...

小豆島の植物観察

by user

on
Category: Documents
89

views

Report

Comments

Transcript

小豆島の植物観察
日本植物園協会 技術者講習会 2013.5.16 ∼ 18
神戸薬科大学 / 小豆島の植物観察
参加者配布資料
講習会風景
担当園:神戸薬科大学 薬用植物園
小豆島のあらまし
小豆島は面積は約 170 平方㎞と瀬戸内海では淡路
島に次いで 2 番目に大きな島で、香川県と岡山県の
ほぼ中央に位置しており行政上は香川県となってお
り、2 つの町に 3 万 1 千人の人々が暮らし、温暖で
日本の中でも有数の雨の少ない地域という特色を生
かした産業(素麺、醤油、オリーブ)が盛んに行わ
れています。
地質学的には小豆島周辺では 1,500 万年前ほど前
に大きな地殻変動と火山活動があり、もともとの島
の基盤となっている花崗岩土壌に溶岩や火山性集塊
岩が降り積もり、この時の溶岩などが長い年月をかけて侵食され島内のいたるところで独特の美しい景観を作
り出しています、その中でも島の最高峰の星ガ城山(816.68m)から四方指山、美しの原などが連なる島の南
側一帯は岩の差別侵食が特に激しく奇岩奇峰の観光名所にもなっている寒霞渓として知られています 。
小豆島の植生の特徴としては、およそ 2 万年前に中国大陸と日本がつながっていたことを証明するような植生
がみられ、中国、朝鮮半島、岡山を経てつながる植物群(満朝要素植物群)が
小豆島に隔離され、島ならではの面白い植生を観察することが出来ます。
その代表的な植物にチョウジガマズミ・ショウドシマレンギョウ・イワシデ・
セトウチマンネングサ・カンザシキリンソウ・キビヒトリシズカなどがあり、
その中でもキビヒトリシズカは中国大陸中部から朝鮮南部、壱岐・岡山県を経
て小豆島、四国へと分布する、まさしく大陸とのつながりを示唆する種となっ
ています。
小豆島の植生のもう一つの特徴に、全国でも有数の雨が少ない地域という気
候的特性にあわせ、島全体の地表に溶岩などが多く顔を出しているため水分を含むことの出来る土壌が少なく、
そうした環境でも生育できる耐乾性の強い植物、ツメレンゲ、マンネングサ、ベンケイソウ・イワヒバといっ
たものが多く見られます。こうした小豆島特有の変化にとんだ植生を今回の観察会で植物に携わる参加者の
方々に見ていただき意見の交換や交流が図れれば嬉しく思います。
宿泊するホテルから見えるエンジェルロード
1
小豆島の植物
■ 小豆島の固有種
ミセバヤ 【Hylotelephium sieboldii Sweet et Hook】
古くから園芸植物として栽培されていましたが、その原産地については謎
のままで、昭和 30 年ごろに植物園協会とも深いつながりがあり当時、武田
薬品に在職されていた富樫先生によって小豆島に自生が確認されました。乱
獲などにより手の届かない岩場に張り付くように見ることが出来ますが、現
在では小豆島に生育する野生種は「特定希少野生動植物」の一つに指定され保
護されています。
残念ながら花期が 11 月で、今回は花を見ることが出来ませんが岩場の中
にその姿を見つけるのも楽しみではないでしょうか。
カンカケイニラ 【Allium togashii】
寒霞渓を中心とする岩場にだけ生育する固有種で、ミセバヤと同じ頃にやはり富樫
先生によって発見され原寛博士によって新種と同定されました。
以前は開花期になると急な岩場が一面白く覆われるほどの個体数があったようです
が、現在では限られた数か所に確認できるのみと、激減しており絶滅危惧ⅠA類(環
境省)、絶滅危惧Ⅰ類(香川県)に指定されています。
ショウドシマレンギョウ 【Forsythia togashii】
日本での固有種はこのショウドシマレンギョウと岡山でみられるヤマトレン
ギョウで、以前は同一種とされていましたが、やはり富樫先生によって相違点
