82.6% 13.6% 3.8%

セグメントレビュー
事業概況
テーマパーク事業
売上高構成比
● テーマパーク事業に含まれる主な施設は、東京ディズニー
ランドと東京ディズニーシーです。
● 東京ディズニーランドは1983年4月に、東京ディズニー
シーは2001年9月にオープンし、両テーマパーク合計の入
園者数は累計で6億人を超えています。
● 国内の遊園地・レジャーランド市場における東京ディズ
ニーランドと東京ディズニーシーのシェアは約5割*です。
82.6%
● テーマパーク事業の売上高は、主にアトラクション・ショー
収入、商品販売収入、飲食販売収入の3つに大別されます。
▪アトラクション・ショー収入には、チケット収入や駐車場収入などが含まれます。
▪商品販売収入には、テーマパーク内の商品施設に加えて、ボン・ヴォヤージュや提携ホテル内商品施設
の売上が含まれます。
▪飲食販売収入には、テーマパーク内飲食販売施設の売上が含まれます。
* 出所：
「レジャー白書2015」
（2015年8月／公益財団法人日本生産性本部）
ホテル事業
売上高構成比
● ホテル事業に含まれる主な施設は、ディズニーホテル
とブライトンホテルズです。
● ディズニーホテルには東京ディズニーランドホテル
（2008年7月オープン）、東京ディズニーシー・ホテル
ミラコスタ（2001年9月オープン）、ディズニーアンバサ
ダーホテル（2000年7月オープン）、新浦安に位置する
東京ディズニーセレブレーションホテル*（2016年6月
オープン）
の4つのホテルが含まれます。
13.6%
● ブ ラ イ ト ン ホ テ ル ズ に は 京 都 ブ ラ イ ト ン ホ テ ル、
浦安ブライトンホテルなど4つのホテルが含まれます
（2013年3月にブライトンコーポレーションの株式を取得）
。
* 2015年にPalm ＆ Fountain Terrace HotelはTokyo Disney Celebration
Hotelへブランドを変更しております。
その他の事業
売上高構成比
● その他の事業に含まれる主な施設は、イクスピア
リ（2000年7月オープン）、ディズニーリゾートライン
（2001年7月オープン）
、舞浜アンフィシアター（2012年9
月オープン）
です。
● イクスピアリは約140店舗のショップ&レストラン、
16スクリーンのシネマコンプレックスなどから構成
される 物語とエンターテイメントにあふれる街 を
コンセプトにした複合型商業施設です。
3.8%
26
Oriental Land
● ディズニーリゾートラインは、東京ディズニーリ
ゾート内にある4つの駅をつなぐモノレールです。
2016年3月期実績
売上高
営業利益
3,846
917
億円
（前期比 0.8%減）
億円
（前期比 4.2%減）
3,909
3,298
売上高内訳
3,876
972
3,973
3,846
957
931
917
685
13/3
14/3
15/3
16/3
17/3
（予想）
売上高 営業利益
売上高
営業利益
632
（前期比 3.5%増）
489
159
120
14/3
659
632
611
15/3
16/3
商品販売収入
飲食販売
収入
45.6％
35.0％
18.0％
業績ハイライト
2014年5月29日にスタートした
「ワンス・アポン・ア・タイム」
および第4四半期のスペシャルイベント「アナとエルサのフ
ローズンファンタジー」が2年目を迎えたことなどにより、入
園者数は30,191千人と前期を下回りました。2015年4月1
日からのチケット価格改定に伴いゲスト1人当たり売上高が
増加したものの、入園者数の減少を受け、売上高は30億円減
の3,846億円、営業利益は40億円減の917億円となりまし
た。
東京ディズニー
ランドホテル
東京ディズニー
シー・ホテル
ミラコスタ
ディズニー
アンバサダー
ホテル
その他
28.4％
26.2％
22.8％
22.6％
業績ハイライト
140
138
131
13/3
億円
（前期比 5.0%増）
649
アトラクション・
ショー収入
売上高内訳
138
億円
その他の収入 1.4％
東京ディズニーランドホテルおよび東京ディズニーシー・ホ
テルミラコスタの客室リニューアルに伴う平均客室単価の
向上などにより、売上高は21億円増の632億円、営業利益は
7億円増の138億円となりました。
17/3
（予想）
売上高 営業利益
売上高
営業利益
176
（前期比
16
億円
0.2%減）
177
168
売上高内訳
億円
（前期比 0.1%増）
176
176
16
166
19
16
イクスピアリ
事業
モノレール
事業
その他
50.0％
24.8％
25.2％
業績ハイライト
売上高は減少したものの、モノレール事業の営業利益が増加
したことなどにより増益となりました。
13
6
13/3
14/3
15/3
16/3
17/3
（予想）
売上高 営業利益
Annual Report 2016
27