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株式会社ランシステム

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株式会社ランシステム
株式会社ランシステム
平成17年6月期中間決算説明会
Ⅰ.会社概要
Ⅱ.平成17年6月期中間決算概要
Ⅲ.スペースクリエイト事業概況
Ⅳ.家庭用ゲーム事業概況
Ⅴ.平成17年6月期業績達成に向けて
巻末/添付資料
資料に関するお問い合わせ先 / 情報開示担当役員 齋藤謙次
TEL:㈹ 04-2959-4094 E-mail:[email protected]
資料に関するお問い合わせ先
TEL:㈹ 04-29594094
E-mail:[email protected]
本資料の記載内容の内、業界動向や分析、今後の見通し、戦略
等につきましては、歴史的事実を除き、現状入手可能な情報から
一定の前提のもとに弊社の経営陣が判断したものであります。
実際には様々な要因におきまして事業を取り巻く環境が大きく
変動することも考えられます。
つきましては、将来の戦略および業績等につきましては、本資
料の内容と大きく異なる可能性がざいますことをご了承下さい。
1
Ⅰ-1.会社概要 / 企業情報
(平成16年12月31日現在)
社
名 株式会社ランシステム ( RUNSYSTEM CO.,LTD. )
設
立 1988年12月21日(昭和63年)
決
算
月 6月( 現在、第17期 )
資
本
金 7億4,926万3,970円 ( 発行済株式数 18,903株 )
主
な
事業内容
1. テレビゲームショップ「桃太郎」の経営(64店舗※FC店含む)
2. 複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」の経営(118店舗※FC店含む)
3. 上記2事業のフランチャイズ展開
本社所在地 埼玉県狭山市狭山台4丁目27番地38
代
表
者 代表取締役社長 田中千一 ( たなか せんいち )
従 業 員 数 166名(臨時雇用者 423名)
2
Ⅰ-2.会社概要 / 沿革
スペースクリエイト
自遊空間
桃太郎
64店舗展開中
平成16年12月
118店舗展開中
平成16年6月 JASDAQ市場に上場
ECサイト展開
平成15年
平成14年
100店舗達成(5年)
平成13年
中国・四国地区初出店
50店舗達成(2年)
平成12年
九州・沖縄地区初出店
近畿地区初出店
平成11年
中部地区初出店
北海道・東北地区初出店
平成10年
50店舗達成(6年)
家庭用ゲーム事業部門設立
桃太郎 1号店誕生
平成8年
自遊空間 1号店誕生
(埼玉県春日部市 8月)
平成7年
ビリヤードチャンピオン展開開始
平成3年 株式会社に組織変更
スペースクリエイト事業部門設立
平成元年
昭和63年12月㈲ランシステム設立
3
Ⅰ-3.会社概要 / 業績推移
(単位:百万円)
12,000
(売上高)
(利益)
10,523
10,000
5,359
9,658
9,576
6,572
500
400
8,697
5,513
5,543
8,000
300
6,000
5,233
2,827
4,000
4,829
200
2,802
3,786
2,240
2,646
100
2,000
351
357
0
H14.6期
H15.6期
357
H16.6期
前期比
前期比
家庭用ゲーム事業
6,572
5,543
84.3%
5,513
99.5%
スペースクリエイト事業
2,646
2,802
105.9%
3,786
135.1%
その他の事業
357
351
98.2%
357
101.9%
全社合計
9,576
8,697
90.8%
9,658
111.1%
経常利益
116
203
174.9%
394
194.1%
当期(中間)純利益
17
65
374.4%
206
313.8%
4
334
165
H17.6期
中間
2,827
2,240
165
5,233
62
16
H17.6期(予)
前期比
5,359
4,829
334
10,523
325
156
97.2%
127.5%
93.5%
109.0%
82.5%
75.8%
0
Ⅱ-1.平成17年6月期中間ハイライト情報
平成16年11月19日 株式を分割(無償交付)
株式の流動性を高めることを目的に、1株につき3株の割合で分割。
平成16年12月20日 制度信用銘柄に選定される
スペースクリエイト自遊空間 吉本興業㈱とのコラボレーション
