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【参考資料3】誤配防止の参考事例[PDFファイル/61KB]
(参考資料3−①) ○○○○さんに係る学校給食での食物アレルギーへの対応について 【平成26年7月】 ○7月 1日(火) ○7月 7日(月) ○7月 9日(水) ○7月14日(月) ○7月16日(水) すまし汁 → はんぺん除去。 ちらし寿司 → 錦糸卵除去。 親子丼 → 卵・はんぺん除去。 プリン(卵使用) → (市)青りんごゼリーへ変更。 セルフドレッシングサラダ((市)ごまドレッシング:卵使用) → ノンエッグハーフドレッシングへ変更。 【実施方法】 次の①∼⑤について、担当者で確実にチェックを行う。 ①前日のミーティングで、対応食について調理室内の確認。 ②調理→担当者2名で確認。 ③栄養教諭確認。 ④検食の実施、保存食の採取。 ⑤調理員から担任教諭への確実な手渡し、確認。 ⑥対応給食の確実な受け取り、対象生徒の確実な喫食。 【担当者チェック表】 ①(栄養教諭) 7月 1日(火) 7月 7日(月) 7月 9日(水) ②(調理担当者) ③(栄養教諭) ④(検食者) 7月 14日(月) 7月 16日(水) ※①∼⑥において担当者がチェックを行い、記録として残すこと。 41 ④⑤(調理員) ⑥(担任教諭) (参考資料3−②) 平成 年 月学校給食 食物アレルギー対応表 ○○分教室 小学部○年 ○○さん用(たまご・えび) 日付 献立名 除去食材 調理場対応 (例) かき玉汁 たまご えび 除去食を調理 (例) 八宝菜 たまご えび × クラス 対応 朝ミー 調理担当 配膳担当 分教室 持参 ティング (2名) 栄養教諭 検食者 調理員 配膳担当 全員 名前 担任が除去する 場合は「○」 名前 名前 名前 名前 名前 担任 名前 名前 名前 名前 名前 名前 たまご えび たまご えび 調理の主担当が 朝のミーティングで 確認する。 たまご えび 「クラス対応」の場合は その旨調理員から 分教室の先生へ 伝える。 たまご えび たまご えび 伝える内容 ①児童生徒の名前(フルネーム) たまご えび ②献立名たまご えび ③除去食材名 たまご えび 調理員から 分教室の先生へ 確実に手渡し。 「矢印→」を書く。 たまご えび たまご えび 食物アレルギー対応の流れ ※医師の診断に基づき対応する。(毎年、生活管理指導表の提出を求める。) 対象の児童生徒は、「給食のおかわり禁止」を原則とする。 【実際の流れ】 ①毎月20日ごろ、栄養教諭から各部担当へ1か月の「調理室手配表」を渡す。 →調理室手配表には、栄養教諭が原因食材にマーカーを引く。 見落としがないか、担当がダブルチェックをする。 調理場で対応可能な場合は、栄養教諭がその旨書きこむ。 ②調理室手配表を元に、担当と保護者で協議し、対応内容を決定する。 ③「調理場対応」「クラス対応」「持参」のいずれかに該当する場合、「食物アレルギー対応表」に記入する。 ④「食物アレルギー対応表」を月末日の3日前までに栄養教諭へ提出する。 ⑤当日は、「食物アレルギー対応表」を使い、確実にチェックを行う。 42