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第39号 - 社会福祉法人親和福祉会|特別養護老人ホーム|小松原園
201 /10 題字:木嵜 キヨ様 89 歳 目次 敬老会報告 小松原園特養 行事報告 小松原園デイ 行事報告 八王子市高齢者在宅 サービスセンター中野 お知らせ 行事報告 第16回 敬老祝会 9月15日(日)に、今年で16回目となる敬老祝会が小松原園にて行われました。 数日前から当日の天気予報は関東地方に「台風」が直撃とあり、当日は何とか逸れてくれないかと願う ばかりでした。前日までに、ご家族様から明日の天気次第では参加できないかもしれないとのご連絡も多 数あり、当日を迎えるのが丌安でいっぱいでした。 そして敬老祝会当日の朝、準備・会場の確認の為に早く起き、いつもは外れる事もある天気予報に期待 して外を見たところ、まさかの予報が的中。外は大雨・木々が大きく揺れ、まさに台風直撃とはこの事でし た。沈む気持ちを何とか持ち上げ、施設に向かいました(後で確認した所、天気が悪かったのは今回が初め てとの事でした)。 しばらくしても天気の状況は変わらず、8時頃から数名の方より丌参加のご連絡がありました。これ以上 の丌参加の方々が出てしまったらどうしようかと他の職員と話している内に、あっと言う間に時間が経ち、 受付開始時間となりました。参加者名簿に目をやると、心配を他所に、この天気の中ほぼ全員のご家族様 がご参加下さっている事に感激致しました。 今年の敬老祝会の流れは、式典を行い、その後に催し物を3つ準備してご覧いただきました。催し物は 「和太鼓」・「ハワイアンバンド」・「コーラス」で、どの催し物も「とても良かった」とのご意見を頂けたそうで す。 お昼ご飯は毎年、お祝い弁当をご準備していますが、今年は入居者様から「お寿司」・「海鮮もの」を食 べたいとの強いご希望で、「お寿司の入ったお弁当」を準備させて頂きました。日頃、あまり召し上がらな い入居者様も「おいしい」と、いつもより沢山召し上がって下さいました。 お昼の会食が終わり、ご家族様の乗る送迎車を見送らせて頂き、敬老祝会が終了しました。 今回、協力して頂いた多数のボランティアの皆様、そしてあいにくの天気の中、多くのご家族様・老人会 の皆様・デイサービスのご利用者様がご参加頂けた事、この場を借りて感謝致します。誠にありがとうご ざいました。来年も皆様のお力をお借りして更に磨きをかけて開催させていただきたいと思いますので、 宜しくお願い致します。 敬老祝会実行委員長 青木 強 193-0802 688-2 042-654-8331 042-654-8330 193-0802 688-2 042-654-8348 042-654-8330 192-0042 3-17-2 042-655-2950 042-655-2955 郷土料理食 昨年10月から、日本各地の郷土料理 を昼食で提供しています。 月に一度の旅行気分を味わっていただ けるよう演出にも気を配り、9月からニチ ダン(食事受託業者)がポスターとしおり (メニューの説明等)を作ってくれること になりました。 これまでの 郷土料理食 H24.10、鹿児島県 H24.11、福岡県 H24.12、宮崎県 H25.1、北海道 H25.2、山形県 H25.3、秋田県 H25.4、千葉県 H25.5、茨城県 H25.6、長野県 H25.7、埼玉県 H25.8、沖縄県 犬目町民祭 毎年恒例の犬目みこしが来園 されました。 子供たちも含め100人近い 犬目町会の皆様に入居者様も大 喜びされていました。 いさわ (福)胆沢やまゆり会 特別養護老人ホームやまゆり荘 9月5日(木)先進地視察研修 で、岩手県奥州市より役職員14 名の方が来園されました。 当日は、施設見学後中長期経営 計画・人材育成計画についてディ スカッション致しました。 慰霊祭 7月6日に当園にて慰霊祭をとりおこなっ ております。犬目山安養寺の土岐住職の読経 のもと、この 1 年間に亡くなられた26名の 入居者様を、そのご家族と入居者様と共に偲 んでおります。 亡くなられた入居者様の多くは、小松原園での看取りを希望され、ここ で安心・安楽な暮らしを提供し、安らかな最期の瞬間を、ご家族と職員が 協力して看取ることが出来たように、そして、その死の瞬間に愛する人を 失った家族の悲しみがあったとしても、安らかな死を傍らで看取ったご家 族には、旅立たれていった人の命のぬくもりを確かに感じて頂きながら、 その命を、その魂を引き継ぐ何かを感じられたのではないでしょうか。そ うして命はリレーされていきます。 そして安らかに看取ることができた結果を、残された人々の満足感や、 喜びに結びつけて考えることにつながっていきます。良かったねという思 いは、みんな幸せだねという思いとイコールになるのです。それを振り返 り感じる瞬間の一つにこの慰霊 祭もあるのだと思います。 入居者様が亡くなられてもそ のご家族と小松原園との「縁」は 途切れることなく、いろいろな形 でのご支援・ご支持を頂いており ます。 これからも、 「命」と「縁」の リレーを繋げていこうと思いま す。 「ご面会の皆さまへ」 これからの季節はウイルスの活動が活 発になり、夏に比べて、感染リスクが高 まります。 当施設内では、インフルエンザ・ノロ ウィルス発生の予防に努めてまいります が、外部からウイルスが持ち込まれ、集 団感染に至るケースもある為、外部から ご来園の皆さまには、うがいや手洗いを お願い致します。 また、発熱・下痢・嘔吐の症状がある場合は、 面会をご遠慮いただきますようお願い致します。 入居者様を対象に今年も11月にインフルエンザワクチンの予防接種 を行います。 さらに、施設では衛生管理に充分注意を払ってまいりますが、面会時に お持込みになります食品については管理が難しくなります。 できるだけお持込みはこの時期は控えていただき、入居者様と一緒に召 し上がった飲食物の残りは絶対に居室に置かず、必ずお持ち帰り下さいま すよう重ねてお願い致します。 ご理解・ご協力お願い致します 介護等体験 今年も教員を目指している大学生さんたちが5 日間の介護等体験にやってきました! 最終日には特技を披露してもらっていますが皆 さん多才な学生さんたちです! 発行 〒193-0802 東京都八王子市犬目町 688-2 社会福祉法人 親和福祉会 広報編集委員会 TEL 042-654-8331 FAX 042-654-8330 MAIL shinwa@komatubaraen.or.jp ホームページ http://www.komatubaraen.or.jp ↑ スマートフォンや携帯電話で、いつでもホームページに アクセスできます。