旧・京都花月劇場(吉本興業社所有ビル)において新京極よしもと店を出店。
吉本興業所属芸人をイメージキャラクターとして起用しTVCMを製作。
スペースクリエイト自遊空間 会員数375万人を突破
全国に118店舗展開。多くのお客様からご支持をいただいております。
スペースクリエイト自遊空間 青森県、石川県、大分県に初出店
ECサイト「桃太郎王国」 月間売上高4,000万円を突破
サイト立ち上げ以来、売上高、会員数ともに順調に推移してきた「桃太郎王国」
も、ついに月間売上高4,000万円を突破。リアル店舗に引けを取らないヴァーチャ
ル店舗へ。
5
Ⅱ-2.平成17年6月期中間決算:要約損益計算書
※前期比は前中間会計期間との比較 (単位:千円)
H17/6期
中間実績
構成比
前期比
(%)
(%)
主な増減要因
高
5,233,194
100.0
105.8
スペースクリエイト自遊空間並びに家庭用ゲーム事業のECサイト
が好調に推移した。
価
4,157,471
79.5
108.2
売 上 総 利 益
1,075,722
20.5
97.5
費
1,016,580
19.4
109.8
益
59,142
1.1
33.3
営 業 外 収 益
41,459
0.7
112.7
営 業 外 費 用
38,363
0.7
76.9
売
売
上
上
販
営
原
管
業
利
経
常
利
益
62,238
1.1
37.9
特
別
利
益
530
0.0
8.8
特
別
損
失
12,970
0.2
34.3
税引前中間純利益
49,797
0.9
37.6
中 間 純 利 益
16,891
0.3
20.4
家庭用ゲーム事業において、新型携帯ハードウェアなどの発売が
相次ぎ、新品販売比率が高くなったことで売上原価が増加した。
スペースクリエイト自遊空間の大型直営店出店 に伴い、初期投資
等の一過性の経費が増加した。
売上原価及び販管費の増加により。
支払利息の減少等により。
当中間会計期間においては、スペースクリエイト事業においてモデル店となる大型直営店を3店舗、
フランチャイズ加盟店を12店舗出店するなど積極的な事業展開を行ったことで、売上高は前期比105.8%
と増加しました。
しかしながら、家庭用ゲーム事業において、新商品の発売に伴い新品販売比率が高くなったことによ
り利益率が低下したことに加え、その他の事業におけるゲームセンターが低調に推移したことで、経常
利益及び中間純利益は前期実績を下回りました。
6
Ⅱ-3.平成17年6月期中間決算:要約貸借対照表
※前期比は前中間会計期間との比較 (単位:千円)
H17/6期中間
前期比(%)
2,297,122
102.1
1,258,018
112.5
売掛金
170,593
87.9
たな卸資産
729,716
88.8
3,302,605
109.4
有形固定資産
1,980,056
108.0
無形固定資産
36,140
96.5
1,286,407
112.1
5,599,728
106.3
流動資産
現金及び預金
固定資産
投資その他の資産
【 資産合計 】
H17/6期中間
前期比(%)
1,988,930
85.3
買掛金
688,277
105.3
借入金及び社債
984,336
72.8
1,375,657
98.4
1,269,237
97.8
負債合計
3,364,588
90.2
資本合計
2,235,139
145.3
749,263
145.3
5,599,728
106.3
流動負債
固定負債
借入金及び社債
資本金
【 負債資本合計 】
当社は、平成16年6月18日付けでJASDAQ市場に上場したことにより、6億7百万円の資金
調達を行い、資本金は5億15百万円から7億49百万円となりました。この結果、前中間会計期間と
比較して現金及び預金、資本金が大幅に増加しております。また、社債償還並びに借入金の返済に
より流動負債が減少、自己資本比率は前中間会計期間の29.2%から39.9%へと増加し、財務の健全
性がより強固なものとなりました。
なお、投資その他の資産の増加は、大型直営店の出店に伴う敷金等の預託によるものです。
7
Ⅱ-4.平成17年6月期中間決算:キャッシュフロー計算書
※前期比は前中間会計期間との比較 (単位:千円)
H16/6月期中間
H17/6月期中間
前期比(増減)
Ⅰ.営業活動によるキャッシュ・フロー
457,503
346,294
△111,209
Ⅱ.投資活動によるキャッシュ・フロー
△412,513
△543,956
△131,442