が指摘されショウドシマの名が冠せられました。
レンギョウは中国のシナレンギョウ、朝鮮半島のチョウセンレンギョウ、岡
山のヤマトレンギョウとこのショウドシマレンギョウなどを併せ見ると太古に
大陸がつながっていたことをうかがう事ができます。
チョウジガマズミ 【Viburnum carlesii 】
固有種ではありませんが、かつての大陸、中国から朝鮮、対馬を経て日本
に生育していたものが海没によって孤立した満鮮要素植物の1つとされてお
り、対馬に自生するオオチョウジガマズミとの関連が考えられます。
2
植物観察会で出会う植物
■観察会の舞台に選ばせていただいた寒霞渓の遊歩道周辺は、歩くだけなら1
時間程度の手軽な散策路に岩崖植物から樹林下植物など様々な植物が凝縮され
た、まさに植物観察にうってつけの場所になっています。
遊歩道を歩き始めてすぐに目に入ってくるのがカンアオイやケシ科のジロボ
ウエンゴサク、キンポウゲ科のヒメウズ、シソ科のジュウニヒトエやキランソ
ウといった樹木下の植物で、こうした植物が山頂までのいたる所で見ることが
できます。
ミヤコアオイ (ウマノスズクサ科)
【Asarum asperum】
一般的には小豆島に自生するカンアオイ
はミヤコアオイとい言われていますが、
それぞれに個体差があり注意深く観察し
て歩くのも面白いでしょう。
タツナミソウ (シソ科)
■観察会のころにおそらく開花が始まっているシ
【Scutellaria indica】
ソ科の仲間たちです。
花の形が波立つ姿に見えることから立浪
草と呼ばれ、青紫色の花のほかに白花や
はっきりと区別ができるものに混ざって、首を
桃色花がみられます。
かしげるものが目に付くと思いますが、これらの
仲間は種間雑種が多く、それぞれにキランニシキ
ゴロモ、ジュウニキランソウ、ジュウニヒトエの
白毛を有していないものをニシキゴロモなどと呼
キランソウ (シソ科)
び区別しているようです。
【Ajuga decumbens】
本州、四国、九州と広く分布し、ジゴク
ノカマノフタの別名をもっています。
ジュウニヒトエ (シソ科)
【Ajuga nipponensis Makino】
全体が白い長毛に覆われ帯白緑色に見え
ることで区別ができます。
種間交雑が多く、寒霞渓の遊歩道でも右
の写真のような葉の色が微妙に異なる種
を見ることができます。
ノミノフスマ (ナデシコ科)
【Stellaria alsine】
■遊歩道を歩いていると立ち止まらなければ見逃してしまうような小さな芽生え
の中に、木漏れ日をあびてひっそりと花を咲かせているジロボウエンゴサクやヒ
小さな繊細な植物で葉は小さ
く、その姿をノミの夜具に例
えたとされています。
メウズ、ノミノフスマなどが出迎えてくれます。
ジロボウエンゴサク (ケシ科)
ヒメウズ (キンポウゲ科)
【Semiaquilegia adoxoides】
【Semiaquilegia adoxoides】
漢方名の「延胡索」を日本語読みしたも
多くのキンポウゲ科植物と同様に
ので、
「次郎坊」は、江戸時代の本草書に、
萼が花弁状になっていて、大きさ
紀州地方でスミレを太郎坊と呼びこのジ
は 5 ∼ 7mm 程度しかありません、
ロボウエンゴサクを次郎坊と呼び、両者
内側の黄色い部分が花弁です。
の花を絡らみ合わせて引っ張ってどちら
以前はオダマキ属 (Aquilegia) と
かが先にちぎれるかを競った遊びからつ
されていましたが、距がないこと
けられたと言われています。
から現在は一属一種のヒメウズ属 (Semiaquilegia) に分類されています。
3
植物観察会で出会う植物
■寒霞渓の遊歩道には代表的な天南星の仲間4種と
ユキモチソウ 出会うことができます。
【Arisaema sikokianum】
白い付属体を餅にみたてた雪餅草。
いたる所に登場するのがウラシマソウで、山頂に
