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4月23日(土)、 東武アーバンパークライン 大宮公園駅の新
2016年4月21日 ~地域の情報発信拠点となる、「ギャラリースペース」を新設!~ 4月23日(土)、 東武アーバンパークライン 大宮公園駅の新駅舎が完成! 駅舎を一新し、さらに快適な駅に生まれ変わります! 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2015年6月より東武アーバンパークライン 大宮公園駅舎 の建替えを進めていましたが、2016年4月23日(土)に完成し、同日より使用を開始します。 これは、「東武グループ中期経営計画 2014~2016」における東武アーバンパークラインの利便性・ 快適性の向上の一環として実施するもので、新駅舎は、長きにわたり街を見守り続けてきた旧駅舎の温 かみのあるイメージを継承し、天然石材を用いたモダンな屋根と、木材を用いた吹き抜けのある天井が 特徴的な平屋の建物となり、 “美術館”のようなデザイン性の高い駅舎となっています。さらに、地域の 情報発信拠点として「ギャラリースペース」を新設し、埼玉県、さいたま市、大宮盆栽美術館等と協力 して、大宮公園や“盆栽の街”として有名な周辺地域情報をはじめ、各種案内情報をお知らせする場と しての機能を高めています。 また、駅前広場は緑豊かな地域の玄関口にふさわしい景観となるよう、さいたま市・さいたま市造園 業協会の協力のもと、従来からある「ヒマラヤスギ」を中心とし、針葉樹の一種である「コニカ」等を 植えた植栽帯を設けたほか、 大宮区の地元町会ボランティアと協働で、花々を彩る花壇も設置しました。 お客さまに東武アーバンパークラインをより一層ご愛顧いただくための一翼を担うべく、新しい大宮 公園駅では、構内の「ギャラリースペース」等を活用しながら、引き続き、街の玄関口として地域との 連携を深めていきます。 概要は別紙のとおりです。 以 △大宮公園駅 新駅舎(外観) △新設される「ギャラリースペース」 (内観) ※お問い合わせは、東武鉄道お客さまセンター 03-5962-0102 上 <別 紙> 東武アーバンパークライン 大宮公園駅 新駅舎の概要について 1 使用開始日時 2 所 在 地 2016年4月23日(土)始発から 埼玉県さいたま市大宮区寿能町1-172-1 3 延べ床面積 約361㎡ 4 構造規模他 5 設 計 会 社 鉄筋コンクリート造 平屋建て (駅事務室、旅客用(男・女・多機能)トイレ、 「ギャラリースペース」他) 株式会社坂倉建築研究所 6 施 工 会 社 東武谷内田建設株式会社 7 駅 開 業 日 1929(昭和4)年11月17日 8 主なポイント △木材を用いた吹き抜けのある天井(新駅舎 内観) (1)新駅舎 天然石材を用いたモダンな屋根と、木材を用いた吹き抜けのあ る天井が特徴的な建物であるほか、旅客用トイレ等の施設を一新 し、快適性の向上を図りました。 (2) 「ギャラリースペース」 新駅舎内には、大宮公園・氷川神社・大宮盆栽美術館等、周辺 地域の魅力をお客さまへ発信するための「ギャラリースペース」 を新設し、地域にお住まいの方をはじめ、観光等で訪れるお客さ まにとっても、訪れたくなるような場所としていきます。 △「ギャラリースペース」 (外観) (3)駅前広場 駅前広場は緑豊かな地域の玄関口にふさわしい景観となるよう、さいたま市・さいたま市造園業協 会の協力のもと、従来からある「ヒマラヤスギ」を中心とし、針葉樹の一種である「コニカ」等を植 えた植栽帯を設けています。また、 「花と緑のまちづくり推進事業」の一環として、大宮区の地元町会 ボランティアと協働で、花々を彩る花壇も設置しました。 △さいたま市等と協力して設けた植栽帯 △地元町会ボランティアと植えた 花々(花壇) 以 上 <参考1> 大宮公園駅の駅名由来について 大宮公園の窓口の駅として、駅名も開業時から「大宮公園」としています。 △現在の駅舎 <参考2> 「花と緑のまちづくり推進事業」について 埼玉県さいたま市大宮区では、ボランティア団体及び鉄道事業者と協働して、大宮駅(東口・西口) 、北大 宮駅、大宮公園駅の駅前 4 か所を花や緑のある空間にし、来訪者へのおもてなし機運の醸成を図っています。 以 上