Ⅲ.財務活動によるキャッシュ・フロー
586,194
229,099
△357,094
Ⅳ.現金及び現金同等物の期末残高
836,455
975,796
139,341
JASDAQ上場時の資金調達を利用して
計画どおりの大型直営店を出店
理想的かつ計画通りの資金繰りで
経営基盤の強化が図れた。
8
Ⅱ-5.平成17年6月期中間決算:セグメント情報
好調なスペースクリエイト事業の売上高比率がさらに高まった
※前期比は前中間会計期間との比較 (単位:千円)
H16/6期中間
金 額
H17/6期中間
前期比(%)
金 額
前期比(%)
売上高
4,945,693
110.2
5,233,194
105.8
家 庭 用 ゲ ー ム 事 業
2,866,829
97.7
2,827,439
98.6
店
2,461,439
101.7
2,429,602
98.7
加 盟 店 向 け
405,389
78.7
397,836
98.1
直
営
比
58.0%
ス ペ ー ス クリ エ イ ト 事 業
1,894,399
137.6
2,240,462
118.3
店
1,333,285
123.0
1,597,860
119.8
加 盟 店 向 け
561,113
191.7
642,601
114.5
構
成
直
営
構
そ
の
構
成
他
の
成
事
比
38.3%
業
184,464
比
3.7%
54.0%
42.8%
105.8
165,292
3.2%
9
89.6
スペースクリエイト事業
10
Ⅲ-1.複合カフェ業界について
複合カフェ業界の成長性
複合カフェの店舗推移
出典:日本複合カフェ協会
1,000
800
600
現在
約900店
400
200
レンタルビデオ店の店舗数及び市場規模の推移
0
2000
2001
2002
2003
店舗数
出典:(社)日本映像ソフト協会
市場規模
16,000
6,000
(単位:億円)
(単位:店)
14,000
5,000
12,000
4,000
10,000
8,000
レンタルビデオ業界と比較すると
6,000
複合カフェは
成長期に入ったばかり!
4,000
3,000
2,000
過渡期では、
業界No.1チェーンが勝ち残る
2,000
0
1,000
0
1984
11
1985
1986
1987
1988
1990
1992
1994
1996
1998
2000
2002
Ⅲ-2.出店戦略
【直営店】
高い収益性で事業基盤を強化
【フランチャイズ加盟店】
資本力ある企業を中心に営業
■店舗数の推移並びに出店目標
220
220
業界No.1チェーンを強固なものとすべく
200
直営店の出店を強化・加速
180
180
160
163
140
140
平成16年12月31日現在
店舗数
直営店 33店
FC店 85店
合 計 118店
120
FC店
100
直営店
80
86
70
75
59
43
44
40
0
103
74
60
20
133
105
13
50
57
47
25
7
6
18
H11.6
H12.6
12
37
26
24
H13.6
H14.6
27
30
H15.6
H16.6
H17.6
(予)
H18.6
(予)
H19.6
(予)
Ⅲ-3.多店舗展開で得られるスケールメリット
業界No.1チェーンとしてのブランド力
全国に広がる会員数375万人とPC約4,000台のネットワーク
スケールメリット=第2のロイヤリティ
第2のロイヤリティ
広告代理店業からも注目を集める『自空アド(advertise)』
店内のPOP掲載スペースや、自遊空間専用ポータルサイトのバナー広告
など、店内の告知スペースを他社のプロモーションツールとして提供。
新たな広告媒体として広告代理店からの注目を得ています。
< 過去に実施した内容 >
・「@FREED」(NTTドコモ)、・結婚情報会員募集(㈱結婚情報センター)、・映画『エイリアン
VSプレデター』、・スクール入会募集(ヒューマンアカデミー㈱) 他
Webコンテンツメーカーからの様々な提案
映画やドラマ・アニメなど映像コンテンツを独占的に配信
最新ネットゲームのロケテストやキャンペーンの実施 等々
13
Ⅲ-4.直営店出店計画/下半期出店状況
堺山本町店 (大阪府堺市) 新店4号店
※3号店までは既に出店済み
平成17年3月オープン予定
営業面積:310坪
先に出店した新京極よしもと店と共に関西
エリアでの基幹店となる大型直営店
さらに、収益性の高い直営店の出店を強化・加速
新たに以下の3店舗を加え、当期出店計画は7店舗へ!