ほかの天南星に比べ個体数は少なく、山
頂近くの2∼3か所に自生しています。
近づくにつれてナンゴクウラシマソウ、ユキモチソ
ウが目につくようになります。
ウラシマソウ (サトイモ科)
【Arisaema thunbergii subsp.urashima】
天南星の仲間は仏炎苞に包まれた肉穂花
序につく特徴ある付属体で区別ができま
す。
長く伸びる姿を浦島太郎の持つ釣竿にた
とえた浦島草。
ナンゴクウラシマソウ 【Arisaema thunbergii subsp. thunbergii】
マムシグサ 中国地方∼九州に分布し1枚の葉とウラ
【Arisaema serratum】
シマソウと比べ仏炎苞が付属体にまとわ
北海道から九州まで広く自生し
りついているのが特徴です。
変種も多く見られます。
■遊歩道のいたるところで目につくのが
ミスミソウやケスハマソウです、早春に
ミスミソウ (キンポウゲ科)
花を咲かせるので今回は葉だけの観察と
【Hepatica nobilis var. japonica】
一般的には先の尖るのがミスミソウ、丸
なりますが、個体によって形や模様が異
いのがスハマソウ、両面に毛があるのが
ケスハマソウと言われていますが、実際
なるところを見比べてみましょう。
に観察するとなかなか同定が難しい植物
のひとつです。
■足元に石や岩が見られるようになると分厚い葉を持つベンケイソウの仲間が見られ
るようになります。
これらのほかにセトウチマンネングサ、めっきり数を減らしたミセバヤなどが崖に
しがみつくように生えているのが確認できると思います。
ミツバベンケイソウ 【Hylotelephium verticillatum】
3枚の葉が輪生しているところで区別が
出来ます。
カンザシキリンソウ 北海道から九州まで山を歩いていると比
【Sedum sikokianum 】
較的よく見られる種です。
小豆島での花期は7月頃で、香川、京都
でも自生が確認されています。
ウマノアシガタ (キンポウゲ科)
【Ranunculus japonicus】
タンナトリカブト (キンポウゲ科)
【Aconitum japonicum subsp. napiforme】
日本各地で見ることができますが、今回
近畿以西、四国、九州、朝鮮半島の済州
の寒霞渓でも艶のある開花状態を確認す
島に分布し、済州島の古い呼び名「タン
ることができます。
ナ」をあてたものとされています。
根出葉の形から「馬の足型」という説が
花期は 9 ∼ 10 月頃。
ありますが、観察してみてどう思われる
でしょうか?
■植物を観察しながら寒霞渓を歩くと麓から山頂まで姿を見ることが出来るものと、登って行くにつれて姿を
現すものとがあり、高低差による植生の違いや岩場や樹木下といった環境によって変化する植生の違いを感じ
ることができます。
4
植物観察会で出会う植物
■4月から5月、樹木の下ではヒトリシズカやフタ
リシズカの開花を見ることができます。
寒霞渓ではヒトリシズカとキビヒトリシズカが自生
し、それぞれの違いを確認することが出来ます。
キビの方が花糸が長く葉の節間が長いので対生す
る様子がはっきりしており、また葉に艶が無いこと
で区別ができます。
キビヒトリシズカ (センリョウ科) ヒトリシズカ (センリョウ科) フタリシズカ (センリョウ科) 【Chloranthus japonicus 】
【Chloranthus serratus 】
輪生のように見える葉は2対の対生する
ヒトリに比べ花序を複数本出すこと
葉で、葉が展開すると同時に穂状花序に
から二人静とよばれ、ヒトリより大
白い花糸が確認できます。
きな葉を展開し少し遅れて開花しま
す。
【Chloranthus fortunei 】
中国大陸から壱岐、岡山を経て四国へ分
布し古くは大陸がつながっていたことを
感じさせる植物です。
分布の中心が岡山県吉備地方にあるこ
とから吉備とつけられ区別されていま
