委員も裏面に掲載し
ています。
超限界
まず、この度の熊本地震におきまして、被災された皆様、な
らびに、ご親族の方々のご心痛、ご苦労に対しまして、心より
お見舞い申し上げます。本校でも、被災地の方々に少しでも力
になれればと、生徒会執行部が中心となって義援金の募金活動
を行っております。皆様からの義援金は神戸市立中学校でとりまとめて送られることになって
います。ご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。
さて、縦縞のユニホームで有名な某在阪球団の今年のスローガンが「超変革」だそうです。
そこまで思い切ったことは出来なくても、自分の壁を超えていきたいなあという夢はこのトシ
になっても持っているものです。限界を超える、というか、限界を作らないというのか、そう
いう考え方に憧れすら抱きます。悲しいことに自分に甘いので、実現には程遠いのですが。こ
のコラムも苦しみながら 21 回目を迎えました。これは結構頑張っています。(自画自賛)
しかし、今のところ「超限界」のトップを走っているのは、1 年生でしょう。入学以来、新
しい中学校生活に戸惑うばかりの毎日だったと思います。しかし、次から次へと新たな課題が
湧いてきて、ゆっくり立ち止まって考えている暇も与えられません。そんな状態の中、必死に
食らいついてきていました。5 月の連休は少しはゆっくり過ごせたでしょうか。もう今では、
すっかり中学校生活のリズムが身についたように見えます。お家の方の目にも随分たくましく
映っているのではないでしょうか。
そう考えれば、中学校の三年間は「超限界」の毎日だと言えます。
「しんどい」と言えば、
「ま
だ大丈夫」と返され、
「無理」には「やってみないとわからん」、
「死にそう」と呟けば「そう
言って死んだ人を見たことがない」
・・・。そんな毎日を繰り返しているうちに、すっかり表
情も考え方も大人びて、いつの間にか、自分よりもしっかりした発言を口にするのを聞いて、
驚くやら感激するやらの保護者たちという画が容易に浮かんできます。私たちには「超限界」
と思うことでも、子供たちにとっては、苦しいけれど、誰もが通る成長の過程なのかも知れま
せん。ならば、なおさら限界を超えていくことの素晴らしさを感じずにはいられません。
私たちの仕事の醍醐味は、生の生徒たちを見ることができるということだといつも感じてい
ます。文化祭や体育会などの発表の場、かしこまった場ではなく、それら本番での成功に向か
って遮二無二やっている姿です。ドロドロになったり、歯がゆい思いをしたり、ボロクソに言
われて反抗的になったりと、そこには素の姿が出てきます。ひょっとしたら、家の人にも見せ
ない姿かもしれません。それを乗り越えてこそ、本番で成功したときや頑張り通せたときに成
就感、達成感を味わうことができるのです。そしてそれがまた、次の難関に挑めるエネルギー
となるのです。
私たちも、それを知っているからこそ、辛いことに向かわせられるのです。そして、子供た
ちが喜びに浸っている姿が私たちの喜びにもつながるのです。
自分ではなかなか限界を超せない私ですが、生徒たちと一緒にいつも「超限界」の楽しさを
実感しています。今年度も一緒にいろいろな壁に向かっていきたいと思っています。どうぞよ
ろしくお願いいたします。
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