新店5号店(大阪府) 3月OPEN予定 約190坪 設備投資予定額:39百万円
新店6号店(東京都) 4月OPEN予定 約250坪 設備投資予定額:1億15百万円
新店7号店( 未定 ) 5月OPEN予定 設備投資予定額:91百万円
14
Ⅲ-5.エリア別直営店売上実績
※前期比は前中間会計期間との比較 (単位:千円、%、店)
既存店
全店
前期比
店舗数
前期比
期末
店舗数
北海道エリア
291,603
101.8
6
394,764
136.7
8
首都圏エリア
868,463
104.7
18
949,435
108.8
19
91,802
111.5
2
225,447
175.0
5
1,251,874
104.5
26
1,597,860
123.9
33
九州エリア
全エリア合計
注1.既存店とは、開店から13ヶ月が経過している店舗でかつ、前年同月末においても営業している店舗を定義しております。
注2.関西エリアにつきましては、既存店がないため全エリア合計には含んでおりますが、個別には表示しておりません。
既存店においても、下記の3要素を伸ばすことで前期比クリア!
複合カフェの売上 =
客数
売上向上のための施策
広告宣伝
広告宣伝
キャンペーン実施
キャンペーン実施
×
15
客単価
店内の改装や
店内の改装や
サービス、メニュー
サービス、メニュー
の充実
の充実
×
滞在時間
パック料金の導入
パック料金の導入
や接客レベル向上
や接客レベル向上
Ⅲ-6.プロモーション/吉本興業株式会社とのアライアンス
スペースクリエイト自遊空間のイメージキャラクターに・・・。
女性に圧倒的な支持を受ける若手イケメン芸人の
『キングコング』(吉本興業所属)を起用
西野亮廣
梶原雄太
プロフィール
ユニット名:キングコング
所属:吉本興業 大阪
結成:1999年9月
( 受賞歴 )
ABCお笑い新人グランプリ 2001年
最優秀新人賞
上方お笑い大賞 2001年
最優秀新人賞
( レギュラーテレビ番組 )
はねるのトびら 毎週火曜日 CX
笑っていいとも(火) 毎週火曜日 CX
テレビCM(北海道、関西、九州では3月よりOn Air)、さらに店頭や公式サイトでも放映。
夏には首都圏でもテレビCMの放映を予定!
店内ポスター、POP、チラシ、ノボリ等のプロモーショングッズへも展開。
既存顧客はもちろん、まだ未入会のユーザーに対しても
強烈な店舗アピールが可能。集客力UPの期待大。
16
家庭用ゲーム事業
17
Ⅳ-1.Eコマースで売上高の拡充を図る
家庭用ゲーム事業における第2の販売チャネル Eコマース「桃太郎王国」
(単位:万円)
売上高
会員数
5,000
売上高 4,000万円
会員数 36,000人突破!