す。
遊歩道の樹木
■寒霞渓は秋の紅葉に代表されるように岩崖地などの不安定な地域にオオモミジ、イロハモミジ、イタヤカエデ、
ウリハダカエデなどが樹林帯をかたち造り、それにアカマツ林やコナラ林などの二次林と共に、島内の山上か
ら海岸にまでウバメガシが広く分布しています。
そうした樹木の中にツバキ、ツツジなどの仲間が点在し、島という限られた土壌にしてはボリュームのある
植生をみることができます。
イブキシモツケ (バラ科) ヤブツバキ (ツバキ科) 【Chloranthus serratus 】
【Camellia japonica L. 】
近畿以西、四国、九州に分布し、ちょ
青森県以西と広く分布し、山
うど観察会の頃に花を見ることがで
を歩くとよく目に付く樹木で
きます。
す。
寒霞渓には開花期も、分布も似たイ
ワガサが咲いており区別は葉の裏に
毛が無いことで見分けます。
コショウノキ (ジンチョウゲ科) オニシバリ (ジンチョウゲ科) 【Daphne kiusiana Miq.】
【Daphne pseudo-mezereum A. Gray 】
ジンチョウゲに似た白い花を早春に咲か
夏に落葉することから「ナツボウズ」と
せ、夏に赤く熟す果実をかむと辛いとこ
も呼ばれ淡黄緑色の花を早春に咲かせま
ろからコショウノキと呼ばれています。
す。
寒霞渓では山頂近くのオニシバリと同
古くは和紙の原料に用いたように樹皮
じような環境にみられますが、遊歩道周
の繊維が強く鬼を縛り付けることも出来
辺には個体数はそれほど多くないようで
る、ということから「鬼縛り」とされて
す。
います。
マルバアオダモ (モクセイ科) 【Fraxinus sieboldiana Blume 】
山頂から寒霞渓を見下ろすと煙のように
白い花を咲かせているのがアオダモです。
葉を見ると鋸歯が無いようなのでマル
バアオダモのようです。
5
植物観察会で出会う植物
■山頂近くになると遊歩道は急な岩場と変わり、樹林がひらけ植生は一気に様相を変えます。
岩壁にしがみつくように生えるツメレンゲやミセバヤ、それらに迫るようにナツヅタやイワガラミなどの
ツル植物などが多く見られます。
まだ開花には早く確認が難しいと思いますが、よく目を凝らして観察するとびっしりと生えるイワヒバ
に混じってマツバランやイワギリソウ、イワタバコなどが人の手の届かない場所で懸命に生きている姿を
発見できます。
ホタルカズラ (ムラサキ科) 【Lithospermum zollingeri 】
山頂を歩くと道端に目を引く青い花
を咲かせているのがホタルカズラで
す。
その名の通り茎を地面にはわせな
がら時期が来ると花茎を立ち上がら
せ花を咲かせます。
ツメレンゲ (ベンケイソウ科) 【Orostachys japonicus 】
花期の 10 ∼ 11 月頃まで岩の割れ目
ミヤマシキミ (ミカン科) などでロゼットのまま過ごします。
【Skimmia japonica 】
クロツバメシジミの食草として知
ツルシキミと似ていますが幹が匍匐
られています。
ヤマルリソウ (ムラサキ科) しないところで区別をします。
【Omphalodes japonica】
有毒のためシカなどの草食動物が
山頂近くの岩場の水がしみだすよう
多い地域では時に繁茂していること
な湿った場所で見かけます。
があります。
海岸の植生
■今回の観察会では密度の濃い寒霞渓の植物にたっぷりと時間をかけて見ていただこうと観察コースから
外しましたが、ちょうど今頃の海辺でも海岸性植物が開花期を迎えています。
小豆島の海岸の植生は同じ瀬戸内の淡路島の海岸に似ており、ハマボウフウ、ボタンボウフウ、ハマナ
デシコ、ハマボッス、ツルナ、ハマヒルガオ、ハマエンドウ、ハマダイコン、ハマゴウ、ハマボウなどが
多くみられます。
ハマエンドウ
ハマヒルガオ
岩の割れ目に生える
ボタンボウフウとハマナデシコ
