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した戦争・描 いた戦争

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した戦争・描 いた戦争
う つ
え が
写した戦争・描いた戦争
ある兵士が描いた従軍生活「中国兵と」
アサヒグラフ第30巻第3号
昭和13年1月19日発行
子供が描いたクレヨン画「上海だより」
平成26年
719 9 7
〜
土
休 館 日
日
7/22㈫・7/28㈪・8/4㈪・8/11㈪・8/18㈪・8/25㈪・9/1㈪
PEACE MUSEUM OF SAITAMA 埼玉県平和資料館
〒355-0065 埼玉県東松山市岩殿241-113 TEL 0493-35-4111
開館時間
9:00~16:30(入館は16:00まで)
休 館 日
月曜日
(月曜日が祝日の場合はその翌日)
入 館 料
無料
最新の情報・詳細はホームページで
埼玉ピースミュージアム 検 索
明治時代以降、
政府や軍などの公的機関、
新聞社や出版社などの報道機関は、
戦場にカメラマンや記者をはじめ、当代随一の画家を派遣し、戦争報道にしの
ぎを削りました。
戦争のイメージを喚起させる写真や絵画は、
広報宣伝用として
次第に大きな役割を担っていきました。
一方、戦場の様子や個人の感情を自由に表現することが制限されていた時
代、兵士は手記に、人々は日記に、戦闘の実態や日々の生活、自らの想いや感情
を書き記しました。
本展示では、報道写真が伝えた戦場、街で写された出征の様子や軍隊生活を
日本万歳 百撰百笑
(当館蔵)
描いた絵画、綴られた日記などを通し、戦時下を生きた人々の姿を紹介すると
ともに、
その心情に迫ります。
展示構成
Ⅰ 戦争と報道
Ⅱ 戦争を伝える
1 写された兵士たち
2 描かれた兵士たち
写真週報第200号
昭和16年12月24日発行
(当館蔵)
3 戦場と銃後をつなぐ-軍事郵便と慰問文-
4 子供たちが描いた戦争
Ⅲ 戦争の終わり
Ⅳ 伝え続けていくために
1 浄光寺に伝えられた疎開学童の絵
2 遺された自画像
3 テレジン収容所の子供たちが遺した絵(写真パネル展示)
トピック 祖国を離れて −ある兵士が描いた従軍生活−
会期中のイベント
(定員160名:先着順) 「戦時中の体験を聞く会」
8月16日㈯13:30~14:40
講師:久保山 榮典氏
演題:
「蝉が鳴かなかった8月~長崎での被爆体験~」
市民が写した出征風景
(当館蔵)
映画会
(定員160名:先着順)
8月 2日㈯13:30~「第十七捕虜収容所」
(洋画:1953年制作 119分)
8月 9日㈯13:30~「カサブランカ」
(洋画:1942年制作 102分)
8月15日㈮13:30~「一人息子」
(邦画:1936年制作 87分)
疎開学童が描いた絵
(浄光寺蔵)
ギャラリー展示
至高崎
国道254号
関越自動車道東松山ICから約15分
車
関越自動車道鶴ヶ島ICから約25分
落合橋
至坂戸
川越
電 東武東上線高坂駅西口から鳩山ニュータウン
車 行きバス大東文化大学下車 徒歩5分
関越自動車道坂戸西ICから約15分
(ETC装着車のみ)
案内板
東武東上線
至東京
案内板
高坂駅
関越自動車道
案内板
埼玉県
平和資料館
IC
こども動物
自然公園
テレジン収容所に収容されていた子供たちが遺した絵の
写真パネル32点を展示します。
東松山
大東文化大学
バス停
交通案内
至東松山
至川越
県のマスコット コバトン
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