(単位:人)
42,000
4,500
36,000
4,000
30,000
3,500
3,000
24,000
2,500
18,000
2,000
1,500
12,000
1,000
6,000
500
0
0
H14.2
H14.6
H14.10
H15.2
H15.6
18
H15.10
H16.2
H16.6
H16.10
Ⅳ-2.新しいビジネスモデル Rダッシュの誕生 『桃太郎』
『激数要塞R′』
2万
8万
利益率
25%
40%以上
販売計画
新品70%
リサイクル品30%
新品30%
リサイクル品70%
アイテム数
新たなスタンダードモデルの確立へ
19
Ⅴ.平成17年6月期の業績達成に向けて
スペースクリエイト事業
家庭用ゲーム事業
( 成長事業 )
( 安定事業 )
収益性のある直営店の出店加速
収益性のある直営店の出店加速
EC(eコマース)事業の強化
当初の計画に新たに3店舗を追加。
出店にともなう一過性の経費が発生する
ものの、来期以降の収益性を考慮して積
極的展開を図る。
競合店との差別化
競合店との差別化
管理体制強化のための人材の育成
管理体制強化のための人材の育成
アライアンスの強化
アライアンスの強化
平均月商2,000万円
→ 2,500万円以上
12月度売上高は4,000万円を達成!
売上総利益率の向上
H16.6期
27.8% → H17.6期 29.3%
利益率を高めた新スタイル
利益率を高めた新スタイル
『激数要塞R′』の展開
平成17年6月期 業績予想
売上高 10,523百万円 経常利益 325百万円
当期純利益 156百万円 年間配当 2,000円
20
添付資料
21
添付資料 / 上半期出店店舗・・・モデルとなる大型直営店
アーバン札幌店 (北海道札幌市) 平成16年7月17日 OPEN 営業面積:280坪
自遊空間では初のトライアルである、自社店舗隣接
によるシナジー効果の測定。
札幌市内での自遊空間ブランドの強化
黒崎店 (福岡県北九州市) 平成16年7月24日 OPEN 営業面積:300坪 自遊空間では初のトライアルとなる、敷地面積 約12,000坪の複合商業施設へ出店
ファミリー層に向けたコンテンツを強化 新京極よしもと店 (京都府京都市) 平成16年8月10日 OPEN 営業面積:600坪
直営店では初の関西地区への出店 営業面積はチェーンNo.1 最大級の店舗 吉本興業㈱とのコラボレーション 22
添付資料 / 自社開発のITシステムによる店舗管理①
自社開発のITシステムを駆使して効率的かつ効果的な店舗管理を行う。
System. 1 客席の稼働状況をリアルタイムで把握
黒崎店
黒崎店
稼働席数 53
稼働席数 53 /193
/193 (( 22 ))
稼働率
稼働率 27%
27% YY 77
013番席
013番席 :: _____1h_7m
_____1h_7m YY
014番席
014番席 :: _____2h22m
_____2h22m YY
016番席
016番席 :: _____4h27m
_____4h27m
062番席
062番席 :: ___2d4h26m
___2d4h26m 停
停
066番席
066番席 :: ___3d5h10m
___3d5h10m 停
停
PCや携帯電話を使用して、いつでもどこでも、稼働状況や顧客データの管理が可能。
23
添付資料 / 自社開発のITシステムによる店舗管理②
System. 2 顧客ニーズを確実に掴むデータ分析ツール
経営計画会議、
スーパーバイザー会議
FC加盟店への経営指導
データ分析から、コンテンツの選定、レイアウト変更を適時行うことで、売上の拡充を図る。
System. 3 約4,000台のPCを管理する保守体制
社内のシステムエンジニアやカスタマーエンジニアと、アウトソーシングしたコールセンターによって、
全国の約4,000台のPCを24時間サポート。店舗運営に万全のバックアップ体制を構築。
24
添付資料 / ITシステムから得られるデータ①『時間帯別稼働状況』
◆スペースクリエイト自遊空間 渋谷ハチ公口店
渋谷駅徒歩1分の場所に位置する同店舗では、稼働率のピークを夕方4時に1回迎え、
稼働率はその後減少するものの、終電以降増加し深夜3時に再びピークとなる。
◆スペースクリエイト自遊空間 前橋国領町店
郊外ロードサイド型の大型店舗。国道17号沿いで大型駐車場を完備しており、1日の
稼働率のピークは、夕方4時と深夜23時となる。
25
添付資料 / ITシステムから得られるデータ②『座席別稼働分布図』
※データは、スペースクリエイト自遊空間前橋国領町店の平成
16年7月1日から平成16年12月31日のデータを使用しています。
11%
1%
3%
ビリヤードコーナー
リクライニング&IT
4%
2ソファー&TV・IT
4%
25%
卓球コーナー
マッサージチェア
ダーツ席
6%
カラオケブース
リクライニング&TV
6%
24%
7%
ゲーム席
フリーゾーン
その他
9%
26
添付資料 / ITシステムから得られるデータ③『参加状況』
■スペースクリエイト自遊空間 性別・年齢別参加状況
業界の成長とともに、
年齢層が上方へシフト
していくことで、市場
はさらに広がる。
60代以上
50代
40代
30代
20代
(参考)カラオケ業界性別・年齢別参加状況
10代
60代以上
16
12
8
4
0
4
8
12
16
50代
(%)
40代
30代
20代
10代
※カラオケ業界の性別・年齢別参加状況は、
レジャー白書2004より掲載しております。
27
100
80
60
40
20
0
(%)
20
40
60
80
100
添付資料 / スペースクリエイト自遊空間 収支モデル
ローコスト出店&ローコスト運営。投資の早期回収と経営安全率の向上!