ハマダイコン
山頂からの風景
6
技術者講習会の風景
7
日本植物園協会 第1回技術者講習会
開催日程:2013.5.16 ∼ 18
開催園:神戸薬科大学 薬用植物園
場 所:薬用植物園 / 小豆島
参加者:20名
午前中に薬用植物園を見学、開会式のあとバスに乗
り込み小豆島へ向けて3日間の技術者講習会がス
タートしました。
往路は神戸薬科大学を出発し明石海峡大橋を渡り、淡路、四
国の景色を見ながら高松港より小豆島土庄港まで。
復路は小豆島福田港より瀬戸内の穏やかな景色を満喫し2時
間の船旅で姫路港から JR 姫路解散と神戸解散と予定通りの
日程で無事終了いたしました。
開会式
宿舎の目の前に見えるエンジェルロード
5時に宿舎へ到着、懇親会までのわずかな時間も惜
しんで近くの海岸へ植物探察へ。
8
寒霞渓での植物観察会
今回の技術者講習会のメインとなる寒霞渓での植物観察会
が快晴のなか行われました。
散策路を歩き始めるとすぐにカンアオイ・ミスミソウ・
天南星の仲間が至る所で目につき、その植生の豊かさに目
を奪われ、1時間ほどで頂上まで散策出来る路を4時間近
くかけながらの熱心な観察とそれぞれの知識からの意見交
換が続き、充実した時間があっという間に過ぎてゆきます。
寒霞渓はスタート地点の麓で見られる樹下の植物から、山上付近の岩場
に自生する乾燥に強い植物まで環境に応じた特徴ある植生を見る事がで
きる植物観察にはもってこいの場所で、識者の参加者の方々にも得ると
ころが多かったのではないでしょうか。
9
オリーブ園の観察会
最終日の3日目はフェリー出航までの時間を惜み、朝早く
から日本でのオリーブ発祥の原木(2世)が残るオリーブ
園の観察会です。
ここでも古い昔の小豆島の植物についてお話しされる先
生のお言葉に耳を傾けたり、道端の植物観察に夢中になる
方々など、青空のもと植物園協会の技術者講習会と感じさ
せる充実した時間が過ごせました。
オリーブ園についてのお話し
帰りは福田港より姫路まで2時間の船旅です。
オリーブ原木の碑
最初に植えられたオリーブより挿し木をした2世
今回の技術者講習会はあえて詳しいガイドを付けませんでしたが、皆さんが一緒
になって植物を観察し、生薬の目線でのお話しや、分類、園芸といったそれぞれ違っ
た目線から意見を交わす充実した講習会になったと思っています。
お昼はフェリーの中で小豆島名物のアナゴ弁当
船から見える家島諸島の景色
10
平成25年度 技術者講習会 全日程
【第 1 日目】
5月16日(木)
12:00 神戸薬科大学 薬用植物園にて受付
午前中 薬用植物園の見学。
12:30 ~
開会式
13:00 ~
出発~バスにて明石海峡大橋を経て高松港へ
16:00 ~
高松港 フェリーにて約 1 時間で土庄港
17:20 ~
ホテル到着(グランドホテル水明)自由に散策
18:30 ~
懇親会・情報交換会
【第2日目】
5 月 17 日(金)
8:00
ホテル ロビー集合
8:10 ~
バス出発(寒霞渓まで 50 分)
9:00 ~
寒霞渓の植物を観察しながら山頂へ
13:00
山頂で昼食(お弁当を準備)記念撮影
14:00 ~
山頂付近の植物を観察しロープウェイで下山
15:00 ~
バスにてマルキン醤油記念館(1 時間程度)
16:20 ~
特別天然記念物 宝生院シンパク見学 (リクエストにより)
17:00 ~
ホテル到着
18:00 ~
食事・情報交換会
【第 3 日目】
5 月 18 日(土)
8:00
ホテル ロビー集合
8:10 ~
バス出発
8:30 ~
オリーブ園見学(2 時間程度)
10:30
バス出発(福田港へ)
11:40 ~
福田港よりフェリーで姫路港へ(約 100 分)船内でお弁当を配布
13:20 ~
姫路港よりバスで JR 姫路駅へ(約 20 分)
13:40
姫路にて1次解散
15:00 ~
予定通り JR 摂津本山にて全員無事に解散
11
Fly UP