●想定店舗条件
2.初年度収支計画 (単位:千円)
郊外ロードサイド型 150坪
オープン前
売上高
1.初期投資 (単位:千円)
変動費
設備投資
33,000
オープン前準備費用
15,000
固定費
加盟金・オープン指導料
3,200
ロイヤリティ
初期投資額合計
51,200
※物件取得費については、賃貸借物件の条
件により異なる為、初期投資額に含めてお
りません。
限界利益
減価償却費計上前利益
減価償却費
営業利益
月間
初年度計
−
7,000
84,000
−
700
8,400
−
6,300
75,600
4,375
67,500
210
2,520
1,715
5,580
701
8,412
1,014
△2,832
15,000
△15,000
−
△15,000
3.3ヶ年収支計画/投資回収計画 (単位:千円)
初年度
売上高
2年目
3年目
84,000
88,200
89,082
減価償却費計上前利益
5,580
24,234
25,001
上記累計
5,580
29,814
54,815
△45,620
△21,386
3,615
投資回収後残高
28
添付資料 / 家庭用ゲーム事業 年末商戦実績
■11月から12月にかけての有力商品発売及び販売状況
メーカー
ハード
ソフト
タイトル
ハード
発売日
定価
販売数量
プレイステーション・ポータブル (PSP)
−
12月12日
19,800円(税抜)
1,865台
新型プレイステーション2
−
11月3日
オープン価格
4,660台
任天堂
ニンテンドー DS
−
12月2日
15,000円(税込)
6,150台
スクウェア・エニックス
ドラゴンクエストⅧ
PS2
11月27日
8,800円(税抜)
28,902本
ソニーコンピュータエンターテインメント
グランツーリスモ4
PS2
12月28日
7,300円(税抜)
4,937本
コナミ
メタルギアソリッド3
PS2
12月16日
6,980円(税抜)
6,392本
ナムコ
テイルズ・オブ・リバース
PS2
12月16日
6,800円(税抜)
5,953本
ソニーコンピュータエンターテインメント
みんなのゴルフポータブル
PSP
12月12日
4,800円(税抜)
820本
任天堂
スーパーマリオ64DS
NDS
12月2日
4,571円(税抜)
2,195本
ソニーコンピュータエンターテインメント
※PS2・・・プレイステーション2、 PSP・・・プレイステーション・ポータブル、 NDS・・・ニンテンドーDS
待望の新型ハードウェア並びに有力ソフトウェアが発売したものの・・・
それぞれの商品の発売時期が、もともと業績の好調な年末商戦に集中した。
一部商品においては、供給数が極端に少なかった。
新商品発売時に見られる現行商品並びにリサイクル品の買い控えが顕著に現れた。
予想以上にリサイクル品の売上高が減少・・・利益率の低下につながった。
しかしながら・・・ 今後は上記商品のリサイクル需要が高まる可能性大!
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